トリキ会議

仙台TrySailライブに挑むための打ち合わせinトリキ。

チケット開封の儀をやって(今どきっぽい)、出てきた席番は、まあ“無難”というか、初めてライブに挑む我々にとっては「勉強させていただきます」という点で良い席なのではないかと思う。位置もほぼセンターだし。
だって、これで最前列とか(そういうのはファンクラブが優先だろうけど)取れちゃったら、かえっていたたまれないからね。
それはまた次回(まだ1度も参加していないくせに)。

仙台まで行くというのに、観光はほぼノーアイディアで、ライブ当日は、物販でちゃんと「ねんがんのサイリウム」(正式名称はTrySailブレード)を手に入れられるのか、それだけが心配。
昨年のライブでは仙台公演がなかったので、2年溜まった地元ファンの熱がどのくらいだかが計りきれない。
が、とにかくサイリウムだけは手に入れるのだ。

で、話はいろいろとTrySailの今後みたいなことになって(何目線だよ)、声優界もやっぱり、何年キャリアがあっても「永遠の若手芸人」が存在するお笑い界みたいな感じなのかなー、とか、ファンのテコ入れを図るために“アノ”業界に進出するのかなー、とかネガティブな会話も出たりした。
それでも、とにかく、目の前のライブを全力で楽しむための努力をしようという結論に至る。

ライブまであと3日。
まだ旅支度はしていない。

スロウスタアト

水曜はいつもより遅く起きていい日。

8時半にはアラームセットしていたが、結局ちゃんと起きたのは9時過ぎだった。
飲み会の次の日だから、まあいいだろう。ちなみに快眠度はようやく70%になった(あまり快眠の実感はない)。

トリキ会合については、また明日書く(出し惜しみするような内容のものは一切ないけれど、まあ、アレです。ネタの水増し)。

それにしても鳥貴族って安いですよね(敬語)。
二人で3時間ちょい、満足して飲んで6,000円程度。僕はさほど飲まないし、友人もいつもよりセーブしていた感じではあるが、安い。
もも貴族焼スパイシーが美味しかった。

で、遅く起きて、ダラダラと午前中を過ごしたわけだが、本が積み上がる床を見て、処分する本を選別するのに、もう一段ギアをあげることが必要だなと考え直した。“今”読まない本は一旦処分しよう、と。でないと、やっぱり頭がすっきりしない気がする。
ミニマリストみたいなのに賛同するわけではないが、僕の部屋は本当に“余計な本”が多すぎる。裏を返せば、僕の興味の幅が広いということで、それは「雑学王」的な僕のアイデンティティのひとつではあるのだけれど、最近は雑学が身につかなくなってきたし、雑学身につけるよりやることあるだろう、と。そろそろ“一点集中”の人生にシフトしていかないといけないと思いつつあるのだ(単にギアとかシフトとか言いたいだけかもしれないが)。
明日の休みの日にもう一回整理しなおすことにする。

そして、昼ごはんには、6回目のナポリタンを作ろうとしたのだが、さすがに飽きてきたので、同じ具材で「和風パスタ」というか塩ベースのパスタを作ることにした。
味付けをコンソメ、塩・コショー、醤油、でしたら、見事に「安いホテルの朝食ビュッフェででる付け合わせパスタ」の味になった。なんというか、不味くはないが、単品で出てきたら「おいっ」って思う奴。
いくら独り身とはいえ、これをランチとして食べるのは侘しいので、フランスパンに塗る明太子クリームペーストを少し入れて味を整えた。
入れることを思いついたときは「これで美味しくなること間違いなし」と思ったが、出来たものは狙った味と少しずれていた。
単品で出てきたら、やっぱりまだ「おいっ」って思う。
でも、好きな人が作ってくれたら黙って食べるレベルまでにはなった(前段、後段二重の意味で経験ないけど)。
ナポリタンでうまくいったので調子にのっていたが、料理スキルはまだまだのようだ。あと1回分具材があるので(これですべての具材を使い切る)、最後は無難にナポリタンにしよう。

そんなことをしつつ、あと4日で仙台。
決戦まであまり日がない。

7分の2

週休2日を有効に使えれば、それなりに楽しいことができる。

といいながら、ちゃんと楽しくできてるかは微妙なところだけれど、今週の2日休みはバランスがとれた感じで、1日はでかけて、もう1日は完全オフ。

今日はそのうちの1日目。
夕方からは仙台打ち合わせ(と称したただの飲み)なので、午前中から、本を整理したり、旅支度をちょっとしたり、先週末の疲れを癒やしたりしてみた。
片付けについては、やっぱり余計なものが多すぎる気がするので、今週一掃するつもりで。

「自分の部屋は自分の頭の中だ」ということを本で読んで(「そうでもないだろう」という一片の騙されてる感がありつつも)、「やっぱりそうだよね」と思う。片付けができないと、自分の頭も整理できない感じはする。
なので6月中に区切りをつけてしまおう(ブログのリニューアルも忘れてないよ)。

仕事は好きな部類のものだけれど、自由という点ではやっぱり休みは貴重。逆に、無駄にしてしまっても誰からも責められないので、それはそれでより自分の責任が重いのだ。
良い休みだった、と振りかえれるように、今日を頑張ろう。

とりあえず飲みだ!(←それな!)

英語クイズ 『ココロセカイ』

『ココロセカイ』というアプリゲームを始めた。

英語の単語だの名言が4択クイズになっていて、遊びながら英語の勉強になるというものだ。
RPG系のストーリー仕立てになっていて、キャラクターを育ててガチャで強いキャラを引く、という『パズドラ』のフォーマットを使った英語単語クイズというところ。
「英語 ゲーム」でAPPストアを検索して、これが良さげだったのでダウンロードしてみた。

僕はこれまで、英語学習系ゲームを『英語物語』、『早撃ち英文法』、『鬼桃語り』とやってみたが(その他、英語のクロスワードとかもやった)、どれもイマイチでわりと早い段階でアンインストールしてしまった。一番の理由は、出てくる問題があんまり面白くなかったからだ。
その点、『ココロセカイ』は、問題がきちんとしていて飽きにくい。
なんというか、知らない単語や熟語でも、意味と英文を見比べるとなんとなくわかる、もしくは絶対違うものを除外できるようなものが多いのだ。

ただ、ある程度進むと、ガチャたくさんやって強いキャラ手に入れなければ、いくらクイズで正解しても先に進めないだろう、という難易度の壁があって、そこで若干詰まり気味。
課金ガチャで強いキャラ手に入れないとなかなか難しそうだ。
気に入ったゲームであれば、運営のためにも多少課金したほうがいいんだろうけれど、どうもこういう「ガチャ」系に課金するのには抵抗があるのだよね。ガチャじゃなくて、好きなキャラが“必ず”手に入るなら課金するかもなーと思う。

そもそも、これで英語の勉強になるか、というと微妙なところではある。だって頻繁にでてくる単語「うなぎ」とか「モグラ」とか「フグ」の英語名ってそんなに人生で使わないからなー。
でも、逆に考えると、少なくても「eel」と「Mole」と「blow fish」は覚えたのだから、それはそれでいいか。
「メラ」とか「ヒャド」とか覚えるよりは役に立つだろう(いや、ドラクエの呪文もコミュニケーションには大変役に立ちますよ!)。

そんなわけで英語力がつくかどうかはともかく、しばらくこのゲームは続けてみようと思っている。

難事

結構な難仕事を終えた。

これを乗り越えるために、ここ一週間ぐらい、ヒリヒリした日を送ったり、ストレスになっていたのだ。
多分、この仕事を成し遂げるために10歳ぐらい老け込むと思っていた。
そのぐらいには難仕事だったのだが、まあ逃げずに今日、なんとか成し遂げることができた。

結果は、まあ「辛勝」といった感じだが、目的はほぼ達せられたので、良しとしよう。

僕が、この難事に当たって心がけたのは「本音で勝負すること」。
嘘だけはつかずに真正面から向き合おうということだけは決めていた。それが良かったんだと思う。
下手にテクニックに頼らずに、最終的には「そういうところなのだ」と個人的には思う。
いつもうまくいくわけではないが、誠意だけは忘れないでいよう。

で、そのおかげか、予想よりもあっさり乗り越えられた気がする。
せいぜい3歳ぐらい老け込んだだけで済んだ(老け込みはしたんだな)。

こんな時、人に寄っては「若者のエキス」で回復するんだろうが(例えがおっさん)、僕はそういうのはないので、TrySailのライブブルーレイを観て活力を得た(それも“たいがい”だけどね)。
ホント、このお三方には尊敬の念しかない(そのぐらい、このライブ映像の力はすごい)。

今日を乗り越えられて一番良かったのは、これで(今のところは)何のストレスもなく、来週のライブに全力投球できる、ということだ。
ここから予習の追い込みをかけます。

そんな感じで疲れていたけれど、まだ玉ねぎとピーマンが余っていたので、ベーコンを買ってきて、5度目のナポリタンを作って食べた。
もうほぼ完璧な理想のナポリタンが作れるようになった(どこかで披露したいぐらい)。

昨日はノンアルコールで我慢したが、今日はワインをガブガブ飲んだ。
でも節制しないとね。

とりあえず今週は仙台に向けて、怒涛の一週間になるはずです。
気持ちに身体がついていけるように頑張ります。

不可思議人s

ずいぶん人と会った週だった気がする。

はじめましての人とも、久しぶりの人とも会った回数が普段以上に多かったのだ。
仕事柄、取引先の方と打ち合わせをしたりするので、そういうのは珍しいことではないが、多分“個性的な”人たちが多かったから印象に残ったのだろう。
どちらかというと、スピリチュアルというか、不可思議体験をした人たちが多くて、本編の打ち合わせよりも、そっちの話で盛り上がった感じ。

僕も「手相見」なんぞやっている以上(だからなの?)、そういうのは嫌いではないので、わりと食い気味に聞いたのだけれど(すんなり受け入れて相手が若干引くぐらい)、人を見るだけでその人から音楽が聴こえる人とか、触るだけで何色かわかる人とか、いわゆるアレを見れる人とか、アレを見れる親戚を持った人の体験談とか、日本のとある偉人(女性人気NO.1のあの人だ)のデスマスクを見た人とか、30分の気功で姿勢改善した人とか。

自分はそういう不思議体験も異能力もないのでうらやましいと思う反面、そういう話聞けるなら、普通でもいいかなーと思う自分もいる。
あと、聞いた話がどれもあまり「害のない話」だったのも良かった(当たり前のことも、不可思議なことも、明るい系ならウェルカムです)。

振り返ってみると、自分の身の回りって、結構そういう系の人いるなー。
なんかそういう人たちを引き寄せてるのかもしれない(今のところ、壺とか買わされてないので大丈夫です)。
自分が、そういう「異能力者」である可能性も捨てきれないな(妄想)。

とにかく、そういう個性的な方々の中、“フツーな立場”で来週も頑張ります。

ナポリタンタンタンタン

生まれて初めてナポリタンを作った。
それも3日連続。

なぜかというと、玉ねぎをいただいたからだ。大量にというわけではなく、たったの1個なのだが、それでも一人暮らしで玉ねぎ1個を消化するのはなかなか大変なのだ。
くださった方の庭で栽培した玉ねぎとのことで、生で食べるのが良いと言われたのだけど、あんまりサラダとか食べないタイプ(っていうか野菜嫌いなだけ)なので、なにをつくろうかなーと考えていたところ。

同僚に、献立の参考になると言われて『きのう何食べた?』を勧められてから録画していて、でも出てくるレシピには「梅をほぐして」とか「キュウリを入れて」とか苦手な食材を使うのが多くて実践できていない。
ただ、このドラマの中で、レシピはでてこなかったが、ナポリタンを作るシーンがでてきて、それが美味しく見えた。
ひとり暮らしのためパスタ率は高いのに、ナポリタンを作る、ということが全く頭になかった。玉ねぎをもらってきた今、そして買ったケチャップを持て余している今(調味料って一人だとなかなか減らない)、ベーコンもあるから、あとはピーマンを買ってきてナポリタンをつくろうと決めた。

ケチャップと醤油で味付けしようと決めつつ、それだけだと絶対に風味が足りないので、これまた生まれて初めてコンソメ(顆粒)も買ってきた。

で、初日。
パスタの量が多かったのと、あと玉ねぎがやや多かったせいか、いまいちバランスが悪かったが、味付け自体は狙った方向のものになった。

で、二日目。
今度はベーコンの量を増やして、野菜少なめにしたおかげでバランスは良かったのだが、今ひとつ味にパンチがない気がした。多分、これは「ソース」系のものが足りないのだろうと気づく。

そして三日目。
味付けに中濃ソースを混ぜてみた。これでほぼ、予想通り。子供の頃、喫茶店で食べたのよりちょっと美味しく、本格イタリアンに若干劣る感じの、求めていた“ナポリタン”が完成(イタリア料理にナポリタンないけどね)。
たった3回でここまでたどり着くって、隠された料理の才能が開花したんじゃないかと思った(うぬぼれすぎ)。

そして、一日おいて今朝。
まだ食材が残っていたので、朝食として4回めのナポリタン。
仕事前なのでちゃっちゃと調理したのだが、これまで3回作っているので、下準備の手際が予想以上に良くて、なにごとも経験が大事といまさら気づく。
今回は、ベーコン少なめで野菜が多かったが、それでもおとといの味を再現できたので上出来。
まあ4回作って食べた結論は、結局「コンソメが最強」という説にすぎないが。

そうやって、ようやく玉ねぎとベーコンは食べきったのだが、今度はピーマンが2個余ってしまった。これを使うためにはどうしたらいいだろうか。

またレシピを考えなければならなくなってしまっている。

喜ぶこと、喜ばせること

『大乱闘スマッシュブラザーズ』というゲームがある。

任天堂が出している対戦ゲームで、その出来の良さから人気シリーズになっているが、マリオやヨッシーなどの任天堂の人気キャラクターはもちろん、他メーカーが出しているゲームの人気キャラクターも参戦しているのも話題だ。

先日、E3というアメリカのゲームショーがあって、そこで、このゲームに「バンジョーとカズーイ」というキャラの追加参戦が発表されたのだけれど、そのニュースを見ながら大喜びする外国人の動画がTwitterで流れてきた。

僕は、人がここまで喜ぶのを久しぶりにみた。
見ているこっちまで嬉しくなってしまうぐらいの大喜び。

振り返ってみて、自分はここ5年ぐらい、こんなに喜んだことない気がするなー。同じゲーム関連で言えば、メガドラミニに『テトリス』が入るというニュースに、おおーっとなったけど、小躍りまでもいかない。

プライベートなことでも、嬉しくて喜ぶことはあったけど、それは「嬉しい」に「ホッとした」がないまぜになったような感じで、こういう“我を忘れる”喜び方してないなー(それもちと寂しい)。

で、この人はゲーム実況(なのかな?)動画界隈では有名な人らしいけれど(ロジャー兄貴って呼ばれてるそうです)、本当に嬉しかったんだろうなーとわかるし、この動画は何度見ても幸せな気分になるので、今後も落ち込んだ時に元気を出すために見ることにする。

海外の「バンジョーとカズーイ」人気はすごいようで、他にも、パブリックビューイングみたいなとこで騒ぐ外国人集団の動画もあったりするのだけれど、関係者各位は、この人をこれだけ喜ばせただけでバンジョーとカズーイを参戦させた価値はあると思うよ。
よく頑張りました!

そして、僕も、人を喜ばす、ということが好きなほうだけれども、ここまで人を喜ばせることができたことないなー、と軽くショックを受けたのも事実。
コンテンツづくりのはしくれにいる人間として、教訓にしたい。

そして、やっぱり喜ぶ、っていいことだ。
たくさん喜んで、喜ばせるように心がけよう。

完全オフ

昨日は完全オフだったので、とにかく溜まっていたやるべきことをこなした。

僕はJCOMに加入をしていて、気になる映画をHDDに落としているのだが、観るよりも溜まる一方で、HDD残量が10時間を切った。なので、なんとなく録ったものの、観る気があんまりないものを削除。
録画を設定したときは、「ぜひ観よう!」と思っていたんだよ。でも、よほど強い興味がないと、結局は積み映画になってしまうのだろう。
本と一緒だな。

それからPCの中の写真を整理して、旅行のものは現像に出せるようにUSBに落とした。
以前はわりと良いプリンターを持っていて、自宅で印刷していたのだが、僕のようにたまにしか印刷しない(で、印刷するとなると100枚単位みたいな)人には、ランディングコストの点だけでなく、手間を考えると、お店に頼んだほうが良いと気づいた(どうしてもインクと写真用紙を余分に買っちゃうしね)。
そんなわけでこれも終了。

あとはSwitchでセガエイジスのゲームがセール中だったので『ゲイングランド』と『アウトラン』を買う。『ファンタシースター』も買いたかったが、ポイントが底をつきたのでスルー。
僕は、自宅を「ゲーセン化」したいと思っているので、コンシューマよりは、アーケードゲームを揃えることを考えてしまう。それでも、まだまだ揃ってないし、興味のないものまで買うつもりはないのだけれど(その辺はもっとコアな方におまかせします)。

それから昨日書いたように、TrySailのライブを観た(特典映像のドキュメントも)。
俺、ついていけんのか?!、という不安もあるが、どういう雰囲気のライブなのか、現状を把握できたのは良かった。準備しよう。

それから、これは一人暮らしのルーティンだけど、天気予報に反して、晴れてくれたおかげで、洗濯物を一気に仕上げられたのも良かった。

それにしても久しぶりに一日家で過ごしてみて、「一人もんの休日ってこんなもんだったけかー」と若干、戸惑ったのも事実。
一人でいる日は必要だけれど、そればっかりだと寂しいなーと感じた。

今日からまたしばらく完全オフはない。
予定がある、ということは、ありがたいことだから、頑張っていこう。

予習その1

TrySailのライブまであと2週間を切った。

このタイミングで、ちょっと観るのを逡巡していたTrySailのライブ ブルーレイを観た。1stライブと2ndライブをイッキ見したのだ。

で、ようやく、どのパートを誰が歌っているかがわかったのだけれど、だからといって感慨は特にない。
それ以上に、CDで聴くよりもライブで動いているTrySailを観ると、いやあ、これはもうファンにならざるを得ない。そのぐらいすごいパフォーマンス力を持っているユニットなのだと改めて思う。

で、メンバーについて思ったのは、まず、てんちゃんは闇が深い。
闇キャラというのはファンの中で定着しているようだが、僕もご多分に漏れず、ライブの最初のコメントで「ああ、この子は闇が深いな」とわからざるを得なかった。ルックス、歌唱力は3人の中で群を抜いているのだけれど、多分一人だと“折れてしまいそうな”危うさを感じる。長生きしてほしい。

そして、推すと決めた、もちょはやっぱり王道だった。
「腹ペコキャラ」みたいなのもわかった。事務所からかなり節制を厳命されているような感じもする(ホント、迂闊でいると体重オーバーになりそうな感じがする)。
ムードメイカーとしても貴重。

そして一番の驚きは夏川椎菜である。
なんすは動いているほうが可愛い。というか、ライブでのMCやらドキュメントを見ると、なんだかんだTrySailというユニットの要なんじゃないかと思う。あとの二人が自由すぎるのをこの人がつなぎとめているように感じた。それと同時に“のびしろ”が一番ある人なんじゃないか。
声優界の中では長く生き残りそうな感じ。
もう一度書くが「動いているほうが可愛い」(写真で損してる珍しいタイプ)。

それにしても、TrySailはパフォーマンス力というか、ファンとの共感力がすごい。
果たして、俺はついていけるのかこのライブに。

「サイリウムを振りたい」という友人の声は実現するつもりだし、映像を見る限り「サイリウムを振らない方がアウェー」感が強いが、そもそも“推し”の色1本用意すればいいのかと思いきや、ライブ映像を見ると、みんな場面場面でそれぞれのイメージカラーである3色を使い分けているし、地方公演だと、色変えたりしている。
っていうか、今のサイリウムってそんな感じなの?ライブ3時間ぐらいあるけど持つの?
っていうか持ち替えてるの?
現地で買えるならいいが、事前に用意するのなら、そのあたりも考えなければならない。

昔、「めいどりー○ん」というメイド喫茶で、サイリウムを買わされた喜んで買ったことがあるんだけど、それは30分ぐらいで消えちゃう奴だった。
このブルーレイでみんなが持っているのは電球式なのだろうか(現地で買えばいいの?買えなかったら、超虚しいよ!)。
いろいろと謎だ。

というか、今までTrySailのCDしか聴いていなかったが、改めてライブ映像を見ると、なんというか、映像の時点で感動すらしてしまった。
ファンをここまで楽しませる人たちってすごい。素直に尊敬してしまう。
そして、この場に自分がいたとして、果たして、俺は“持つのか”と、客という立場なのに、不安ばかりがつのってきた。
これ、参加したら俺生きて帰ってこれるのか。
3時間体力持つのか。
あと、トイレ大丈夫なのか?(アテント装備しておくべきか)。

考えてみたら、そもそも、こんなに長丁場のコンサートに参加するのが初めてなのだ。
不惑にして惑う、とはまさにこの状態だ。

でも、行くよ。
行ってくるよ。
超楽しんでくる。

とにかくあと10日。やれる準備はすべてしないとマズいと、改めて決意を固めたのだった。

仙台は近くて遠い。