趣味としてのゲーム

なんとなくゲーム熱が出てきている。

Switchでは『SEGA AGES アレックス・キッドのミラクルワールド』を購入。
このゲームはファミコンのライバルだったセガのゲーム機「セガマークⅢ」用のソフトで、『スーパーマリオブラザーズ』に対抗して作られたソフトのリメイク(というか再現)移植版だ。
僕は「マークⅢ」を持っていなかったので、リアルタイムではやってないのだが、高校生ぐらいの時に、メガアダプタという「マークⅢ」の後継機「メガドライブ」で「マークⅢ」のソフトができる互換アダプタを友人から譲ってもらった時に一緒に買ったか、秋葉原で叩き売りしたのを買ったのか、とにかく高校生の時にプレイしたことがあった(秋葉原ではこの時期に「マークⅢ」のソフトを大量に叩き売りしていて、それで僕は『アルゴスの十字剣』や『星をさがして』や『ソロモンの鍵』などを二束三文で買っていた)。

古いゲームだけれど、『スーパーマリオ』を意識したせいか、作りがていねいで、今プレイしても、そこそこ遊べるのがすごい。バイクやヘリコプターといったメカを使えるあたりも対抗心が垣間見れる。
ソニックが登場するまでは、このゲームの主人公「アレク」がセガの作った名キャラクターだったのもうなづける。

それから、スマホゲームをしばらくやっていなかったが、『ドラゴンクエストライバルズ』をダウンロードしてみた。
「ドラクエ」の設定を使ったカードバトルゲームで、ちょっと触った限りだけど、そこそこ戦略性もあって楽しめそう。個人的には『ファンタシースターオンライン エピソード3』を思い出したが、あれよりは運の要素が抑えられていて、勝敗に納得がいく感じ。
これもしばらくちまちまと続けていきたい。

ゲームばかりやってる場合でもないのだけれど、たまにはね。
結局、僕は「趣味=ゲーム」な人間なのかもしれない。