シェーキーズな夜

友人とサシで忘年会。
しかもシェーキーズで。

食べ放題、飲み放題のプランだったが、すごい行列でびっくりした。
予約してもらっていたので、行列の脇を軽快に通り過ぎる優越感があった(器が小さいな)。

彼とは20年以上の付き合いだが、顔を合わせるのは1年に2回か3回。
それでも同年代だし趣味でつながっている友人なので、冗談や話題のバックボーンを説明しなくてもわかりあえる、というのはとても素晴らしい。

彼は、今年、自分の夢に向かって大きく一歩踏み出した。
それはとても素敵なことだし、尊敬に値する。
僕も負けじと、そうしなくちゃ、と思いつつも踏み出せていないから余計に凄いな、と思う。
自分のやりたいことに向かって、まっすぐに進むって、簡単そうで難しいのだ。それをやってのけるというのは本当に凄い。

僕も、全く見当はずれなことはしていないつもりだけれど、“まっすぐ”かどうかというとてんで違う。自分のやりたいことの近辺でウロウロしている感じ。これは昔から、自分の煮え切らないところだと思う。

まずは自分の好きなことを、好きなようになりふり構わずやってみることだ。自分に足りないものはそれだし、今のままでは、自分のやりたいことは成し遂げられないだろうともわかっているのだ(もちろんやってみたところで成し遂げられない場合もある)。

今年は、そういう現実といよいよ向き合うことになった年だった。
そして友人との忘年会でも、改めてそれを痛感した。

変わらなきゃ、と思う。
自分2.0になろう、と思う。

その決意を明日以降も持ち続けられるか。そこが分かれ道なんだろう。

まずは部屋をどう片付けるか、そこから始めるとしよう(まだ片付いてないのかよ)。