2年ほど会っていなかった友人が突然職場に訪ねてきた。
先月LINEで連絡をとっていたので、実際に顔を合わせたのがそんなに前だとは思わなかったのだけれど、けっこうなサプライズだった。
彼女とは確か8年ぐらい前に仕事関連のつき合いで知り合ったのだが、誕生日が2日違いの同い年だったこともあって、それから色々と遊びに誘ってもらったりしていた。
娘さんにすごく気に入られて(多分、お父さんや親戚以外の初めての異性だったからだと思う)、突然モーニングコールをもらったりしたこともあった。その子ももう10歳だという。
突然訪ねてきた理由のひとつが「携帯の充電池のコードを持っていないか」ということだったのだけれど(充電池でも電源コードでもなく!)、そんなささいな理由でも自分を思い出してくれたことが素直に嬉しかったりした。
1月に訪ねてくれた先輩もそうだが、ちょっと落ち込んだ気分でいる時に、それを知ってか知らずか会いに来てくれる人がいる、というのは運がいいな、と思ったりする(もちろん知ってて元気づけてくれる友人はもっとありがたいと思ってますが)。
充電しながら(コードは持っていた)、近況報告をしたり、手相を見せてもらったりして、30分ぐらいの短い時間だったけれど、久しぶりの友人との会話は楽しかった。
それにしても、月日が流れるのは早い、とも実感した。
「巻き」を入れないと人生、あっという間に終わってしまう気がする。
やりたいことはどんどんやらなければね。