何度めのかたづけか

ひとり暮らしをしてから約2年。
考えてみれば片付けばかりしている気がするし、このブログにも3回ぐらい書いた気がする。しかも、このブログをちゃんと書くようになってから半年ぐらいだから、半年で3回ぐらい片付けの話をしている。

つまりそれは「片付いてないじゃん!」という話になる。

これでも、有名な“こんまり”さんの書いた本や、脳機能科学的な片付け本も読んだりしているのに。
いや、一旦ちょこっとは片付くのだけれど、1週間もたたないうちに、別のもので部屋が満たされる(“散らかる”も言いよう)のだ。
その正体のほとんどは本なんだけれど。

そんなわけで何度めかの本整理をした。
今回のテーマは(毎回テーマがあるのか)「この3ヵ月以内に読む本だけ残す」だ。
だいたい1週間に1冊少し読むとして15冊。
出先で、家にあってまだ読んでいない本を思い出してみると、5〜6冊しか浮かばないのでまあ余裕だろうと思っていたが、いざ蔵書を調べてみたら忘れてた本が山ほど出てきて、しかもそのほとんどが「これは読んどかないとな」と思う本。とても15冊に選びきれない。

なので発想を変えて「この3ヵ月以内に絶対読まない本を捨てる」にテーマを修正。
結果24冊の本を処分することになりました。残ったのは50冊以上はある(それ以上は数えたくない)。

ただ今回ついに気づいたことがある。

「本ってタイトルが見えてないと買ったこと忘れる」

教訓みたいに言ってみたが、僕以外の人には当たり前のことなのかもしれない。
本棚が狭く、入りきらない本を100均の白いフタ付きBOXに入れているので、存在を忘れてしまうのだ。
なので、しばらくは格好悪いが外に積んでおくことにする。目の前にあれば読み進めるし、読んだ本が増えれば処分できるし、処分できれば片付く。
その法則で行くことにする。

3ヵ月後に無事片付いているかはまた次回。