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緩やかな花粉症と緩やかな回復

ここ二三日収束していた花粉症が再発。
もっとも、暖かくなってきたこれからが本番だけれどね。

ずっとグズグズしていた鼻が、帰りの電車の中でくしゃみの連発を起こして、マスクの中がそりゃあ大変なことになってしまったりした。
僕の愛用薬は「アレジオン」だが、あれは1日1回なので、この時間に飲んでしまっていいのか悩む。
幸い、連発のくしゃみの後はグズグズに戻ったので、投薬はやめて、去年買っておいた甜茶を飲みながらこのブログを書いている。
忘れていたけれど甜茶は甘い。でも決して「甘い=美味い」ではないのが不思議。

先週から、仕事で気がかりなことが起きていて、ずっとダウナーな気分だったが、今日それが少し片付いた。結局、自分の力でどうにもならないことは放っておくしかないということだろう。滞っていたことが(良かれ悪しかれ)展開を見せたので、僕の鼻とは違って、気分としてはちょっとスッキリ。
週末から出かけることも大丈夫そうだ。

2月も終わる。
鼻はぐずっても、気分は爽やかに3月を迎えよう。

ネムミ

一日眠かった。

単純に睡眠不足が原因なんだけれどね。
花粉症がここ二三日収まっていた分、バリバリと動こうと思っていたものの、うまくいかないもんだ(逆にうまくできているもんなのかも)。

そしてこのブログを書くにも、書いては消して、書いては消してを繰り返して、結局こんな感じに。

睡眠、大事です。
おやすみなさい。

『ズートピア』

ディズニーアニメ『ズートピア』を観た。

そこかしこから聞こえてきた「とても面白い」という噂に違わずとても楽しく観た。これまた図らずも僕が好きな「バディもの」で、そのあたりも楽しめた要素。
主人公ジュディの表情が『シュガー・ラッシュ』のヴァネロペとそっくりだなーと思ったら、監督が同じ人(リッチ・ムーア。この映画だと共同監督だけど)だった。

肉食動物と草食動物の分類が、この映画だと差別と区別についての下敷きになっていて、それは今のアメリカの抱える問題の隠喩なんだろうと思う。目的のためなら、多少の手段の倫理的逸脱もやむを得ないと嘯く者や、善人のようでいて、これまた目的のためには冷徹に物事を実行する者、そういう人たちが権力の中にいるのだ、という風刺が垣間見られる。
そうした舞台のズートピアは理想のアメリカ合衆国でありつつ、結局、差別意識や偏見から逃れられない現在のアメリカの姿を描いている。
夢を叶えようと思えば、誰にでも叶えるチャンスはあるといいながら(それは確かに真実を含んでいるけれども)、実力だけではなく、出自も問われてしまうのだ。このあたりが深い。

とはいえ、それを声高に主張するわけではなく、ウサギ(草食)のジュディとキツネ(肉食)のニックのバディぶりと、小気味のよいアニメ展開を楽しみながら、こういう大きいテーマについて考えさせるあたりがディズニーの真骨頂なんだろう。

ジュディ役の上戸彩はなかなか良かった。続編が作られても声優は同じままにしてほしい(ディズニーは声優選考が厳しいから、多分変わらないだろうけれど)。

夢に向かって頑張れば乗り越えられること。差別という問題を抱えながらも、それを克服して、皆で共により良い社会を目指そうとする思いを大切にすること。
そんなことを思わされる素敵な作品だった。

趣味としてのゲーム

なんとなくゲーム熱が出てきている。

Switchでは『SEGA AGES アレックス・キッドのミラクルワールド』を購入。
このゲームはファミコンのライバルだったセガのゲーム機「セガマークⅢ」用のソフトで、『スーパーマリオブラザーズ』に対抗して作られたソフトのリメイク(というか再現)移植版だ。
僕は「マークⅢ」を持っていなかったので、リアルタイムではやってないのだが、高校生ぐらいの時に、メガアダプタという「マークⅢ」の後継機「メガドライブ」で「マークⅢ」のソフトができる互換アダプタを友人から譲ってもらった時に一緒に買ったか、秋葉原で叩き売りしたのを買ったのか、とにかく高校生の時にプレイしたことがあった(秋葉原ではこの時期に「マークⅢ」のソフトを大量に叩き売りしていて、それで僕は『アルゴスの十字剣』や『星をさがして』や『ソロモンの鍵』などを二束三文で買っていた)。

古いゲームだけれど、『スーパーマリオ』を意識したせいか、作りがていねいで、今プレイしても、そこそこ遊べるのがすごい。バイクやヘリコプターといったメカを使えるあたりも対抗心が垣間見れる。
ソニックが登場するまでは、このゲームの主人公「アレク」がセガの作った名キャラクターだったのもうなづける。

それから、スマホゲームをしばらくやっていなかったが、『ドラゴンクエストライバルズ』をダウンロードしてみた。
「ドラクエ」の設定を使ったカードバトルゲームで、ちょっと触った限りだけど、そこそこ戦略性もあって楽しめそう。個人的には『ファンタシースターオンライン エピソード3』を思い出したが、あれよりは運の要素が抑えられていて、勝敗に納得がいく感じ。
これもしばらくちまちまと続けていきたい。

ゲームばかりやってる場合でもないのだけれど、たまにはね。
結局、僕は「趣味=ゲーム」な人間なのかもしれない。

想定外

1週間ぶりの休み。

来週末から出かける予定なので、そのスケジュールをたてたり、準備をしたり、という日だったのだが、最近出かけるテンションにならないような出来事がちょいちょい起こっていて、そういう気分になれないでいる。
それでも、それは贅沢な悩みでもあるので、自分に活を入れて、割と良いスケジューリングができたと思う。
詳細は“ちゃんと”行けることが決まったらお知らせします。

さて、そんなことを書いているうちに、北海道で地震があったことを知る。
「亥年は天災に気をつけたほうがいい」という人がいて、僕はそういうのは信じてない派だけれど、もう今の日本の状況考えたら亥年だろうがなんだろうが地震には備えないといけないのだから、どんな理由であれ、少しでも震災への心構えを持つ人が増えれば、それはそれで良いことなのかもしれない(不安を煽るのは絶対ダメだけどね)。

とにかく、被害が少ないことを祈るし、北海道の方はお気をつけください。

デトックス

起きた時に、昨日のブログで何を書いたかが思い出せなかった。

その日一日あったことと、『ジョン・ウィック チャプター2』を観た話を書いたのはうっすらと覚えていたけれど、一瞬「あれ?ブログ書いてなかったんじゃない?」と思ったほど(ちゃんと書いてた。良かった)。

昨夜は気がつけばワインを1本空けてしまっていたので、自分が思う以上に酔っていたんだなーと思う。そんな状態であっても、幸いにも二日酔いの症状はない(安いワインなのにすごい)。
ただ、それなりのアルコールを摂取しているのに、翌日に残っていないというのが逆に怖い気もして、さすがにこれは良くないなーと痛感したので、アルコールを控えることにする(禁酒じゃないあたりは甘いけれど)。

僕の場合、1週間ぐらい禁酒しては、そのあとの酒量が増えてしまっている気がするので、控えめな量で続けてみることにする。喫煙する人がタバコの本数を減らすようなものだ。軽めのデトックスをすることにしたのだ。

あと、痩せなきゃな。

半分休み、半分仕事

休みだけれど、職場に行かなければいけなかった日。

それをブラックを言えばそうなんだろうが、まあいたしかたないと自分で折り合いをつけているので文句は言うまい。
ただ、そういう日はどうしてもプライベートもだらけてしまって困る。
帰ってきてから夕食を作りながらワインを結局1本あけてしまった(例のチュカロのカベルネ・ソービニヨン。やっぱり美味い)。そんでもって雨にもかかわらず花粉症の影響で鼻水がけっこうひどい。

そして『ジョン・ウィック チャプター2』を観る。
総合的には『1』のほうが面白かった、というか「好き」だけれど、キアヌ・リーヴスはこの役に出会えてよかったなーとは改めて思う。
ローレンス・フィッシュバーンも出てきて、もう『マトリックス』同窓会じゃん、と思う面もあるけれどね。

休みのようでそうでない日ではあったけれど、大胆な計画を思い描いたりもしている。奇しくも11カ月後にイベントをやろうと決意したりもした。そのために11カ月動こうと思う。

そんな2月19日。
2月は早いね。大切に過ごしていかねば。

みずっぱな

ついに花粉症が始まったようだ。

2〜3日前から時々くしゃみが出るようになったけれど、風邪気味だからかなーとか、埃のせいかなーと思っていた。
確信したのは昨日のこと。昼食を食べている時に、サラサラとした鼻水が垂れてきたので、これはもしやと気づいたのだ。

一旦は風邪薬を飲んで様子をみたものの、鼻水が止まる様子はなく、結局寝る前にアレルギーの鼻炎薬を飲みました。

そういう体質的(物質的?)なものは昨日だったけれど、思い返してみると先週末ぐらいから、妙にイライラする傾向になっていた。さらにはなんとなく物事に身が入らないということも。
それは花粉症の症状でもあるのだ(あくまでも個人的な感想です)。

さらにアルコールを飲むと、花粉症の症状が悪化するとも言われるので、花粉症初期症状にアルコールが加わって、昨日の鼻水につながっているのだろう。

そんなわけで、今日はノンアルコールで一日を終える(偉い)。
でも、ついにこの時期が来てしまったのだなー。

安旨ワインの話

昨日宣言したので、395円でバカ美味いワインについて書く。

それは西友で売っている「チュカロ」というワイン。それのカベルネ・ソーヴィニヨンが395円という値段から想像できないくらい美味しい。

とか、なんか通ぶって書いてはいるものの、僕自身、別段「ワイン通」というわけではない。たいして高いワインを飲んだこともないから、舌はビギナーだと思う。
今は、単一品種のワインを色々と飲み比べている段階だけれど、1000円以下の安いワインの中では、この「チュカロ」のカベルネ・ソーヴィニヨンが断トツ美味いと感じた。
西友では同じ395円でスペイン産の「コンケスタ」という銘柄のカベルネ・ソーヴィニヨンが売っているが、これと比べても「チュカロ」は美味い。
で、同じ「チュカロ」でカルメネールもあるので、それを買ってみて飲んだら、これもそこそこ美味しいけれどカベルネ・ソーヴィニヨンの方が2レベル高くらい美味しい(僕の舌はそういう舌だと思ってください)。

「チュカロ」はチリワインで、最近のチリワインはすごく質がいいそうだ。このワインを飲めば、それは良くわかる。
ただ、僕が今バイブルとして読んでいる『ワイン一年生』という本によれば、チリワインは「「チリのカベルネ・ソーヴィニヨンは間違いない」というイメージ転換に成功した」と書かれているものの、「チリワインだけで終わっちゃうとつまらない」と書いてある。
僕もアルコールが飲めるタチである以上、高級ワインがわかるようになりたい。シャトー・マルゴーやらシャトー・ラフィットだの、そういう名前しか聞いたことのないワインをちゃんと味わって感想を言いたい、という思いはあるが、395円でこういう美味しいワインが飲めるなら、それでいいじゃん、と思ってしまうほどだ。
日々、ビールのようにワインを飲むのだとしたら、これが現時点で最強。

でも、そういいつつも、一度でいいから、超高級ワインを飲んでみたいなー。
高級フランス料理店で「ジュヴレ・シャンベルタンをください」とか言ってみたい(そしてギャルソンに「何もシャンベルタン」とか言われたい)。

それはまた別の話。

12分チャレンジ

22時40分に帰宅。

そして、今、とても腹が減っている状態で、このブログを書く。
腹が減っているので5分で書く。

今日はスタッフに病欠が出て、遅番がいなくなったため、急遽自分が遅番もやることになった。9時〜22時の13時間勤務という結構ハードな日。
まだ腰も痛いのに。

ただ腰は、昨日一日温めていたおかげか、だいぶ良くなった。今日も一日カイロを貼って過ごした。かわりに前太ももが筋肉痛なのだが、これは腰をかばって歩いたせいかもしれない。
ギックリ腰になる怖さは薄れたが、それでも仕事で万力を運んだり、150cmぐらいある工業機械を運んだりしたときは(僕の職場ではたまにそういう仕事がある)、ちょっと神経を使ったりした。

取引先の人と、ボヘミアン・ラプソディや、JPOPの話をちょっとした。
そういう話をすると自然と会話がつながる。結局、自分は音楽の話をするのが好きなんだなーと改めて思ったりした。

朝から晩まで通しの仕事となると、食事の配分が難しい。
職場でコンビニの夕飯は嫌だったので、というか今日はもう「ココイチのカレー」か「チキンタツタ」のどちらかと決めていたので、昼にうどん、夕方にサンドイッチという軽めのメニューでしのぎ、帰り際にココイチのカレーを買ってきた。
ここのところ、また辛いものが食べたくなっている。昨日の昼にカレーうどんを食べたし、買ってきたポテトチップスはチリ味だ。塩分が足りないのか?

で、ココイチを出る時に思わずつぶやいたひとことは「すぐ帰るよー、待っててねー」だ。
もちろん、自宅についても誰も待ってはいないし、当然のように実際待つ人はいなかった(いたらいたでそれは怖い)。あまりにお腹が空きすぎて、家に帰りたい自分をあやすためにつぶやいてしまっただけだ。
ココイチで食べればいいじゃん、という声はあろうが、単純に家で晩酌しながら食べたいのだ。

でもって、腹減りながらも西友に寄り、395円なのにバカ美味いワインを買う(これについては明日書く)。今日これから飲むためではなく、明日のために。今日はビールにするつもりだ。

そうして家にたどり着いて、とりあえずブログを片づけてしまおうと、空腹状態で書いている今、現在。
5分のつもりがなんだかんだでここまで12分かかった。一日を総括する上で、12分は早いのか遅いのか。教えてくれ、アインシュタイン。

とにもかくにもブログは片づけた。
さあ、カレーの時間だ。