ハロウィン越しの決意

ハロウィンだった。

そんな日にハロウィンイベント中の「ドラクエウォーク」がてら探し物をしに池袋サンシャイン通りのブックオフに行った。
人手も多かったが、土地柄のせいか、とくに若者のグループが普段よりも多く感じられた。あとメイド喫茶的な店の呼び込みも多かったと思う。そういうものに“乗れない”僕にとっては、すぐに撤退したくなるぐらいには街は賑わっていた(そして探し物は見つからなかった)。

江戸川台ルーペと一緒にアンソロ同人誌を出し、それから昨年の文学フリマでお会いしたたかなんさんが角川武蔵野文学賞を受賞した(おめでとうございます!)。

創作した作品が賞を取る、というのは凄いことだなあとつくづく思うが、それがまた知人だったりすると、「凄い」だけではなく自分への刺激になる。
僕はWeb作家を名乗れるほど小説に軸足を置いていない。結局、カクヨムという“別の”フィールドで遊んでいる感覚でいて、それはそれで楽しいし、何かを求めているわけではないのだけれど(それを機に色々な人の書いたものを読むようになったのは良かったが)、そういう状態だと何も成し遂げられないし、自分に言い訳もできてしまう。
僕の本業のフィールドはやっぱり音楽だと思っていて、自分もちゃんとそこで頑張らなきゃなと改めて思う。
とにかく自分のやりたい思いに行動が伴ってない状態がしぼらく続いていて、それはつまり枝葉に逃げてしまっている感じがしてよくない。

まあ、つまりは覚悟の問題だ。

やりたいことをどんどんやった先に、覚悟して小説書くことになったとしたらそれはそれで良いと思う。まずは突き抜けよう。

ハロウィンの日もワークアウト。
これで10月は14日ジムへ行ったことになる。でも痩せない。体脂肪も変わらず。
なぜだ?
でもご飯はやけに美味い(ヒント)。

ハロウィンでお祭り気分なのか、サ○ット寄ったら、いつもより良さげな握り寿司が並んでいて、多分一番良い握り寿司がタイムセールで300円オフになっていたので15秒悩んで買う。
ウニとかイクラとか普段入ってない奴が入ってる奴(ものすごい頭の悪い文章)。
さすがに美味しかった(あくまでもサ○ット史上な)。

で、気がついたら11月だった。
2020年は変な年になったが、きちんと締めるための2か月にしよう。

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