先日の連休はどちらも外出したので、今日の休みは家(&地元)でのんびりと過ごす予定だったのだけれど、仕事関係の用事で乃木坂に行くことがおととい決まってしまった。
どうせ出かけるならと、ずっと楽しみにしていながら未見だった『アベンジャーズ インフィニティウォー』を観ることにして、最終的にとしまえんのユナイテッドシネマにたどり着くように予定をたてた。
午前中は洗濯や片付け、それから読書だの調べものなどをして、午後から出発。
乃木坂には5年ほど前までは一度も降りたことがなかったのに、ここ3年で随分と降りている気がする。ただし全部仕事がらみだ。
僕にとって乃木坂とはそういう存在なのかもしれない。
あいかわらず地下鉄音痴なのだが、乃木坂から豊島園に行くなら、六本木まで歩いて都営大江戸線で1本、ということを昨日調べて知ったので、乃木坂から新国立美術館を通って六本木ヒルズまで歩く。
たまたま森ビル入口でポケモンGOのレイドバトルが始まったのでラティオスをゲット。ちまちまと続けているポケモンだがレイドバトルにはなかなか参加できないので、こうやって都心に出る時がチャンスだったりする。今日はちゃんとチャンスを引いて、かつレアポケモン(って言っていいんですかね?)をゲット。なので成功者の集まるという(嘘。僕が言ってるだけ)ヒルズのマクドナルドに出向き、早めの夕飯をとる。
同じマクドナルドでありながら、池袋や練馬のマクドナルドとは雰囲気も客層も違う。できるビジネスパーソンが集ってる感じがする。いや、本当にできるビジネスパーソンがマックに行くのは稀だろうけど、日本経済を動かしてる感の強い人達に囲まれながらカウンターで食事。
馴染んでるか馴染んでないかは特に気にしない。
1時間ちょっと時間を潰したかったので、営業についてのビジネス本と、ネット掲載の小説を読んだ。
ビジネス本はイマイチ、というかモヤモヤする内容。
小説は色々と考えさせられた(どちらのこともいずれブログで書きます)。
そしてポテトは少し塩味が薄かった。それが成功の味か、と言われるとおそらく違うと思う。資本主義の味か、と言われてもそれも違う。多分たまたま。
大江戸線のホームまで意外と遠く、地下街を通ったときに、良さそうな飲食店がけっこうあって、たまに六本木まで来てマック入っている場合じゃないな、と今さらながら思った。でもいい。次回の参考にしておこう。
午後6時台の大江戸線は混雑している。それと車内アナウンスが、バスみたいに「◯◯をご利用の方はこちらでお降りください」という宣伝を混じえている駅がいくつかあるのを始めて知った(何度か乗ってるのに)。
不思議な感覚(ローカルな感覚と言ってもいい)。
で、『アベンジャーズ』は期待に違わぬ面白さだった。
ただそれは僕がシリーズ作を全部観てるファンだから、であって、そうでない人には「派手なアクションSF」でいかにもハリウッドエンタメ映画だろう(これについても後日ブログで書きます)。
そうやって22時半頃に帰宅したわけだが、午後いちまで自宅で用足しをして、それから都心まで出張って、最後に映画観る、となると、さすがに一日が長い。情報量が多くて、今日のことなのか昨日のことなのか、少し日にちの感覚が混乱したりする(そう言うとオーバーだけれど)。
考えようによっては、1日って結構いろんなことできるもんだ。
そして、そんな長い1日の最後がこのブログ更新っていうのはどうなんでしょうかね。
それもまた面白いのかもしれない。