面倒と衝動と

労働。

気持ちがあんまり乗らないというのと、暑すぎてダルいというのも相まって、朝起きられない。
厄介なことをひとつ切り抜けると、どうしてか別の厄介事が出現しちゃうのはなんなんでしょうかね(でも、やるんだよ)。
直接、自分のやりたいことにつながっているわけではないんだけれど、なにかしらスキルアップにはなると信じて、こなしていきましょう。

酔っ払っているときにAmazonを見てはいけない、という教訓があるかどうかは知らないが(多分誰かは言ってるよね)、そういう状況で衝動買いした「イーグレットツーミニ」というレトロアーケードゲームマシンが届く。前々からちょっと気になって(「奇々怪々」と「フェアリーランドストーリー」だけでも欲しかったしな)、しかもセールだったからという理由の「THE衝動買い」。でも、まだ開けて遊ぶ余裕がない(主に時間的な理由で)。せっかく買ったのだから早めに遊んでみましょう。

そんな日。
気分はいまひとつ晴れないけれど、日々頑張っていきます。ハイ。

フィクション・ノンフィクション

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を観たよ。

前回の『クリスタル・スカルの王国』は、なんというか「コレジャナイ」感があったけれど、今回は観始めて10分ぐらいで「ああ、インディ・ジョーンズって、こういう映画だったよな」という感覚になった。
リアリティ重視のアクション・アドベンチャー映画が増えた中(だって『007』だって“さほど”荒唐無稽ではなくなったからね)ファンタジーが過ぎるきらいはあるけれど、活劇として王道の面白さがあった。
てっきりスピルバーグが監督かと思ったら、違うことにスタッフロールで気づいたぐらい「インディ・ジョーンズ」だった。ファンメイド感強い。
そういう点でファンが待ってた続編に仕上がっていたので、劇場で観て良かったと思う。前作を“なかったこと”にせずに、設定を引き継いでいたのも好感がもてた(まあ「黒歴史認定」をしている気もするが)。『インディ・ジョーンズ』をずっと観てきた人なら観たほうが良い映画にはなってます。

そして、夜はアマプラでWBC日本代表のドキュメント映画「憧れを超えた侍たち」を観た。これがノンフィクションだというのだから、現実は本当にドラマチックだよなと思う。
WBCについては、自分は栗山監督の時のファイターズが好きなので(これ後づけじゃなく、どこかでちゃんと喋ってるはず!)、後任のあの人が持て囃されたのが正直アレなんだけれど(人間的には知らないけれど、監督としてはダメだと思っている。今も)、栗山監督の株が上がったのは良かったなーと思ったのが一番の気持ち。
ただ、この映画見て、源ちゃん(源田選手)の強い想いとか(WBCで源田の存在が多くの人に知られたのも良いエピソード)、朗希くんをさらにレベルアップさせてくれてありがとうダルビッシュさんとか、牧(ベイスターズ)のキャラクター好きかも、とか知ってるようで知らない選手たちの面が見れたのが良かった。オオタニサンは異次元すぎるけどな。
自分もこの選手たちの想いを1ミクロンぐらいは見習って頑張ろうと思う(ミクロンでいいの?)

そんなことを考えた休日だった。明日から俺も頑張るよ。

じゃあ、寝ます!

よこつながり

同じギョーカイの会合に出る。

そもそも、こういう会合での立ち回りは(ご存知のように)大の苦手だ。だから、立食パーティーでぼっちになる、というスキルをいかんなく発揮していたのだけれど、上司が気を使って(上司に気を使わすなよ)、いろいろと人を紹介してくださった。
どの方々も、肩書きで言えば「高レベル者」なので、恐縮してしまうが、まあなんとかご挨拶はできた。こういう時に「どうせ、裸になったら同じ人間じゃないか」みたいなテンションになれる人いるけれど、そうはなれない。まあ、なるつもりもないのだけれどね。
ただ、萎縮しすぎず、敬意は捨てず、という心持ちで人とは接したいものだ(なんかいい事言った感)。

その後に会社に帰ってひと仕事したので、今日も朝から晩までだいたい12時間働いたよ(完全ホワイト企業)。
立食パーティーではノンアルコールで我慢したので(我慢?)、これから晩酌して寝ます。

明日はオフ!
とにかく休もう。

エスケープ

昨日の楽しい休日&飲み過ぎからの労働(言い方)はやや辛い。

どうしても今日こなせねばという案件はないから、休んでしまおうかなーとも思ったぐらいだけれど、行けばなにかしら片付けられることはあるし、逆に行かないとそれをペンディングしたままだから、まあ行って良かったろう(っていうか単純に働けよ)。

ここ一週間、いろいろ感情の波が激しすぎて、自分をコントロールするのに苦労したが(この字面だと超ヤバい奴感満載)、結局、自分のやらなきゃいけない“と思っていること”をこなすのが、一番の解決策なんだと思う。
課題はわかっているのだ。だったら結果はどうあれ、進めるしかないんじゃない?ということだ。
いきなり1から100にはできない。でも1を2にしなければ、100には届かないのだ。まずは2にしなきゃね。

思い通りにいかなくても、思い立ったことをやりましょう。そういう決意だけもって(いつも決意はするんだな)、今日から頑張っていきましょう。

でも、とりあえず今日は寝る(あれ?)。

アドリブ休日

休み。

1勤1休だから贅沢かつありがたいのだけれど、このところ自分のやるべきことを棚上げしているので、ちゃんと「満足のいく」休日を過ごしたいと思った矢先に、朝起きられなかったりした。
昨晩「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を4話から最後まで一気見してしまったのもある。前回観たときには、見落としていたり、理解不足だった部分を今回発見できたので、ついつい最後まで観てしまったのだ。映画にどうつながるかが楽しみ。

六本木のトラットリアROSSOで行われた、ヴァイオリニストの安藤梨乃さんのランチコンサートに行く。
安藤さんの演奏はいつも素敵だなと思うけれど、今回は席がとても近いこともあって、より演奏の仕方の細部を見れたり、響きを感じられて、とても良い時間を過ごせた。
演奏を聴いてる間に、楽器というものを作った人間ってすごいな、とか、その楽器で人の心を動かせるってすごいな、とかそういう根源的なことを考えたりもした。
さて、自分は(音楽でとは言わないが)そういう人の心を動かせることができるだろうか。

で、その後は、前述の思いもあって、自分のために時間を使おうとすぐ帰宅するつもりだったのだけれど、様々な誘惑に負けて、コンサートを鑑賞したメンバーで22時まで飲んだりした。
結果、楽しかったから良かったし、自分ひとりではできない経験やら、考えやらを得られるのは、なによりも代えがたいことだなとも思った。

でも、結局、自分のことはあいかわらず棚上げだ。ここは「自力」でなんとかしましょう。

朝起きたときの予定とは違ったけれど「満足した」休日。
明日からまた頑張りましょう。

フルからのフル

朝から労働(言い方)。

そして結局、晩までの12時間勤務になってしまった(完全ホワイト企業)。
段取りが下手なのかもしれないのと、昨日、なんだかんだで“出し尽くした”ので、動きが鈍かった気もする。

なので今日は最低限のタスクをこなしただけ(それでも、大イベントの仕切りをちゃんとやったけどさ)。
あと、いくつかある懸念事項のうちのひとつが、ポジティブではないとはいえ、片付いたのでそれもまた心の重荷が少し取れた感じがある。
動けば、なんかあるんだよね。だから動きましょう。

今日はこの後、晩酌して、明日から人生仕切り直しだ(何度目だよ)。
暑さにめげず頑張りますよ。

4から5、そして

お世話になっている横浜保土ケ谷KIKCAFEさんの5周年記念イベントだった。

昨年4周年記念イベントの際に、オーナーの飯島さんの作詞に、僕が曲をつけたKIKCAFEのテーマソングを歌ったのだが(そのときの朝、死にかけた話はブログに書いたツイキャスでも話した)、今回は、映像にデモ音源を流す、という話になっていた。

のだけれど、土曜日に急遽「生で歌う?」というお誘いがあって、お誘いがあった以上は歌わないといけないので(なんかそういうノリを作るのが上手い人なのだ)、1年ぶりに弾き語りをすることになった。
しかも、昨年は40人ぐらいの規模だったのが、今年は120人(最終的に150人ぐらいになったみたいです)のお客様を前にしての演奏、しかも「オープニングアクト」ということで、光栄な反面、練習不足を必死で穴埋めすることになった(埋めきれてないけどな)。

で、演奏自体はとても楽しくできました。
予想通りにバレーコードでつまづいたり、歌詞間違えかけたけれど、あれだけ歌えれば、今の実力通りだろうし、イベントのトップバッターとしては場を温められたと思う。「場に飲まれる」という意味での緊張をしなかったのは良かった。それは自分がこれまで踏んできた場数だろうし、会場の暖かな雰囲気のおかげでもある。
先日から書いている通り「楽しかったからやってよかった」なら、それで十分という奴だ。

それと同時に、自分が人前で歌うということと、参加している人たちを見て、「自分らしさ」とか「自由」ということはなんだろうと改めて考えたりもした。
「楽しいことだけやる」ということは理想だけれど、今の世の中、それは無理だと思ってしまう。

でも本当に無理なのだろうか。やり方次第ではできるんじゃないか。
なんてことを夢想したりもした。

それがKIKCAFEと飯島さんの“魔力”のような気もする。

本人のいないところでだけれど「なんか来年もっと大規模なことやりましょう」という話もでたりしたから、多分なんかやると思う(1年早いぞー、準備もうやっとけよー、来年の俺)。

無事、役目を終えられたので良かったし、帰宅してドッと疲れた。
明日からまた労働(言い方)だ。それは「楽しいこと」には少し遠いけれど、どこかで自分らしさにつながると信じて、今は頑張りましょう。

じゃあ、寝ます!

あげてけ

午後からの労働(言い方)。

いろいろあってやる気があまりないのだが(いつもじゃねえか)、それでも「まあ行けばなんかしらやれることはあるだろう」ぐらいのテンションで1日こなしたよ。気持ちが不安定な中、偉かった(自分で自分を褒めるタイプ)。
この感じは、昨日、日射病っぽくなったのも効いてるのかもなー。

さて唐突だけれど、明日本番なのだ。
本番前って、やれることはもっとあっただろうとか、もう1日早く準備できただろう、とも思うがそれも含めて実力ということで。
楽しんで、周りに迷惑かけないこと。それだけを心がけてやってきます。あと新しい譜面台は買ったよ(偉い)。
このローテンションをちょっと上げることができれば、大丈夫だと思っている。

そんなわけで、ノンアルコールで明日に備えます(でも今から晩ごはん)。

しらないことだらけ

労働(言い方)、そして外出。
銀座まで打ち合わせに行ったのだ。

大先輩のお付きで行ったので、打ち合わせでのレベルが高い会話に一切ついていけず、なんていうか、単なる傍聴人的な位置で申し訳ないやら情けないやら。これもひとつ勉強だと思って過ごすことにする。
その後、美味しいラーメン屋に連れて行ってもらったり、けっこう楽しい外出ではあったが、日を浴びすぎてその後の体調は今ひとつ。気をつけないとね。

それにしても、自分は全然、まだまだなんにも知らないなー、上っ面で生きてきてしまっているなーと反省することがこのところ多い。その事実を飲み込みつつ、あまり自分を卑下しないようにしましょう。急に「賢く」はならないのだから、しょうがないよ。

早く帰宅するつもりがいつも通りの労働時間になってしまったし、疲労もあるし、でちょっとだけ、やらなきゃいけないことをやって日付が変わる前に寝よう。
あさってに急に大きな案件が入って、その準備をしなきゃならないのだが、まだ明日があるじゃないか!(完全にダメなパターン)
無駄口叩いてないで、集中しましょう。

じゃあ、また明日。

かんちがえる?

超、気が重かったし、労働(言い方)行きたくない、と思うぐらいの日だったが、なんとか乗り切った(偉い)。

結局、人生は「勘違い」しているほうが楽なのかもしれない。ただ、そういう人に自分がなりたいかというと、そうではないから苦労しちゃうんだろうな。
ただ、「勘違い」と「自信」は紙一重のようにも思った。勘違いでない程度に自信を持てるのが最強なんだろう。自分は、そこのさじ加減が恐ろしく下手なことを認識したような日だった。

客観的に見れば、自分はちゃんと「できている」ことが多い。
それをちゃんと自信に変えられますように(勘違いではなくてね)。

あと、優秀なプレゼンテーションを受けて、でも多分それは今のベンチャー企業だったら当たり前のような気もして、自分がものすごく取り残されてる感を感じた日だった(上記とは別件で)。
そのプレゼンした人を個人的に雇いたい(予算ないくせに)とも思ったりした。

自分は全然まだまだ青二才だ。青二才のまま終わりたくないから、どうにかするしかない。あがきましょう。

個人的に“憂鬱”な日を乗り切ったから、心は少し凪のよう。
明日からまだまだ乗り越えなきゃいけないことはあるので、まあ「自分らしく」頑張っていきましょう。