クイズ力

クイズが好きだと以前書いた

その時に、ダウンロード量が多すぎて(速度が遅くて)、プレイを諦めていた『クイズマジックアカデミー ロストファンタリウム』というクイズゲームをiPhone XSに変えたタイミングで始めてみた。
やはり初回のダウンロードに40分ぐらいかかったが、その後は快適にプレイできている(データのダウンロード回数は多め)。

で、このゲームは「クイズ版のパズドラ」と言うのが一番的確で、クイズの知識があっても、キャラクターのレベルが上がっていないと先に進むのは難しい。
また(まだ検証はできていないが)システム的にはレアカードを手に入れないと、レベルが頭打ちになるので、上級レベルの敵には太刀打ちできないようだ。レアカードはイベントでも手に入るけれど、より強力なカードは課金で手に入れなければいけない。そのあたり「基本無料+課金」のビジネスモデルとしてはシンプルかつ、わかりやすい。
そもそも世界観が魔法学校というファンタジー世界にしていたので、剣や魔法を使ってクイズで敵を倒す、というRPG仕立てになることにも違和感はない。
スマホゲームブームというかパズドラブームを見越していたのかと思うぐらい、収まりがいい。

それと、アーケード同様、このゲームはクイズの出し方のセンスが良い。
クイズで一番楽しい、「聞いたことあるけどなんだっけ?」というあたりの問題をついてくるのだ。
それから、調子よくポンポン答えている最中に
「犬も歩けば当たるのは   棒ですが…」
という感じのひっかけを出すタイミングも絶妙。
対人戦ができないのは少し残念ではあるが、クイズの楽しさは十分満喫できる。

スマホゲームは、新興のメーカーが中心になっていた感じだが、コナミのような老舗がこういう良質のゲームを出してくるようになるのはいい流れだし、そのうち本当にゲーム機ってなくなるかもなーと思う。それが業界にとっていい方向かどうかはわからないけれど、まあ、とにかく楽しめるものがたくさん出てくればいいと、今は気楽に考えている(課金システムだけは僕はあまり賛成できないけれど)。

でも、このゲームが時間回復型のスタミナ制で良かった。
そうでないと、多分ずっとクイズにハマることになるからね(どんだけクイズ好きだよ)。

埋める

『ピクロジパズル』をちまちまと進めていた。

前回書いたように、普通の問題は全て解いてしまい、あとは4時間ごとに出現する「ボスパズル」をクリアしていくだけだったのだが、今日、ついにボスパズルの最後のピースを埋めて、クリア率100%を達成。
ラスボスが「なるほど」と膝を打つキャラで、この開発者は「よくわかってるな」とニヤッとしてしまった(僕はそのキャラが出る元のゲームをプレイしていないけれど、その強さを噂には聞いていたので)。

予想していたように(半分は期待していたように)、追加のパズルが出てきて、あとはそれをまたちまちまと解いていきたい。

忙しくても、ストレスあってもゲームはできる。
自分が思う以上にゲーム好きなのかもしれない。

4-4 滑り込み

イベントが無事終了。

ここしばらく気がかりだったことが終わって、ホッと一息。一人じゃ到底こなせるような状況じゃなくなって、色々な人の助けをもらってなんとか着地させた。
本当を言うと、それ関連の仕事はまだ続くのだけれど、一番大きな山は越したから、あとは事後処理を気を抜かずにやるだけだ。
帰りは友人たちと焼肉(わりといい奴)を食べた。

余裕があると思ったら、ブログを今日中に終わらせるには20分しかないので、今日もこんな内容。ギリギリの戦い。
それでも、いくらか行間に“安堵感”が込められているように読めなくもない(暗示)。

明日から、もうちょっとブログの内容を見直したい。
4日間こなしてきて、とりあえず“今は”そう思っている。

4-3 踏ん張りどころ

今日は比較的楽な出勤日。

のはずが、休憩を取るまでは割と順調に進んだけれど、休憩をとったらひたすら眠くてまいった。

「睡眠時間と、起きてから元気でいる時間は同じである」

という法則を提唱したいと、ここ2、3日で思ったりしている(つまり6時間睡眠を取った翌日は起きてから6時間後に急激に眠くなる説)。
っていうか、法則じゃないね。僕だけの現象だ。

明日が大一番であるので、その下準備も前倒しでちょっとした。明日乗り切れば、精神的にもだいぶ軽くなる。

今日は飲まずにいようと思ったのに、サミットで(サミットで!)安いワインを買ってきて飲んでしまった。
そういう時には軽い感じの映画を観ようと、ケーブルテレビで録画しておいた『トリプルX ネクストレベル』を観た。
ヴィン・ディーゼルが出てる前作とは全然違う映画だけれど、それなりに面白かった。アイス・キューブが主演のせいか、ブラック感高し(上司がサミュエル・L・ジャクソンだし)。
アイス・キューブはハンサムでもないし、スタイルも良くないのに主役を張っているって結構すごいことだと思う(ラッパーとしては実績あるらしいけれど)。でもなんか存在感はある。
とにかく“それなりに”面白かった。

そんなわけで明日が4連勤の締め。
しっかり勤め上げましょう。

4-2 無知の知

いつもより早い出勤。

せっかくだから、さらに早起きして、朝マックにでも行こうと予定をたてたが、会社から距離的にマックは微妙に遠いのでロッテリアに行ってみる。朝ロッテリアは初。
思ったよりパッとしないラインナップで、普通に「絶品チーズバーガー」を食べてしまう。
ファーストフードの朝メニューでは、マックの「ソーセージマフィン」が一番好きだ。たまにあれが食べたくなる。

そして今日は粉からしを水で溶いて練ると練りからしになるということを、初めて知ったり、米の研ぎ方を改めて習ったりした。
いい歳になったが、知らないこともまだまだあるもんだ(のびしろですね!)。

4連勤の2日目をクリア。
あと2日。大物は最終日に残っているが、とにかく1日1日をしのいでいこう。

4-1

金曜から月曜まで4連続出勤のシフトになったので辛い。

ということを先週書いた気がする。
その辛いシフトの中でも、今日から始まる今週の4連勤はとりわけハードなのだ。気を使うイベントが毎日ある上に、朝がいつもより早い。
今日はその中でも比較的楽な日だと思っていたら、不確定要素が次々割り込み、思うように仕事が進まなかった(半分言い訳だけどね)。
なので、明日はその残った仕事プラス早朝からのイベント対応をしなければならない。

とにかく乗り切ること。
それだけ心がけて走り切るのだ。

ヨシカツ引退

川口能活が引退する。

アトランタ五輪世代なのに、まだやってたのかーという感じもするが、ストイックなイメージのあるヨシカツならさもありなんという思いもある。
僕がサッカーに興味をもったのはアトランタ五輪予選からなので、オリンピック代表の中心人物だった川口能活はスーパースターだった。

引退に際して、身長が低いのがコンプレックスでそれを跳ね除けるために練習をした、という記事があった。確かにゴールキーパーとしては背が低いといっても180センチもあるんだから、同世代の男性としては十分すぎる長身だ。いる場所が変われば価値観も変わる、というのを痛感する。
それでもあえてゴールキーパーを続け、日本代表になり、28年ぶりのオリンピック出場と、日本のワールドカップ初出場の立役者になった(しかもオリンピックではブラジル代表を1-0で破り、「マイアミの奇跡」を起こしている)。
その神憑ったスーパーセーブは(時折みせるポカも含めて)最大の魅力だった。
日本の守護神として注目されていた時期、スポーツライターの金子達仁が書いたエピソードに、焼き鳥屋で鳥の皮をはがして脂身を一切食べないというものがあって、そのストイックさもアスリートとして一流だったと思うエピソードだし、プロフェッショナリズムを体現していて、同世代の人間としては尊敬できるほどカッコよかった。

それにしても、川口が引退という記事を見て、サッカーはだいぶ遠い存在になってしまったと思う。
それはつまり僕が見ていたサッカー(日本代表)はもう遠い昔の話になってしまった、という思いだ。
でも、その時代の現役選手がレジェンドになっていくのは、それはそれで素敵なことだ。

生きる世界が全然違う人だけれど、そういう人を見習って、自分もレジェンドになれるよう日々頑張りますかね(まだ自分は現役のつもり)。

思ったものと違うけど

music memosというアプリを落としてみた。

僕はこのアプリを「鼻歌を入れれば曲にしてくれる(楽譜に落としてくれる)」みたいに思っていたけれど、そうではなく、単純にマイクが拾った音が録音されるだけだった。だから当然、雑音も一緒に入る。
少し考えれば、耳コピしてくれる無料アプリがあったらすごすぎるんだけど、この時代の進化で、Appleならそれができる気もしていた(洗脳)。

なので、僕のニーズとはだいぶ違うアプリだった、というオチ。
ただ、一応メロディらしきものを入れると、音程を認識してコードをつけてくれるのは良い。
曲作りのとき、自分でギターで確認しながらコードを取っていく時間が短縮できるし、代理コードも提案してくれるので、自分では思いつかない複雑なコード進行に直すこともできる。
そう考えると、曲作りをまるっきりおまかせ、ではなくて、個人のアイディアを活かしつつ、それをサポートしてくれるものと思えば、かなり使えるアプリだと思う(もっともGarage Bandでも同じことはできるらしい。そのうちの録音機能に特化した姉妹アプリのようだ。立ち上がりが早くて、録音したものはGarage Bandにも連携できる)。
これまで、思いついたメロディはボイスメモに入れておいたが、それに比べると音楽系に進化したメモとして優秀かもしれない。

こうやってひとつひとつ新しいアプリを学んでいく。
その好奇心をまだ若いと言うべきか、ついていけない不安感を老けたと言うべきか。

映画 『search/サーチ』

全編PCの画面で展開する映画と話題の『search/サーチ』を観に行った。

前評判の高さ通り、最近見た映画の中では一番面白かった。その一番の理由はシンプルな筋書きでわかりやすいからという部分だろう。
父娘のすれ違いが起きた流れをスッキリ説明して、娘が失踪する頃には、すでに感情移入ができるようになっている。
それから良質のミステリーとして定石と言える「ヒントは全て画面の中にある」、そして「張った伏線をきちんと回収する」ということができているからだ。この映画はそれをミステリーの謎解きだけではなく、きちんと父娘関係のもどかしさにまで伏線を張っていて素晴らしい。
事件の謎を解くと同時に、知らなかった娘の謎にまで迫っていく中で、自分の娘を信じたい思いと、疑惑の増す状況証拠を突きつけられる父親の葛藤が上手く描かれている。演じるジョン・チョーも熱演。

全編PC(スマホも含む)の画面で進行する、という試みが目立つし、もちろんそういうトリガーがなければ、僕はこの映画に惹かれなかった。もっと言えばありきたりのミステリー映画で話題にもならなかったろうけど、思いついたアイディア一本勝負ではなくて、どうやったら画面の中で、そして溢れる情報(特に視覚情報)の中に、どうやったら観客に見てほしいものをちゃんと見てもらえるのかが良く考えられている。

Windowsの起動音や、iPhoneの着信音が流れたりするPCあるあるの部分でニヤリとし、リアルとネットでの人間の立ち居振る舞いの違いに呆れ(アメリカでも同じなんだね)、味付けとして面白い。
でもそれ以上に、メールを送るのか、文面をどうするのか、はたまた電話をかけるのか、しばらく放っておくのか、そういう選択するときの悩みや逡巡が視覚的にわかって共感を生む。PCを前にした人間なら誰でも思い当たるだろう、その間の使い方が絶妙だった。

ところで、主人公を含めて、この映画の登場人物たちは本当にPCを活用している。もしこれが本当のガジェット活用なのだとしたら、自分が使っている機能なんて、まるでペアレンタルコントロールされている状態のようなもんだ。
先日iPhone XSを手に入れたというのに、その能力の3%も引き出せてないんだろうな。反省しきり。

さて、この映画、結末がわかるまでハラハラしたけれど、最後の最後までお見事な構成だった。拍手したいぐらいの思い。
もう一度見直して、見落としていた情報をしっかり探してみたい。

2週間後

ハワイに行くことになっている。

1年のうちに2回ハワイに行くというのはだいぶ贅沢な気もするし、十分恵まれているとは思うが、まあ色々“勢い”というものがある。
それでも今回は2泊4日と強行軍なので、今日、一緒に行く友人と予定を詰めていった。

打ち合わせした場所は、池袋PARCOに新しくオープンした、H.I.S The ROOM of journeyというところで、喫茶併設の旅行サロン。
H.I.Sで旅行を申し込んだわけではないが、なんとなく旅の予定を立てるには雰囲気が良さそうだったので行ってみたのだ。
喫茶を利用して1時間半ぐらい話して、あーでもないこーでもないと予定を立てる。以前、ディズニーシーに行ったときに、綿密な予定を立てて上手くいったので、今回もそれを目指す。
でも、やっぱり日程も移動距離も規模が大きいので、なかなか難しい。
というか、2週間前でこれで大丈夫だろうかという気もしている。
それでも軸は決まってきたので、あと2週間でブラッシュアップしていこう。

ところで、H.I.S The Room of journeyは、なかなか話しやすい良い環境だった。
フードがもう2種類ぐらいあると嬉しいけれど、喫茶利用を促す場所じゃないのでそれは難しいだろうな。
今後、仕事帰りに利用してみるつもりだ。