安眠とドラクエ

枕を新調した。

前にもブログで書いた通り、首(というか肩甲骨)が痛い理由は、どうも枕が合わなくなってきたからだと思ったので、枕を買いに行った。
今回はオーダーメイドではない、でも1万円ぐらいする奴にしようと思っていたのだけれど、行った店を間違えたらしくセミオーダーの枕を勧められてしまった。

で、色々と試したら、「あ!これ全然寝心地違う!超良い!」という枕に巡り合ってしまって、それがお値段25,000円。
悩んだけれど、ついつい買ってしまった。予算を1万円以上オーバー。
でも、これで痛みから解消されれば良いと思っている(結果は明日以降)。

ただねー、枕試着時に寝てたベッドは、エアウィーブの超寝心地が良いマットレスなので、枕どうこうではなく、むしろそれが寝心地の良い理由だったんじゃないかと思ったりはしている。
結局、枕だけではダメで寝具自体をグレードアップしないといけないのかもね。

とはいえ、自宅で枕を試してみたら、やっぱり感触はいいので、安眠を得られる期待値は高い(これで肩甲骨痛とサヨナラできれば良いのだけれど)。

で、今日から歩きゲームの「ドラゴンクエストウォーク」のサービスがスタートした。
職場からの帰り道にやってみたのだけれど、ポケモンGOと違って“ちゃんとゲームやってる感”が高い。
モンスターとコマンドバトルしたり、目的地を決めて、そこでボスと戦ったりと、実際に歩いて進めるRPGっぽいのだ。
だから単に「距離を稼ぐ」という遊び方ではなく「目的地を目指して歩き、道中も冒険」という感じで、通勤時には向かないかもしれない。
ちゃんと“遊ぼう”という意思をもって歩かないといけないし、その分、歩きスマホにより注意が必要な気がする。
ポケモンGOより、ちゃんとゲームしてる感はあるけれど、その辺の安全面にやや不安を覚えている。
ただ、なんだかんだ帰り道だけでレベル4になっているので、“きちんと遊ぶ”つもりで進めていきたい。

明日は今日の振替で休み。
“高野ザンク”として、やるべきことをやらなきゃいかんと思っている。
まずは片付けからだ!(まだそこかよ)

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

2大スターの共演が話題になっていたのもあって『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』を観た(内容も面白そうだったからね)。

タランティーノの映画は『ジャンゴ』と『イングロリアス・バスターズ』しか観たことがないので、その作風をどうこう言えるような知識はない。
ただ、誰かのツイートで「時系列が込み入ってる」みたいなのを読んでいたので、この映画もそういうところが“タランティーノ節”なのかなーと思った。

古き良きハリウッドについても、僕は知らないので、時代の共有はできなかったけれど、ただ、あの時代のアメリカは今よりも騒々しくギラギラしていて、それに憧れた人たちの気持ちはよくわかる。
ただ当時のリアルなハリウッド(映画界)を描いているというよりは、これはおとぎ話なんだろうと思う。

落ちぶれたテレビスターのディカプリオはおっさんの悲哀と可愛げを体現していて共感できた(実際にそばにいたら厄介だろうけど)。その彼に付き従いながらも、自分をちゃんと持っているブラピもカッコよかった。
二人の関係を的確に表したフレーズが劇中でてきて(ネタバレではないが、印象的なのであえてここでは書かない)、こういう関係も、古き良き時代のもののような気もした。
そこに言及された時のブラピの反応もまた良い。

笑って泣けてハラハラして、160分という長尺も、飽きずに観られた。
当時のトリビアを調べた後に、もう1回観たい。

タランティーノ作品は敬遠していたのだけれど『レザボア・ドッグス』と『パルプ・フィクション』は観てみようかな、と思う。

3回やれば一人前

ポッドキャストの3回目を更新。

高野ザンクのNerdy Days ONAIR版

3回目ともなると、少し変化をつけようと思って、テーマを2つにしてそれぞれを長めに話すつもりだったのだが、「KUNITOのPodcast!」収録時に、西谷国登さんから「なんかしゃべってくださいよー」と言われて、急遽録音したものができたので(それが冒頭の話)、今回も3つになった。
冒頭だけエコーがかかり気味なのは、収録環境が違うからなのだ。

で、もともと話そうと思っていたのが残り2つのテーマだけれど、メインである「『荒ぶる季節の乙女どもよ』の話」は、まあブログで書き足りなかったことは補足できた。もうちょいしゃべれる気もするが、ネタバレも気になるので、現時点ではこんなところで。
最終回まで見たらまたしゃべるかも。

「数字の話」は考えてみたら、当初は「3の時にアホになる」という懐かしのギャグの話をしようと思ったり「3 」推しするはずが忘れてしまっていたり、そんなに拡げられる話でもなかったので、結果的には3テーマで良かったのかも(あ、テーマ数も3つだ!座りが良い)。
あと、この収録した後に、尊敬する先輩が3月9日生まれなのが判明して、なんというか「ザンク」を選んだことに、デスティニー的な感じもしている。

で、3回こなしたことで、なんとなく“掴んだ”気がして、次回にむけて少しリニューアルというか“音声でやりたいこと”を思いついたりした(やっぱり、ミュージシャンらしいことやらないとね)。

そんなわけで節目のVol.3。
楽しんでいただければ幸いです。

台風協奏曲

台風は仕事に影響する。

というか、昨夜みた進路と実際の進路にけっこうな違いがあって、そのための“ほう・れん・そう”が大変だったりした。
JRが計画運休したおかげで安全だった的な流れもあるし、実際にそうなのかもしれないけれど、進路が違ったから、していた準備はほぼ使えず、いちからやり直しになった。
前もって準備するのはいいけれど、それが無駄な準備になると二度手間なんだよね(まあ難しい判断だから、何がいいか悪いかは問わない)。
我が西武池袋線は、朝8時の段階でほぼダイヤ通りに動いていてありがたかった。

実際、半日かけて出勤してきた人もいて、大変そうだった。
休んじゃえばいいじゃん、とか午後出勤にすればいいじゃん、という声もあろうが、世の中、それですまない仕事についている人もいるのだ。
ただ、予想以上の混乱が周囲で起きなかったのは良かった。

でも台風は確かにすごく、自宅のドアどこから飛んできたのかわからない葉っぱがいくつかへばりついていて、近くに樹木ないのに、大変な風だったのだとは理解した。

そんな嵐の前の夜に、ポッドキャストの編集を2時間くらいかけてやった。
時間をかけたからといっていいものができるわけではないのだけれどね(明日、公開します)。

進路がズレたせいで予想外の被害にあった方もいるだろう。僕としては、千葉方面と神奈川方面の友人が無事で良かった。

天災には敵わないけれど、なるべく被害は少なくあってほしいと願う。
こうやって普通にブログを更新できているのは、ありがたいことなんだなー、と思ったりもする。
台風シーズン到来。備えないとね。

首の続きの話

ほわほわ枕作戦は失敗に終わる。

結局、ほわほわだけで一度寝てみたものの、首の座りが悪く夜中に目が覚めてしまい、硬い枕を下に敷いて、その上にほわほわ枕を載せてみた(昨日と逆パターン)。
これで座りは良くなったものの、朝起きたら、やっぱり首と肩まわりが痛い。枕が主な原因のようだけれど、布団の弾力も落ちているようで、それで首が(体が)沈むせいで凝りが起こっているような気がしてきた。

朝起きた時に、気分が良くないのは人生においてものすごく損だと思うので、早めに対処したい。

そんな中、台風も接近している。
そういうシーズン到来なんだよなー。

気をつけましょう(首にも台風にも)。

ただの日記みたいなもの

首凝りはまだ続く。

僕の家には、いつも使っている枕(2万円のオーダーメイドの奴だ)の他に、ニトリで布団を買ったらセットでついてきた、ほわほわとして、いかにも頼りなさげな枕がある。
「いつか(僕以外の誰かが)これを使う日がくるだろう」と思いつつ、ひとり暮らしを始めて3年経つが未だ使われたことはない(ほっとけ)。
だが首の違和感の原因が、ほぼ枕である以上、この枕を使わない手はない。
僕はほわほわよりも硬めの枕が好きなので、とりあえず、そのほわほわを普段の枕の下に敷いて、枕を二つ重ねてみた(ホテルでよくある奴だ)。

横になった直後の感想は「ああ、ホテルでよくある奴だな(デジャブ)」で、いつもより首の座りは良い感じだったのだが、朝起きたらやっぱり首は痛い。
肩甲骨の痛みも右だけまだ続いている。どうにかしたい。
今晩はほわほわだけで寝てみようかと思っている。

2日連続で外呑みで、わりと体力を削られている(おまけに首痛い)。
今日は午後から勤務なので、自宅で昼食をとる。
まだまだ暑いのに、コンビニでおでん販売が始まり、それに触発されて、先日、西友で2パック398円の安いおでんを買っておいたので、それをおかずにご飯を食べる。
我が家に炊飯器はなく、レンジで炊飯できる容器を使っているのだけれど、水加減を失敗したのか、超硬い米になってしまった。
食べられないことはないが、ちょっと残念。おでんはまあ普通(に美味しい)。

アイロンをかけながら、昨日録画しておいたドラえもんを見た。
超久しぶりにドラえもんを見たが、なんか登場するキャラクターが妙にイマ風っぽいなーという感想(おっさん)。
天ちゃんの役は思った以上に重要な役で、声優冥利に尽きるんじゃないか(あ、TrySail断ち中ですが、声優として出てるのは除外してます)。
あと他にも“今の時代”を感じる部分はあったが、それはあえて書かない。僕以外にも“察して”いる人はいるのだろうか。それはこそっと訊いてみたい。

そんなこんなでフリー時間を過ごした半日。
さて、仕事だ。

鬼門

渋谷のアニメイトでTrySailのMV『Sunset カンフー』で使用された衣装が展示されている、というので、江戸川台ルーペ「センパイ。」を誘って見に行った。

彼にとって、渋谷は苦手な場所と知っていたんだけれど、「マストではないけれど見に行きたい」と誘ったら、時間をつくってくれた。

渋谷のアニメイトは、センター街の奥、池袋同様「こんなとこにあるの?」という感想をもつような場所にあり、池袋よりこじんまりしていた。
「渋谷」という街における「アニメの聖地」というのは、その存在自体も居心地が悪いのかもしれないな、と思ったりした。

で、Sunset カンフーの衣装は、レジの脇に、これまた“こじんまり”と展示されていた。

展示されていた衣装

僕は「衣装がガラスケースの中に入っていて、ファンがその周りを取り囲み、押すな押すなと言われながら、係員が仕切る中、5秒ぐらいやっとこさ見れる」というものを想像していたのだが、実際はロープパーテーションで簡単に仕切られているだけ。
無防備、というのはもちろんだが、それ以上に“ただ”置いてある感が強く、声優という職業の中でTrySailは今、どの立ち位置なんだろう、ということが頭を巡った。

渋谷嫌いの江戸川台ルーペは終始テンションが低く、それは電車で渋谷エリアを出るまで(ぶっちゃけ新大久保あたりまで)続いたが、徐々に元気になったので安心した(本当、申し訳なかった)。あと、現地ではもちょ(TrySailメンバーである、麻倉もも)の直筆メッセージを見つけてたので、それなりに楽しんでたんだと思う。

で、この日、僕は麻倉ももの新曲『ユメシンデレラ』のCDを買ったり、MVをiTunes Storeで買ったばかりなのだけれど、思うところあって、今日からソロも含め一旦「TrySail断ち」をする。
飾ってあるブロマイド(写真立てに入れた奴だ)をしまったりはしないけれど、楽曲を聴いたり、MVを見たりするのを(ソロ曲も含め)控えるのだ(とはいえ、3日とかせいぜい1週間なんだろうけど)。

理由とその結果はいずれまた。

原因究明

結局、枕が合わなくなってきたのだ。

肩甲骨の痛みが左側だけまだ残っているのに加えて、今朝は首周りがひどく痛かった。
それで気づいたのが冒頭の結論。
僕の枕は2万円でつくったオーダーメイドなんだけれど(超フンパツした)、そのせいか、もったいながって、すでに5年ぐらい使っているので、もう寿命なんだろうね。
もう1回、枕に同じコストをかける気がないから、5000円ぐらいで良い枕を買いたい。首が痛いのは、肩甲骨以上に洒落にならないのだ。

そんな状態ではあるが、今日行かないと完全に足が遠のくと思って、ジムでワークアウトした。
疲れのせいか、なまっているせいか、いつもよりもバテるのが早かった(残念ながら体重も増えていた)。ただ、ここでめげてはいけない。
頑張るのだ。

でも痩せるためには、運動だけでなく、食事も制限しなくちゃいけないのかもしれないな。
ワークアウトした後に、月見バーガーセットに月見パイもつけて、美味い美味い食べたのを、今になって反省しつつある。

まあ、いい。
ダイエットは明日からだ(一生ダメなパターン)。

アフターオフ

そんなわけで、昨晩はチビチビと日本酒を飲みながら読書をした。

昼飯につけ麺(中盛)を食べてしまったので、さほど腹は減らず、キャンベルのミネストローネとバタール3切れ、あとは袋菓子をいくつかをつまみにして晩御飯代わりにした。
日本酒はチビチビ飲めば、ゆっくりと酔うものなのだ、と初めて思った。

小説を200ページぐらい読んだのだけれど、3時間ほどかかったので、読むペースが遅い気がする。
というか、普段、いわゆる「ビジネス書」的なものばかり読んでいるが、小説(ちなみに文庫)のほうが明らかにページあたりの文字数が多いことに気づく。
250ページの文庫でだいたい何文字なんだろうか(数えない)。
あと、改めて、小説の文章って“独特”なんだなと思う。その独特さも作者によって違って、そこに馴染めるかどうかで、読めるか読めないかが分かれる(幸い、最近読んでいる本は馴染めている)。

仮眠したのもあって、だいぶ夜ふかししてしまったが、しっかりと睡眠時間はとれたのでだいぶ回復はした。
肩甲骨の痛みは、昨日よりはマシだが、まだ完全にはとれない(老化かな)。
それでも、まあ元気にはなった。

ひとやすみして、また日々が始まる。
さて、また一週間頑張りましょう。

プレオフ

休日。
起きたら肩甲骨がひどい筋肉痛だった。

ここを痛めたことに思い当たる節がなくはないが、いつもやっている行動(荷運び系)なので、今回だけ痛めたというのが意外。
先週のハードウイークが、自分の想像を越える「超ハードウイーク」で、その疲れが溜まったんだろう。
いや、我ながらよく乗り切った。

休日とはいえ、午前中に人と会う用事があって、午後から完全にひとりのオフ(実に10日ぶり)。
筋肉痛のため、ジムを回避(こういうところからジムへの足が遠のくので注意したい)し、逆にマッサージを受けても痛みをひどくする可能性もあるのでスパも回避。
さらに、ちょっと風邪気味というか喉の不調もあるので、帰宅して体力回復に努める。

夕方、1時間ほど仮眠して、スヌーズ機能で鳴るiPhoneのアラームを何度も止めながら、ベッドでチマチマとネットを見る(毎朝とあんまり変わらない光景だな)。
ネット見てる時間がなんだかんだ多い。これを払拭することが、自分のやりたいことをやるための改革案の第一歩なんだろうと思う(否、“決意”する)。
とかいいつつ、なんだかんだでブログ更新したり、Twitterに書き込んだりすると反応が気になったりするんだよなー。
まあ、ひとまずは、そこから派生してしまう「検索作業」を抑えることから始めよう。
だって俺、仮眠の後、なぜか「プレデター」を検索し、そこから派生して1時間ぐらい映画関係のwiki漁りしちゃったからね。
これはどう贔屓目に考えても“無駄”だ(「プレデター」に罪はない)。

と、いうわけで、徹底的な「オフ」を実現するために、このブログを更新した後は、とにかくダラけることにする。
筋肉痛を治さないとジムが遠のくし、身体に痛いところがあると踏ん張りみたいなものが効きにくいのだ。
あと、とりあえず「締切」も「気がかりなこと」も一旦なくなった今だから、思いついたやりたいことをやろう。

休むときは思い切り休む。
自分にとって、それはなかなか“できそうでできない”ことなのだけど(貧乏性なのかね)、一晩ぐらいはそういうことしてみます。