ダメの連鎖

なんというか、朝からダメなことが続く日というのがある。

まず朝イチで荷物を持ち上げた勢いでズボンの股下が破けたことに始まり、
取引相手に「それ100%嘘ですよね」という言い訳をされたり、
同僚に仕事をど忘れされてフォローに走り回ったり、
イレギュラー案件に時間をとられて予定していた物事が全く進まなかったり、
コンビニでコーヒー(カップに入れるタイプの奴)を買ったら、棚にコーヒーフレッシュがなかったので「コーヒーフレッシュがないんですけど」と店員さんに言ったらキョトンと(というかむしろ「何言ってんだコイツ」という顔を)されたので「ミルクがないんですけど」と言い直したけど、それでも不思議そうな顔して先輩を呼びに行かれて、ようやく、こっちに来て「ああ…」みたいなやる気のない対応をされたり、
とにかく朝から晩まで、なにもかもが“悪い方向にズレた”一日だった。

でもまあ、それらすべて「大悲劇」にはならなかった、せいぜいがプチイライラ程度で収まったので良しとしよう。
こんな日もある。

厄落とししたと思って、明日は“良い方向にズレる”一日になってほしい(希望的観測)。
とりあえず寝る。

眠気まとわりつく

眠いし、ダルい。

朝から仕事していて13時過ぎたあたりで急激に睡魔が襲ってきた。
この時間だといつもより早いのだけれど、このままでは仕事にならないので、昼休みをとって、そのほとんどを寝てた(夢見るぐらい寝られた)。

病気ではない。やる気もある。
多分、この二日間飲みすぎてるんだろうなあ。大量に飲んだわけではないが、普段飲まなくなった分、免疫が落ちてる(免疫って言っていいのかな)のだろう。

飲む気もしないし、体内からアルコールを抜こうとも思ったので、今日はノンアルコールビール。
それでもまだ眠気がある。単純に睡眠不足なのだろうかね。

そんなわけで、頭もあんまり働かないし、今日はもう寝る。
明日早起きして、色々と頑張ろうと思う(今だけの決意)。

連日のつけ麺

二日連続で自宅でつけ麺作って食べた。

昨日はお昼を食べすぎてお腹があまり空かなかったのでひと玉、かつ茹で卵トッピングのみで食べたが、今日は昼がたぬきそばだったのと、夕方からものすごく腹が減っていたから、焼き豚と煮卵を買ってトッピングした上、二玉食べてしまった(危険)。
まあさすがに連日、しかも二玉食べたら飽きた。あと二玉残っているんだよなー。明々後日ぐらいに食べよう。

昨日見た「伊集院光のばらえてぃー」DVDの「酩酊ドミノ」に続いて、その前に買っておいた「ノンアルコールドミノ 毒入り」の回を見た。
これはドミノシリーズの完結編とのことだが、「酩酊〜」とは違う視点で、でも同じく“人間観察バラエティ”として最高に面白かった。約10年前の企画だけど色あせてない。
これで初めて知った人だけど、両方に出演している田代さやかに惚れた(色々すごい)。あと、まだ若手時代のバイきんぐ小峠の「仕事できる男」感がすごいカッコよかった。このあと売れる片鱗を見た気がする(調べたら、この年のキングオブコントで優勝してた)。

そんなわけでDVD見ながら、うっかり(?)酒を飲んでしまった。これで3日連続。
ここ3週間、週1ペースだったのに、よくない傾向。明日から自重しよう。

昨日はちゃんと寝れた。今晩も熟睡したい。

眠れない夜の翌日

全然寝付けずに、4時頃までベッドで鬱々していた。

こんなに眠れなかったのは久しぶりだった。なにが原因か考えたんだけれど、思い浮かばない。もしかしたら某バーボン(安価な奴)が良くなかったのかなと思ったりしたが、前も何度か飲んでるのにそういうことは初めてなので、不思議。
今晩、ちゃんと寝られるだろうか。

本やゲームソフトを少し処分したのだが、そのブックオフで探していた「伊集院光のばらえてぃー」の「酩酊ドミノハイパー」の回を見つけたので、即買い。
噂に違わぬ面白さだった。今ではコンプラ的にNGなのかもしれないが、ただの酔っ払いが騒いでいるのを見るのではなく、色々な角度で撮れ高があるのが面白い。
でも酔っぱらってる姿を、客観的に見ると恥ずかしいですね。自分も気をつけよう。

ここのところ偉大な方々の訃報を聞いて、自分のちっぽけさ、というかフラフラしている部分に嫌気が指すけれど、そこに気づいているのだから、やることやらなきゃね。

また明日。

意外にショック

『ポーラー 狙われた暗殺者』という映画を観た。

イケオジ代表の一人、マッツ・ミケルセン主演の“タイトル通り”の映画。
引退した(この映画では引退間近だけど)凄腕ヒットマンが命を狙われて大立ち回り、というのは『ジョン・ウィック』や『イコライザー』に通じるものがあるが、そういう他の作品よりも生身の痛みがある描写が多く、これはこれで面白かった。序盤にジョン・ウィックのパロディじゃないかと思う描写もあって、明らかに狙ってるのもご愛嬌だった。
後半、眼帯のマッツさんが超カッコよかった。まあ、そういう映画。

ガッキー結婚。
ファンというわけではないのに、なぜかガッキーに関してはショックを受けてしまった。まあ相手か星野源なら仕方ないと思うし、トレンドになったみたいに「俺以外の奴と……」となんて気はさらさらないのだけどね。
でもなんだろう、寂しさはある。確実に。
ガッキーでこんな気持になるのでは、推しが結婚したら間違いなく数日会社休むだろうな。
きっと日本海を見に行くと思います。

緊急事態宣言がほぼ効力を失い、無法地帯と化しているので、実際の感染が増えているのか減っているのかもわからず(いや、感染者判明数減ってるじゃん、っていうのはナシね)、これまでで一番不安でコロナ鬱気味。

とりあえず今日も体調は普通(やや筋肉痛だが)なことにホッとして、一日終える。
また明日、しっかり頑張りましょう。

5月早めの「読書感想文」

「ザンクとルーペの読書感想文」第9回、無事終了。

伊藤調さんの『ミュゲ書房』について語っています。
ルーペさんは伊藤さんとカクヨムで交流があるらしく、そういう“身近な人”が出版デビューしているのはすごいなーと思うし、その作品をこうやって語ってWebに公開できるのはありがたいし、楽しい。
具体的に語ったことは本編をお聴きいただきたいが、「文学的パーティーピーポー」、「光属性の本」というルーペさんの名言が飛び出したし、とても面白い本なのでオススメしたい。

アフタートークでは、これまでの課題図書を振り返りました。

言い忘れたけれど、これまで選んだ小説は、どれも“ちゃんとしたレベル”の本だったのは良かったと思う。文章力が拙い、とか、単純すぎる、という作品がなかったから、好き勝手オススメ度を言えるというところもある。
説明文にこれまでのオススメ度を記載してあるので、それで気になったら、それぞれの本編お聴きいただくのも良し。

前回同様、思った以上に緊張して迎えたツイキャスだったが、終わってみれば楽しかった。
これから夕飯買いに行って、食べて寝るー。

忘れられた炭酸水

折からの不況により緊縮財政を迫られている今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

職場では炭酸水のペットボトルを飲むのだが、コンビニで買うより西友とかサミットで買った方が安いので、買いだめしたものを持って行っているのだけれど、このところ持っていくのを忘れて結局コンビニで買ってしまう。ほぼ同じものなのにもったいない。
別に10円でも20円でも節約したいわけではないが、せっかく用意していたものを忘れてしまう自分のダメさが嫌になる。ボケてますな。

昨日、ベン・アフレックの話をしたから、というわけではないけれど、ネトフリ映画の『トリプル・フロンティア』を観た。
なんというか最初から悲壮感、というか破滅に向かっていく感が強くて、観たかったものとは違った(そして、まさかの展開になったし)。出てくる役者たちはみんなカッコよかったので見れたという感じの映画だった。オススメはしない。

そして今日は飲みたい気持ちが強かったからビール飲んだ(500ml)。
明日は「ザンクとルーペの読書感想文」の日だけれど、けっこうな疲れ具合なので、最後のまとめは明日の午前中にまわして(一応、課題図書はシラフで読むようにしているのだ)、今夜はもう寝る。
明日はちょっと遅めの16時スタート。伊藤調さんの『ミュゲ書房』の感想を江戸川台ルーペと語り合います。リアタイ大歓迎&YouTubeアーカイブもあるよ。
アフタートークは、これまでの「感想文」の感想戦。言い足りなかったことや、あとで気づいたことなどを話したいと思います。

そんな感じで今日はおひらき。
喉の調子に気をつけて明日を迎えよう。

古いマーベルドラマの感想

1日しか働いていないのにすごい疲れた。

蓄積疲労だよなー。あと、最近は週1日にしているアルコールを2日連続で飲んだからかも。なので、今日からまたしばらくはノンアルコール。

ネトフリで「デアデビル」のシーズン1を観終わった。
先日、書いたように、後半からぐんと面白くなり、最後の3〜4話はどんどん先が観たくなる展開だった。敵役に、ちゃんと“そうなるべき”バックグラウンドがあり、その内面まできちんと演じるヴィンセント・ドノフリオの力がすごかった。
それに引っ張られるように主演のチャーリー・コックスも、キャラとともに成長した感じがする。
最後の最後の戦いで、ようやくみんなおなじみの(って言っても俺もベン・アフレックの奴しか知らないけど)コスチュームになる胸熱展開も良かった。

シーズン2も続けて観たい気持ちだが、時系列だと「ジェシカ・ジョーンズ」のシーズン1が先になるので、その第1話を観た。
これは、ちょっとホラー&アダルトテイストで、自分が苦手な奴感が高いが、1話の最後のシーンがカッコよかったので、もうちょっと頑張って観てみる。

あと、昨日から宇佐美りんの『かか』を読み始めた。ページ数は少ないが、なかなか読み進まず、ようやく半分ぐらい。感想は読み終わったら、また。

疲労回復のため、寝るー。

読書ホリデー

降田天の『彼女はもどらない』を読んだ。

どんでん返しがすごいと評判のミステリー。
SNSでの匿名のディスり合い(っていうのかな)が主題なのもあって、主人公の二人が攻撃的で自己中心的なタイプに思えて、最初のほうは読むの厳しい感じだったのだけれど、段々と引き込まれていって2章から最後までは一気に読んでしまった。
「どんでん返し」というか、真相はちゃんと描かれるまで全然気が付かなかった。なんらかの関わりはあるんだろうね、とは思ったけど、まさかね。でも、そのまさかをまさかと思わせない叙述力はすごいなーと思う。
降田天は「このミス大賞」になった『女王はかえらない』が話題ということなので、それも買ってきてしまった。
あんまりミステリー読まないんだけど、こういう系統は好きかも。

それから、映画『はりぼて』の原作本(って言っていいのかな)『富山市議はなぜ14人も辞めたのか』も読んだ。去年、観た映画館でパンフレット代わりに買って積ん読していたのだった。
映画よりも、不正を追求するチューリップテレビのメンバーの心情がわかったのと、これを踏まえて、また映画を観たくなった。
解説でジャーナリストの金平茂紀が、最終的には謝罪して辞職した市議らのことを、「最後の最後のところには良心が残っていたが、今、目の前にしている閣僚も含む国会議員たちはこのような良心を持ち合わせているだろうか」と書いていて、本当にその通りだなと思う。
この事件が起きたのが2016年。それから4〜5年経った今、政治は全国規模でこれ以上“はりぼて”になっている。

あとは、来週の「読書感想文」のサムネを作った。
今回からツイキャスやYouTubeに合わせた16:9のサイズにした。そういう細かいところに気を配っていきたい。アフタートークも、これまでの「読書感想文」振り返りに決定。はじめて、アフタートークらしいアフタートークなんじゃないかな。
5月18日(火)16時からです。お楽しみに!

そんな読書中心の休日。
本は読み始めると集中できるんだよね。最初のとっかかりをちゃんとやろう。

二つのゲームの終わり

「ゴーストオブツシマ」をクリアした。

終盤だとはわかっていたものの「もうちょっとあるかな」と思って挑んだクエストが最終決戦だったので、そのまま最後までプレイしてしまった。
思い返せば、しゃがむことができずに敵に何度も見つかったスタートから、三人連続で暗殺できるようになるまで、と、けっこう長いこと付き合ったゲームだった(ものすごいボリュームあったな)。
ゲームとしては、システムまわりが快適だったし、主人公のキャラクターとともに、プレイヤーである自分の腕も上がっていくシンクロ感が高くて面白かった。
ストーリーも、既存の仕組みでは驚異を排除できないというイノベーションの必要性と、とはいえ手段を選ばないやり方が正しいのかと自問するような内容で良かった。あとやたら庶民が死ぬので、諸行無常だなと思った。
結局「守るべきものは何か」で行動は変わるのだろう。
あとはトロコン(トロフィーコンプのことをこう言うのね)をするかどうかなんだけど、買ったものの封をあけていない『スパイダーマン』をやりたくなったので、先にそっちを始めようかな。これまた評判が良いので楽しみ。

あと「ピクロスS5」もクリアした(ノーマルピクロスとクリップピクロスのみだけど)。
140〜145番ぐらいの問題でなんどか躓いたけれど、無事、全て“理屈”で塗り終えた。
イラストロジックの中でも『ピクロス』シリーズは問題の作り方が優秀。後半は、たったひとつマスを塗るかバツをつけるかがヒントになるあたりの設問の仕方がドーパミンを凄く出す(感じがする)。
「S6」って出てるんだっけ。出てたら買いたい。

動画は、「デアデビル」が期待以上に面白くなってきた。
もともと評価が高かったそうだけれど、敵対する相手、師匠、相棒が物語をビシッと締めている感じで俄然先が気になる。主人公のガジェットがちょっとずつ増えてくるのもRPG感があって良い。あの「例のスーツ」になるのは終わり頃らしいけれど。一気に見てしまおう。

そんな楽しみがあるから、僕の日常はまだマシなんだろう。
明日はようやく休み。
片付けせねば。