昨日の休みは本当は実家へ帰るつもりだったのだが、朝から喉が痛かったので大事をとって自宅療養。
でも熱は35.8℃だけどね。
実家に帰る一番の理由は、車のパワーウィンドウが動かなくなってしまった案件を解決するためにディーラーに行くことだったのだけれど、ディーラーさんも「感染拡大傾向」の東京から僕が行くのも微妙だろうし、まあともかく自粛した。
すごい弱い風邪薬を飲んで、夕方には喉の痛みはほとんどなかったのだけれど(熱も結局35.8℃変わらず)、かわりに頭痛がしてきた。
多分これは、読み終わった本の付箋を貼ったところを、一日中メモに打ち込んでいたからだと思う。目の疲れだ。
そうやって記録をつけた本をブックオフで処分して一日が終わった。
休めたような休めなかったような変な休日ではあったけれど、まあそんな日もある。
東京の感染判明者が300人近くなってきているのに「GO TOキャンペーン」をやる、とか言ってて、もう正気の沙汰ではないのだけれど、結局これは確実に投票をしてくれる人たちに向けて政策を実行しているからだろう。
コロナ禍で「検察庁法改正反対」のムーブメントがあったとしても、結局投票行動にはつながらない(だろう)人たちのことは相手にせずに、きちんと自分たちに票をくれる人を優遇するのは、戦略的には理解できる。
でも、それって民間企業の考え方だよね。
自分のお客さんだけでなく、この社会に関わる全ての人のための政策を考えるのが本来の政治だ。
僕は「ふるさと納税」あたりから、“株式会社日本政府”が始まったと思っているが(だって、税金に特典つけるってどういうこと?!)そういう政策に賛同ができない。
「何事も51対49。政治っていうのは、勝った51がどれだけ残りの49を背負うかなんです」
というのは、僕の推し政治家 小川淳也議員の言葉だが全くそのとおりだと思う(で、僕は以前から全く同じ考えをしていたので、小川議員のこの言葉を聞いて「さすが俺の推しじゃん!」と嬉しくなったのだ)。
49の、いや今や49以上あると思うが、自分たちを支持していない人たちの意見でも、今、社会に何が必要なのか、ということをきちんと考え実行できる政府……
っていうのは実際には今の世の中では難しいのかもしれない。
でも、納得いかない人はちゃんと選挙いこうよね。でないとずっと「いない人」扱いだから。
さて、実家へのGO TO自粛した自分は、今朝は、喉痛そこそこ、やや頭痛。でも体温は35.5℃(あいかわらず低い)。なので普通に働きました。
とりあえず今は大丈夫そうだが、リスクと向き合いながら、それからいろんなことを諦めずに、日々頑張っていこう。