薄ら風邪をひいたので(なんかしょっちゅうそんなこと書いてるな)、市販の総合感冒薬を飲んだ。
この総合感冒薬は、10年以上前から常備薬にしていて、以前はちょっと鼻や喉の調子が悪いとすぐに飲んでいた。そうして毎日のように飲んだりしていたあげく、全然効かなくなったので「これはマズい」と服用を止めた、という経緯がある。
でも、病院に行くほどではなく、されど葛根湯では収まらないような風邪の症状に効くので、今も、そういう時に飲んでいるのだ。
で、昨晩寝る前、少し喉がいがらっぽかったので、この薬を飲んだのだが、ものすごい睡魔に襲われて、今日の午後4時ぐらいまで眠いのが続いた。
思い返してみると、少し前から、この薬を飲んだ翌日は必ず眠くなる(睡眠時間は十分7時間ぐらいとっている)ので、やや飲むのをためらっていたのだが、それでも、風邪の症状は落ち着くので服薬していたわけだ。
ただ、今日の眠気を考えたら、これは自分の体質に合わないと思わざるを得ない。そのぐらいの眠気なのだ。
この薬の成分が微妙に変わったのか、それとも僕の体質が変わったのかは不明だけれど、とにかく控えることにする。
なんというか、その眠気が、あんまり“良い眠気”じゃないのだよ。
そんなわけで、ちょっとした風邪“気味”症状の場合、しばらくは葛根湯でごまかすしかないかな、と思っている。
なんだろう。体質がおっさんになったのかなー。
まあ、薬に頼らないのが一番いいんだけどね。