お盆休み的な

自分にとっては定休日だが、世間的にはお盆休み。

『ライオン・キング』を観に行ったのだが、平日だと思っていたのが迂闊で、劇場は家族連れや中高生カップルで溢れていた。
スクリーンはさほどではなかったが、売店が激混みでびっくりした。
「映画不況」みたいなことを数年前から聞いているが、娯楽としての映画の力はなんだかんだあるのではないかと思う。

さて、『ライオン・キング』はアニメをDVDで一度観たことがあって、なんとなく筋書きを覚えている程度だったが、実際に超リアルなCGで“再現”された映像を見ると、「ああ、こんなシーンあったわー」と思い出すような感じがした。
CGは精巧に作られているが、「動物が演技をしている」と思うよりは、やっぱりマンガチックではあるが、それが良いのかもしれない。
ある一定以上リアルになると、もっと違和感があっただろうけれど、ギリギリ、リアルとアニメの境界線を狙った視覚効果だった。
なぜ、この映画を観たか、というと90%はジョン・ファヴローが監督だから、ということなんだけれど、世界最先端のCG技術も堪能できた。

そんなわけで、今日はレストランも喫茶店も混んでいた。
普段、平日休みばかりなので、逆に新鮮ではあったが、やっぱり、自分は平日休みが慣れてるのかなーとも思う。

そして明日からはまた通常営業。
とりあえず働いとこう。