仕事納めのような感じで

一旦、仕事納めみたいな日。

と言いながら、明日休むだけで、30日も大晦日も元日も出勤ではあるのだけれど、そこは短縮営業なので、今日が今年最後の「通常営業」という感じ。
年末だからか、あるいは昨日ワインを飲みすぎたせいか(ひとりで1本開けてるからな)、どうしても終わらせなければいけない仕事以外にはあまり身が入らなかった。
それでも、推理力が試されるような問題を解決し、思った以上に称賛を浴びたりして、照れくさいけど気持ちが良かったりもした。

そして今は地味に片付けを続けている(今日はノンアルコールで)。

今年中にやっておきたかったけど、できなかったことが結構ある。それを来年きっちりやろうと決意したりもする(いつまで気持ちが続くやら)。

明日は、今年中にやっておきたかったこと、をひとつ実現させる予定だが、ちゃんと実現するのだろうか。ここにきて、若干の不安が出てきている。
物事って、達成間際になると急に不安になりがちだ。多分、それは達成“してしまう”ということがなんだか怖くなってしまうからだろう。

まあ、いずれにせよ、明日になればわかることだ。
この果てしないような片付けも、一旦区切りがつくのだ。

さて、明日はどっちだ。

なんということでしょう

片づけ完結編。

とりあえずレイアウトを替えて、6人入れる感じになった。
けっこう自分の部屋が広いな、と思ったりもする(6畳1Kですけどね)。

急遽ニトリへ行ってラグを買ったり、100均で3000円近く買い物したりしたが、なんとなく今までの自分の部屋が生まれ変わった感じがして楽しい。

で、夜にワインを飲んだら、超酔っ払ってワイングラス割ったりして色々とトラブル発生。それもまあ人生だ。

さて、あさって、本当にここで忘年会が行われるのだろうか。
「やっぱ、なし、なし!」となっても、まあ綺麗になったからまあいいかとも思うが。
うむー。

ター

それからちまちまと片付けをしている。

ハンガーラックから、10年以上着ていたお気に入りの上着を2着処分。
まだ着れる、とも思うけれど、さすがに形が古すぎるし、これを処分しないときっと僕は新しい上着を買わないだろう。
そんなわけで「10年間ありがとう」と言ってゴミ袋に入れる。

その他、ずいぶんと着ていない洋服がでてきて、これを機に処分したら、キャスター1段ぶん空いたりした。

だが、まだ人を呼べる空間には至らず。
明日の休みを1日費やして「完成形」まで持っていくのだ。

果たして。

恒例行事

昨日は実家で「からあげパーティー」だった。

なので、ひとりぼっちのクリスマスではなかったのだけれど、世間で言う「クリぼっち」なるものは、「クリスマスに恋人と一緒に過ごせない人」のことではなく「クリスマスに一緒に過ごせる恋人がいない人」のことを指すのだとすれば、僕もご多分に漏れず、今年もクリぼっちなわけだ。

「クリぼっち」とか言って、独りのクリスマスの過ごし方を提案されるあたりは電○のしわざだな(陰謀脳)と思うが、そうではなく、普通に過ごさせてよ、とつねづね思う。

そんなわけで、僕は今日、ホームセンターに棚ダボを買いに行き、母と安楽亭で昼ごはんを食べ、ちょっと『ドラクエ6』を進めて、実家の自分の部屋を少し片づけ(ここでも片づけなのだ)、自分の家に帰りがてら書店で(土屋太鳳が表紙だったので)雑誌「東京カレンダー」を買って、西友でワイルドターキー(しかも8年しかなかったので8年!)を買って帰宅し、ここ数年、毎年クリスマス恒例行事の、ワイルドターキーを飲みながらYes mama ok?のクリスマスソング「Wild Turkey」を歌って現在に至る。

「Wild Turkey」は「クリスマスの日に好きな女の子と過ごせないことに寂しさと苛立ちを感じながらワイルドターキーを(ワイルドに)飲む。そんなクリスマスにクレームをつけたい」という歌だけれど、僕の場合は、今年は「好きな女の子すらいない」。そして、この歌をクリスマス(もしくはイブ)に歌い始めた年には、歌詞の通り、思い浮かべる女性がいたっけなー、と若干の感傷に浸ったりもした。
この歌を来年は、好きな誰かと一緒に歌えればいいなと思う。

メリークリスマス!

記憶

あまりクリスマスイブという感覚のない平成最後のクリスマスイブ。

朝起きて一番最初に頭に浮かんだのは「昔、サザエボンっていうキャラが流行ったよなー」ということ。あれはなんだったんだろうね。

そして昼休みに、「メガドライブのサードーパーティーのラインナップは、逆にセガイジメだったよなー」ということを思い出す(コナミの『T.M.N.T』とか、ナムコの『スプラッターハウス PART3』もたいがいだけど、地味にひどいのは『サンダープロレスリング外伝』)。

あんまりにも、普段思い出したことのない記憶がよみがえるので、「これって走馬灯?」とか心配になったけど、考えてみたら“オレの思い出”じゃないじゃん!っていう。

なんでしょうかね。クリスマスイブだからですかね。

そんなわけでメリークリスマス!

代打、オレ。

ここ2日は予想以上に仕事が滞った。

というより、自分のメインの仕事の他に頼まれ仕事があり、しかもそっちのほうがメインになってくるような感じだった。さながら試合に出場しつつ指揮も取るプレイングマネージャーだ(でもギャラはおんなじ)。
21時半に帰宅し、それから夕飯を取るというザ・ハードデイ。

まあ、それでも物事が解決すれば先に進めるのだけれど、ちょっとずつ問題を残しているのが気になるといえば気になる。
ただ「リスクゼロにするにはそれ以上の(割に合わない)コストがかかる」という説があるので、そこそこ解決していれば良しとしよう。

世間が連休、というのを帰宅中に街がにぎわっていることで思いだしている、平成最後のクリスマスイブ前夜(平成最後ってつけると何言っても許される気がするな)。

明日も仕事です。

レモンの立場

エビフライが好きだ。

エビフライ単体でももちろん好きだけれど、一番好きなのは、ハンバーグやとんかつに付いてくるタイプのエビフライ。
小ぶりのものが付いてくる場合が多いのだけれど、それが「脇役」に徹している感じで良い。メインのハンバーグ、とんかつを活かしつつ、「僕も美味しいですよ」という感じで控えているように思えるのだ(だからエビフライを食べるのは最後の方にとっておくのだ)。

地元に「松のや」という牛めしの「松屋」がやっているとんかつ屋がある。
僕はここのロースカツ&海老フライ定食が好きで、月に1〜2回は食べてしまう。
ファーストフード的なとんかつ屋とはいえ、730円でしっかり美味しいカツとエビフライを食べさせてくれるので、気軽に行けるのだ。

で、今日も食べに行ったのだが、今の僕はダイエット中の身。とんかつ食べに行ってる時点で本気なのかと思われるだろうが、それでも、自重して、今日はただのロースカツ定食にした。

ロースカツ&海老フライ定食を頼むと、レモンがついてくる。
僕は、このレモンがとんかつについているのか、海老フライについているのかが今ひとつわからなかったのだけれど、いつもキャベツとエビフライととんかつそれぞれに絞って使っていた。

そんななか、ロースカツ定食にレモンはついてこなかった。

なるほど、これはエビフライについているものなんだなーと確信する(せざるを得ないよね)。タルタルソースは間違いなく、エビフライのもの。でも、レモンはどちらかといえば、とんかつ側だよね、と勝手に思い込んでいたのが、今日、エビフライ側だったことを知りました。
考えてみたらカキフライにもついてくるもんね、レモン。つまり海鮮系のフライに付くものなんだろう。

そうしてまたひとつ物知りになった平成最後の年の暮れであった(「平成最後」って言っとけばなんでもサマになる気がするな)。

適正量

ひとり暮らしを始めてから、インスタントのみそ汁やらスープを飲む機会が増えた。

みそ汁は調理みそと具の袋が分かれているタイプ。スープは粉末状でカップに入れるタイプのものだ。
僕はこれを今まで目分量で作って飲んでいた。一応「つくり方」には「熱湯150mlを注ぎ…」とか書いてあるけれど、いつも“だいたい”のお湯の量で作っているのだ。少しずつお湯を足していって、自分の好みに合わせて作る。ほとんどの人がこういう作り方をしているんだと思う。

で、今回、カップスープで「栗かぼちゃのポタージュ」というのを買ってみて飲んでみたところ、「これ、本当の味はどういう味なんだろう」という疑問を持った。
つまり、いつも飲む「コーンスープ」やら「みそ汁」やらは、ベースとなる味がわかっていて、そこで好み次第で薄めたり、濃い目に作ったりするのだけれど、「栗かぼちゃのポタージュ」は初めて飲むスープだったので、ベースの味がわからなかったのだ。
それは「これはこの味で、美味しい、美味しくないを判断して良いのだろうか」という疑問になり、「いったい、このスープのベースとなる味をクノールは(そう、クノールカップスープなのだ)どう考えて作っているのだろうか」という考えに至ったのだ。

そんなわけで、計量カップでちゃんと150mlを計量して、「つくり方」通りに作ってみた。
そうしたら、僕が目分量で作ったよりも「美味しい」気がしたのだ(そして、これがベースの味か、というのもわかった)。

この「インスタント食品でもつくり方通りに作るのが一番美味しい」説を、今日はみそ汁でも試したところ、これまた心なしか「美味しい」気がした。もっとも僕の好みよりは「濃い目」なのでちょっと薄めてしまうのだけれど、それでも「基本の濃さ」から作ったほうが、好みの味に近づけやすい。

やっぱり、こういう「お湯を注ぐ」だけの食品でも、メーカーの「つくり方」ってちゃんと考えてるんだなと感心(そして尊敬)した。
今後はお湯の量をしっかり計って作っていきたいと思う。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を観た。

前作は同じ世界観である『ハリー・ポッター』シリーズよりも面白いと思ったので、続編もぜひ観たかったのだ。

J.K.ローリングはもう自分の好きなこと書いて、それで人気を得られるんだから、人生楽しくて仕方ないだろうなーと思う。もちろん創作の苦しみやら、葛藤やら、じゃない部分での悩みはあるだろうけどね。

この映画では、前作ではさほど感じられなかった『ハリー・ポッター』シリーズが持っている「暗さ」を継承してきて、単純にでてくる動物(?)の可愛さを愛でたり、魔法活劇を楽しんだりする部分は少ない。子どもがワイワイと楽しめる映画じゃない(『ハリー・ポッター』も後半はそんな感じだったけどね)。おどろおどろしさというか、人間の闇の部分が描かれてるので、親子でぜひ!という感じではない。
それと僕は、この映画が続編ありきで作られてる、って知らなかったので、きちんと完結せずに「次回に続く」という展開にモヤモヤした。

あと、前作はニュートが主体的に物語を進めていったけれど、今回はもっと大きな流れに巻き込まれた感じで(印象としては007の『スカイフォール』っぽい)、主役としてよりもストーリー回しの役割が大きく、彼自身の活躍らしい活躍がなかったのが残念。『ハリー・ポッター』サーガ(って勝手に言ってますが)のニュート・スキャマンダー編としては「つなぎ」の作品なので、これ単体で考えると、どうしたって消化不良。もちろん、続きを観たくさせるのだから、その点は上手いけれどね。
続きがあることがわかって、次回作が完結編だろう、なんて調べてみたら、なんとこのシリーズ全5作の予定だそうだ。
あと3作付き合えるか、って言われるとちょっとしんどい(時系列で言うと過去の話だから、結末がわかってしまっている、というのも長丁場に付き合う気力が削がれる理由のひとつ)。

キャラクターたちは魅力的なだけに、もうちょっとコンパクトにまとめてくれたらなーと思った。
と言いつつ、次作も多分観るだろうけどね。

タイトル先

ブログに何を書くか、悩む日が結構多い。

その中でも、今日はとくに悩んでいる。
本当に書くことがない。というか「近況報告」はできるけれど、それはなんというか、「公衆の目に晒してはだめ」なものも含んでいるし、それを隠して公表してもちっとも中身が伝わらないからだ(いや、今までだってそういうブログの回あっただろうに)。

で、そういうときに、まずはタイトルを考えてみる、という時もある。
無理やりタイトルをつけて、そこから内容を作ってみるのだ。
色々悩んで、今日のブログを「年末感」というタイトルにしようかと思った(なんか前に使ったタイトルのような気がするな)。
でも、とくに年末感を感じることってないんだよね。街のディスプレイからクリスマス感はすごい感じているけど。

それでも、この「タイトル先に考える」案は、今後、書くのが辛いときに積極的に使っていきたい。

いや、そこまでして求められているブログじゃないことはわかってますよ。