ドイツと日本のビール事情

ドイツで若者のビール離れが始まっているらしい。
https://courrier.jp/news/archives/112312/

いや、若者限定ってわけではなくビールの売れ行きが悪くなっている、っていう記事だけれども、そもそもアルコールを飲む人が少なくなってきているようだ。
ドイツから離れるが、僕の周りでも飲酒しない人の割合はけっこう増えていて、「飲みに行こう」という誘い方より「ご飯食べに行こう」という誘い方のほうが多くなってきた(といいつつ、誘う相手がいるかどうかは別問題だが)。

今年の日本に限っては、暑すぎてビールが売れないんじゃないかと思う。
「気温が高いほどビールは売れる」という説があるようだが、正直、暑すぎてビールを飲む気がしない。というかアルコールを飲む気がしない。酔うとどうしてもダルくなるから、暑さにやられたダルさに酔ったダルさが加わると思うと、呑むこと自体が楽しい話、以外では飲む気にならないのだ。
だから、ノンアルコールビールというか炭酸水のほうがサッパリしていいじゃん、という個人の感想です。

それと夏といえばビアガーデンだけれど、夜も30度を超える中では、いくらキンキンに冷えたビールとはいえ飲む気は減る。この暑さは、業界にはけっこうな打撃なんじゃないか。そこそこ暑い外でビールを飲む文化は続いてほしいので、なにか対策できるといいよね。

などとつらつらとお酒に関するエトセトラを書いてみた。
結論としては、酒は楽しく、味がわかる程度の酔い方で飲むといいよね、ということ。
あと暑さ、もうちょいひいてほしい。

知らぬ間の仕様変更

Twitterを使い始めたのは2011年。震災のひと月前だったと覚えている。

それから7年経つ間に色々と仕様が変わってそのたびにビビったり焦ったりするのだが、今回、謎仕様だな、と思ったのは、フォローしてる人がフォローしているだけなのに、そのツイートがタイムラインに表示されること。

いや、なにを言ってるのかわからないだろうから説明すると、
そもそもTwitterというものは、自分がフォローした人が呟いたツイートか、リツイートしたツイートだけが自分のタイムラインには表示されていた。
ただ、ある時からフォローしている人が「いいね」をつけたツイートも表示されるようになった。これには正直びっくりした。いいねは自分だけこっそりしていたつもりが、どういう内容のツイートが好きなのか、いつのまにかダダ漏れになっていた、という恐怖仕様への変更だった。わりとまともなツイートだけいいねしてたので助かった(何から?)。
いや、正直なところ、いいねは備忘録として使っていた部分もあって、必ずしも内容が好きとか賛同してる、ということではないのだ。だからこの仕様変更は気に入らなかった。
そういう声が多かったのか、こっそり備忘録として使うように「ブックマーク」というものができた。これは、その名の通り、ツイートを後で見るように保存しておくための機能で、何をブックマークしたかは他の人にはわからない。

さて、こういう仕様変更をしてきたTwitterだが、気がついたら上記のように、フォローしてる人がフォローしてるだけなのに、そのツイートがタイムラインに表示されるようになったのだ。

いや、なにを言っているのかわからないだろうから説明すると(デジャブ)、
自分がAさんをフォローしているとする。AさんはBさんをフォローしている。となると、僕のタイムラインにはAさんのツイートもしくはリツイートもしくはいいねだけが表示される。AさんがBさんをフォローしていることは何の関係もない。
はずなのに、リツイートもいいねもされていないBさんのツイートがタイムラインに表示されるのだ!

何回かBさんのツイートを見たことがあるので、知らない間に自分がフォローしてたのかと思って調べると、していない。Aさんがリツイートやいいねをしたわけでもない。かといってBさんのツイートが全てタイムラインに表示されるわけでもない。
完全に謎仕様。

たまに自分のツイートや、(おそらくフォローしている人のジャンルを見てだろうけど)プロモーションで宣伝ツイートが表示されたりするので、そういうロジックで、フォローしている人がフォローしている人の中で自分に合うようなツイートを表示しているのだと推測される。

タイムラインが時系列じゃなくなって以来、Twitterはその価値を落としたのではないかと僕は思う。
「ハイライト」と称して、自分に合った(とロジックがみなした)ツイートが時系列関係なく上位に表示されるんだけれど、Twitterは自分がフォローしている人がつぶやいたことが、その内容いかんに関わらず“完全時系列”で表示されることに意義があった。
その情報はまさにフローであり、内容が重要であろうとなかろうと、どんどんと流れゆくもの、というのがTwitter無常な感じで良かったし、それで見落とした情報はそれはそれで「縁がなかった」で済ませればいい(というか過去ツイートを追おうと思えば追えるしね)。

おそらくマネタイズの関係だろうけど、こういうツールに、お金がからんできて仕様が改悪されるのは残念ではある。無料で使っている以上、ある程度は仕方ないんだけれどね。
でも、お金がからんできて“改善”になったら、よりハッピーだと思うんだけれどね。それはなかなか難しいのかね。偉い人にぜひ改善策を考えてほしい。

なんだかんだでSNSでTwitterが一番好きなので。

洒落にならない暑さ

軽い熱中症になったような体のダルさ。

そんなわけで、今日はさっさと仕事を終わらせて定時にあがり、定食屋でご飯を食べ、オンライン英会話のレッスンを受けて、最寄り駅でジムバトルをしてジムを制圧し、体力回復のための栄養剤を買い、ポカリスエットを買い、帰宅してノンアルコールビールを飲みながらポッポマラソンをして、今ニュースを見ている。

全然“そんなわけで”じゃないな。

でも、先日、小型扇風機を持ったり着たりを若干揶揄したものの、亡くなる人まででるほど暑いと、ああいうのも必要なら使うべきだな、と考え直したりする。

とにかく命あってのモノダネ。
無理せず気をつけましょう。

ハブ ア ファン

暑い。
尋常じゃなく暑い。

もともと夏でもポロシャツの下にTシャツを着ていた自分が、数年前にはポロシャツだけになり、去年からはTシャツ1枚になり、と年々暑さが増すのを実感しているが、今日はさらにレベルがあがった感じの暑さだった。
いつもの3割増しぐらいで汗が出る。

そんな状況の中、軽い熱中症になった後輩がいて、彼が病院へ行ったときに医者から「一人用の扇風機を買ったらどうか」というアドバイスをもらったらしい。

“一人用の扇風機”と聞いてすぐに思いついたのは、PCにUSBでつないで動く扇風機。
職場の隣の人が使っていたことがあって、あれはあれでなかなか効果がある気がした。部屋の中でも熱中症になる恐れがあるというから、医者のアドバイスもあながち間違ってはいないのかもしれない(っていうか間違ってたら医者としてマズイが)。

ところが、今日、僕は見てしまったのだ!
なんと小型扇風機を手にもって歩いている人を!!

サイズはPCにつなぐ奴を同じぐらいだが、あれを手に持つという発想はなかった。
帰ってからネットで調べたらちゃんとamazonで売ってた

で、それを見て思い出したのだけれど、そういえば最近、そのサイズの扇風機がついた作業着を着ている人を見たのだった。
あれは売っているのか?それとも自作したものなのか?と思って調べたら、それも売ってた。

いや、発想はわかる。それからきっと涼しいんだろう、それもわかる。
でも、実際に扇風機を持ったり、着たり(!)する世の中って、もうだいぶディストピアなんじゃないか。暑さこれここに極まれき感が強い。

10年後にはクーラーを持ったり、着たり(!)する世の中になるのかもしれない。
いや、冗談じゃなく。

連休ほしい

世間は3連休だったようだ。
そして学生はもう夏休みに入るのだろうか。

サービス業ゆえ、海の日も関係ないわけだが、そんなわけでワールドカップの決勝も前半だけ観て寝る、というサッカーファンとはとても言えない体たらく。
8年前は仕事で出張にもかかわらず早朝起きてライブ放送を観たというのに。
まああの時よりも体力も落ちているけれどね。

旅行に行く予定があったりするとなんとか連休をとるのだが、なんの予定のない連休もたまには欲しい。
「休んだ次の日がまだ休み?!」という感覚を久しぶりに感じてみたい。

ただそれなんだけれどね。
それだけのことだけど、なんだかとても貴重なことのようにも思う。
暑くてただ起きているだけでもしんどいこんな日には。

ファミコンの日

今日、7月15日はファミコンの誕生日だそうだ。

ということはライバル機のセガSG-1000の誕生日でもあるのだが、それは置いといて、1983年に発売だから、今年で35周年だ。これは奇しくも東京ディズニーランドと同い年でもある。
日本の娯楽を代表し、牽引してきた2大コンテンツが同じ年に生まれたというのは感慨深い。しかもどちらもいまだに現役なのも(ファミコンはそのものではなく、他のハードに受け継がれているということだけど)凄いことだ。

ファミコンのメジャーなソフトは、エミュレーターという形で(公式でも非公式でも)現在もプレイすることができるけれども、今日、Twitterのタイムラインに流れるカセットの写真やら、ゲーム動画を見ていると、実機と実ソフトを買いなおしてプレイしたいなーという気持ちになる。
とくに「ケルナグール」とか「ファミリーテニス」(先日の錦織・ジョコビッチ戦をひきずっている)とかナムコの古き良き時代のゲームをしたい。
あとは「コナミワイワイワールド」とか(ナムコとコナミのブランドは、ファミコン時代に「間違いない」ブランドだった)。

HDMI接続のできるファミコン、でないだろうかね。
世にあふれる中古ソフトを次の世代につなげるためにも良いと思うのだけれど、儲かりそうもないから難しいだろうか(FC互換機が出ているしね)。

子供の頃、なんであんなにゲームに熱中したのか。
そういうことを最近真剣に考える。その時はただ「面白い」という気持ちだけだったのだろうけど、今思えば、それ以上の何かがあった気がする。
そもそもがゲーム好きだから、スマホゲームも始めればやってしまうんだけれど、そういう楽しさと違うものが確かにあったはずなのだ。
タイムラインに流れるファミコンの話題を見て、つくづくそう思った。

ただの思い出補正なだけかもしれない。

1勤1休

今週は休みが1日多くて、今日から1勤1休。

だのに、初日からヘロヘロだ。
暑さのせいもあれば、仕事で気を使うことが多かったからかもしれない。
明日はダラダラしながらめいっぱい遊ぼう。

それにしても暑い。
頑張って耐えましょう。

Twitterこわい

ブログを更新した時に、TwitterでもURLを告知をしている。

で、そのつぶやきに対して、知り合いが「いいね」とかリプライをくれる中、ぜんぜん知らない人から「いいね」がついたりする。
それ自体はよくあることだし(とはいえ、僕のつぶやきに全然知らない人からいいねがつくことはほとんどないが)、Twitterの機能としては正しい。
僕もそうやって、全然知らない人のつぶやきをリツイートしたり、「いいね」したりしているし。

で、「いいね」がつくと通知がくる。
そこで知らない人、とくにそれが女性名だったりして、可愛いプロフィール写真だったりすると3%ぐらいトキメいてしまうぐらいは純情な僕(=おっさん)なのだが、反面、インターネッツの怖さも8%ぐらいはわかっているぐらいはネット強者(=おっさん)なので、慎重にプロフィールを確認してみると、違う人であっても共通のテンプレートでできているのが面白い。

〇〇(年齢)ぐらいの時が一番女の子してたと思うw〇〇才の〇〇(地方)産の都内住み「女の子の絵文字」です。基本カギなしだから仲良くしてくれる人フォロー嬉しいな。(その後、好きなこと、嫌いなことが書いてあり)FF外の絡み無言フォロー大丈夫です!

明らかに怪しい業者じゃないか。
好きなことには流行りの若手イケメン俳優の名前や若者向けブランド名が入っているので、釣る対象はティーンエイジから大学生ぐらいなんだろう(実年齢も概ね18〜19才を謳っている)。
対象間違ってますよ、と言いたい。
トキメキを返せとも言いたい(トキメくな!)

どうせなら、サッカーの話題には「マークの付き方が甘い。もっと削りにいかないとやられるよ」とつぶやく“ガチサッカーマニア女子”や、ステーキの話題には、「けんのコスパは高いけど、連れてってもらうならやっぱ叙々苑」とつぶやく“他人のお金で肉を食べたい女子”とか、話のネタに合わせて多様なキャラを釣りエサにしてくれれば面白いのになーと思う(逆にそうなると、本当に存在する人だと思ってハマってしまってマズイかも)。

ネットの影響で趣味や好みが細分化された時代に、業者はあいかわらずの最大公約数的釣りBotで成果を得ようとしているのが、ビジネスとして二手も三手も遅れているんじゃないの?日本のネットビジネス大丈夫なの?と心配になる今日この頃。

まあ、でも実際3%はトキメくけどね(情弱)。

初夏か

あいかわらず暑い日が続く、と思っていたら、もう7月上旬終わるのだ。
そりゃ、暑いの当たり前だわ。

もう夏じゃないか。

ほんの少し前に「5月なのに暑い」だの「梅雨なのに暑い」だの言ってたので、夏まではまだまだと思っていたのに、いつのまにか6月終わってるどころか7月も3分の1過ぎている。
月日の流れはまったくもって早い。

それなのに夏らしいこと(例えばプールだの、キャンプだの、海水浴だの、花火大会だの)の予定がまだなにひとつない。
これでいいのか?2018年の夏!

あ、でも去年もプールだの、キャンプだの、海水浴だの、花火大会だのなかったわ(バーベキューぐらいはしたいな。BBQぐらいは)。

肉かソースか

友人といきなり!ステーキへ行った。

肉は好きだ。
とはいえ、そんなに頻繁にステーキを食べたりはしてなかったのだけれど、今やゴールド会員(3,000g食べるとゴールドになり、常にソフトドリンク無料)になるぐらいにいきなり!ステーキに通うようになった。
アルコールが無料になるプラチナ会員になるには20,000g食べる必要があるのだが、現在5,886g。
道のりは遠い。

で、ハワイに行った時も、アメリカといえばステーキ、とばかりに著名なステーキハウスでステーキを食べた。
ただ、向こうのステーキハウスって「肉の味で勝負!」なのか、基本的にステーキソースを使わないのだ。だから塩と胡椒で食す感じ。
そうすると、僕としては、途中で味に飽きてしまうのだ(肉好きには邪道と言われるかもしれないけど)。
向こうのステーキはただでさえボリュームがあるので、食べきるのが大変なのだ。

いきなり!ステーキのボリュームも最低200gでかなりあるのだが、ペロリと食べられてしまうのは、結局ステーキソースのおかげなのだと思う。
もちろん、肉の上に載っているガーリックバターだけで食べても美味しいけれど、ステーキソースがなかったら、この量の肉を食べきるのは(僕には)無理。
しかも、このステーキソースは数あるステーキ屋のソースの中でもかなり美味しい。

なので、今日は販売しているステーキソースを買ってみた。
果たしてこのソースで食べたら、家で食べる肉もいきなり!ステーキっぽく食べられるのだろうか。
答えはまた次回!