ハードな週のヒーロー映画

今週は休みが1日しかないので、いつも以上に頑張らなければいけない。

そんな週初めなのに、細かな問題というか事件的なものが起こって、何やら波乱の展開。とはいえ、やることをやるだけなんだよな。はい。

昨日、今日と『スパイダーマン ホームカミング』と『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』を観る。
近々『ノー・ウェイ・ホーム』の2回目を観ようと思っているので、その予習として観たのだけれど、やっぱりどちらも脚本が良すぎて、何度観ても面白い。
どちらもアイアンマンの影響が強いので、『アイアンマン』シリーズ(というか『アベンジャーズ』もの)を観ていたほうがより感情移入できるけど、「アイアンマンに憧れている主人公」という設定さえ捉えておけば、単体映画として十分に楽しめる。
あと、マイケル・キートンとジェイク・ギレンホールが、トム・ホランドをきちんと支えていたんだなーと改めてわかった。この2作品があってこその『ノー・ウェイ・ホーム』なのだ。
今、映画館調べたけど、行ける時間帯での上映がなかなかないのが難点。来週までやってるかなー。

そんな感じで月曜を終える。
まあ、とにかくひとつひとつ、一日一日をこなしていこう。

低テンション、低温度

仕事はバリバリやったけれど、テンションは低い。

新型コロナの感染者数がものすごい勢いで増加しているのも、その一因だと思う。「濃厚接触者」にならないのが逆に奇跡じゃないか、って感じ。
そんなこと書いてると、そうなってしまうこともあるだろうから、とにかく無理、無茶せずにいこう。それでも「ひとり外食」すらちょっと怖くなってきてしまった(これはよくない傾向)。

昨日だけど『スパイダーマン3』観た。
なんだかんだで面白いよね。このサム・ライミ3部作が成功したから今のスパイダーマン人気があるような気がする。
シンビオートに寄生されたときのピーターの行動が完全にコメディなのが笑った。あと、ハリーとの共闘は(当時も思ったけど)胸アツ。僕がジェームズ・フランコを未だになんとなく好きなのは、この映画の影響なのは間違いない。

そして、超絶寒い。
こういう日は早く寝よう。明日頑張ればいいのだ(いつものダメなパターン)。

2年ぶり健康系アトラクション

2年ぶりに胃のレントゲンを撮った。

職場の健康診断の項目から抜けてしまったのだが、やっぱり胃の様子はなにかと心配だから検査しなきゃなーとずっと心にひっかかっていた。
で、ついに胃カメラ飲もうかとも思ったのだが、レントゲンなら練馬区で1000円でやってくれるというので(そういうお年頃)、間をとって(なんの?)胃部レントゲンにしたのだった。

検査は区の指定する医療センターみたいなところでやった。
あまり待つようなことはなく、スムーズに検査に進めたけれど、久しぶりにバリウム飲むのに緊張した。これまでゲップを出したことはないのだけれど、「出すなよー、出すなよー」と言われると、妙に出る気がしてしまう(しかも、予想以上の量飲まされるのな)。

そんなプレッシャーにめげずに、やっぱりアトラクションみたいな検査台に乗り込んで、右や左へゴロゴロするのも久しぶり。
途中、右と左がわからなくなって逆回りしそうになったのだけれど、それは僕だけじゃないみたいで、台の見える位置に「←左・右→」って書いてあって、みんな混乱するんだなーとちょっと安心した。

で、ゲップも出なかったし、アトラクションにも耐えられたし(腰頑張った)、なんとか検査は終えた。
そのあとの仕事に行ったけれど、お腹のせいもあって(下剤飲んでるからね)あんまり身が入らず。
ただ、とりあえず一大イベントが終わった感はあるので、今日はこれで良いだろう。
あとは何事もないことを願うのみ。

そんな感じで始まる一週間。
健康に注意して乗り切るよ。

元祖のやつ観る検査前

昨日働きすぎたから、今日は朝からガス欠気味だった。

なので最低限の仕事だけこなして、帰宅して『スパイダーマン2』を観た。
サム・ライミ版では一番好きな映画だから、だいたいは覚えていたものの、ピーターのついてなさ加減のわかりやすい描き方とか、ホラーっぽい演出だとか、トビー・マグワイアの顔芸が多かったんだな、とか新たな発見多し。
ストーリー展開やCGの出来に“古さ”は感じるけど(もはや20年近く前の映画なのだ)今観ても面白かった。あと当時はわからなかったが、ドック・オクをカッコいいと思った。『ノー・ウェイ・ホーム』のキーパーソンになったのもうなづける。

そんな感じの日。
明日は胃のレントゲンを撮るので、21時までに食事を済ませ、アルコールもとってない(偉い)。「消化の良いものを」と注意されたけど、ビッグマックって消化良いよね(間違った解釈)。

そんなわけで備えて早く寝ます。

アメイジング温故知新

なんだかバタバタした一日。

ふってわいた仕事に追われて、予定していたものはほとんど手につかなかった。
まあ、こういう日もある。

『アメイジング・スパイダーマン』をここ数日で『2』まで続けざまに観た。スパイダーマン好きと言っておきながら、この2作は観てなかったのだ(『2』は地上波で最後のほうだけ観た)。
当時はサム・ライミ版の『スパイダーマン』が好きだったので、今さらリブート観てもなー、という思いで観なかったのだが、今観ても、なんというか僕の好きなマーベルの“あっけらかん”とした雰囲気が少なくて、好きにはなれないかな。単純なアメコミヒーロー映画という印象。どちらも観終わってスッキリしないところも難。当時としても、あまり評判は良くなかったというのも納得する。
あと、エマ・ストーンは僕が観た映画ではどんなキャラでも魅力的だったのに、このグウェン・ステイシー役では全くといっていいほど魅力を感じなかった。そのへんも惜しい。
『3』があったら、MJが登場して話としても明るくなって……という展開を想像したりもするが、なんとなく凡庸な作品になる予感のほうが強いので、これはこれで完結して良かったのかもしれない。
今週は、超久々にサム・ライミ版の『スパイダーマン』シリーズ観ようかな。

今日も一人鍋した。今回は白湯スープで、最後はラーメン入れた。
すべてが上手くいく、というよりも、惜しい出来の繰り返しではあるが、だんだんと鍋スキルがあがっていく気がする。マイ鍋ブームがきているうちに、色んな鍋に挑戦したい。

そんな感じでもう寝ます。
また一週間頑張りましょう。

鑑賞、診断、盛りだくさん

早起きして『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』観に行った。

雪の影響で電車遅延の可能性も考えて、早出のさらにちょい早で出発したがとくに問題なく間に合ったのでホッとした。初日の初回とはいえほぼ満席で、スパイダーマン人気(&MCU人気)すげえなーと改めて思う。

で、肝心の映画は大傑作だった。
うるっとだけど5回泣いた(それ以上に笑った)。名シーンの連続で、飽きる瞬間が全くなくエンドロールを向かえた。
ただ、ファンでない人にとっての評価は正直言ってわからない。前2作観て面白ければ十分ではあるが、それ以前からのスパイダーマンファンなら興奮しっぱなしということで。
そしてこの映画は本当にネタバレしちゃダメな奴。ただ、僕もけっこうなファンだけれど、その期待を完全に上回ってたよ。前作『ファー・フロム・ホーム』の後に、版権の問題でもうMCU版スパイダーマンは作られないかも、というニュースが流れたことを思い出すと、感動がさらに増す。少なくとももう1回は劇場で観たい。

そんな満足な気分を持ちながらも、左胸の痛みが引かないので、念のため病院へ行って、ちゃんとレントゲンとってもらった。骨が折れたりヒビが入ってたわけではなく安心したものの、治るまで2〜3週間はかかるそうです。
ケガで病院へ行くことがないので、自分としては2〜3週間って結構な重傷だが、薬も処方されなかったので、整形外科医にとっては「まだまだ痛みに対して甘ちゃん」ということなのかもしれない(まあこれについては一生甘ちゃんのままのほうがいいけどな)。
とりあえず、自分はつまづく人間だ、ということを前提として生きていこうと思う(ちょっと何言ってるのか自分でもわからんな)。

それからマックに行って(4日連続ファーストフード)、ようやく「読書感想文」の課題図書『残像に口紅を』を読み始めた。
まだ序盤の序盤。以前読んでから20年以上経ってるから、出だしも全く覚えてないし、今後の展開も全然思い出さない。新鮮(読書の甲斐がないやつ)。
そして返り読みしてるせいで(理解力不足)なかなか読み進まなくて、来週の配信までに読了できるのだろうか。まあ頑張るけどね。
そういう意味でも1月14日金曜日13時からをお楽しみにー(それでいいの?)。

そして今年の一大イベントにつながる雑事(そんなたいしたことではないけど、まだ形になっていないから伏せておきます)を前に進めて、今日は店じまい。
寒いので一人鍋にして、日本酒を飲む。一人用の土鍋もちゃんと買ってきたよ。

とにかく良い休みだった。明日からまた頑張るよ。

仕事だけでない始め

仕事始め。

労働への拒否反応なのか(言い方)、ただの症状悪化なのか、正月にぶつけた左脇肋骨あたり(他関連箇所あり)が超痛い。しかもそれとは別に寝違えたらしく右首も痛い。湿布貼ったら貼ったでそこがかぶれてしまうし、初出勤から満身創痍。でも、まあ全て自業自得。
次の休みまで続くようなら病院行きます。

仕事はわりとまったりと終わり、今日は『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を観るので、上映までの時間潰しと歌い始めとしてワンカラで60分11曲。
無意識に痛い部分庇うせいか、支えが腹よりも上になってしまった。歌うって全身運動なんだよね(今さらの気づき)。
でもコンディションの悪い中どのぐらい歌えるか、はたまたハンデがあることで発見できることはないかと思って行ったので、その点では実りはあった。使える音域の質を上げることはできた。
あと、なるべく時間を有意義に使いたかったのだよ。

で、今年初ファーストフードとしてバーガーキングで夕飯を取って(ワッパーチーズ)、映画観た。
昨日観た前作が予想以上に面白かったので期待していたのだが、ホラーとスプラッタ要素が増して物語は単純化した分、自分の好みとは少しズレてしまって消化不良気味だった。前作で知ってるキャラクターがワチャワチャする感じを楽しむ映画なのかもしれない。どの人にも見せ場があったしね。
ただ、結論から言えば「勘に従って観に行って良かった」!(声を大にして叫ぶ)

そんな感じで、仕事以上にオフの時間を満喫してしまった仕事始め。
今年は常にこんな感じでいけたらいいな、とも思う。

新春早々のツイキャス

ひとりツイキャスやった。

テーマは「マーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』までを楽しむための作品10選!&マイベスト10」。

ダブりもあるが、トータル20作品に触れるのでだいたい1作品1分話すという感じで時間ピッタリ入れられた。本当は「まとめ」にもう少し時間を使いたかったが、だいたいは計算どおり。
過去2回の30分ひとり喋りの課題から、今回は、台本とアドリブ(というかその瞬間思いついたことを話すこと)をバランス良く喋れた。ピックアップ10作も、我ながら的を得ていると思うので、MCU映画をこれから観ようと思っている方にはぜひ参考にしてほしい(観たら、感想教えていただけるとなお嬉しいです)。

で、MCUではないけれどスパイダーマンのヴィランが主役なので、アマプラの『ヴェノム』を観る。
序盤のテイストが少し苦手だったけど、僕の好きな「バディもの」として観れたし、映画自体はとても面白かった。
そして、確率はとても低いが、今週末観る予定の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に関わってくる可能性もあるので、明日急遽、続編の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』を映画館で観ることにした。
最近、映画づいているが、そういうテンションの時に観ておけるものは観ておこうね。

そして、ツイキャスと言えば、次回の「ザンクとルーペの読書感想文」は1月14日金曜日13時からに決定。
課題図書は筒井康隆著『残像に口紅を』。昨年、Tik Tokで取り上げられたことから増刷がかかった話題の小説を、ン十年ぶりに読み返します。学生時代に当時新潮文庫で出ていた著作を全部読んでいた“筒井チルドレン”としては、いつも以上に緊張して感想を語らねばいけない。乞うご期待(まだ買ってすらいないけどな)。

三が日休日だったというのに、なにひとつ部屋は片付いていないし、今日に至っては概ね動画を見てしまった感じ。こういうとこ、今年は直していこうね。

明日から労働が始まる(言い方)。
とにかく健康に気をつけて一生懸命やりましょう。

年末ドキュメンタリー映画鑑賞

『香川1区』観た。

24日に公開されたばかりで、行く暇を見つけるのは難しかったけど、なんとか空きをつくれた。この映画はなるべく早く、今年中に観ておきたかったのだ。

2時間半という長尺にも関わらず、全く飽きることなく最後まで楽しく観れた(内容的には楽しく観てちゃいけない気もするが)。
もちろんその楽しさは、映画の主な取材対象(そういう意味では主役)の小川淳也議員が僕の“推し政治家だから”なのだろうけれども、社会や政治や選挙についてはもちろん、人や物事への振る舞い方について考えさせられる映画だった。
まずは、僕は僕で仕事に対してもっと真剣に向き合おうと思った。

前作よりも突っ込んでいるし、後半なんて次々と「スクープじゃん!」っていう事柄も出てきたけど、どこも報道しないのはなんでなんだろうなー。
後追い記事が出ることを期待したい。

で、以前ここに書いたように明日は13時からツイキャスで喋ります。特にテーマはないけれど、今年観た映画やらドラマやら経験したこと?をだらだらと話します。告知してやるほどの内容はないのだけれど、お暇ならお付き合いいただけると嬉しいです。

誰も聴いていなければ、それはそれで鋼のメンタルを鍛えたいと思う(自虐でなく事実になりそう)。話すことの修業みたいなもんです。

明日は今年最後の休日。
有意義に過ごせるよう、大切に使いましょう。

年末韓国映画鑑賞

映画『ただ悪より救いたまえ』を観た。

ファン・ジョンミンとイ・ジョンジエ共演の韓国ノワール映画。
どちらの役者も好きなので気になっていたものの、内容的にバイオレンスが過ぎる感じがしていて、観ようかどうしようか迷っていたら、友人の手塚貴子さんにお誘いいただいたのだ。

結果的にはデカいスクリーンで観る価値のある作品だった。
ファン・ジョンミンはいつものファン・ジョンミンらしさを出しつつも、殺し屋の狂気を発揮する時のスイッチの入り具合がプロっぽく見えるし、イ・ジョンジエはなりきり演技っていうぐらい役に入っていた。それぞれの役に対するアプローチは違うけれど、二人とも上手いので唸ってしまう。
あとイ・ジョンジェのキャラクターがものすごく怖くて、追ってくるのがわかった時は、ホラー映画みたいに「キタキタキター」ってなって笑ってしまった。
エンタメ作品としてハラハラしながらも存分に楽しめたし、韓国映画っぽい陰鬱さもあって楽しかった。

そして、観賞後にサムギョプサルでプチ忘年会。
あんまり時間はなかったけれど、韓国エンタメ話やら、来年の企みやらをできてこれまた楽しい時間だった。
楽しいことは一人でも楽しいけれど、共有できるとより楽しい。という当たり前のことを思い出したりした。

さて、いよいよ年末進行になってきた。
日々後悔しないように過ごさねば。