詰め込み休日

4日ぶりに酒を飲んだせいと、あと花粉症っていうのもあるんだろうけど、二日酔い気味に。そんな状況でも、今日はいろいろやったよ。

まずはツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」
https://youtu.be/_qWHXka0ppw

本編では遠野遥著『改良』の感想を語りあった。
昨晩飲んでしまったので再読できなかった分、午前中ギリギリまで気になるところをメモしながら読み直しをした。語りたいことが多すぎて30分の尺を使い切ってもまだ足りない気もするが、語るのはそんなもんで良くて、気になったら読んでほしい小説。

アフタートークは映画『アンチャーテッド』の感想。
https://youtu.be/ylE16YDV5Oo

字幕版と吹替版の面白さの違いをほとんど語れなかったのは、単純に力不足だなー。でも、映画はなかなかオススメなので、こういうのが好きなら観てほしい。配信されたら僕も吹替版観てみよう。

で、アフタートーク中に電話が入ったのだけれど、引っ越し業者がダンボールを持ってきてくれ、その後、もう物件は決めたものの居住者がいたのでできなかった内見に出かける。
思ったよりワンルームは狭いかも。その分キッチンとバスまわりが広い。それでも、環境は良さげだったし、事前に見たとしてもやっぱりここに決めてただろうなーとは思った。嫌な空気もなかったので良かった。

その後池袋まで出かけて、ビックカメラで冷蔵庫を買う。今の家は備え付けのワンドア冷蔵庫があるので、人生初の自前冷蔵庫購入。
冷凍庫なしで6年過ごしてさほど不便は感じなかったが(時々不満には思ったけど)、今度はちゃんと冷凍庫がついている。冷凍食品たくさん食べるぞ(なんの決意?)

いよいよ、引っ越しするんだーという自覚がでてきた。片付けはまだ進んでない。

そして、書きかけていたKACのお題「猫の手を借りた結果」の小説を、喫茶店に寄って仕上げて公開。
『猫と会った夜』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861870576567

ベタだけど、最初に思いついた話をそのまま最後まで形にしてみた。猫が好き、という気持ちだけは書けた気がする。ちょいファンタジー。

そしてこれからご飯食べて(昨日残した日本酒をちょっと飲んで)今日は終了。
毛色の違うことを色々やったので、これが全部今日の出来事なのかどうかちょっと混乱しているけど、間違いなく今日1日でやったのだ。目的がしっかりしていれば、1日はけっこう使えるもんだ(自己啓発っぽい言動)。

それじゃ、飲んで寝ますー。

停電回避そしてイイ話

気がつけば残業。

定時に上がる気満々でいたのに、職場が停電するかも的な話が出てきて、様子を見るために2時間残ってしまった(結局無事だった)。
まあ、明日の仕事を少し進めることはできたのだけれど、昨日の疲れも残っていたので後半の効率はとても悪かったな。

今日はタリーズに寄って明日締切のKAC小説を書こうと決めていたのに、とてもそんな余裕はなかった。でも、昼休みに8割ぐらいスマホで一気に書いたので、帰宅してから書き上げてアップした。

『わるものいいもの』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861813293798

昨日のブログにも書いたけど、お題「私だけのヒーロー」の、“だけ”の部分がどうしても引っかかって、鬱的展開しか思いつかずに超悩んだ。正直寝付けなかったぐらい(ただの趣味なのに病気)。
朝、なんとなくこの話を思いついて、その時もまだしっくりこなかったが、最後のシーンを先に書いたら、あとは一気に書けた。
自分は“あざとくない程度の”イイ話が好きで、そういうのを形にしたと思うので、書いてて楽しかった。よかったら読んでみてください。

それにしても昨日にも増して寒い。体調に注意しましょう。
じゃあ、寝るー。

半日片付けとノルマ小説

休みー。

「伊集院光の深夜の馬鹿力」のアーカイブを聞きながら、部屋を片付けた(軽症で良かった)。
ベッドの下に突っ込んでいたものを全部出したり、捨てるものをまとめたりした。それでも全然進んだ感はないんだけれど、今自分の持っているものが可視化できたようには思う。あと2週間で捨てるものは捨てる。いちからやり直しだと思えば、ガンガン捨てられるのに、どうしても二の足を踏んでしまうのはなんだろうね。

それからKAC2022の7つ目のお題「出会いと別れ」を書いた。
『オーバーライト』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861753972216

難しかったし、お題ど真ん中というよりは“掠ってる”感じの物語になってしまった。二人の関係が描かれてないので展開が唐突なのが自分でも気になるが、そのあたりは短編だから「お察しください」と割り切ったし、これ以上描くのは今の自分では無理と判断して公開。
ただ、こんな小説でも、毎回違った工夫しているのだよ。
今回は前半の文章が、実は口に出してしゃべっている、みたいな感じでそのままセリフにつなげてみた。こういうのを試すのは楽しい(効果的かどうかは別)。せめてこういうトライ&エラーは続けていきたい。

夕方まで動いて疲れたので、夜はからやまで赤辛弁当買ってきた。
値上げしたのは良いとして、付け合せのフライドポテトが、ほんのちょっとの千切りキャベツに変わってしまったのが大変残念。辛味のついたポテトも美味しかったからね。
もうちょい値上げしてでもポテトは残してほしかったなー。今からでも遅くないですよ(影響力皆無のアピール)。

今日もノンアルコール。
もう少し片付けしてから寝て、明日に備えましょう。

書いて片付けてからのピッツァ

KAC2022の第5回目のお題「88歳」を書きました。

『その姿に思うこと』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861610938728/episodes/16816927861610941857

いきなり「88歳」でなんか書けと言われても辛いよなー。
他の人の作品をちょこっと見たけれど、だいたいが「88歳の人」を題材にしていて、こういうお題で良いものが書けるかどうかで、作者の力量を見ているような気がする。変化球で書ける人はそれはそれですごいしな。

で、僕は王道なものをヘタなりに書くしかないので、こういう小説になった。
ブログなので裏話を書いてしまうが(ニーズある?)、袴田にはモデルがいる。その方は一応の引退はしているが、そのお人柄から言って、請われて歌う機会があれば、歌っていらっしゃるのではないかと思う。
圧倒的な歌唱力の部分は事実。セリフなどは完全に創作なので(こういう話ができる関係でもなかったし)、ご本人には全く関係がないことをきちんと書いておく。ただ、こういう思いは持っていらしたのではないかと推測して書いたところはある。

偶然、3日前ぐらいに、この方の思い出話を人とする機会があり頭に残っていたときに「88歳」のお題が来て、調べたらご本人が“今年”88歳だったので、モデルにさせていただいた。
小説の語り手の「俺」は僕ではないが重ねた部分もあるので、フィクション半分、ノンフィクション半分みたいな仕立てになった。力不足を助けてもらった感もあり、こうやって誰かに助けられて生きてることを改めて思ったりする。そしてお会いできてよかったと思える方であることもまた事実だ。

これでKACは半分終わったのだが、あと5題もあると思うとまだまだ先は長いな。

そして、今日は頑張って片付けしたよ。もう着ないと思われる衣類を仕分けた。あと紙類捨てた。その成果を感じられるほどは部屋の様子は変わらないけどな。
でもこれが第一歩だ(遅いんじゃね?)。
頑張ったご褒美にピザ取った(すぐ自分を甘やかす)。
そして、お酒飲んでおひらきにします。

明日からまた頑張ろー。

笑いはムズい

KAC2022の4つ目のお題クリア。

「笑える小説」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861553863685/episodes/16816927861553871343

お題は「お笑い・コメディ」。
これって「概念」だから、読者がちっとも笑えないとしても、作者がそう思って書いていればそうなるんだよなー、と。でもお題として出ている以上、誰が読んでもお笑いに思える話を書かねば、と思うとすごく難しかった。
どちらかといえば、コメディっぽい作風得意な気がするんだけどなー。「地味な笑い」だからなー。そんなわけでテッパンの(なの?)ダジャレと爆発オチで終わらせました。
今読み返しても「乱暴」な物語だと思う。でも、まあこのKACというものを「大喜利」だと思えば(思うなよ)、このぐらい“ストレート”な奴でいいんじゃないだろうか(自己弁護)。
結局、筒井康隆先生に影響を受けた中学生が書くみたいな小説になった(成長してないね)。

今日は休肝日にしようと思ったのに、結局飲んでしまった(ちゃんと執筆後にね)。
花粉症のせいか、なんとなくイライラしていて物事がうまく進まない。仕事中に2回ぐらい帰りたくなったけれど、ちゃんと最後まで働いたから、ご褒美だということで(自分に甘い)。

明日も労働は続く(言い方)。
もう一日頑張ります。

書き物と修理と家電下見

KAK2022の第3回目のお題「第六感」書きました。

『ハイ&ロー』https://kakuyomu.jp/works/16816927861468225331/episodes/16816927861468227113

なかなか苦戦したけれど、しつこく考えていれば、物語は思い浮かぶものだ。
良い物語かはわからない。ただ「語ってもいい話」にはなってると思う。

3本書いてみて、オチというか結末の展開が決まると書きやすいと気づく(あくまでも自分の場合だけかもしれないが)。
今回はシチュエーションは決まったけれど、結末は決まらないまま、とりあえず思いついた分、書けるところまで書いてみた。推敲しない状態とはいえ860字だったので、とりあえず文字数ノルマが達成できたことに安心し(参加することに意義がある)、校正しながら展開を整えた。
結果、ああいう「読者に委ねる系」の終わり方をして、上手い人がやるとサマになるやつけど、中途半端になった気がする。ただ、今回のお題の若干の胡散臭さみたいなものを出せたんじゃないだろうか。
自分は第六感というか、そういう感覚、あると思ってるけどね(主人公の言う「引き当てる」時あるし)。
KACはあと7題。なんとか食らいついていきたい。

そして愛車のドアノブ修理完了。
走行距離はまだまだ伸びてないが、なんだかんだで15年乗っているから色々ガタがくるのは仕方ない。走行距離が倍ぐらいになるまでは手放す気はないから、労りながら乗る機会を増やそう。ライフスタイル変えなきゃなー。
そんで、小説は修理を待ちながらほとんどを書いたので(スマホで)、時間の使い方としては良かったよ。

その後、冷蔵庫や無線ルーターを見にビックカメラに行った。まだ買ってない(チキン)。
ルーター買うのは数年ぶりだが、どれがいいのやら決断できず。ネットで性能を検索してから買う。冷蔵庫は一応当たりをつけた。気がつけば引っ越し日まで1か月切ってる。あいかわらず部屋の整理は進んでいない。

今日は早めに店じまい……と思ったら、もう20時近いでやんの。時間感覚どうにかしないと。そして、やりたいことをやれる環境にあるのだから、日々頑張ろう。

「推し活」小説

KAC2022のお題2つ目「推し活」を書きました。

「さよなら推し活」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861396226505

自分は「推し」を持つ身なので、その想いを架空のキャラに乗せてオブラートに包んで書いたような小説。だから、キタハラ先生言うところの「青春ゾンビ」化してるかもしれない。
でも、推しとの距離感、というのは常に考えていて、そういう点で、自分が推し活を辞めるというのはどういう時だろうか、というのを踏まえて書いた。
嫌いになるわけではないから「黒歴史化」することはない。ただ、どこかで“客観性”を持たなきゃな、とも思っているのだ。

僕の中では、去年、別方向から“近づきすぎて”しまったがために、ちょっと推しとの距離感を測りかねている。そんな日々だったりする。
ただ、僕は今のところ、推し活を辞めるつもりはないけれどね。

今日は、それだけ書いてブログは終わり。
明日また新しいお題が出るし、それは中一日で書かねばならない。
英気を養って、備えることにする。

連日ハードワークそしてKAC

今日もなんだかんだで残業デーだったよ。

残業するのは能力の欠如だなーと思う反面、タイミングがうまく合わなくて超過してしまうことはある。まあ、バランスが問題だ。

で、KAC2022という短編をどんどん書いていくカクヨムのイベントに参加した。
とりあえず第1のお題「二刀流」について書いた。

「俺の名前はニトウリュウ」
https://kakuyomu.jp/works/16816927861240113793

昨日のブログで四の五の言っておいて、結局はダジャレで書いた。
朝、シャワー浴びながら思いついて、とりあえず骨子だけ書いた段階で1300文字ぐらい行ってる気がしたけれど、実際には560文字で、規定の600文字(以上)にも届かなかった。自分の「文字数感覚」のズレに気づいた。

で、最終的に877文字になったが、これも余計な説明を入れたりしてるわけで、文字数を埋めるだけでも相当大変なんだよな。カクヨムコンの10万文字の凄さを、そうやって知ったりもする。

気づけば、前に書いた小説が去年の3月30日更新になってたりして、せめてこのKACに参加しなくては、ツイキャスで「カクヨム系WEB作家」なんて名乗れないから、KACだけには参戦するつもり。予定より早く書けたので、明日は『アンチャーテッド』を観に行くよ(仕事終わるかなー)。

そんな“やりきった”感じの日。
あと1日、労働を頑張ります。

本編オンリー公開キャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第18回、無事配信終了。

遠野遥の『教育』について感想を話しました。デビュー作と第二作がともに賞を受賞し、三作目である本作も賞候補に入っているという小説家の作品。
僕とルーペさん、二人の視点が似ているようで違う、というなかなか良い感想を話せたんじゃないかなと思う。
18回も続いているとお互いのオススメ度もだいぶ予想できるようになってきたよね。
キタハラ先生から「読もうかな〜って思えるいい回!」という感想を頂戴したので、多分良かったんだと思います(評価を他人任せにするパターン)。
早い時間帯から“性的な話”をしておりますが(それに触れずには語れないので)ご興味あればアーカイブでぜひー。

あと、アフタートークは一旦非公開にしています。
内容的に不謹慎な部分があるわけではないので、5月ぐらいに公開したいなーと思います(締切設定)。
そして来月の課題図書は早々と遠野遥著『改良』に決まりました。初の同じ著者作を二月連続(早速買ってきたよ)。

そのあと、とある手続きをオンラインで実施。
封書は手に持ってないとポストに入れ忘れる率は異常だなと思いながら(見事に忘れた)、今日はおひらき。

ちゃんと、たくさん、本を読もう。

巨匠取り上げ感想キャス

2022年1回目の「ザンクとルーペの読書感想文」を配信。

筒井康隆先生の『残像に口紅を』の感想を語り合いました。
高校時代に筒井作品に触れて以降、当時新潮文庫で出ている作品を一気に読んだほどのファンである僕。この小説も学生時代に読んでいたのだけれど、設定ですらすっかり忘れていた(20年以上前だもんなー)。
そんなわけで、初めて「再読」作品を取り上げたことになるが、2022年に新しいことをするという意味では良かったのではないかな。
TikTokで紹介を見かけて、読もうかどうしようか迷っている方は聞いてほしい気がする(初めて役に立つツイキャスになったんじゃないか?)。

そしてアフタートークは、ノーアイデアのフリートークになってしまったけれど、後半にプロの作家さんであるキタハラ先生が乱入してくださり、タイトル通り「カクヨム系WEB作家的」トークになった気がする。

“あの”インフルエンサーについても語っているので(ディスってはいない)、こちらも合わせてどうぞ!

そして配信後は、用事があって遠出したのだけれど、これについては明日書くことにする(もったいつけ)。

良い休日だった。
今日も一人鍋して飲むよー。