テレビ見ない日々

4月に入ってからテレビを見ていない。

知り合いに「家にテレビがない」という人がいて(しかも二人も)、その話を聞いたときはちょっと信じられなかったけれど、まさか自分がそうなるとはね。しかも「テレビあるのに見ない」というのは趣旨が違うのかも。

きっかけは、ずっと見ていた『わろてんか』も終わったし、『西郷どん』も展開が遅く、まどろっこしくて離脱したので、そのほか別に見たいわけでもないのに時計がわりにテレビをつけているのが、なんとなく気になったから。
朝、仕事に行く前は「時計」としてテレビをつけていたので、見なくなったら遅刻するとか時間感覚がなくなるかなーと不安もあったが、iPhoneのアラームを駆使した結果、とくに遅刻はなかった。
それに慣れてくると時間を有意義に使える気もする。

じゃあ、そのかわりに一体何に時間を使えているのか、と訊かれると、これがさっぱり思いつかないのはそれはそれで問題かもしれない。
DVDを見たりしているので「視聴時間」はあまり変わらないのかも。

でも、自分で観たいものを観ているのと、とくに興味のないものが流れてくるのを斜め観するのでは意味合いがだいぶ違うと思っている。
主体が自分かテレビか、という問題だ。
観たい番組が始まったらまたテレビ観るんだろうけどね。
それまではテレビのない生活を楽しんでみようと思っている。

といいつつもケーブルテレビを解約できないあたりに首尾一貫性のなさを痛感するのだが。

人気商売

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が解任になって、西野監督が就任したニュースは、この本番直前で監督を変えるというギャンブルの是非をめぐって話題になっている。
解任の理由は「選手とのコミュニケーション不足」と言われているけど、一部でスポンサーが、スター選手を呼ばない状況にケチをつけたのではないか、という噂も出ていて、確かにそれはこの解任の全ての原因ではないけれど、結構なウエイトの要因だったように思える。
やっぱり、日本代表って人気商売じゃないといけないんだろう。

僕もかつては日本代表の試合をほぼ欠かさず観ていた時期があった。
僕のサッカー観戦歴(とはいえテレビ越しだけど)は、まさに西野監督が指揮をしていたアトランタオリンピック組を観ることから始まった。
それから98年のフランスワールドカップの予選には熱狂したし、本戦では惨敗したけれど、それでも日本代表の試合は興奮したし、楽しめた。
その後も親善試合はパスしても、ワールドカップ予選やアジアカップなど、主要な大会はほぼ観ていたのだが、前回のブラジルワールドカップの日本代表の試合を全く観なかった。
はっきり言えば、日本代表のサッカーに興味をなくしてしまったからだ。

結局、世界の強豪国を見てしまうと、日本ってやっぱり弱いなー、という印象をもってしまうのだ。それから内容もパッとしない。
そのことに(僕だけじゃなくて)多くの人が気づいてしまったから人気に陰りが出たのだろうと思っている。応援はするけど、テレビに釘付けになるほどではなく、スポーツニュースで勝った負けたを見ればいいという感じ。
負ける試合を観るのって、よほど好きじゃないと辛いものがある。
勝ち負けを気にせずにスーパープレイを観たければ、結局世界のトップリーグの試合を観てしまうしね。

逆に野球の日本代表がそこそこ人気なのは、強いから、という部分が大きいだろう。プロ野球が昔のような人気コンテンツ(とくにテレビの)じゃなくなっても、日本代表になるときちんと盛り上がっているように思えるのは、ワールドカップであっても優勝を狙える強さがあるからだ。

ハリルホジッチ監督の率いた試合をほとんど観ていないから、その内容については触れられないが、スター選手を近頃呼んでいない上に、結果が出ていない、となれば、日本代表を支えるスポンサーからしたら「弱いうえに人気がない」チームにものいいをつけたくなるのはわかる(あくまでも噂です)。
Jリーグはすっかりバブルがはじけて(マスメディア的には)人気コンテンツでなくなってだいぶ経つが、日本代表まで人気に陰りがでてきたとなると少し寂しく思う。

なんて状況下で、「真野恵里菜が柴崎岳と結婚」とかいう記事をみると、長友といい槙野といい、なんだかんだでアイドルやモデルと結婚するサッカー選手が多くて、その点では人気に陰りどころか、あいかわらずの人気コンテンツだなーと毒づきたくなる思いもあったりする。

とにかくガンバレ日本代表!ヴァモラ!

インスタやってみる?

職場のInstagramプロジェクトのメンバーに選ばれた。

今日キックオフ会議だったのだが、プロジェクトリーダーの言葉を聞くと、どうやら僕がInstagramに精通していると思われているらしい。
完全に勘違いで、インスタはもちろんFacebookもやってないのに、だ。

とはいえ職場のTwitter担当の一人だし、以前はSNSやら情報サイトについて調べたり運用していたりした経歴があるので、その辺がごっちゃになっているのだろう。
そんなわけで、流されるようにとはいえ、インスタ始めないといけない感じ(そういう仕事、好きなほうだしね)。

手始めに超初心者サイトを見て、今日得た知識は「InstagramはFacebook傘下」ということだけ。いや、本当は他にも情報は得ているのだけれど、だいたいSNSって、あとはやってみないとわからない系ですよね。

考えてみたら、曲がりなりにもミラーレス一眼持っているわりには活かせる場所がなかったし、こうやってブログも日々更新しているし、もしかしてInstagram始めたら、あの、世間の羨望の的と言われる「インスタ映え」の才能が発揮されるのでは…⁈

とは、さすがに思っていない。

あ、ダーツは思ってますが。

シーズン終了?

たまたま雨っぽかったからか、はたまたもうピークが過ぎたのか、昨日はあまり花粉の影響を感じなかったのだけれど、念のために昨晩アレジオンを飲んで寝た。
そしたら、今朝から頭がボーッとして宙をフワフワ浮いている感じに。
花粉の影響に対して、薬の力がオーバーしたせいだと思う。

午後いちばんでお取り引き先との打ち合わせがあったのだけれど、若干頭に霞がかかったような状態で話をしてしまって、失礼だなーと思いながら打ち合わせしていた(そういう部分には頭がまわるのだけれど)。

そう考えると、もう花粉シーズンは終了したのだろうか。それともこの頃寒さが戻ってきたように、花粉も復活するのだろうか。
しばらくは様子見の日々が続く。

ダーツ&チキン

ダーツの才能があるはずだった

しかし一度目の結果は凡庸だった

だが、それはまだ能力が覚醒していないからにすぎない(かもしれない)。

前回はダーツの本を買ったものの、こういうものは「習うより慣れろ」で、とにかく投げて投げて投げまくってコツをつかむものだと相場が決まっている。
では、次に何をすればよいか。
とりあえずは「マイダーツ」を買うことだろう。

そんなわけで、マイダーツを買い、さらにダーツの世界を知るためにはダーツショップに行かねばならないと思ったので、会社帰りに池袋のダーツショップへ行ってみた。

で、ダーツショップ、すごいね。
何がすごいって、ドアをあけてすぐわかる「マニアック感」。
決して、初心者お断りという感じではないが、品物の並べ方や店員さんの雰囲気、客層、その全てが“これこそがダーツワールド”という暗黙の了解を共有しているような空間だった。
僕はふと、かつて池袋にあった「イエローサブマリン」を思いだした。

※補足
イエローサブマリンはカードゲームや模型、テレビゲームを扱っていたホビーショップ。今も場所を変えてあるようだけれど、僕が中学、高校の頃に行っていたときは、カードゲームやテーブルトークRPGを扱っていて、そこでTTRPG用の8面体や12面体のダイスとかを買った。

で、僕は「イエローサブマリン」の、“この趣味についていけない人はお断り”な雰囲気がすごく好きだったのだ。最初のうちは違和感があったけれど「この雰囲気に慣れたい!」と思って通っていた気がする(思い出補正のような気もする)。

今回行ったダーツショップも、“ダーツの世界に踏み出せない人お断り”感と、“さあ君もこの世界に踏み込んでごらん”感が詰まった店だった。
ダーツとTTRPGじゃ、ジョックとナードの違いを若干感じるけれどね。

で、どうしたか、というと、雰囲気にいたたまれず、滞在時間約2分で退出。
それでも、店にあるダーツで遊んでいる人の投げ方の上手さだったり、自分で軸とか羽根とか(正式名称わからないあたりがなんとも。)組み合わせてダーツ作れるんだ、とかわかったり、店を出る時の心の中は(俺にはまだこの店は早い)だったけれど、表面上は渡辺篤史ぶりに「わかりましたー」という体に見られたはずだ。

そう、つまり前言撤回。
「次はマイダーツを買う」ではなく、ダーツはハウスダーツでいいから、とにかく投げに行く(この表現で合ってるのか?)のが次のステップだと気付いたのだ。
あと、能力を開花する場合は、だいたい導く師匠がいるはずなので、師匠と出会わないといけない。まずはそれだろう。

俺のダーツ物語はこれで第3話終了だが、なかなか物語が進展しない。
打ち切られないように努力したい。

バタバタと

トラブルが発生して、危機回収のためにいろいろ動く。自分が始めたことを、上手く後任に引き継げなかったことから起きたことだが、結局の原因は自分の力不足に尽きる。

迷惑をかけた相手先には理解してもらえたものの、やっぱり自分が始めたことは責任もって最後まで見守らなくてはいけないと改めて思った。

自分のプロ意識が試されるのだな、と思う。日々懸命に取り組もう。

整理整頓

実家に帰って自分の部屋の片付けをした。

といっても、本を処分することが主な作業。
読んだけれどとっておいた本や、当分読まないであろう積ん読本。それからDVD、CD、ゲームソフトの類いを見繕ってブックオフに行った。
1冊ずつは笑っちゃうような値段でも、塵も積もればで、トータルで結構な値がついたので整理した甲斐はあった。

それにしても「なんでこんな本買ったんだろう」と思うような本もあって、買った時の心情を思い出すのもまた面白かったりした。
実家だけじゃなくて、自分の家もまた本が増えつつあるので、少しずつ読んで処分しなければ。

といいつつ、今日、実家から4冊持ってきてしまったのだが。

他人のメールみてわがメール直せ

営業職ではないけれど、お取り引き先が多いところで働いているので、それなりに名刺交換をする。

で、名刺交換した人の中にご自分のイベントやセミナーの案内メールを届ける人が数人いるのだが、ちょっとスッキリしない。
迷惑、というほどではない。せいぜい3~4人だし、週に1、2回程度。でも微妙に鬱陶しい。
それ以上に、仕事のつきあいで名刺交換したのに、なぜそのアドレスに「宣伝メール」を送るのか?その感覚にモヤモヤするのだ。

たとえば、いただいた名刺に連絡用のアドレスの他に「案内が欲しい方はこちらに登録を」というのがあって、僕がおつきあいで登録したのならわかる。でも、送られてくるのは仕事の連絡用のアドレスだし、当然、案内メール解除の方法もない。
しかも送ってくるのはBccメール。個人的な連絡と一緒に、「実はこんなイベントやるんですけど、よろしかったら・・・」というなら構わないけど、なぜ、僕いつのまにか「顧客」になってるの?という疑問も浮かぶ。
中には「絶対僕のこと覚えてないですよね」という人からくるメールもある。

名刺管理サービスのCMで、「Facebook登録してください、みたいなこと言われても、仕事でつきあってんのになー」とボヤくものがあったが、それはまだ、登録するかしないかをこちらに委ねているからマシだ。
僕の今の状況は、アドレスを渡した人が勝手に送ってくる上に、登録を解除する方法がないからイライラするのだ。(ここまで書いてやっと本音がみつかった)。お取り引き先って対等な立場なはずなのに、主導権を握られてる気もする。

SNSと違って、いかにフリーアドレスが増えたとはいえ、メールはまだまだ個人的なツールだ。だから、もしお誘いがあるなら送る人だけにあてた文章で、内容で、誘うものだろう。それをBccで、どこの誰にでも同じ文面で誘われても気持ちは動かないし、そもそも相手は「その情報ください」と言っていないのだから、押し売りだろう。

つながることが簡単になって、アドレス交換の敷居が低くなったからこういうことが起きているのかもしれない。でもアドレスを教えあう関係って今のご時世だって貴重だろう。大切にしなきゃいけない。

そう思う自分は古い人間なのだろうかと、それもまた悩みのひとつだったりする。

GOできない

一時期ハマった「パズドラ」、「ケリ姫」、「KOF」はすでにアンインストールして卒業しているのだが、「ポケモンGO」だけはちまちまと進めている。

僕はポケモン世代ではなくて、社会人になってから「クリスタル」をちょこっとやった程度。ピカチュウが欲しくてやったのに、出るところまですら進まなかった。
「GO」を始めたのは友人の薦めだけど、他のスマホゲーと違って、基本歩きさえすれば話が進むので(「話が」っていうのは語弊があるか)外出時に起動して、モンスターを捕まえるのと、ポケストップを回すログインボーナスをもらうことをメインに続けているのだ。

先日、新しい機能も加わったので、もうちょっと本腰を入れてプレイしようかなーと思った矢先に、GPSの反応が悪くなってしまった。
いわゆる位置ゲーなので、GPSがダメだとイラつく場面が多くなる。
ジムがあるのに辿り着けてないことになったり、ポケストップをすっ飛ばしたり。
以前のバージョンアップ時に不具合で、そういうことが起きたりしたので数日は気にしなかったのだが、「GO」をやっている友人に訊いてもそういう現象は起きていないらしい。
果たしてiPhoneのGPS自体が悪いだろうか。
再起動しても改善しないし、ゆるいプレイといいつつストレスだったりする。
それでも様子を見つつ続けることにはしているが、原因究明もしていきたい。

余波

先週末(日曜含む)はけっこう外出してしまって、その余波で疲れたせいか今週末はおとなしくする予定。
今日も仕事からまっすぐ帰宅した。

最近『エージェント・オブ・シールド』にハマっているので、今日もレンタルして2話観る。シーズン2。
シーズン1を観たのはもう3年以上前で、その時はMCU映画(マーヴェルシネマティックユニバース)と連動したエピソードがあって楽しかったし、時系列がよくわかったのだが、シーズン2は今のところ連動がないのがちょっと残念。それでもファンなら十分楽しめるけどね。

それから早く次が観たくなるような展開が絶妙。
僕は『24』も『プリズン・ブレイク』も観てないが、こんな感じでどんどん先が気になるような演出だったのだろうか。
『〜シールド』はシーズン5まで進んでいるようなので、僕もシーズン2はさっさと見終わろう。

家でゴロゴロしていると、だらけてるなーと思うが、あいにく花粉症なので省エネ運転もたまには良いと言い聞かせている。
疲れをとってエネルギーを溜めているのだ(何のためかは考えてないが)。

明日からまた頑張る。