書くこと、転売屋憎し、そして告知

仕事ー。

昨日のブログは本当にお気持ち表明みたいな感じになってしまった。
ただ、ここしばらく、もっといえば昨年から思っていたことが、ここのところ頭の中でモヤモヤする原因となってしまっていたので、一度、文章にして吐き出しておきたかったのだ。
目が覚めてすぐに「とりあえず書くか」と朝一番でPCに向かって大体書いたものを、一日かけてスマホでポチポチ加筆訂正していった。
なんだかんだで書くことが好きなんだなあと気づいた。このブログ(って言うほど中身のない日もあるが)も2年以上続けてるしな。あれ3年だったっけ?

一度、現状の思いは書いたので、またしばらく“いつもの感じ”に戻ります。
とにかくホント、みんな身体には気をつけようね。

三遊亭円楽と伊集院光の二人会のチケットが昨日10時に発売されたので、仕事をサボって(最低)、10時にアタックかけたけどダメだった。10秒でsold outしたらしいのだが、売り切れは当然とはいえ10秒って絶対転売屋というか転売グループがらみじゃねえか。マジ許すまじなんだけど。
チケットは転売不可といいつつ、ネットで5,000円のチケットをもう50,000円で売ってたりして、ホント、そういう輩は地獄に堕ちていただきたい(丁寧語)。
あと運営もこういうプラチナチケットになるってわかってる公演は抽選販売にするべきだよね。わざとやってんのかよ、って思う。
そう考えるとTrySailのチケットは抽選販売だから有難い。そんなところもファンで良かった(尊い)。

さて、「ザンクとルーペの読書感想文」の5月の課題図書が決まった。
伊藤調さんの『ミュゲ書房』について感想を語り合います。ルーペさんのセレクト。
カクヨムで掲載していた小説の書籍化。今回はあっというまに読んだので、本番まできちんと復習したい。そして日時も5月18日(火)16時からに決定。ただアフタートークの内容はまだ決まってない。乞うご期待!(ウソ。ノープラン)

楽しいと思うことがあるうちは良いことだ。
そんな感じで明日も頑張る。

新型コロナと社会について考える

緊急事態宣言は延長になったが、休業要請に従わない、あるいは「生活に必要」という意味を拡大解釈して営業する店が相次いでいる。

当然といえば当然の流れではあるが、これを「コロナとの戦い」として見ると、完全にコロナの仕掛けた罠に嵌っている。人間社会に内乱がおきて、本当に戦うべき相手に利することをしているからだ。

独自の判断で休業しようが営業しようが、感染が拡大(つまりコロナの勢力が拡大)している状況にはなんら変わりはない。人と人の接触が増えれば増えるほど、コロナにとっては喜ばしい状況になる。
「あそこがやってるんだからこっちもいいはずだ」は、本来は感染予防の理屈に合わない。人間同士が同じ考えの下に行動できない今は、コロナには願ってもないチャンスになっているのだ。コロナに人格があれば、今頃ほくそ笑んでいるだろう。
東京で言えば1000人、2000人といったこれまでのピーク時よりも、やや感染判明者数が減っているように感じるのも罠で、指数関数的に増加する(倍々ではなく二乗二乗で増える)ことを踏まえれば、“さざ波”なんて言っていると、あっという間に津波になる(あの発言自体は人を数字でしか捉えていない最低のものではあるが)。

病気(コロナ)で亡くなるのは一瞬だ。
だが生活苦で亡くなるまでにはタイムラグがある。

今日の食事を調達できなくなった、仕事を失い人生に絶望した、そういう人が飢え死にまたは自死に至る前に救うのが為政者、もっと大きくいえば社会の役割だ。後者は手の施しようがなくなる前に、為政者や社会が手を差し伸べれば救えるのだ。
でも新型コロナでの死は今のところ救うことができない(貧困を解消するよりもはるかに困難という意味で)。

だから「コロナで死ぬのを怖がっていたら経済が回らなくて死者が増える」というのはロジックとしては正しいかもしれないが、そういう思考がすでに間違いなのだ。
コロナによる死と経済による死を同列で語るべきではない。後者は政治がしっかりしていれば解消できる(それができてない、むしろやろうとしない今の政府を支持する人は何をもって支持しているのか、僕にはわからない。支持率40%?え、なんで?)。

日本社会は結局、理屈ではなく空気と同調圧力によって動いている。それぞれが豊かで寛容な時代はうまく回るが、厳しい状況になった時に影響力を持つ人たちがおかしな空気を振り撒くと一斉にダメになる(先の戦時のように)。
それをコロナ禍で痛感している。

さて、ここからは個人的な今後の予測だ。正しい対策というわけではないし、その知見を僕は持ち合わせていない。

おそらく、このまま「要請しても聞き入れず」という状況であれば、感染者数(陽性率)は減らず、緊急事態宣言が解除されることはないだろう。
人々が要請を聞き入れるとすれば、東京オリンピック中止と引き換えということでもしないと無理だろう(もちろん金銭的保証がなければ、それでも従わないところもあるとは思うが)。
そして昨年の1回目の緊急事態宣言のような強力な自粛を人々がすれば、感染拡大はかなり小さくすることができる。ここまではその通りになるのではないか(それとも大勢の犠牲の下にオリンピックやるのかね)。
あるいは、どうしようもないぐらいに感染者数が増えれば(それこそ毎日、全国で10000人以上とか)、さすがに命の危険を感じて、出歩く人は激減する(これはあんまり考えたくないシナリオだけれど)。つまり厳しい自衛の時期に入る可能性もある。

いずれにせよ、そうやって感染者を減少できたタイミングで「PCR検査数を大幅に増やし、陽性者を隔離し金銭面も含めて手厚い保護をし、陰性の人々だけで活動する」といういわゆる「ゼロコロナ」の状況を作れなければ、またふりだしにもどって……という繰り返しになるのだが、これまでの流れを見る限り今の政府がゼロコロナ対策をする気はないだろう。
だからこの緊急事態宣言を出しては解除し、というのが当面(それはワクチンではなく、コロナ特効薬ができるまで)続いてしまうと思う。

今年、衆議院議員選挙があるが、政府の対応に怒りを感じている人がきちんとに投票に行って、投票率がせめて60%いかないと、現状維持の対策が続いてしまう。そして残念ながらおそらくはそうなるだろう。ちなみに小泉郵政選挙の時が67%、麻生内閣で自民党が下野した選挙が69%。
僕は投票に行くが、日和見主義が多い日本では、ほとんどの人は投票にいかない。それが社会に参画する手段であるにも関わらずだ。

こう考えていくと、僕にはもう絶望(そして為政者への怒り)しかないのだけれど、幸いにも家族に感染者、ましてや感染による死者はいないので、まだなんとか堪えられている。実際に身の回りに亡くなった方がいる人は僕以上に絶望していることだと思う。
いつのまにか目の前のことにしか興味がない人ばかりになり、余裕のない(むしろ許さない)社会になり、勝ち馬に乗る人が増えてしまい、日本社会はすでに社会としての機能を失っている。そのことには以前から薄々気づいてはいたが、コロナ以降、この考えに確信をもつようになった。

社会としての機能を失ってしまった以上、個々人の意思を尊重しつつ、コロナに負けないようにそれぞれが対策するしかない。こういう形はもうすでに負け戦だが、諦めるわけにはいかないのだ(諦めたくもない)。
そして感染に最大限注意をして(絶対罹らないと言えないのが悔しいが)、今のところは家族と親しい人に気を配りながら生きていく。
今の僕はそう思って日々を過ごしている。

そして、ひとりひとり「今、社会になにができるか」をきちんと考えてほしいと思う。
僕もきちんと考えることにする。

方針未決定

今後の方針がなかなか決まらず、落ち着かない日。

でも、まあ考えても仕方のない部分はあるから、身近なことを少しずつ進めていく。
片付けと読書とゲームと動画視聴(ただ遊んでるだけだな)。

どれもこれも、ほんの少しずつ(牛歩のように)進めていて、一気にガーッと終わらせられないのだけれど、スマホ時間がけっこう減ってるので良しとしておく。
「アイアン・フィスト」に続いて見始めた同じくマーベルの「デアデビル」は、6話まで見てきてだんだん面白くなってきた。主人公の強さが今ひとつなのはアイアン・フィストと同様だけど、話の展開が速いので退屈はしない。
あと、敵を演じるヴィンセント・ドノフリオが上手くてカッコいい。
主役の人もなかなか良いけど、敵役が上手いと引き込まれる。これはとりあえず1シーズン見る。

来週、本を処分する予定なので、それまで読めるものを読んでおく。ちょっと読んでつまらないと思ったら、それはそれで。

こんな落ち着かない&気が乗らないけれど、しっかり生きていこう。

iPhone調理の夢

変な夢を見た。

なにかを調理しているのだが、気がつくと調理器具にiPhoneが入ってしまうのだ。
まずはフライパンで炒めものをしている中に入ってしまい、取り出してみても次は蕎麦を茹でる鍋に入ってしまう。
自分で入れたつもりはないのに、目を離すと入っている、という感じで、最初はなんとか動いていたiPhoneも3回目に炒められたときには、ズタズタになってしまっていた。
あまりにリアルで、目が覚めた時に「ああ、iPhone修理(というか買い替え)しなきゃ」としばらく思ったぐらい。
多分「脱スマホ依存」をしなくては、という深層心理を描き出しているのだと思う。こういうふうに夢に出るあたりが自分はわかりやすい奴だな。

で、そのスマホ断ちは「まだまだ道半ば」だけれど(使い勝手のいいフレーズだな、これ)、少しずつ読書したり、ゲームしたりに時間を移行しつつある。

昨日は『増山超能力師大戦争』を読み終えた。
前作よりもドロドロとした内容だったけれど、あいかわらずキャラクターたちが魅力的で面白かったし、これ続編作らなきゃダメな奴じゃん!と言いたくなる終わり方なので、ぜひ続きを読みたい(オススメするなら前作の『増山超能力師事務所』のほうだけどね)。
あと「ゴーストオブツシマ」もいよいよ終わりが見えてきた。ストーリーだけならあと1日あればエンディングまで行けそうだが、ついつい寄り道してしまっている。
今週中にクリアを目指す。

で、このあとは「ピクロスS5」ちょこっとやって寝る。
スマホ断ちとはいえ、その時間を上手く活用できてるかは謎すぎるが、しばらくはそういう考えに目をつぶってみておこう。

5月初旬のネトフリ動画

昨晩はぐっすり眠れたようで、パリッと目が覚めた。

とはいえ、かわりに仕事をバリバリやった、ということもなく、なんとなくダラダラとノルマをこなした感じ。緊急事態宣言が延長になったものの今後の方向性も見えないので、今は待ちの体勢だから仕方ないか。

で、プライベートではネトフリ動画をけっこう見ている。
先日見始めた「アイアン・フィスト」はシーズン1を見終わった。このドラマは2シーズンで終わったらしいが、それは理解できてしまう感じ。
駄作とは言わないけれど、とにかく展開が遅い。それからスーパーヒーローが主役なのに、大して強くないのもイライラしてしまう。
「同じような力をもったライバルと互角」というならわかるが、マフィアの用心棒クラス(一般人で強い人レベル)にも苦戦するので、期待と違ったものを見た感じ。あと話が暗いのもマーベルというよりもDCっぽくて馴染めなかった。
1シーズン通すと「なかなか面白かった」という感想を持てるので、脚本が悪いのかなー。
あと主人公よりも、キアヌ・リーブスとユースケ・サンタマリアを足したような顔の幼馴染キャラの印象が強かった。基本、嫌な奴なんだけど、敵か味方か最後までわからず、でも一番人間味があって、この人を追っかけて見てしまった。そして(この人にとっては)救いのある終わりで良かった。
なんだかんだでシーズン2も見るよ。

で、このドラマはシーズン2より前に「ディフェンダーズ」というマーベルヒーロー4人が共闘するドラマにつながるので、それを見るために「デアデビル」を見始めた。
この話も暗いけれど、「アイアン・フィスト」よりはメリハリがありそう(まだ2話しかみてないけどな)。先は長いがちまちまと見る。

そんな5月初旬です。

オペレーティングイズオーバー

プレッシャーのかかっていた仕事がひとつ終わった。

音響まわりと映像まわりのオペレーションみたいな、これまでやったことのないことだったので始まる前は不安だったが、大きなトラブルもなく終わってホッとした。初チャレンジにしては難易度の高いことやらされたおかげで一気にレベルが上がった気がするのは、今後のことを考えると良い傾向。
でも、終わった途端にドッと疲れたよ。

そういうわけで、無事に仕事を「やってのけた」お祝いにひとり打ち上げのつもりで500ml缶のビール飲んだら400mlぐらいでだいぶ持て余してしまった。
調子いいときは500mlでも物足りないのに、なんかすごい疲れてるんだなーと実感する(単に弱くなっただけかも)。

そんなわけで、今日は昨日と違って、ちゃんと「ひと仕事」終えたのでおひらき。
それと昨晩は変な夢(けっこう辛辣な奴)みたから、今日はぐっすり眠りたい(できるのか)。

世相はより一層シビアだけど、元気だけは失わずに頑張ろう。

早々と終える休日

最強にやる気がない。

ここ数日の疲れ&なかなか先行きが決まらない状態で気持ちがのってこないのだ。
それもあってか、朝も予定時間より1時間半遅れで起きたし(スヌーズを10回繰り返したよ)、午後は午後でYouTubeの配信の音声聞きながらウトウトしてしまったので仮眠をとった。
まあ1日引きこもっていたら不味いと思って、駅まで買い出しには行ったけれど、天気は不安定だし、暑いのか寒いのかわかんない感じだし(クーラーつけたりオイルヒーターつけたりしてる)どうもダメな日ですな。

せっかくの休み。なんもしないのもアリだけれど、せめて晩御飯は自炊しようと餃子買ってきた。冷凍のを焼くだけだが、それでもまあ「自炊」。出来合いのものよりは良いと思う。

はい。そんな感じで、今日は店じまいして(っていうか開店すらしてないな)、明日から頑張るよ。
こういう日もある。

結論は決まっている。

結論は「スマホ最悪」ということだ。

緊急事態宣言で、自宅待機日が少しできたのだけれど、あれやろう、これやろうと思っても気がつくとスマホを触っている。
で、それが例えばゲームやるだの動画見るだのならまだしも、だいたいはTwitter見てるか、さほど興味のないニュース記事とそれに連なるコメントを見てしまっている。

これは本当にいかんですよ。

5年ぐらい前だけれど、読書をしようと思って1年で200冊以上読んだことがあるのだけれど、その時はこんなにスマホ依存じゃなかった気がする(記憶は曖昧)。
今は本をちょこっと読んでも、よっぽど面白いか、ツイキャスで取り上げるみたいな目的(&期限)がないものは、本を読んでいたつもりが気がつくとTwitterを見ている状態になっている(それは病気だろ?)。

ということで、なんか半年だか1年前もおんなじことを書いたし、チャレンジしたのだけれど、スマホと良い距離感を持つことを第一に考えることにした。

「スマホを見る代わりにこれをやる」という目的はなくはないが、それが自分にとって「退屈」になってしまったときに結局スマホに戻ってしまうのがいけないので、発想を逆転して、とにかくスマホ(&タブレット)と距離を置くことにする。
まずは引き出しの中にしまおうかなと思う。そして昔のようにインターネットはPC主体で行ってみる。

さて、いつまでできるやらだけどな。

GWは終わるけれど

こどもの日だけど仕事。

雑事に追われてあっというまに1日終わってしまったし、明日も打ち合わせのために時短とはいえ会社へ行くことになってしまった。
木曜は普段なら休日なので、ちょっとリズム狂う。
そして、寒暖差というか暑いのか寒いのかよくわからない陽気で、ちょっと体調下降気味。早く寝ることにする。

緊急事態宣言の延長は、「はい、もうそれはわかってました」という感想しかないけれど、報道で観測気球飛ばして様子を伺ってるのが腹が立つ。
そして今日報道出して「7日にも」ってなんだよ。現在「緊急事態」中なんだから、今すぐに延長期間と解除の条件を決めて、とっとと会見開いてほしい(まあ今回も、解除の条件はおろか目安ですら言わないだろうけど)。
延長したところで、このままの状態ではほとんど意味はないと思いつつ(かといって無視していいわけではないと思うジレンマ)、せめて判断だけは早くしてくれれば、まだ一縷の望みが持てるけど……まあ無理だよね、今の政権では。

という状況にゲンナリするし、日々神経をすり減らすけれど、めげないように自分を鼓舞して頑張ろう。

そして寝る!

ホームエクササイズナウ

ついに「リングフィットアドベンチャー」をプレイした。

随分前に運良く手に入れたにも関わらず、開封するのも(そしてプレイするのも)億劫がってそのままにしておいてしまったのだ。
でもジムも解約してしまったし、家にいなければいけないこの状況。痩せるためにもやるなら今しかない、と意を決して(安い決意)初プレイ。

で、コントローラーになっているリングが硬いというか、押し込んだり引っ張ったりするのに力がいるなあ、最初の感想。もろもろの設定をして、いざフィットネス。

そしたら、これが思いの外ハードな内容。
基本、ランニング(その場で足踏み)をして進んでいくのだけど、ときにはダッシュをしたり、太ももを高く上げてステップしたりとやる動きが色々あって大変。
で、走っていくと、敵との戦いになるのだが、スクワットやらレッグリフトやらでダメージを与えて倒すことになり、これまた意外と“ちゃんと”運動しないといけない仕様なのだ(一応足踏み激しいから、超久々にヨガマット敷いたよ)。
夕飯前の空き時間にちょこっとだけやろうと思ったが、約10分の運動でステージ1をクリアするだけでもヘトヘトになった。

そんなハードなエクササイズを要求されるのだが、没入感が高くて、確かにこれは流行るよなーと思う。
ただ、これって何人かで集まってワイワイやるのが一番楽しい気がする。というのは、テーマパークのアトラクションの感覚がするからだ(ディズニーリゾートの、というよりはナンジャタウンのそれに近い)。自分の動きと画面のキャラクターの動きがリンクするのもちょっと感動するので、普段ゲームをやらない人と一緒にやってみたい(あ、俺、家に呼べる友達いないんだった)。
あと、リングのキャラの声(女性)が可愛くて、ときどき褒めてくれるので頑張れるのもある(声優の伊藤静さんの声だそうです)。

起動して、コントローラーセットして、と準備が少し面倒だけれど、これは思ったよりエクササイズになりそう。これでダイエットは勝ったも同然だな。

まあ、見てなさいよ(フラグ)。