執筆ダブルヘッダー

昨夜と、それから今日の午前中使って、小説を1作書いた。

「この場所からもう一度」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896431855

大きな事件は何も起きない、起こらない。ただ、ある女性の里帰りの1日を描いただけの話。
思ったよりも早く書き上げられたので、僕はドラマチックな話より、こういう何気ない出来事を書くのが好きなんだなあと改めて思った(同時に長嶋有の影響を超受けてるなーともわかった)。
連載中の「亀を投げる」もこういう路線で、地味な話をずっと書いていくのは正直難しいのだけれど(でも書きたいんだよねー)、短編のせいかこの話はすんなり書けた。
今の自分を投影してる部分も多く、自信作(言ったね)。
一度お読みいただければ嬉しいです。

それから夕方からもう1作書いた。
これは最初から最後までベタなコメディ。いやコメディですらない「コント」だ。
カクヨム2020夏コンテストに応募するために、規定の4000字に収まるよう今、必死に500字削っているところ。締切が明後日なので、余裕をもって明日までには公開したい。これも頑張る。

緊急自体宣言は月末まで伸びてしまった。
ふーん、そりゃあそうだよねー、とカレーを煮込みながら首相会見を斜め見して聞いていたのだけれど、冷静に考えたら月末までってまだ3週間以上あるよね。長くね?!
宣言明けの6月1日からいきなり動けるわけでもないからなー。はてさてどうしようかしら。

といっても、日々頑張るしかないわけだ。
まずはカレー食べて、免疫つけて、とにかく健康で過ごそう(あと小説仕上げよう)。

明日と明後日は出勤。より一層気をつけます。