喉ケアー

薄ら風邪を引いているせいか、喉に違和感がある。

以前書いたように「喉、絶好調!」という日は少ない。
ただ、“一応”自分の本職はロックンローラーだと思っているし、地味に司会やらポッドキャストの進行やらもやっているので、喉のケアは普通の人以上には気をかけているのだ。

学生時代に合唱部の後輩から「響声破笛丸」という漢方薬を教わって、長く愛用している。
その後、この薬が一旦販売中止(メーカーの都合だったかなにかだ)になったときに、しょこたんがブログ(だったよね)で愛用していることを書いていて、ちょっと話題になったりした。

この薬は、いつも歌ったり、司会したりするときの本番2時間前ぐらいに飲む。
そういう使い方が正しいかはわからないんだけれど、多分、イチローがユンケルを試合の2時間前に飲むという説から、僕が勝手にやっているだけで、本当は1日3回、食前、食間に飲む薬らしい。
僕の使い方でも効果を感じるのはプラシーボ効果なのかもしれないね。

で、今回も、風邪の症状よりも喉の不快感が気になったので、「響声破笛丸」以外に良い漢方薬はないかと薬局に見に行ったら、「のどの痛み、はれ、扁桃炎に」効くという「駆風解毒湯」(くふうげどくとう)という、これまた効きそうな名前の薬を見つけたので買ってみた。

それから3日ぐらい飲んでいるが、たしかに喉の痛みというか不快感は緩和した気がする(完全にスッキリ!ではない)。
でもこの薬、飲み方として、水かお湯に溶かして“うがいしながら”服用するらしいのだ。外で飲みづらいったらない(そんなわけでほとんど普通に飲んでいるんだけど)。
でも、響声破笛丸だけでなく、もう一種類効果がある薬を見つけたのは良かった。

来月から、喉を使う機会がちょっと増えていくので、より気をつけていこうと思っている。

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