アンリアルタイム

このブログはリアルタイムで(当日に)更新しているが、内容がリアルタイムなわけではない。

たとえば、昨日の「C級ワイン探訪記」のワインを飲んだのは先週の話だ。
その日に飲みながら書いたメモを頼りに、いろいろと思い出しながら昨日書き上げたもの。基本、性格的に「書き溜め」ということができないので(追い詰められないとやらないタイプ)、前もって大半書いておいた場合もアップ当日に大幅加筆訂正している(生放送みたいだけど、直前の録画である「ワイドナショー」のような感じだと思ってください←ホントか?)。

逆におとといや、さきおとといのブログはその日、まさにアップする直前に始めから最後まで書き上げたもの。
ほとんどの記事は、当日書いて当日アップな感じで書いてはいるけれど、先に骨子だけでも書いておいたほうが、若干内容の濃いものが書けているような気がする。
読み返してみると最初に書いた時には気づかなかった感情に気づいたり、忘れていた物事を思い出したりするからだ。そこらへんが、ツイッターやFacebookの書き込みのようにフローで流れてしまうSNSの投稿とブログの一番の違いのような気がする。
それと、やっぱりブログの文章だって、再考は必要なのだ、ということだ。
おそらく前日に翌日の分をある程度書いて、当日に書き直してアップというのが一番旬も逃さないし、内容も充実するようになるのだろう。そこを目指してみます(ブログ1年以上続けて気づいたのやっとここ)。

で、そういうことを書こうと思って、これを書いたわけではなくて、単純に「そんなに飲んでばっかりいませんよ」ということを主張したかっただけですけどね(でも昨日もしっかりワイン飲んでた)。

月曜日は雑記の日

区議会議員選挙の結果が出て、僕の投票した人は当選してた。

あとは、わが町練馬区を良くするために当選した議員みなさんで頑張ってほしい。昨日のドラマでもフィーチャーされてたし(若干茶化されてる気もしたが)、練馬の未来は明るいはずだ(投げやり)。
まあ、投票したということでひとつ思うのは、これで区政がめちゃめちゃになったら文句言う権利を得たよね、ということだ。投票しなくたって言う権利はあるけれど、投票してる分だけ強気になれる気がするのだ(僕だけ?)

ネットニュースで見たら、平成No.1ゲームはファミ通調べによれば『クロノ・トリガー』だそうで(家庭用ゲーム限定だろう)、世代的には十分リアルタイムで発売されたゲームだけれど、僕はリアルタイムでプレイしていない。
しかも去年になって、友人から勧められてスマホ版を買ったのに20分ぐらいしかやってない。戦闘方法がよくわからなくて投げてしまっているのだ。
でもNo.1なんだからやっとくべきかなー。

もちろん、このゲームが1位であることに異論がなくはない。
僕が好きかどうかは別として、平成を彩ったゲームとしては『ポケモン』も『モンハン』とかあるし、大ヒットした『ドラクエⅤ』も『FFⅦ』も平成のゲームなんだよ。そういうゲームを押しのけて1位というのは、集計方法に問題あるんじゃないかなーと思ったりもする(それと、今、シリーズが続いていないゲームの方が過ぎゆく年感があるのかもね)。
ただ、こういうアンケートに答える「コアゲーマー」の中の多くの人に支持されてるということなんだろうから、やっぱりプレイしてみるべきかなー。

さて、月曜は4連勤の最終日。
仕事が終わって家にたどり着くとなんだかんだでドッと疲れがでたりした(体調もまだ本調子じゃないしね)。
もうちょい日々を有意義に過ごさなきゃいかんなーと思いつつ、今日はこんなところで。
ゴールデンウィーク突入週ですので頑張ります。

思ってたのと違う

今日は本当に書くことがないなー。

と思って、ほとんど見ないテレビつけたら、『捜査一課長』というテレ朝のドラマをやっていたので、ながら見してしまった。
というのも、たまたまネットニュースで、ナイツの土屋が「谷保健作」という持ちネタの「ヤホーで検索」というのを文字ったキャラでゲスト出演する、ということを読んでいたので、そのシーンだけコントっぽくなるんだろうな、とダラダラとつけて見ていたのだ。
そうしたら、このドラマを見ていて気づいたのは、そのシーンどころか、このドラマ自体がほとんどコメディというか、コントなのだ。

真面目な刑事ドラマの体を成していながら、展開というか、やりとりというか演技というか、すべてが「なんか笑える」。
しんみりしたシーンもあるにはあるが、登場人物のあからさまなうさんくささ、とかキャラクターのステレオタイプさとか、エキセントリックなキャラクターが突如現れたりとか、そういうシーンを跳ね除けてくる「おかしみ」がある。
で、しかも後半、唐突に“わが町”練馬区が舞台になり、練馬の観光名所のダイジェストが入ったかと思えば、最終的には、練馬をこよなく愛する民間の広報部長山村紅葉も参戦し、オーストラリア人旅行客(でも演じてるのはアメリカ人のパックン)が落とした、事件の鍵を握る一眼レフカメラを、練馬区の有志たちが光が丘公園で探す、という練馬の人はみんないい人、みたいな展開になってなんともいえない、じわじわとした笑いがこみ上げる。
いや、自分の住んでる街が持ち上げられるの悪い気はしないけど、なんとなく小馬鹿にされてる感もあるのは気のせいだろうか。

僕はこのドラマを見たことがなく、タイトルやキャストからして、硬派な刑事ドラマだと思っていたので、そのギャップに衝撃を受けた。
もし、このドラマを「狙って」やっているのではなく、ごく普通の刑事ドラマとして作っているのだとしたら、もう普通の刑事ドラマは、刑事ドラマのパロディとしてしか存在できないのではないか、とそんなことを思った。

それともスペシャルだからこういうノリだったの?謎だ。
でも、面白かったか、といえば面白かったよ。

思ってたのと違うけど。

予定変更の週末

風邪が治りきってないせいもあって、週末の予定が少しずつ変わってきた。

昨日は外出を辞めて、代わりにというわけではないが、区議会議員選挙の期日前投票に行ってきた。
期日前投票は「きじつぜんとうひょう」と読むのであって、「きじつまえとうひょう」ではない(トリビア)。
この人が絶対いい!というほどの情報は得られなかったけれども、区議会ぐらいの規模だと1票の重みがけっこう大きいので、とりあえず「最悪」と思う選択肢を外して、まあ良いかなーという候補者に投票してきた。

そして今日は帰りにジムに行くつもりが、思いの外仕事が遅くなってしまったので回避。
帰りの電車で、ご近所さんと偶然一緒になり、世間話をしたのだが、こういう「帰りに偶然一緒になる」というシチュエーションを人生一度もしたことなかった気がする(帰りに見かけた、というのはあるが)。
この歳になっても「初めて」のことは存在する。人生が深いのか、俺が浅いのか。あるいはどっちもか。まあ良い。
実績解除だ(ゲーム脳)。

そんでもって、今日は禁酒。
ワインを飲むとだいたい1本あけてしまっているので、たまには肝臓をいたわらないとね。

予定と違ったとしても、それでもこなせることはある。
そんな週末だった(明日も仕事だけどね)。

ノストラダムスを超えて

NHKのアナザーストーリーズ「ノストラダムスの大予言」を見た。

僕ら世代(1970年生まれとしておこう)にとっては1999年で地球が滅びる、というのは規定路線に思っていた節がある(いや、それ僕だけか?)。
ただ、この番組を見て、五島勉の『ノストラダムスの大予言』の初版は1973年だったそうで、僕の生まれる前に、すでに大ヒットしていた著作だったことを知る。
しかし、やっぱり1999年が近づくにつれて「世界は終わるんだろうか」という漠然とした不安を持ったり、五島勉ではない別の人が書いた「1999年が終末の年ではない!」というノストラダムス予言の解釈本を読んで、その不安を打ち消したりしていたのも確かだ。
番組では、実際の1999年7月を「静かに」とか「あっけなく過ぎていった」と言っていたけど、身構えたよね?

番組では、本場フランスのノストラダムス界隈の話を取り上げて、そこにオウム真理教が関わってきたりと、カルト的な展開も紹介されていたけれど、今振り返ってみれば、あの昭和と平成の境の時代のオカルトブーム的なものにのっかっていたひとつが「ノストラダムス」だった気もする。
ユリ・ゲラーやMr.マリック、さらに言えば宜保愛子や織田無道といった80年代後半から90年代にかけての「超常現象」ブームの一貫として、ノストラダムスの大予言が取り上げられていたように思うのだ。

恐怖の大王が結局来なかった1999年からすでに20年が経とうとしている。
とはいえ世界はカオスだし、僕の人生もあんまり輝かしいものではないな。まあ続けられるだけ良いけど(事態の矮小化)。

本当はおしまいになるはずだった、あの1999年を超えて、やっぱりやるべきこと、やりたいことやらなきゃなーと思ったりする。

ちょっとセンチメンタルな気分になるのは、まもなく令和の時代になるからかもしれない(こじつけ)。

メディスン

アレルギー薬から風邪薬に変えたらみるみる回復した。

鼻水は固まる感じだけど(汚い)垂れることは減ったし、体調も普通になってきた。なんてことはない、早めに強い風邪薬(「ハリーエースプレミアム」オススメ!)にすれば良かった。今、アレルギー薬を飲んでいないのだが、それでも鼻水が止まるというのは、風邪をひいている間は、花粉の影響は受けてないということなのだろうか。そのあたりは謎。
ただ去年も、まったく同じように、花粉症と思い込んで二三日過ごしたことがあったことを思い出す。成長していないな。

体調の悪いときに、元気だったらあれやったり、これやったりしたいのになー、と思うことほど、自分の本当にやりたいことのような気がする。
僕の場合も、今回いくつかやりたいことが浮かんだので、元気になってからもその思いを忘れないようにしよう。

今日の段階で80%ぐらい復活してきたので、明日からは通常運転に戻ると思います。『バーフバリ2』を観たので、それについて書こうと思っている。
では、また明日!

花粉じゃない

結局、風邪みたいです。

花粉症の薬飲んでも、もう全然鼻水止まらないの。
なので、もうこれは風邪だと断定して、市販薬で最強の風邪薬、ハリーエースプレミアムを飲んだ(個人の感想です)。
それでも、まだ鼻水出るけど、勢いは止まったっぽい。

今年に入って、というか昨冬に入ってから一番具合悪くなった感じはする(ブログを見返せばもっと悪い日もあったかもしれないが)。
冬はやり過ごしたのに、春に入ってから風邪を引くというのはいったいどういうことか。まあ3月末から若干“飛ばしすぎた”感もある。
ひと休みしろ、ということかもしれない。

それでも体調が悪いと、やる気がでない。
今日のブログは「モノを書くということ」についてちょっとメランコリックな文章を書こうと思っていたのに、このザマだ。
まあ、そういう日もある。
365日、そればかりではダメだろうけど、まあそれも生きている証だと思っておこう(また大きくでたな)。

そんなわけで、みなさんもお身体には気をつけて。
明日は元気になっていますように。

ダブルパンチ

春なのに冬の寒さが復活して、それでも花粉の勢いはあいかわらずで、風邪なのか花粉なのかわからないけれど、とにかく鼻水が落ちてしょうがない状態。

アレルギーの薬を飲んでも鼻水が止まらない日は前もあったし、それはブログにも書いたと思うが、4月も半ばにさしかかってこの「風邪なのか花粉なのか」わからない状態になるとは。そのくらいここ3日ほど寒い。

昨日の朝起きたらちょっと調子悪かったので、風邪薬と、時間をずらしてアレルギー薬を飲んでみたのだが、さほど効果は見られず。
というか風邪薬がほとんど効かないので結局花粉症なのだろう。ただアレルギーの薬を飲んでも鼻水はとまらない。つらい。
昨夜は特にひどくて鼻づまりでろくに眠れなかったりしたのだ。

そんな中、今日は仕事後に英会話と、月末に歌うためのピアノ合わせがあったので、とにかくそこだけは乗り切った。
そのあとはまっすぐ帰宅して、汁物が食べたかったのでカレーうどんを食べた(刺激物は危険だけどね)。ワインも1杯半飲んだ(それも危険)。
カレーうどんにはいまいち合わなかったのが残念。

そして今に至る。
夕方に薬を飲んだのに鼻水は止まらないんだよなー。やっぱり風邪薬を飲むべきだろうか。悩む。

とにかく明日は少しマシになることを願って。
おやすみなさい。

ブラックホール

ブラックホールの撮影に初めて成功したというニュース

僕は文系だったし、全然宇宙に詳しくないので、これがどのくらいすごいことなのかはわからないが、「一般相対性理論を裏付ける結果になった」というところに、おおっとなった。
海外ドラマ『ジーニアス:世紀の天才 アインシュタイン』を見て、アインシュタインに興味を持ったので、特殊相対性理論についてちょっと勉強したからだ(ただし漫画で)。
そこで特殊相対性理論の「時間と空間は同じもの」(厳密には「同じ」というか「切り離せない」ということみたいです)という理論に衝撃を受けて以来、時間と宇宙に興味を持っている。全然僕の頭ではまだまだ理解できないことばかりだけどね。

100年前に「時間は一定ではない」ということが証明されているのに、僕も含めて多くの人が今でも「時間は誰にでも平等」という考えで動いているのは、おそらく、この理論が恐ろしく厄介で、それまでの常識を覆すには理解できなさすぎるからなんだろう。
特殊相対性理論ですらそうなのだから、一般相対性理論はどのくらいの人が理解できるのだろうか。

で、今回、ブラックホールの撮影ができたことで、相対性理論の解明が進み、僕のような人間でも簡単に理屈がわかるような説明がでてくればいいな、と思う。
全理系人間から「そういうことじゃない」とツッコミを入れられそうだが、このニュースを聞いた上での僕の希望はそういうところだ。

アインシュタインがすごい人、それからホーキング博士もすごい人。それはわかるが、その功績の「中身」が広く理解されることが、僕らが宇宙について深く知ることになる一歩になるのではないかと思うのだ。
この出来事が、「宇宙すごい」のその「すごさ」が、もう一段階深い「すごい」になるきっかけになってほしい。

頑張れタカハシ

例和という新元号が発表になった翌週に、新紙幣の発行が発表になった。

一応4月1日に告示があるとわかっていた元号よりも衝撃。
このタイミングで、ですか?というのが一番の感想だけれど、前回も前々回も20年で新紙幣を発行しているのでまあ規定路線なのかもしれない(発行は2024年)。

定着するには2~3年かかるだろうから、新しい紙幣は今の中学生とか高校生にとって一番馴染みのある紙幣になるんだろうな。僕は聖徳太子も覚えているが、1万円札については自分で稼ぐようになってから見かけるようになったもんだから、やっぱり諭吉世代なのだ。

新紙幣がメインになったころはもっとおっさん感が強くなるんだろうなー。
諭吉さんが馴染み深いのは40年変わらなかったからなんだね。

と、新紙幣について調べながらネットサーフィンしていたら、そんなことより気になるニュースとして「高橋由美子芸能界復帰」がでていた。

そういえば高橋由美子、スキャンダルで活動自粛していたんだっけ。それがいわゆる男女のドロドロによるもので、「20世紀最後の正統派アイドル」と呼ばれた頃を思うと隔世の感がある。

だが、なぜ、このニュースが目に止まったかというと、高橋由美子は大応援していきたい存在だからだ。
なぜならばメガドライバー(古参のセガ信者の意味)にとっての女神(ミューズ)だったから。

かつて任天堂やNECにしてやられていた頃、セガのゲームギアやテラドライブ(メガドライブ内蔵PC)の宣伝にでていて、セガのキャンペーンガール的役割だった気がする(調べたら実際はそこまでではなさそう)。
その頃、セガの味方をしてくれる(ただ単にCMに出ているだけだが)アイドルはみんな「味方」だと思っていた。ちょっとコアな俺らの思いを共有してくれるミューズだったのだ。
だからそれ以来(別に追いかけてるわけではないけれど)高橋由美子が話題になると「俺はもっと前から高橋由美子の魅力に気づいていたもんね」という「ワシ(ら)が育てた感」でもって嬉しく思っていた。
しばらくたって『ショムニ』で注目されたときも良かったなーと思った。
一度セガの味方してくれた人は一生応援する、というか「したくなる」という心理が僕にはある。
多くのメガドライバーもそうではなかろうか。

そういう意味ではVサターンのCMに出ていた菅野美穂もミューズだったよ。
菅野美穂にとっては『慶應遊撃隊』の蘭未ちゃんの声をやっていたのは黒歴史なんだろうか(と言いつつ掘り出す系)。
それをいったら仲間由紀恵にとっての『トゥルー・ラブストーリー』も黒歴史なのか。しかし『ときめきメモリアル』の映画版の藤崎詩織だった吹石一恵がいまや天下の“フクヤマ”の奥さんだからなー。それは誇るべきだろう。

話がずれた(こういう話になるとずっと書いていられる)。
そう、高橋由美子だ。

高橋由美子はゲームギアのCMももちろんだが、僕は『ゆみみみっくす』というメガCDのゲームのエンディングテーマ「元気!元気!元気!」という曲がとても好きだった。
検索したらYoutubeにPVがあって(オフィシャルじゃないので貼りません)、今聴いても名曲だし、高橋由美子がとにかくかわいい。今も美形だけれど、当時は本当に可愛い。この時17歳だしなー(ここにも隔世の感)。
で、この曲は本当にアイドル歌謡曲としてよくできてるなーと思って作曲家みたらなんと筒美京平先生の作品ではないか!
王道アイドル歌謡曲としての完成度の高さに納得(作詞については嫌いな人なのであえてふれない)。

高橋由美子は当時から歌が上手い印象なので、今回の復帰がミュージカルの舞台というのはご本人にとっても良い方向だろう。
元アイドルというのはなにかと足かせになる部分もあるだろうが(今回のスキャンダルもね)、ぜひ今後とも芸能界で活躍してほしい。

メガドライバーのはしくれとしていつまでも応援しています!
頑張れタカハシ!