アンリアルタイム

このブログはリアルタイムで(当日に)更新しているが、内容がリアルタイムなわけではない。

たとえば、昨日の「C級ワイン探訪記」のワインを飲んだのは先週の話だ。
その日に飲みながら書いたメモを頼りに、いろいろと思い出しながら昨日書き上げたもの。基本、性格的に「書き溜め」ということができないので(追い詰められないとやらないタイプ)、前もって大半書いておいた場合もアップ当日に大幅加筆訂正している(生放送みたいだけど、直前の録画である「ワイドナショー」のような感じだと思ってください←ホントか?)。

逆におとといや、さきおとといのブログはその日、まさにアップする直前に始めから最後まで書き上げたもの。
ほとんどの記事は、当日書いて当日アップな感じで書いてはいるけれど、先に骨子だけでも書いておいたほうが、若干内容の濃いものが書けているような気がする。
読み返してみると最初に書いた時には気づかなかった感情に気づいたり、忘れていた物事を思い出したりするからだ。そこらへんが、ツイッターやFacebookの書き込みのようにフローで流れてしまうSNSの投稿とブログの一番の違いのような気がする。
それと、やっぱりブログの文章だって、再考は必要なのだ、ということだ。
おそらく前日に翌日の分をある程度書いて、当日に書き直してアップというのが一番旬も逃さないし、内容も充実するようになるのだろう。そこを目指してみます(ブログ1年以上続けて気づいたのやっとここ)。

で、そういうことを書こうと思って、これを書いたわけではなくて、単純に「そんなに飲んでばっかりいませんよ」ということを主張したかっただけですけどね(でも昨日もしっかりワイン飲んでた)。

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