感覚的時差

旅行から帰って以来、時差が抜けない。

いやいや、韓国は日本と時差がないのはわかっている。ただ、僕がここで言うのは“感覚的時差”というものだ。

旅行から帰ってきた翌日、寝坊した理由は判明した。
iphoneのアラームの、スヌーズがOFFになっていたからだ。で、スヌーズがOFFになっていると、普段「スヌーズ」という文字が表示されるアイコンのところが、そのまま「停止」になってしまう。だから、いつもと同じ感覚でボタンを押したら「停止」になって、二度寝してしまったというオチ。
気づいてからはスヌーズを復活させたので、寝坊は回避できている。

で、時差の話。
結局、身体が「旅行時間」になってしまっているのだ。

旅行中は、基本、朝が早い。最後の日に至っては3時半起きだった。そうなると、身体が旅行中の行動に合わせた動きをしよううとしてしまうのだと思う。だから、きちんと睡眠時間をとっても(7時間以上)、突然睡魔が襲ってきたり、夜になっても眠たくならない。つまりバイオリズムが狂っているのだろう。帰国して5日ほどたつけど、まだ解消はされない。

ちょっとずつ慣らしていくしかないのかなー。

さて、こんな言い訳しているのは、ちっともブログネタがない、というか「これはしゃべったほうがいいからポッドキャスト用にとっておこう」的なネタばかりで、ここにとくに記すべきことがないからなのだ。
で、やや疲労も溜まっている。来週の休みまではこういう感じでご勘弁ください。

あ、あと昨日の夜に鼻水がずいぶん出るようになったけど、これは、風邪の症状はないから、例年のアレですよね。そんな季節だ。

同じ症状の方々、頑張りましょう。

木馬の会だった

としまえんが閉園するらしい。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55164780T00C20A2MM0000/

僕は小学生の時、家族で「木馬の会」(としまえんの年間パスポート)に入っていた。
いつも親に車で連れてきてもらっていて、ここで僕は初めてジェットコースターに乗った。機関車の形状をした「ブラワーエンジン」というジェットコースターだ。こどもでも乗れるという感じの小型のコースターだが、コースターの楽しみを知る始めの一歩にふさわしい乗り物で、大人になってからも好き好んで乗った記憶がある。

それから王道の「サイクロン」、「コークスクリュー」、さらには1回転コースターに初めてチャレンジしたのも、としまえんだ(「シャトルループ」)。

駅前にロッテリアがあって、そこで買ってもらったホットサンドとフライドチキンが大好きだったり、友達にプールで泳ぎを教えてもらったり(結局未だに泳げないが)、中学時代から大学まで集団デートみたいなことを何度かしたり、オムライス作って(僕が、だ)デートに行ったり、と今振り返ってみると、思い出の多い場所だ。

20代前半まではけっこう遊びに行ったのに、それっきりパタリと園内には行かなくなってしまったが、今、自分が同じ練馬区に住んで、さらには庭の湯だのユナイテッド・シネマとしまえんだのにちょくちょく行っているのも、縁といえば縁だろう。

調べてみたら、思い出深い「シャトルループ」も、「アフリカ館」(最後のスチュワーデスさんのロボが印象深かった)もすでに営業終了しているそうで、やっぱりそれだけ年を食ってきたんだなあと思う(お互いにね)。
それが今後「ハリー・ポッター」の施設になるというのも想像つかないけれど、足を運べる「遊園地」として残るのであれば、それはそれで良いのかもしれない。

僕にとっては、閉園前に行かなければいけない場所かもしれない。

インプット月間

旅行から帰ってきて以来、今日まで出勤だった。

仕事に踏ん張りがきかなかったのは事実だなー。きっと疲れだろう。
で、そんな中、個人的なことを少し進めた。

先日ブログに書いたように、新しいMacBook Airにデータを移行した。
ほとんどのデータ、アプリは移行できたのだけれど、ここに来て少し不備が出てきている。
まず、Microsoft Office。僕は以前のMacでは、Office2011という「落としきり」のアプリを使えていたのだが、もう今のmacOSでは対応していないようで、月額制のOffice365のダウンロードを促されてしまう。別にマストアイテムではないけれど、こないだまで使えていたExcleデータをNumbers(Apple版Excleみたいなもの)で開かなければいけないのがやや悲しい(レイアウトデザインがいまいちカッコよくないんだよね)。
そして今日、ポッドキャスト録音用のAudacityを立ち上げようとダブルクリックしてみたら、まったく機能しなかった(これは予想していた)。今のOSに対応するバージョンのAudacityもあるそうなので、ダウンロードしてみましょうかね。

それからちまちまと積ん読の本を読み始めている。しばらくは本を買うのを禁止して、家にある本を読み尽くそうと決めたのだ。
来週まとまった休みがとれそうなので、そこでフル回転で読むが「読み癖」をつけておかねば、きっと計画倒れになるからね。だいたい遅読気味だから、癖つけたって変わんないかもだけどさ。
同時にネットを見る時間を減らさなきゃなー。

気がつけば、今日は節分。節目の日でもある。
今月はどちらかといえばインプット寄りで進めたいと思っている。
あ、でも小説やポッドキャストはやります(あとこのブログも)ので、のんびりお付き合いくださいませ。

では、良い豆まきを(あるいは恵方巻きを)!

パーティー、そしてドラマ鑑賞

仕事で、とあるパーティーみたいなものに行った。

以前も書いたが、僕は社交性を“後天的に”手に入れた人間で、性根は“ひとぎらい”なので、そういう場でどういう顔をしてよいのかすごく迷って、いつもの倍疲れた。
ただ、パーティー自体はとても素敵だったし、主催者の方が慕われていることもわかったし、みんな楽しそうで良かった(僕もそれなりに楽しかった)。

なにをしてもいまひとつ突き抜けられないのは、自分のそもそもの性格もあるし、旅行の疲れが抜けきってないというのもある。
1日10時間ってのは働きすぎのような気もする(でも、まあ“半分は”好きでやってるんで良いですけど)。

『伊集院光の深夜の馬鹿力』でも話題になっていたし、職場の同僚もやたらとネタをふってくるので『麒麟がくる』は見たほうが良いのかもと思って、録画して第3話を見た。
まだ面白いともつまらないともなんとも言えないが、戦国時代の話は好きなので、しばらくは見てみようと思う。
ちなみに僕がリアルタイムで全話見た大河ドラマは『軍師官兵衛』だけ。あと『新選組!』はだいぶあとにDVDで全話見た。
『西郷どん』は鈴木亮平が好きだから、最初は見たけど7話ぐらいで飽きた。
さて『麒麟がくる』はどこまで見られるかな。

あと『アリバイ崩し承ります』も気になっていたので見た。
第1話だからまだ色々甘さがあるけど、出ている俳優さん達が魅力的なので、これもしばらく見てみようと思う。

アイロンがけをしながらドラマ2本見てたらこんな時間だ。
さて、明日ぐらいから調子を取り戻しましょうかね。

寝坊から始まる2月

寝坊した。

寝坊はひとり暮らしを始めて2回目だと思う。
7時にスマホのアラーム(「WANTED GIRL」のライブ版)を止めたのは、なんとなく覚えている。いつもはここでスヌーズにするので、9分経ったらまた鳴るはずなのだが、おそらく「停止」を押してしまっていたのだろう。
「なんだか、陽が明るいなあ」、と寝ぼけまなこで時計を見たら8時6分。出勤しなければいけないのは8時35分なので、あと29分で支度しなければいけない。

でも、意外とできるもんですね(化粧をしなくていい分、女性よりも楽というのはある)。
とび起きて、うがいしてコンタクト入れて髭剃ってシャワー浴びてドライヤーで髪乾かしてお湯沸かして朝食代わりにプロテイン飲んでお茶入れてトイレ行って歯を磨いて、これで8時40分に家を出られた。
普段、1時間半とか2時間の余裕を持って起きていて、それでもやや時間が足りない気がしていたけれど、それは間違いなくTwitterとかネットニュースとか見ちゃってるからなんだよな。
そういうことに改めて気づいた2月の始めだった。

TrySailのスクールカレンダーが今日から予約販売開始だったので(リマインダーに入れてた)、卓上版と壁掛け版を両方購入。
卓上版は自宅と実家用に2個買おうとも思ったのだが(マニア)、意外と“いいお値段”だったのでひとつずつにする。
実物を見ていないからまだ何も言えないが、クオリティ次第では怒ったほうがいいよね、というぐらいの値段ではある(まあ「アイドルカレンダー」としては妥当な額なんだろうけどね)。
まあ、いまのところは期待して待とう(やや不安)。
ちなみに芸能人のカレンダーを買うのは、25年前の菅野美穂カレンダー以来。
時代って奴は。

で、昨晩、Macbook Airの引き継ぎをした。
Wifiで移行したのだけれど、だいたい1時間程度の作業で、iTunesも含めて全て移行されていて良かった(今のところ不具合も感じないので、無事、移行できているのだと思う)。
もっと手こずるかと思っていたが、意外とあっけなかった。「案ずるより産むが易し」とは良く言ったものだ。

そんなわけで、今、このブログは“ニュー”Macbook Air(2018版)で書いている。バタフライシフトの効果はまだ感じられない。筆圧もタッチ圧も高いせいか、むしろ慣れそうにないが、いずれはバタフライのほうが打ちやすく感じられるようになるのかね。
USB-Cポートしかないことに気づいたので、USB-typeAがつなげられるコネクターを買ってきた。きちんと反応しているので、多分大丈夫。
あとはちゃんとポッドキャストが取れるか(マイクがつながるか)だけれど、これは近々テストしてみます。

2月から色々新しくしていきたいし、行動も早くしていきたい。
寝坊したおかげで、時間の使い方に対する考えも少し変わったりした。

さて、明日はちゃんと起きられるかな。

ソウル旅行 全旅程終了

韓国旅行から帰国。

それから、荷物だのお土産だのの関係で、成田から実家の大宮まで高速バスに乗り、実家から自宅まで車を運転して荷物を運び、一度実家まで車で戻り、電車で自宅に帰ってくる、という強行軍をこなして、全旅程終了。
急に食べたくなった「白くま」を食べながらこのブログを自宅で書いている。

2日半観光に使って、ソウル一都市だけにしては長いような気もしたが、終わってみればあっという間。
脚にやや負担のある母との旅行だったが、ゆったり行程が功を奏して、そのあたりも無事に終わって良かった。

旅行の総括はポッドキャストでやりたいと思うが、とりあえずの感想を羅列してみる。
観光客はほとんどが中国人で、日本人はごくわずか。その影響か、フェイスパックや小物化粧品が「10個買ったら10個オマケ」みたいな爆買い仕様になっていた。
あと、韓国の若者(とくに男性)は体格が良い人が多い印象。
なぜかマーベルが大人気で、グッズがやたら売っていた。
まだ“パチモン”文化は健在。でも、それはある意味“パロディ精神”が残っているということで、本物と間違えて買ってしまう(売っている)のは問題だが、パロディとわかってやっている分には、良いんじゃないかと個人的には思う。そんなわけで僕もパロディが効いているステッカーを買った。
物価は上がっていて、以前のように「安い!」という感覚はなかった。
あと、当然8年の歳月の流行り廃りも感じた。当時、あんなに流行っていた「くるみまんじゅう」はどこにもなく、今はハニーピーナッツとチーズがブームのようだ。

以上が、思いついた感想。
選んだ食べ物は概ね美味しかったし、楽しい旅行だった。なんだかんだでまた行ってみたいとも思う。そしてやっぱり疲れた!

明日から平常運転なので、早く寝て、また頑張ります。

ソウル3日目

そして韓国旅行(実質)最終日。

一軒、どうしても行きたい店があり、それ以外は特に予定を立てていなかったので、思いつきで行動してみる。

まず、以前から気になっていた「河東館」という店のコムタンを朝食にした。今回の旅初の牛肉関連メニュー。やっぱりビーフはエキスが出るなー、という感想。とても美味しかった。

それから、あまり行ったことなかったので、東大門に行ってみた。買い物メインの旅ではないから、ウィンドウショッピングになったけど、これまたちょっと気になっていた韓国版ドンキホーテと言われる「ピエロ・ショッピング」を見つけて時間を潰す。なかなか面白かったし、お菓子は一番安かった。それからタピオカミルクティー飲んだ(黒花堂)。

そして、今日のメインイベントである昼食。カムジャタンを食べに「ハルメチップ」という店に行った。カムジャタンは、他でも食べたことはあるけれど、決してここの味に勝るものはなく、というより、ここ以外のカムジャタンを美味しいと思ったことはなく、前回(あ、調べ直したら約8年前でした)食べた時は“自分の記憶にある味より美味しい”と感じたぐらいなのだ。今回の旅は昨日の「盤浦チキン」と「ハルメチップ」に来るためだけ、と言っても過言ではない。

で、待望のカムジャタンは、やっぱり美味しかった。でも、前回ほどの感激はない。理由は多分、それ以来カムジャタンを食べていないので比較対象の味がないこと、と、単純に自分の舌の好みが変わったことだと思う。昨日のニンニクチキンもそうだけど、ニンニクにやや抵抗のある舌になった気がする。それは“老化”と言えるかもしれないけれど、あえて“成長”と言おう。のびしろです(現実逃避)。

それからはロッテマートや明洞でお土産物色して、一応、全行程は終了。今、ホテルでこのブログを書いている。

帰国は明日だが、朝の5:30にホテル発だからもうやれることはほぼない。あとは無事に帰るだけだ。

総括はまた明日。でも目的は果たしたし、概ね上手い時間配分ができた。楽しかった。

そんなわけで次回はまた日本でお会いしましょう!

ソウル2日目

昨日体力を温存したので、今日はフルに動く。

まずは「チャニャンチッ」という店に海鮮カルグッスといううどんを食べに行った。シンプルな味で、薄味が好みの僕には美味しかったのだが「出汁」に慣れた舌には、どこか物足りない気もする。素材の味、っていったらそうなんだけどね。

で、そこからタクシーに乗って蚕室(チャムシル)へ。

今回、数少ない観光場所として考えていたロッテワールドタワーにある展望台「ソウルスカイ」に行ったのだ。高い所が苦手なくせに、登りたくなる性分なのはなぜなんだろうね。ガイドブックを見て、登る前のイメージは六本木ヒルズの展望台だったのだけれど、エンタメ性を高くしているのか、道中がミュージアムになっていたり、映像を使った演出の時間があったり、展望台に入る前がやや長かった。ただそれは、今日が空いていたからで、長い行列ができる時なら飽きずに良いのかもしれない。

で、僕が「怖いながらも体験してみたい」と思っていたのが、床がガラス張りになっている地上480mのところに立つというもの。強化ガラスだろうし、ちゃんと設計してあるのだから絶対に(というか99%以上は)落ちるわけがないのだが、いざガラス越しに下を見下ろすと、ガラスの上に立つという行為がいかに怖いかを知った。“万が一”を考えてしまうというだけでなく、単純に“怖い”という思いが込み上げてきた。

お金持ちそうな観光客が、全く意に介さず、ガラス床の上で自撮りしていたり、連れの女性(ややビビってた)を寝転ばせて写真を撮ったりしていて、そのくらいの神経でないと、お金持ちにはなれないのかなぁと思ったりもした(冷静になれば的外れなんだろうけど)。

頑張って、ガラス床の上には乗ったけれど、10歳ぐらい老けた気がする。自撮りなんてとても。足元を写すので精一杯。

絶叫マシンは平気なのに、なぜこれはダメなのか。偉い人に解説してほしい。

その後、観光で行きたかったもう一か所、ピョルマダン図書館に行った。そこで本を読むつもりはなかったが、四方を本で囲まれた空間を見てみたかったのだ。実際に現地に行けたことと、お土産買ったことで満足してしまったけれど、もう少しいれば新たな楽しみを見つけられたかもしれない。それにしても、なかなか良い空間だった。

そして、今回の旅の目的「以前食べたものを食べ直しに行く」のひとつである「盤浦チキン」のニンニクチキンを食べに向かう。盤浦(バンポ)という中心から少し離れた地区にある店で、今はガイドブックにも載っておらず、果たしてまだ店はあるのかと心配したが、そのままの佇まいで残っていて良かった。そしてチキンもやっぱり美味しかった。

それから明洞に戻って、少し買い物をして2日目終了。タクシーを効果的に使えたので、疲労もなんとか大丈夫。

明日は観光に使える最終日。街を楽しんでみたい。

今ソウルっす

というわけで、今ソウルにいる。

9年とか書いてたけど、よくよく考えたら“少なく見積もっても”10年ぶりだった。ソウルと言えば大渋滞だが、以前よりも道は空いている感じがするし、明洞の通りは日本人が少ない。あと、思ったより寒くない。

例の新型肺炎の影響でマスク姿の人は多いし(中国人観光客も多い)、自分も予防のためマスクなのでやや息苦しいのが難点。

少し足を伸ばして、旅行の目的であるカムジャタンを食べに行く予定だったが、到着まで時間がかかったのと、空港内でやたら歩かされたので、大事をとって近場のタッカルビ屋で夕食。

ここも以前来たことがあるが、予想以上に美味しかった。結局、唐辛子の味が日本と違うから美味しいのだな、と思う。

それから帰り道で見つけたカフェで、インスタ映えしそうな苺パイを食べ、初日は終了。

どちらも写真はない(というかTwitterにあげます)。

明日は高い塔に登る予定。足に湿布を貼って養生します。

動きのある旅行前夜

ここ数日、身の回りでいろいろな動きがある。

良いことも悪いこともあるが、どちらかといえば悪いことのほうがやや多いか。
それでも対処できる範囲だったり、“致命的ではない”ことを幸いと思おう。

さて、明日、韓国(ソウル)旅行に出発するわけだ。
ここにきて、一か所行きたいところを見つけたので、どうやって道中に組み込もうか(あるいはひとりで出かけようか)思案のしどころ。
9年ぶり(10年ぶり?)とはいえ、今回で5回目のソウル。今後は用事があったり、誰かに誘われたりしない限り、つまり自分から行くことはなさそうなので、注目した所には行っておきたいのだが……時間と体力と相談だな。

まだ荷造りが完結してないので、ブログを書いたらやるのだ。
いつも旅行に行ってもTwitterみたり、日本のネットニュースみたりしてしまうのだけど、今回は旅行に集中して楽しもうと思う(できるかな)。
Wifiはレンタルしたのでブログは更新するけどね。

それでは、次回更新はソウルにて!