二つのゲームの終わり

「ゴーストオブツシマ」をクリアした。

終盤だとはわかっていたものの「もうちょっとあるかな」と思って挑んだクエストが最終決戦だったので、そのまま最後までプレイしてしまった。
思い返せば、しゃがむことができずに敵に何度も見つかったスタートから、三人連続で暗殺できるようになるまで、と、けっこう長いこと付き合ったゲームだった(ものすごいボリュームあったな)。
ゲームとしては、システムまわりが快適だったし、主人公のキャラクターとともに、プレイヤーである自分の腕も上がっていくシンクロ感が高くて面白かった。
ストーリーも、既存の仕組みでは驚異を排除できないというイノベーションの必要性と、とはいえ手段を選ばないやり方が正しいのかと自問するような内容で良かった。あとやたら庶民が死ぬので、諸行無常だなと思った。
結局「守るべきものは何か」で行動は変わるのだろう。
あとはトロコン(トロフィーコンプのことをこう言うのね)をするかどうかなんだけど、買ったものの封をあけていない『スパイダーマン』をやりたくなったので、先にそっちを始めようかな。これまた評判が良いので楽しみ。

あと「ピクロスS5」もクリアした(ノーマルピクロスとクリップピクロスのみだけど)。
140〜145番ぐらいの問題でなんどか躓いたけれど、無事、全て“理屈”で塗り終えた。
イラストロジックの中でも『ピクロス』シリーズは問題の作り方が優秀。後半は、たったひとつマスを塗るかバツをつけるかがヒントになるあたりの設問の仕方がドーパミンを凄く出す(感じがする)。
「S6」って出てるんだっけ。出てたら買いたい。

動画は、「デアデビル」が期待以上に面白くなってきた。
もともと評価が高かったそうだけれど、敵対する相手、師匠、相棒が物語をビシッと締めている感じで俄然先が気になる。主人公のガジェットがちょっとずつ増えてくるのもRPG感があって良い。あの「例のスーツ」になるのは終わり頃らしいけれど。一気に見てしまおう。

そんな楽しみがあるから、僕の日常はまだマシなんだろう。
明日はようやく休み。
片付けせねば。

iPhone調理の夢

変な夢を見た。

なにかを調理しているのだが、気がつくと調理器具にiPhoneが入ってしまうのだ。
まずはフライパンで炒めものをしている中に入ってしまい、取り出してみても次は蕎麦を茹でる鍋に入ってしまう。
自分で入れたつもりはないのに、目を離すと入っている、という感じで、最初はなんとか動いていたiPhoneも3回目に炒められたときには、ズタズタになってしまっていた。
あまりにリアルで、目が覚めた時に「ああ、iPhone修理(というか買い替え)しなきゃ」としばらく思ったぐらい。
多分「脱スマホ依存」をしなくては、という深層心理を描き出しているのだと思う。こういうふうに夢に出るあたりが自分はわかりやすい奴だな。

で、そのスマホ断ちは「まだまだ道半ば」だけれど(使い勝手のいいフレーズだな、これ)、少しずつ読書したり、ゲームしたりに時間を移行しつつある。

昨日は『増山超能力師大戦争』を読み終えた。
前作よりもドロドロとした内容だったけれど、あいかわらずキャラクターたちが魅力的で面白かったし、これ続編作らなきゃダメな奴じゃん!と言いたくなる終わり方なので、ぜひ続きを読みたい(オススメするなら前作の『増山超能力師事務所』のほうだけどね)。
あと「ゴーストオブツシマ」もいよいよ終わりが見えてきた。ストーリーだけならあと1日あればエンディングまで行けそうだが、ついつい寄り道してしまっている。
今週中にクリアを目指す。

で、このあとは「ピクロスS5」ちょこっとやって寝る。
スマホ断ちとはいえ、その時間を上手く活用できてるかは謎すぎるが、しばらくはそういう考えに目をつぶってみておこう。

ホームエクササイズナウ

ついに「リングフィットアドベンチャー」をプレイした。

随分前に運良く手に入れたにも関わらず、開封するのも(そしてプレイするのも)億劫がってそのままにしておいてしまったのだ。
でもジムも解約してしまったし、家にいなければいけないこの状況。痩せるためにもやるなら今しかない、と意を決して(安い決意)初プレイ。

で、コントローラーになっているリングが硬いというか、押し込んだり引っ張ったりするのに力がいるなあ、最初の感想。もろもろの設定をして、いざフィットネス。

そしたら、これが思いの外ハードな内容。
基本、ランニング(その場で足踏み)をして進んでいくのだけど、ときにはダッシュをしたり、太ももを高く上げてステップしたりとやる動きが色々あって大変。
で、走っていくと、敵との戦いになるのだが、スクワットやらレッグリフトやらでダメージを与えて倒すことになり、これまた意外と“ちゃんと”運動しないといけない仕様なのだ(一応足踏み激しいから、超久々にヨガマット敷いたよ)。
夕飯前の空き時間にちょこっとだけやろうと思ったが、約10分の運動でステージ1をクリアするだけでもヘトヘトになった。

そんなハードなエクササイズを要求されるのだが、没入感が高くて、確かにこれは流行るよなーと思う。
ただ、これって何人かで集まってワイワイやるのが一番楽しい気がする。というのは、テーマパークのアトラクションの感覚がするからだ(ディズニーリゾートの、というよりはナンジャタウンのそれに近い)。自分の動きと画面のキャラクターの動きがリンクするのもちょっと感動するので、普段ゲームをやらない人と一緒にやってみたい(あ、俺、家に呼べる友達いないんだった)。
あと、リングのキャラの声(女性)が可愛くて、ときどき褒めてくれるので頑張れるのもある(声優の伊藤静さんの声だそうです)。

起動して、コントローラーセットして、と準備が少し面倒だけれど、これは思ったよりエクササイズになりそう。これでダイエットは勝ったも同然だな。

まあ、見てなさいよ(フラグ)。

いつもよりも余計にダラダラしています

休み。

いつもと変わらない過ごし方をしつつも、久しぶりにダラダラした感覚がある。
ジムへ行って、昼を喫茶店で過ごしつつ1冊本を読んで、『GHOST OF TSUSHIMA』を進めた。

『GHOST〜』はストーリーがハードな展開になって、予想を裏切られているのだけど、「これってイノベーションの話だよな」とかちょっと思ったりして、なおのこと面白くなってきた。いよいよ最終章(3章)まで来たので、一気にクリアまで行ければいいな。

あと『8番目の男』という韓国映画を観た。
これもなかなか面白かった。社会って残酷だし、弱者に厳しいけれど、それに与せず理解をするように努めたいと思った。ところで清掃員のおばさんは何者なんだろうね。あれはちょっと謎だった。

そんなわけで夜はふける。
世知辛い世の中ですが、頑張っていきましょう。

物書きとゲームの日々

月曜日はKAC2021のお題が出る日。

なんとかかんとか『私と読者と仲間たち』というお題を乗り越えたのに、今度のお題『21回目』もこれまた厄介。だんだんとハードルが上がっている気がする。
いくつかアイディアは浮かんだけれど、どれも最後のオチまで考えつかず、今日はもう書かないと決めてビールを飲んでしまう。
寝てる間の潜在意識に、どのネタが良いか決めてもらおう(ついにそういうこと言い始めましたよ)。

小説を書く日々ではあるが、実はゲームも以前よりプレイする時間がとれるようになり、『ゴーストオブツシマ』も日々ちょこっとずつ進めている。
主人公自体のステータスが上がっていくこともあり、簡単に死ぬことはなくなったけれど、隠密行動が苦手なようで(客観的に書いてるけど、オレがね)、敵に見つかったり、人質を殺されたりしてやり直すシーンがしばしば。
もっとこう、慎重にいかねばな(基本下手っぴということ)。
でもゲーム自体は面白いです。ビシッ、バスッ、シャキーンみたいに(語彙)、敵をバッサバッサ倒した後の主人公の佇まいがカッコよくて、コントローラーをもつ自分まで見栄を切りたくなる(自己陶酔)。
今、進行度4割くらいだと思うが、エンディングまで頑張りたい。

今日はそんなところです。明日また頑張るよ。

予期せぬ早起き

6時にアラームをセットしていたが、5時過ぎに目が覚めたのでそのまま起きてみた。

ちゃんとレム睡眠とノンレム睡眠を拾えたみたいで頭がすっきりしていたので、いつもならトーストかカロリーメイトですませる朝食を、パスタでも食べるかと茹で始めて、「絶望スパゲティ」のソースで食べた(美味かった)。

で、そのまま仕事に行って、午前中は快適だったけど昼の12時にすでに睡魔に襲われる。突然の電池切れだ。
最近は昼休み中に寝るのが常になってきたが、今日に至っては起き抜けに寝ぼけて、隣の席にこちら向きに超近く座ってる人が見えて(幻覚)、ひとりでビクッとなった。
見てる人がいたら「何だアイツ」状態だったと思う。自分のことながら超恥ずかしかった(疲れてるんだなー、きっと)。

今日の昼休みは『推し、燃ゆ』を再読しようと思っていたのに、そんなわけで1ページも進まず。
そしてこの小説の感想を江戸川台ルーペと語り合う「ザンクとルーペの読書感想文」は2月26日、金曜午後1時からです。アフタートークの内容は全く決めてないけど、多分また30分2ターン喋ります。平日の午後で申し訳ないが、月1回の読書トークをぜひお聴きください(アーカイブもあるよ)。

花粉症が少し収まっているのと、週末乗り切った自分への労いとして今日はビールを飲む。
晩御飯はケンタッキー。なんだかんだでオリジナルチキンが一番美味しい。カーネル・サンダースは偉大だ。

しかし、ビール飲み終えたら、目が痒くなってきた。
やはりアルコールは花粉症の症状を強くしてしまうのだろうか。そうだとしてももう手遅れなので、明日これ以上酷くならなければ良いのだけどね。くしゃみが止まっているのが幸い。

ちょっとだけ朝方にシフトできたので、今日もそんな感じで早寝してみる。
明日一日頑張って、休みだー。

地震、刀鍛冶、チョコの日

とにかく地震に焦った。

寝ようかどうしようかと、ゲーミングチェアに寝そべりながらスマホを弄んでいた時にグラグラしだして「ああ、結構デカイけどすぐ終わるだろ」なんて思ってたらちょっとずつ揺れが大きくなって、食器棚(っていうかカラーボックスだけど)の中の皿がカチャカチヤ言い出したので、これはヤバイと立ち上がって、カラーボックスおさえた(危険)。
テレビをすぐつけたんだけど、なかなかニュースにならなかったのが一番怖かったかもしれない。

あと地震速報、ここぞという時に来ないよね!なんて軽く憤っていたら、職場の人たちのスマホは鳴ったらしい。もしかして、緊急速報の通知切ってたからかもな(ゴメンな)。

それにしても、久しぶりに恐怖を感じる揺れ方だった。
10年前も強い揺れがあった2日後に東日本大震災。しばらくは気をつけていこう(とりあえず水貯めとくか)。

さて、「ゴーストオブツシマ」の話(唐突)。

プレイ時間約4時間に対して50回ぐらいゲームオーバーになってて、そのうち同じところで同じ死に方を10回ずつぐらいしていて、もし実況なんてやろうもんなら放送事故なんてもんじゃなかったので、普通にプレイしていて良かった。
その点、バイオはなんとかなるもんだな(クリアしてないくせに)。

あまりにも同じところで死ぬので、ゲームオーバー時に、ゲーム側から「イージーモードにしたら?」というお誘いが出るのだが、これを頑なに拒否して、攻略できるところからしている。
とにかく敵が強いし、集団で襲いかかってくるのだ。アクション要素が大きい分、僕のようなヌルゲーマー(ゲーム下手)にはハードルが高い。でもイージーモードにするのは抵抗あるんだよね(見栄っ張り)。

とはいえ、このペースで、そして無策で進めていたら、いつまで経ってもストーリーが進まなさそうなので、攻略サイトで初心者向けアドバイスをみた。
そうしたら、ずっと望んでいた「刀を強化する」のが序盤からできることがわかったので、これでだいぶ楽になるはず。雑魚を倒すにも5回ぐらい斬らなきゃならず、とにかく主人公の刀がナマクラなのだ(腕の問題だろ)。

僕も当然「攻撃力が上がれば勝つる!」ということをずっと考えていて、ストーリー展開上、〇〇を〇〇すれば刀の強化ができると思い(ネタバレ回避)、死にものぐるい(というか実際に何度も死にながら)〇〇してやったのに、刀を鍛錬してくれると思ったそいつが「じゃあまたな」みたいな感じで去っていって絶望したところで、そっと電源を落としていた直後だったので(そしてその後あの地震だ)、光が見えて嬉しい。
今日はこれからプレイするので攻撃力があがった効果は、実際にはまだわからないけれど、多分ここから楽勝街道を進むと思いますよ、ええ!(フラグ)

打ち合わせが長引いて、帰りが21時近くなってしまったら、どこの店も当然のことながら閉まっていた。緊急事態宣言を改めて実感する。
スーパーの惣菜も味気ないので、松屋で牛めし買って帰ったのだけど(それも似たようなものか)、遊んでるわけでもなく、ちょっと仕事が遅くなると、一気に食事の選択肢が狭まるのも問題だよな、と改めて思う。
実際にその身にならないとわからないことは、こんな身近にもあるのだ。

そんな今日はバレンタインデーだった。
感想はとくにないです(あ、でもくださった方々、感謝しております)。

ツシマはじめました

そんなわけで「ゴーストオブツシマ」を1時間のつもりが、キリのいいとこまで2時間ぐらいプレイしてみた。

とにかく映像が綺麗。
オープニングシーンの蒙古軍団を相手に突撃する演出からして胸熱な感じ。

ビジュアル面では伊集院光が言っていたように、主役の顔は橋○徹元府知事似だし(でも時々浅野忠信っぽくも見える)、それ以上にヒロインがあき○城、角度によっては勝○和代にしか見えずに、なんとも言えない感情にはなる(ヒロイン、多分10代ぐらいの設定だろうに)。
ただ、これはゲームといえど、人の価値はルッキズムに縛られない、そんな旧時代の思考から脱却せよということなのかもしれない(深読み)。
まあ実際のところは、海外制作なので日本人はこんな風に見えてるのか、現地日系の人の顔をモデリングしていて、他意はないのだろう。
でも日本人とモンゴル人との描き分けはできてる感じはするんだよね。モンゴル人は朝○龍っぽいんだもの。そこは見分けついてるのかな。

で、肝心のゲーム内容の方は、序盤の操作方法を覚えるチュートリアルミッションで、「しゃがめ!」と言われてもしゃがめずに(ボタン1コ押すだけなのに)2度もゲームオーバーになったり、最初の敵にタコ殴り(というよりはメッタ斬り)で殺されまくったりと、自分のヘタレっぷりに笑ってしまうが、操作に慣れてきたらなんとか先に進めるよういなった。

オープンワールド(どこ行ってもいい世界)の中で、どこへ行って何をすればいいのかがわかる仕組みになっていて、広いマップにストレスは感じない。馬もすぐに手に入り疾走できるしな(そのせいか、夢で現代の街中を馬で走る夢見たよ!没頭しすぎ!)。
システムまわりが僕が大好きな「アサシンクリード」っぽいし、これはなんとかクリアまでしたい。

そんなわけで今日も1ミッションだけ進めて寝ることにする(クリアはいつだ)。

家より外にあってほしい

家をゲーセンにするする言ってるものの、今ひとつ本気モードに入れていない。

もっとも「筋金入り」の人っていうのはどこにでもいるわけで、それに近づこうとか、ましてや勝とうとかはちっとも思っておらず、ただ自分の青春時代(幼少時代も入れて)に遊んだゲームを自宅でできれば良いだけなんだけどね。

そんな中、自分の青春時代にズドンと入っている、すごいゲーム機っていうか、もはや筐体だろってもんが売ってるのに気づいた。

その名は「MVSX HOME ARCADE クラシック レトロアーケード」。

僕が高校生の時に対戦格闘ブームに乗っかって、大躍進したMVS(NEOGEO)のゲームが50本はいったゲーム機だ。
ゲーセンに比べて家庭用ゲーム機の性能がとてもしょぼかった時代に、ゲーセン筐体と互換性を持たせたゲームハードを開発して、ゲーセンのゲームをそのまま持って帰れる。それがNEOGEOだった。
もちろん当時からしてハードが6万、ソフト1本3万というかなり高額なゲーム機だったけれど。

で、今回出た「MVSX HOME ARCADE クラシック レトロアーケード」は、17インチのモニターと、ゲーセン使用のレバー・ボタンが2プレイヤー分並んでついていて、もうそのまんまゲーム筐体になっている。
とくにフォルムは当時のゲームソフト屋さんや駄菓子屋さんの入口に置いてあった筐体をイメージしていて、コレクターズアイテムとしても価値が高い。
値段は54,780円と、おいそれとは買えない金額だが。筐体一つとゲーム30本、つまり当時NEOGEOを買って、しかもディスプレイを導入することから考えたら破格の値段。家庭ゲーセン化を狙うならマストバイだろう。

でも僕は買わない。

なぜかといえば、SwitchやPS4で同じ内容のソフトが1本900円程度で買えるからだ。
しかもNEOGEOは「NEOGEOミニ」という同じようなハードを何種類も出したりして、「また同じソフトで稼ぐ気かよ」という思いもある。
出るのが10年遅かったね。

個人的にはこのハードは地方の駄菓子屋(今もあるのかな)の人が買って、お菓子買ったこどもに1プレイさせる、みたいな使い方されると良いなと思う。
そんでワイワイ遊んだら家に帰る、という流れにあってほしいハードだ。自分もそんな感じで触れ合っていたのがNEOGEOのゲームだから(すでに高校生だったけどね)。

Amazonでは売り切れていて、そのわりにプレミアがついていないところを見ると、欲しい人にはちゃんと定価で届くようなのでその点は良かった。
あと転売ヤーの人に言いたいけど、このハードはマニアックすぎて投機目的には向かないと思うから手をださないほうが良いよ(っていうか手をださないでね)。

などと、買う気もないゲーム機についても、これだけ語れてしまう(本当はもっと語りたいぐらい)のは、結局、自分もゲームマニアなんだよなー(今さら)。
僕はとりあえず自分の好きなゲームタイトルをちまちまと揃えることにしよう。

家ゲーセンの入口

色々あって、久しぶりにゲームセンターに行きたい気持ちになった。

そんなわけで仕事帰りにゲーセンに寄る、という選択肢もあったものの、考えてみれば、俺んちにはアーケードゲーム(ゲーセンのゲーム)けっこうあるし、せっかくゲーミングチェアを買ったので、これは家に帰ってゲームするべきだろうと思い直してまっすぐ帰宅。

Switchで、自分がゲーセン通いしてた頃のゲームを結構買ってあるので、それをいくつかプレイする。
ほとんどはあまり得意でないシューティングゲームなので、1プレイしては別のゲームに流れる、というプレイをしたが、セガサターンで修行して、ゲーセンでも1コインクリアできていた「ダライアス外伝」も割と序盤でゲームオーバーになってしまい、結果はあんまり良くない。
本当は「ストⅡ」やら「キング・オブ・ファイターズ」やら、対戦格闘ゲームもやろうと思ったが、Switch版のアーケードスティックを出すのが億劫なので、今日はおしまい(コントロールパッドだと必殺技がでにくくてつまんないのだ)。

ただ、1プレイしては別のゲームに流れる、という行為は、友達と対戦格闘ゲームで勝負するのが日課になる前まで、あまりひとつのゲームに固執していなかった僕としては、当時ゲーセンで色々なゲーム台を物色する感覚に似ていて、その行為自体が懐かしいし、面白かった。
「自分の家をゲーセンにする」というのは、こういう感覚をまた味わいたいからかな、と思ったりもした。
もっとも、アーケードゲームは反射神経を使うものが多いから、寄りかかるよりも前のめりになる分、ゲーミングチェアの恩恵は少ないのだけれど。

ようやく、家ゲーセンの楽しみ方がわかったようなので、学校帰りに1時間寄る感じで遊んでいきたい。