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ミッドタウンなう

月島から銀座へ行こう。

という話が出たときに「日比谷ミッドタウン」という商業施設ができたことを初めて知った(正式名称は「東京ミッドタウン日比谷」)。
僕としては、銀座の最新商業施設は「GINZA SIX」だったのだが、もうそれも古いらしい(とはいえ去年4月開業なのだから新しい施設なんだけど)。
しょせんは長いこと「埼玉都民」だった身なので、観光客気分でそのミッドタウンを目指す。

途中、勝鬨橋を渡る。
勝鬨橋って名前は知ってたけど、渡るのは(少なくとも徒歩で)初めてだ。
なかなか味のあるフォルムに、カメラを構える人も多かった。


夜景も綺麗。

それから築地の脇を通って、歌舞伎座へ。
歌舞伎座も新しくなってから遠目では何度か見ているが、目の前を通るのは初めて。銀座もいろいろ変わっている。

そして、ついに目的のミッドタウンに到着。

シャンテ・シネには1年前に行ったけれど、その目の前にありえない感じの巨大な建物が建っていてビビる。
夜に行ったせいか、素直に「カッコイイ」と思うフォルム。

中に入ってみると、GINZA SIXっぽい、中央吹き抜けでモダンな(語彙が貧しいですね)つくり。これが最近の流行りなんだろうか。

1階に「展望台はありません」と書いてあるが、6階に外庭があって、そこからの眺めはなかなか良い。


ペニンシュラホテルも見える。

これって「サクセス」ってつぶやくやつじゃない?と思って、3度ほどつぶやいてみた。
まだたいしたものを成し遂げていない自分だが、なんだかサクセサーな気分になってくるから、雰囲気って恐ろしい。

で、もんじゃとお好み焼きで、お腹は満足していたけれど、満腹という感じでもなく、散歩してエネルギーを使ったので、6階にあるQカフェという店で2次会。

クラフトビールを扱っている店で、飲み比べセットがあったので頼んでみた。

6種類飲み比べられて、しかも量がけっこう多い。
それで1200円って良いのだろうか、と思うほどコストパフォーマンスが高い。
ビール好きは絶対後悔しない、と断言する。

個人的に美味しかったのは「496」というペールエール。IPAは苦味が強くて基本あまり好きじゃないのだけれど、このペールエールは飲みやすかった。
他のビールも好きずきあるだろうけど、繰り返すが、ビール好きはこのセットを頼んで後悔することはない。銀座でこの値段でいいの?と本当に思う。

帰りに地下に行ってみると、おしゃれなフードコートもあって、後ろ髪を引かれてしまい、

「今日、泊まって行きたい」

と思わずつぶやいてしまう。
ことごとく雰囲気って恐ろしい。

と、まあ、ほんのちょっと足を踏み入れた程度だけど、ミッドタウン日比谷は楽しいところだった。

さて、月島〜銀座の半日散歩。
東京の街の魅力を感じるには、とても良いルートだった。

また近々行ってみたい。
「サクセス」ってつぶやきに(つぶやくのはタダだからね)。

もんじゃを求めて

友人たちと「月島でもんじゃを食べよう」という話になったので、日曜に行ってきた。

個人的に言えば「もんじゃ」という食べ物はこれまで4回ほどしか食べたことがない。そのうち3回はあんまり印象にないのだが、昨年、今回と同じメンバーと地元で食べた時に美味しかったので、じゃあ本場の月島に行こうということになったのだ。


月島もんじゃストリート

といいながら、4回のうち1回は月島で食べたことがある。ただ仕事がらみだった関係で量もたいして食べられなかったし、味も覚えていないのだ。
なので、今回は「きちんと」もんじゃが食べられると期待していた。

選んだ店は、友人オススメの「おかめ」。
有名な店らしく早めの17時入店にも関わらず満席に近い状態だった。

5人で行って、1人1品頼まないといけないということで、もんじゃは「明太にチーズとベビースターのトッピング」と「スタミナ」、お好み焼きを「ミックス天」と「おかめ天」で頼む。
あと、デザートとして「あんこ巻」というものが名物らしく、それを頼んで5品。

まず最初に明太もんじゃを焼く。
焼き方の順序を間違えたのか、明太子の粒がはねたり、もんじゃの液(なんて名前なんでしょうか)がこぼれたりと若干慌てたが、学生の頃によくもんじゃを作っていたという友人がヘラで仕切ってことなきを得る。

で、肝心の味は「これぞ昔のジャンクフード」といった感じで美味しい。もんじゃで明太子とチーズって王道のように思う。明太子の塩気でちょうど良い味付けになっているし。

その後、お好み焼きを2枚焼く。
大阪のお好み焼きより粉がしっかりしている気がして、この辺は好きずきかも。

それからもうひとつのスタミナもんじゃを焼く。
ニンニクが大量に入っていて、まさに「スタミナ」なもんじゃだけど、そのものの味付けは薄めなのでソースを結構入れた。明太と味付けがかわって、これはこれで美味しかった(もんじゃの写真を撮り忘れているのは食べるのに夢中だったからです)。

で、最後のあんこ巻だけど、名物なので一度食べておけば、といった感想。アイスと一緒に食べたらきっともっと印象に残っただろう。

食べ終わった時間が早かったので、銀座まで散歩をすることになったのだけど、途中、葉桜ながら桜が見れたり、良い夜景だった。

昼間に散歩しても楽しそう。
そして次回は月島〜銀座編。

対策強化

前にも書いたけど、今年の花粉症は酷いようだ。知り合いでも、今年花粉症デビューした、という人がちらほら。なので、そもそも花粉症持ちの僕は、去年よりも強めの対策を始めた。

まず、前はかなり効いてた某ドラッグストアブランドの鼻炎薬が今年は今ひとつなのでアレジオンに代えてみた。

就寝前に1錠飲んで日中そのまま、という、効かなかった時にフォローのしようがない、効くか効かないかギャンブル性の高い薬だが(酷い書きようですが、あくまでも個人の感想です)まあ確かに翌日の夜までは収まっる。ただ「完全に鼻スッキリ!」というよりは「鼻水やクシャミを奥で抑えてます感」は高い。それでもあんまり花粉を感じない日に前の鼻炎薬に戻した時に、やっぱりアレジオンのほうがおさまってる気がしたので、しばらくこれにお世話になるつもり。

それから外干しをやめた。これが一番効果あるかも。家帰るとくしゃみ多発してたのが急に減った。部屋干しは好きではないが背に腹はかえられない。

あとは甜茶を試してみたいのだが、どこで売ってるんだろうか。あと味はどうなんだろうか。

そんなこと考えてると、意外と花粉症を楽しんでるんじゃないか、と一瞬錯覚するが、割と死活問題。甘く見ずにシーズンオフまで乗り切ろう。

別人設定

友達との会話で、ペンパイナッポーアッポーペンが出てきて、ピコ太郎のことを思い出した。

もうネタとしては、「アイハバペーン」を「ディスイズアペーン」と言ってしまうほど忘れていて(荒井注かっていう)、流行り廃りを痛感するが、ピコ太郎こと古坂大魔王は、「底ぬけAIR-LINE」時代から知っていたし、『検索ちゃん』で切返しの上手さを発揮していて好きな芸人さんだったので売れて良かったなー、と思っている。

ただひとつ納得しかねることがある。
それは「ピコ太郎は、古坂大魔王がプロデュースする別人」という設定。
しゃらくさい、というか、こっちが恥ずかしい感じがする。その設定に乗ることを求められるのも面倒くさいのだろう。
もっと言ってしまえば「その設定いるの?」という疑問を感じてしまうのだ。

でも、あらためてピコ太郎とPPAPのことを考えてみて、ふと気づいたのだ。
その設定は、古坂大魔王が素でいる時(つまりピコ太郎の扮装をしていない時)に、「PPAPやってくださいよー」と、ネタをやらされるのを避けるためなんじゃないかと。
あのネタは、ピコ太郎の扮装をしてやるからこそ面白みがあるので、それを素でやってしまうとネタがスベって飽きられてしまう。でも、やらないと「芸人のくせにネタやらないとか天狗になってる」とバッシングにあってしまう。
その解決策としての「古坂大魔王とピコ太郎別人設定」を作ったのではないだろうか。

そう考えた途端に、今までしゃらくさいと思っていた設定が涙ぐましい努力のように思えてきて「よーし、この設定に乗ろうじゃないか」という気になってきた。
なので、今後、古坂大魔王とピコ太郎は別人、という設定を強く推していきたい。

いや、でもまた別のキャラ作って「それも別人」とか言われたら、それはそれで微妙だけど。

エイプリルフール

4月1日。エイプリルフール。

子供の頃から「この日は嘘ついてもいい」という習慣(でいいのだろうか?)はあったけれど、有名人に会ったとか、ゲームで裏面を見つけたとか、まあ可愛い(害のない)嘘ばかりだった。
でもここ数年、とくにSNSが普通に使われるようになってからは、狙いすぎてスベっている嘘はまだしも、ちょっと洒落にならない嘘も多い気がする。スキャンダラスなものを言ったもの勝ち、みたいな傾向になってきてしまうのだろうか。

あと、困るのは「微妙に本当っぽい嘘」。
「私、結婚しました」とか「俺、会社辞めて海外移住することになった」とかは、パーソナルな閉じられた空間で言う分にはいいけれど、SNSで言われると、ちょっとどっちかわからないので、反応に困る(一例であって、実際に知り合いからそう言われたわけではないけど)。

エイプリルフールの嘘は、大げさなものや凝ったものよりも、「嘘だけど素敵だね」というものが良い(じゃあ、実際、どういう嘘が素敵かと考えるとなかなか難しいけどね)。

「わろてんか」終了

「わろてんか」が終わった。

人生初、ちゃんと観た朝ドラだった。
なので、他と比較してどうこうは言えないし、全部(実は1回だけ録画し忘れて見損なった)観たくせに言うのもなんだけど、結局は「凡作」だったように思う。

「ボキャブライダー」の時の葵わかなが好きだったことが、このドラマを観たきっかけだったが、葵わかなの頑張りを見る、ということ以上の楽しみがなかった気がする。
他にも大好きな「釣りバカ日誌」の濱田岳と広瀬アリスコンビが出ていたり、内容もお笑いの世界を描いていてとっつきやすかったりもしたが、ストーリー自体は普通だった。

もちろん良かったエピソードはあって、月乃井団真と団吾の兄弟弟子の愛憎と愛情を描いた「われても末に」の週は面白かったし、リリコと四郎のコンビが誕生する「最強のコンビ」も楽しんだ。
凡庸な週の合間に、印象的な週がある。
それが朝ドラというものなのだろうか(他を観てない僕にはわからない)。

最終回を吉本新喜劇風の劇中劇にしたのは、ベタな反面、綺麗なオチだったように思う。
なんだかんだと言いながら半年間(ほぼ)欠かさず観たのは事実だし、今まで朝ドラを観てなかった人間を惹きつけたのだから、何かしら魅力のあるドラマだったんだろう。
そして、葵わかなは今後も応援したい。

キャスト、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

バタバタとした休日

帰りが遅いとブログも慌てて更新となる。
至極当たり前の法則だ。

今日は有給休暇をとった。とくに予定はなかったけれど、先日休みなのにちょっと仕事をしたのでというのと、結局有休を使い切れないから取れる時にとっておこう、というのが理由。
午前中はフリーだったのだけど、午後に予定を入れて、結局バタバタとした一日に。
先週末、舞台をやったメンバーとの集まりもあったので、帰宅もままならず、ブログ更新も電車の中ということに(未だ車中)。

もっと計画的にブログを書かなきゃなー、と思う。

それにつけても、考えなきゃいけないことが多い。嫌なことは少ないのが幸いだけれど。考えられることが幸せと思って頑張ろう。そう思った休日。

承知と了解

承知いたしました。

という言葉を良くメールで使う。それまでは「了解いたしました」を使っていた気がするけど、きっかけは「了解」は目上の人が目下の人に使う言葉と聞いたから。
しかも、目上の人に「了解しました」と使っている後輩に、「チミチミ、それは違うよ」とやんわりたしなめたりもした気がする。
そんな中、なんか全然、「了解」が悪い、ということじゃないということが判明した。

『「了解/承知」どっちが正しいとか愚問だからもうやめませんか』
という記事にあるように、「承知しました」が目下が目上に使うもの、という概念がそもそも個人の意見(著作)から広まったものだし、だいたいこの二つは「使う意味合いが違う」そうだ。

「了解した」は、「すっかり理解しました」という意味だ。
「承知した」は、「依頼・要求などを聞き入れました」という意味だ。
(上記記事より引用)

なので、状況によって使い分けるのが正しいはずなのだ。
僕はすっかり偽マナーに騙されていたわけで、たしなめた後輩には悪いことをしたと反省している。

とはいえ、使ってみると「了解いたしました」よりも「承知いたしました」のほうが響きが良い気がするんだよね。それも「了解」という言葉に対する偏見が由来なのかもしれないが。

ですので、こういうことに気づいてしまった以上、今後はTPOに合わせて使い分けたいと思っていますので、関係者各位はなにとぞご承知おきくださいませ。

書きたいこととは

今日はなんもない。
いや、本当はそれなりにあるけど、書きたいと思うことがない。

いや、正直に書けば、昨夜「エージェント・オブ・シールド」のシーズン2の1巻を借りてきて夜更かししてしまったので、今朝は10時頃まで寝ていて、それで午前中は片付けだの洗濯だのして、夕方から休みだけど職場で講習会があったので参加して、夜は友達とご飯食べた。

というエピソードはあるのだけど、書きたいことはそういうんじゃないのだ。
じゃあ、書きたいことはなんだろうかね。まだ定まってはいないけど。
「Facebookに書くこととは逆をいきたい」という思いがあるのかもしれない(Facebookやってないので完全にFacebookの投稿へのバイアスかかってますが)。

そんなわけで明日からまた書くことを考えよう。

本日も花粉症につき

思った以上に頭が働かない。

仕事だったけど、何をしたのかさっぱり覚えてない感じ。会社の鍵閉め当番だったのだが、鍵を閉めたかどうか不安になって事務所から出口まで3往復してしまう始末。
鼻水もひどいけど、目が痒くなってきてしまって、さて一体どんな薬を飲めばいいのやら(普段は鼻炎薬だけです)。

とにかく、できる限りの対策をして乗り切ろうと思う。
いろいろ調べてみよう。