やめるのやめた

ブログタイトルを変更する、と言ってみたものの、一旦取りやめました。

なぜかっていうと、一応、念のため、同じタイトルを使っている人がいるかなーと思ってググってみたら、案の定、1件ヒットしてしまったから。
しかも、音楽活動している人のブログみたいで、それとかぶってしまうのはのちのち困りそうだし、実はこの新タイトルって“苦肉の策”で考えついたものなので「絶対これ!」という思い入れがない。だから、今、そのタイトルを使っている人のほうがタイトルに対する熱意があるのだろう。
なので、今回はその人に譲ることにする(偉そう)。

で、じゃあどうしようかな、と考えついたタイトルがもうひとつあって、それはきっとブログとしては誰も使ってないだろうし、かぶらないだろうと思っていたら、それはそれで、海外のネットショップの店名になっていて、使おうかどうしようか悩む。
世界は広いな。そして世界的にみたら、全く新しいタイトル、ってもう考えつかないんじゃなかろうか。

そんなわけで、しばらくブログタイトル変更は保留する。
ペンネームのときもなかなか決められなかったが、こればっかりは一度つけたら、すぐ変えるわけにはいかないからなー(いろいろ悩むわけです)。

とはいえ、このブログは「今日も誰かに会いに行く(仮)」といいながら、結局、たいして「誰か」に「会い」に行ってないのも事実。
もう少し、このグダグダな日常の切り取り、っぽい感じのタイトルを早めに決めます。

で、今日はポッドキャストの収録をして、そのあと『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』をとしまえんのユナイテッド・シネマに観に行ったのだが、練馬から電車を乗り間違えて、中村橋に行ってしまうという失態をおかしてしまう。
時間に余裕があったので間に合いましたが、自分のぼんやりさ加減に焦る。練馬の乗り換えはなかなかわかりにくいけれど、そういう間違え初だった(だいたい歩いて行っちゃうのでね←言い訳)。
それだけじゃなくて、IMAX3Dで鑑賞するために持参した3Dメガネが壊れていることに、上映開始間際で気づいて、慌てて買い直したりした。
そういう意味で、なんかこの映画とは“縁がない”のかなーと開始前にちょっと不安になったが、作品自体は面白かったし、マーベル・シネマティック・ユニバースのフェイズ3のラストを飾るにふさわしかったです。感想はまた。

それからブックオフでまたTrySailのラジオCDを見つけたので(前回はvol.6 で、今度はvol.3)、脊髄反射的に購入する。夏川椎菜のソロアルバムも買ってしまって、しばらくはTrySailがいれば生きていける感じになってきている。
健全な証拠(そうか?)。

TrySailと言えば、一緒にライブに行った江戸川台ルーペが「カクヨム」で近況報告を更新していて、そこで「TrySailを好きと言うと引かれてしまうかもしれないけれど、それをちゃんと言えない世の中は良くない」と書いているが(意訳。実際はそれを、すごい面白おかしく書いてますので、ぜひ読んでみてください)、まったくそのとおりだと最近の僕は思うのだ。

僕はTrySailファンであることを、リアルな知り合いにも(うざくない程度には)公言している。
自分から話題をふることはないが「TrySail好きなの?」とか「TrySailってどういう人たち?」と訊かれたら、迷うことなく「好きです」とか、「もちょかわいい、天ちゃん美人だしアレです、ナンスは気になる子」と正直に答えるようにしている。いや本当言うと、実際にそうはっきり答えたことはないが、答える気構えは常に持っているのだ。

それは最近、

「僕が、好きなもので定義されるのではなく、僕自身で定義されれば、何が好きだって構わないのだ。だから好きなものは好きと貫く。」

ということを心情としたからだろう。
自分の「好き」を否定されると、自分自身が否定されるような気がするけれど、自分というものをちゃんと持っていれば、そんな好き嫌いなんかどうでもいい。好きとか嫌いとか最初に言い出した人にもそれは伝えておきたい(『ときメモ』やったことないのにフレーズだけ使いたいタイプ)。それから、ひとの「好き」も馬鹿にしない。
そういう精神で生きていこうと思っています。

話がずれた。

まあ、なんだかんだと発言が「穿って」取られることが多くなり、言いたいことが言いにくい世の中だけれど、このブログぐらいは正直に書いていたいわけです(言いたいこと、というよりは、好きなことについて、だけれど)。
そういうようなことがわかるタイトルを探そう。

では、また明日。

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