いざ仙台

本当に明日、仙台行くんだよなー。

本当に明日、TrySailのライブ行くんだよなー。

ちょっとずつ実感が湧いてくるにつれ、緊張してきた。
緊張というよりは「興奮」なんだろうけど。
もっといえば、それが混ざりあった感情だ。

数年前に、“比喩ではなく”365日毎日聴いていた、大尊敬するミュージシャンのライブに行くことになった時も、ここまでは緊張しなかった。
いや、実際、ご紹介を受けて、その方にご挨拶までできたのだけれど、そのときは自分で何話してるかわからないぐらい緊張しましたよ、マジで(この話はいずれまた)。
でも、今回はそれとはシチュエーションが違って、ただの「いち観客」なのに、気分に身体がついていかない感覚が半端ない。
多分、ものすごいエネルギーの中に身を委ねることになるだろうから、そこにビビってんだと思う。
ちゃんとうまく仙台まで行けるのだろうか、とか、物販でサイリウム買えるんだろうか、とか、トイレ大丈夫だろうかとか、そもそもが性根が心配性なので、考える間ができると、不安で頭が埋まってくる。

なので、もう馬鹿になることにする。
なにが起こっても、全部受け入れて後悔しないこと。
そういう旅行とライブ参加にする。
(とかいいつつ、なんだかんだ、普通に終わりそうでもあるが。)

振り切っていきたいのと、冷静でいたい。
そんなアンビバレンツな想いを抱きつつ(アンビバレンツ言いたいだけ)、いざ、約束の地、仙台へ旅立つのである。