バックイントウキョウ

日本に帰ってきた。

2泊4日という強行軍であったけれど、中身が濃かったせいか物足りなさは全くない、充実したハワイ旅行だった。

詳しくは後日ブログで書くつもりだが、今回の旅行を終えて強く思ったこと。
1つ目は、英語がしゃべれるって大事。
これは英語の能力だけでなく、アメリカ暮らしが長かった友人のキャラクターのおかげもあるだろうけれど、要望をきちんと相手に伝えられたことで、いくつかのピンチを切り抜けたし、サービスもしてもらえた。
今、僕はゆるい感じで英語を勉強しているが、とにかく旅行先で自己主張ができるくらいまでに速攻でならなければいけないと思った。それができれば英語圏の旅はがぜん楽しくなると確信したからだ。

それから、海外は撮影に寛容だと思う。
今回の旅は、行程を自撮り棒で録画することを一つの目的としていたので、カメラ(スマホ)をかざす場面が多かったのだが、注意されたことは一度もなかった。
これは海外だからということじゃなくて、ハワイだけかもしれないし、僕らも「撮影禁止」というところで撮影していたわけではなく、それなりに気をつけてはいた。
ただ、道を歩きながら撮影していて、画面に映り込む人がいても「今撮ったでしょ!」と怒られたりすることがなかった。むしろ積極的に映り込んでくる若者がいたりして(それでコミュニケーションが取れたりして)楽しかった。
日本だと、ちょっと映り込むだけで問題視されることが多いが、これはアメリカならではなのか、日本人が自意識過剰なのかプライバシーに厳しいのか。
ともかく、あからさまに知らない人をターゲットにして撮影しているのでないのなら、今回ぐらい寛容だといろいろ楽しい動画が作れるなーと思った。
今回はその点で楽しい動画が作れそう(上手く編集できるかが肝だけど)。

あとは、自分の人生を振り返って、帰国したら直すべきところ直そう、とメモして帰ってきた(スケールでかいな)。
でも、この気持ちが続くのはおそらく3日程度だろうから、今のうちに進めてしまおうと考えている(まずは痩せなきゃ)。

ともかく、無事に帰ってきた。
思いっきり疲れたけれど、思いっきり楽しかった。

ある意味、命の洗濯になった旅。
明日からまた人生を頑張ろう。