トラブル乗り越え夜のツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第11回、ついさきほど終了しました!

20時開始のつもりでいたら、ルーペさんが収録するはずだった某カラオケルームが20時で閉店(まんぼうの影響)というアクシデント。
「隣の県ならまんぼうが適用されない」という、西村京太郎もビックリの県またぎトリックを使ったルーペさんが別場所を確保して、予定より30分遅れでスタートしました。

本編は小説ではなく実用書、松岡圭祐著『小説家になって億を稼ごう』。

実用書の感想は難しかった。いつも以上にルーペさんに助けられた感じがする。でも言いたいことは言えたと思う。
そしてわりとラストのまとめは、その場で思いついたことを言っただけだが、予想以上にまとまった(気がする)。こういうのが出るのがやっぱりライブ配信のグルーヴならでは、って奴ですよ。

で、ライブつながりで(無理くりつなげたな)アフタートークは「夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」羽田公演(夜の部)の感想。

ブログでも書いたことを少し深堀りして「ロックスターとしての夏川椎菜」を語れたと思うのでわりと満足。
そして今は「声が出せる状況にだったら、もっと楽しかっただろう」と思っていて、その日が来ることを待ち望んでいる。

いずれにせよ、聞いていただけると嬉しいです。

ひとりモール

久しぶりに運転をしたかったので、どこに行こうか考えた末に、先月できたばかりのイオンモール川口へ行ってきた。

モールというかイオンに行きたかったのだ。なぜかというと、下着とパジャマを買いたかったから。低価格帯のもので一番コスパが良いのはイオンだと思っているのだ。
実家にいる時や、帰った時は、よく大宮のイオンで買っていたのだが、最近はあまり行く機会がないし、一番近くには光が丘にイオンがあるのだけれど、そこは頑張れば歩いて行ける距離なので、車を出すモチベーションがあがらなかったのだ。

で、一昨日、近郊のイオンを検索したら、このできたばかりの川口が見つかり、しかもフードコートに川口では有名な(書いててローカル感高えな)葵製麺というつけ麺屋があるのを見つけて、ここは行ってみようとなったのだ。

片道45分程度で、道も運転しやすくわりと簡単に辿りついた。ただ、Google Map目的地付近になっているのに、なかなか建物が現れず、近づいた途端に急に巨大な施設が現れた感があってビビった。

さて、ここはテナントが入るモールエリアとイオンが合わさった造りで、レイクタウンほど広くなくて、色々見て回るにはちょうど良いサイズ。
とか言いつつ、全然ファッションの店入れないの。自分はホントにこういうところで買い物するの、というかウィンドウショッピングすら苦手だなーと思う。
結局、立ち寄ったのヤマダ電機と本屋とイオンだけだもの(あ、あとセリアとガチャガチャコーナーな)。

未来堂書店という本屋で、「伊集院光の深夜の馬鹿力」で話題になってた漫画『異世界三冠王』を買う。これが予想以上に面白くて、フードコートで一気に読んでしまった。
「異世界転生物」というジャンルを一切読んだことがない僕が最初に読むのがこれで良いのか、という気もするが、こういう“亜流”じゃなきゃ読みそうもないから、それはそれでいいだろう。三冠王を7度取った名野球選手が、突然異世界に放り込まれるものの、その野球の技術で世界を救うお姫様の一行に加わって旅をするという話。
野球とファンタジーという設定から笑ってしまうシーンは多いが、それでも主人公の鳥倉が超カッコ良く思えてしまうところが凄い。野球を知っていて、RPGの世界観が好きな人には絶対にオススメ。それと女性キャラが可愛いのも良いが、敵の重鎮の顔が某実在の人物たちのパロディになっているのがポイント高い。オヤジたちが主な読者層である「漫画ゴラク」連載っぽくて笑った(あと違和感ないんだよなコレ)。

葵製麺のつけ麺は、僕の好きな井の庄のものよりもマイルドな味だったが、つけ麺にしては身体に良さそうで(錯覚)、これはこれで美味しい。大盛を頼めば良かったとも思った。

で、その後、目的のパジャマと下着を買い(よさげのがあった)、あと以前使って良かったもののこれまで見つからなかったマスクが売っていたのでそれも買えたので良かった。
それから帰り際に、シナボンでミニサイズ3個入りを買って帰宅。
距離も良いし、店内の大きさも良いし、また行きたいなと思う場所だった。
モールには慣れないが、“でっかいイオン”としては近隣でベストプレイスな気がする。

そんなわけで、良い気分転換になった休日。
世相を考えると落ち込む要素が多いが、頑張りましょう。

波乱のツイキャス10回目

「ザンクとルーペの読書感想文」第10回配信!

本編はキタハラさんの新作『遅番にやらせとけ 書店員の逆襲』について感想を語った。
途中、リアタイしてくださっていた作者本人=キタハラさんからネタバレOKというコメントをいただいたものの、けっこうボカしながら喋れた気がする。
ルーペさんはもっと喋りたそうだったし、アフタートークで僕と違う視点で深く読めていることが判明したので、このあたりのバランスを取っていければなと思った(っていうか、オレ、ホントに本読んでないね)。

アフタートークはキタハラさんのデビュー作『熊本くんの本棚 ゲイ彼と私とカレーライス』について語った。

本編ではなく、あくまでもアフタートークなので、オススメ度は言っていないが、言うまでもなく「強」です(多分ルーペさんも)。

それよりなにより、途中からキタハラさん本人にコラボして喋っていただき、『遅番にやらせとけ』について作者から裏話を聞けるという貴重なアフタートークになった。
先にお願いをしてしまうと、色々と“構えてしまう”ので、ご本人がリアタイしてたら、流れでお願いしてみようとルーペさんには話していたのだが、ちゃんとオファーに応えてくださるあたり懐が深い。
作者本人に直接、作品について訊けるというのはありがたいし、面白かった(そしてかなり突っ込んだ話をしてくださった)。「読書感想文」も10回目にして箔が付いた感じがする。
重ね重ね、キタハラさん、本当にありがとうございました!

そして30分ギリで喋ってしまったので、アフタートークのアフタートークを急遽5分ほどやった。これはYouTubeにアップするつもりはないけど、ツイキャスで聴けます(モノラルだけど)。
https://twitcasting.tv/lelefantino/movie/688956693#
(5人聞かないで放っておくと「夢の島」へ行ってしまうらしいので、よかったらこちらも聞いてください。次回の課題図書について触れています。)

まだまだ読みが浅いことに気づいたが、1日にして読みのプロにはなれないから、ちょっとずつ読んでいこう。

八捨五入

休みだけどけっこう動いた。

実家の猫が具合悪いというので、病院へ連れて行った。
先週、ビニール袋の切れ端を食べてしまったらしく、それは排泄できたから良かったものの、それから元気も食欲もないらしい。
母は食欲増進の注射を打ってもらえればいいぐらいに考えていたらしいが、レントゲンを取るために夕方まで預けることに。
なんかビニールっぽい影はあったものの、結局は大丈夫だったらしいが(僕は自宅に帰ってきてしまったのであとで聞いた)、一晩病院にお泊りすることになったそうだ。明日ちゃんと元気になっていればいいが。

それから実家近くの大型ブックオフで本を8冊処分し、ブックオフオンラインで頼んだ本が5冊届いた。処分してもさらに買い足してしまうのが、自分の本との付き合い方のような気がする。でも最近は積ん読のほうが多くなってしまっている。ネット見てる暇あったらドンドコ読まなきゃならん。

読書といえば(無理くりなつなぎ)、明日のツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」のためにサムネつくったり、課題図書を再読したりした。なので、この時間までシラフだよ(偉い)。
課題図書は『遅番にやらせとけ』と『熊本くんの本棚』。どちらもカクヨムの先輩であるキタハラさんの小説。読み直すと色々と発見があるのだが、果たしてどのくらい言語化できるのだろうか。まあ批評じゃなくて“感想文”なので、いつものように好き勝手しゃべることになるだろうけどね。
お楽しみに!(唐突)

で、この後、飲むか飲まないか、それが問題だ(それって病気じゃねえの?)。

明日も朝からフル稼働だよ。
頑張って乗り切ろう。

ライフクリーニング(直訳)

週末忙しくなりそうなので、命の洗濯。

お昼前からスパに行って、読書して、マッサージしてもらって、帰ってきてひとりピッツア(言い方)パーリー(言い方)した。

スパでは、先日発売された、キタハラさんの小説『遅番にやらせとけ』を一気に読んだ。今月の「ザンクとルーペの読書感想文」の課題図書。とりあえず読了して配信に間に合った。
配信日は6月23日(水)11時から。気がついたら1週間きってます。アフタートークは、同じキタハラ著『熊本くんの本棚』をネタバレ気にせず語ろうと思っています。キタハラさん特集回みたいなもんだね。“キタハラ組”(自称)の二人が忖度なしで感想を言い合います。

で、夜のピザパーティーは(言い方普通にした)なんだかんだでMサイズ全部食べてしまった。ルーペさんから借りた『劇場版エヴァンゲリヲン』(ヲ、合ってる?)を観ようかと思ったのだけど、なんとなく酔っ払って観るのが憚られたので、「伊集院光のでぃーぶいでぃー」の酩酊ドミノの入っている回を頭から見た。
酩酊ドミノは2回目見ても爆笑する。自分でこの企画をやりたくなるもの(あ、一緒にやってくれる友達いないんだった)。

ちょっとずつ「梅雨の落ち込み」から立ち直りつつある。
このまま右肩上がりになりますように。

5月早めの「読書感想文」

「ザンクとルーペの読書感想文」第9回、無事終了。

伊藤調さんの『ミュゲ書房』について語っています。
ルーペさんは伊藤さんとカクヨムで交流があるらしく、そういう“身近な人”が出版デビューしているのはすごいなーと思うし、その作品をこうやって語ってWebに公開できるのはありがたいし、楽しい。
具体的に語ったことは本編をお聴きいただきたいが、「文学的パーティーピーポー」、「光属性の本」というルーペさんの名言が飛び出したし、とても面白い本なのでオススメしたい。

アフタートークでは、これまでの課題図書を振り返りました。

言い忘れたけれど、これまで選んだ小説は、どれも“ちゃんとしたレベル”の本だったのは良かったと思う。文章力が拙い、とか、単純すぎる、という作品がなかったから、好き勝手オススメ度を言えるというところもある。
説明文にこれまでのオススメ度を記載してあるので、それで気になったら、それぞれの本編お聴きいただくのも良し。

前回同様、思った以上に緊張して迎えたツイキャスだったが、終わってみれば楽しかった。
これから夕飯買いに行って、食べて寝るー。

読書ホリデー

降田天の『彼女はもどらない』を読んだ。

どんでん返しがすごいと評判のミステリー。
SNSでの匿名のディスり合い(っていうのかな)が主題なのもあって、主人公の二人が攻撃的で自己中心的なタイプに思えて、最初のほうは読むの厳しい感じだったのだけれど、段々と引き込まれていって2章から最後までは一気に読んでしまった。
「どんでん返し」というか、真相はちゃんと描かれるまで全然気が付かなかった。なんらかの関わりはあるんだろうね、とは思ったけど、まさかね。でも、そのまさかをまさかと思わせない叙述力はすごいなーと思う。
降田天は「このミス大賞」になった『女王はかえらない』が話題ということなので、それも買ってきてしまった。
あんまりミステリー読まないんだけど、こういう系統は好きかも。

それから、映画『はりぼて』の原作本(って言っていいのかな)『富山市議はなぜ14人も辞めたのか』も読んだ。去年、観た映画館でパンフレット代わりに買って積ん読していたのだった。
映画よりも、不正を追求するチューリップテレビのメンバーの心情がわかったのと、これを踏まえて、また映画を観たくなった。
解説でジャーナリストの金平茂紀が、最終的には謝罪して辞職した市議らのことを、「最後の最後のところには良心が残っていたが、今、目の前にしている閣僚も含む国会議員たちはこのような良心を持ち合わせているだろうか」と書いていて、本当にその通りだなと思う。
この事件が起きたのが2016年。それから4〜5年経った今、政治は全国規模でこれ以上“はりぼて”になっている。

あとは、来週の「読書感想文」のサムネを作った。
今回からツイキャスやYouTubeに合わせた16:9のサイズにした。そういう細かいところに気を配っていきたい。アフタートークも、これまでの「読書感想文」振り返りに決定。はじめて、アフタートークらしいアフタートークなんじゃないかな。
5月18日(火)16時からです。お楽しみに!

そんな読書中心の休日。
本は読み始めると集中できるんだよね。最初のとっかかりをちゃんとやろう。

iPhone調理の夢

変な夢を見た。

なにかを調理しているのだが、気がつくと調理器具にiPhoneが入ってしまうのだ。
まずはフライパンで炒めものをしている中に入ってしまい、取り出してみても次は蕎麦を茹でる鍋に入ってしまう。
自分で入れたつもりはないのに、目を離すと入っている、という感じで、最初はなんとか動いていたiPhoneも3回目に炒められたときには、ズタズタになってしまっていた。
あまりにリアルで、目が覚めた時に「ああ、iPhone修理(というか買い替え)しなきゃ」としばらく思ったぐらい。
多分「脱スマホ依存」をしなくては、という深層心理を描き出しているのだと思う。こういうふうに夢に出るあたりが自分はわかりやすい奴だな。

で、そのスマホ断ちは「まだまだ道半ば」だけれど(使い勝手のいいフレーズだな、これ)、少しずつ読書したり、ゲームしたりに時間を移行しつつある。

昨日は『増山超能力師大戦争』を読み終えた。
前作よりもドロドロとした内容だったけれど、あいかわらずキャラクターたちが魅力的で面白かったし、これ続編作らなきゃダメな奴じゃん!と言いたくなる終わり方なので、ぜひ続きを読みたい(オススメするなら前作の『増山超能力師事務所』のほうだけどね)。
あと「ゴーストオブツシマ」もいよいよ終わりが見えてきた。ストーリーだけならあと1日あればエンディングまで行けそうだが、ついつい寄り道してしまっている。
今週中にクリアを目指す。

で、このあとは「ピクロスS5」ちょこっとやって寝る。
スマホ断ちとはいえ、その時間を上手く活用できてるかは謎すぎるが、しばらくはそういう考えに目をつぶってみておこう。

サムネテコ入れ

急遽、用事ができたので実家に帰る。

それ自体は2時間ぐらいで済むものだったのだけれど、ついでに本とかCDとかをいくつかサルベージしてきた。
あと行き帰りの車の中がせっかく密室だから、CDをかけて、ずっと歌の練習ができたのが良かった。体勢も固定されてしまうし、歌に集中できるわけではないけれど、フルボリュームで歌える機会はとても貴重だ。往復3時間近く歌ったせいか、腹筋に筋肉痛的な痛みもあるので、成果はあったんじゃないかなと思う。
歌うためのドライブをするのもいいかもしれない。

そして、YouTubeの「ザンクとルーペの読書感想文」のサムネイルを作り直した。
昨日配信した回の間違いを発見して、サムネイルアップしたことをきっかけに、全部ちゃんと16:9で収まる画像にした。
これまでも基本、配信時の静止画だったから、パッと見はあんまり変わらないのだけれど、画像を直接貼る分画質が良くなった。
せっかくそこそこ見られるようになってきたので(とはいえ、まだ2桁ですが)、少しお色直ししてみたのだ。

それから、アイコンもTwitterやツイキャスと同じギターアイコンにした。
デフォルトよりは信頼度あがるかなーと。細かい部分だけど、やれることはやろう。

よろしければ、覗いていってください。
高野ザンクのYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCxAg2xrO8_q9AssuwZ3mt_w/videos

昨日はアルコール解禁したけど、今日からまたしばらくノンアルコールにする。
メリハリつけて飲んでみることにする。

月末ギリギリキャス配信

ツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」第8回配信!

月イチは崩したくなかったので、ギリギリ月内に配信できて良かったです。
リアタイしてくださった方々、ありがとうございます。あと、配信テストで「告知オン」にしてしまったので、そのタイミングでお越しいただいた方々、失礼いたしました。待機していただいて、とてもありがたいです(感謝!)。

いつものようにYouTubeにアーカイブ残してますので、ぜひお聴きください。

本編では2021年本屋大賞受賞作、町田そのこ著『52ヘルツのクジラたち』の感想を語り合っています。
ネタバレしないで感想を言うのが難しい小説で、ちょっと苦しかったけれど、言いたいことは言い切った感はある。

そして今気づいたけれど、テロップが「第7回」になっている!大失態だ。
そのあたりの熱量が、オススメ度にも現われているのかもしれないな(ひらきなおり)。※サムネイルだけ変えておきました。

そして、アフタートークは「令和3年度417の日」について。

言い忘れましたが、417Pチャンネルの動画編集は基本的に夏川椎菜が自分でやっております。そこのところも大尊敬する理由の一つ。
回を重ねるごとに、編集技術がどんどん上がっているのがはっきりとわかります。
週イチ配信はなくなってしまったけど、また本人の手による「コント的な」動画もお待ちしております。

久々に真剣に話したので疲れた。内容的には大丈夫だと思うんだけど、聴き直すのをちょっとためらってしまうのはなぜなんだろう(まあ明日には聴くだろうけど)。

さて、今日はひと仕事したので、アルコール解禁する!
このあとは飲みながら動画観てダラダラしますー。