来客ツイキャス

新居に引越しして1週間、江戸川台ルーペを家に呼んだ。

ルーペさんとは人生の半分以上も付き合っているが、僕が長いこと実家暮らしだったことや、微妙に家が離れていることもあってこれまで自分の家に呼んだことはなかった(そもそも自宅に友達が来ること自体が皆無だけどさ)。
まだ引越したばかりで比較的片付いているのと、ルーペさんの休みが合ったのが今日だったので、まあ呼べるうちに呼んでおこうと実行に移したのだ。

まずはルーペさんを彼の家まで車で迎えに行った。1時間ちょいで行けると思ったら、途中混んでたこともあって1時間半かかってしまった。ルーペ亭にも少しお邪魔して、そこからまた我が家までドライブ。車中、推しのラジオCD聴きながらも、それに言及する暇もないほど、くだらない話をし続けるというほぼ学生みたいなテンションだったけど、それもまた超楽しかった。
そしてそして、(少なくとも自主的に頼んだうちでは)生まれて初めてのピザーラを途中でテイクアウトして、自宅で引越し祝いした(ピザーラ美味しかったよ)。

で、予定より1時間遅れでツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」。
本編は朝井リョウ著『正欲』について感想を語り合った。
https://youtu.be/zruoLnVFWs8

1年ぶり以上の対面キャスだったので、少し緊張したが、タイムラグがないのは喋りやすかった。簡単には語れない小説だけれど、それでもそれなりに感想を述べられたと思う。そしてもう1回読んでみようとは思っている。

アフタートークはKAC2022に書いた小説について話した。
https://youtu.be/iNdHxhfwyLw

ルーペさんが僕の小説と自分の小説を全部読み直して点数をつけてくれたので、聞き役に徹する感じの内容。自分の書いたものを真正面に語ってくれるのは正直嬉しかった(同時に恥ずかしかった)。なんだかんだで時間が足りないぐらい話せたのは良かった。

そして、その後は買いだめしておいたビールとルーペさんが持ってきてくれたワインを飲みながら、推しのMV集を観て、アストロシティミニとSwitchで協力プレイやら対戦プレイをした。
せっかく買った、そして引越しの際に超荷物になったアーケードスティックが2台同時に使えたのが良かった。
「デスアダーの復讐」は思ったよりすぐにクリアできたが(コンティニューしまくりだけど)、その後のストリートファイターシリーズやSNK系対戦格闘での対戦が超楽しかった。学生時代に戻ったような感覚。
ひとり暮らしをしたら、友達とゲームしまくるという悲願をようやく達成できた。“世間的”には取るに足らない物事なんだろうけど、それでも僕にとってはとても大きな一歩だった。そして想像した通り、超楽しかった。日々、上手くいかないことも多いけれど、今日みたいな日があるならまだ生きておきたいと思えるような体験だった。大袈裟でなくね。

そんな充実した一日。そして今、ひとりになって寂しいというよりは、明日からまた色々大変だけれど、頑張っていきましょうという気持ちになっているのが、なにより良い一日だったという証拠だ。頑張りましょうね。

じゃあ、寝るよー。

詰め込み休日

4日ぶりに酒を飲んだせいと、あと花粉症っていうのもあるんだろうけど、二日酔い気味に。そんな状況でも、今日はいろいろやったよ。

まずはツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」
https://youtu.be/_qWHXka0ppw

本編では遠野遥著『改良』の感想を語りあった。
昨晩飲んでしまったので再読できなかった分、午前中ギリギリまで気になるところをメモしながら読み直しをした。語りたいことが多すぎて30分の尺を使い切ってもまだ足りない気もするが、語るのはそんなもんで良くて、気になったら読んでほしい小説。

アフタートークは映画『アンチャーテッド』の感想。
https://youtu.be/ylE16YDV5Oo

字幕版と吹替版の面白さの違いをほとんど語れなかったのは、単純に力不足だなー。でも、映画はなかなかオススメなので、こういうのが好きなら観てほしい。配信されたら僕も吹替版観てみよう。

で、アフタートーク中に電話が入ったのだけれど、引っ越し業者がダンボールを持ってきてくれ、その後、もう物件は決めたものの居住者がいたのでできなかった内見に出かける。
思ったよりワンルームは狭いかも。その分キッチンとバスまわりが広い。それでも、環境は良さげだったし、事前に見たとしてもやっぱりここに決めてただろうなーとは思った。嫌な空気もなかったので良かった。

その後池袋まで出かけて、ビックカメラで冷蔵庫を買う。今の家は備え付けのワンドア冷蔵庫があるので、人生初の自前冷蔵庫購入。
冷凍庫なしで6年過ごしてさほど不便は感じなかったが(時々不満には思ったけど)、今度はちゃんと冷凍庫がついている。冷凍食品たくさん食べるぞ(なんの決意?)

いよいよ、引っ越しするんだーという自覚がでてきた。片付けはまだ進んでない。

そして、書きかけていたKACのお題「猫の手を借りた結果」の小説を、喫茶店に寄って仕上げて公開。
『猫と会った夜』
https://kakuyomu.jp/works/16816927861870576567

ベタだけど、最初に思いついた話をそのまま最後まで形にしてみた。猫が好き、という気持ちだけは書けた気がする。ちょいファンタジー。

そしてこれからご飯食べて(昨日残した日本酒をちょっと飲んで)今日は終了。
毛色の違うことを色々やったので、これが全部今日の出来事なのかどうかちょっと混乱しているけど、間違いなく今日1日でやったのだ。目的がしっかりしていれば、1日はけっこう使えるもんだ(自己啓発っぽい言動)。

それじゃ、飲んで寝ますー。

本編オンリー公開キャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第18回、無事配信終了。

遠野遥の『教育』について感想を話しました。デビュー作と第二作がともに賞を受賞し、三作目である本作も賞候補に入っているという小説家の作品。
僕とルーペさん、二人の視点が似ているようで違う、というなかなか良い感想を話せたんじゃないかなと思う。
18回も続いているとお互いのオススメ度もだいぶ予想できるようになってきたよね。
キタハラ先生から「読もうかな〜って思えるいい回!」という感想を頂戴したので、多分良かったんだと思います(評価を他人任せにするパターン)。
早い時間帯から“性的な話”をしておりますが(それに触れずには語れないので)ご興味あればアーカイブでぜひー。

あと、アフタートークは一旦非公開にしています。
内容的に不謹慎な部分があるわけではないので、5月ぐらいに公開したいなーと思います(締切設定)。
そして来月の課題図書は早々と遠野遥著『改良』に決まりました。初の同じ著者作を二月連続(早速買ってきたよ)。

そのあと、とある手続きをオンラインで実施。
封書は手に持ってないとポストに入れ忘れる率は異常だなと思いながら(見事に忘れた)、今日はおひらき。

ちゃんと、たくさん、本を読もう。

フィットからの読書からの映画

散歩がてら買い物に行こうと思ったのだが、そう言えば雪になるんだっけ、と気づいてほぼ一日家にいた。

やらねばいけないことは決まっているのに、それに手がつけられない心持ち(ただの自堕落なのかもしれない)。

でも、久しぶりに「リングフィットアドベンチャー」をやった。
21まで上がっていた運動負荷を下げようと、年齢と「気楽にやる」みたいなのを選んだら3まで下げられた。ステージも少し前に戻して、楽勝と思ったけれど、それなりに運動させられた。あと、やっぱり左脇腹と腰、足はやや痛む。
それでもリハビリだと思って少しずつやっていきたい。運動負荷は一応5に直したけど、しばらくは様子見ながらやっていこう。

「ザンクとルーペの読書感想文」、今月の課題図書である遠野遥『教育』を読了。
課題図書はシラフで読むと決めているのと、なんとなく職場に持って行きにくい雰囲気の本だったので、休日の今日一気に読んだ。
配信は2月18日金曜日13時からです。アフタートークの内容はまだ決めてない。

『キングスマン:ファースト・エージェント』を観た(っていうかDisney+の配信早すぎないか?)。全2作のように「ウッ」となるシーンはなかったけれど、人が簡単に死ぬところとか、苦労が報われない展開で、ああ、そういえばこんな映画だった感があった。シリーズを全部観た結論として、僕はマシュー・ヴォーンの映画があまり好きじゃないな(遅いよ)。

そうこうしてたら1日終わる。休日はあっというまだな。もうちょっと目的意識を持って過ごしたい(自己啓発書みたいなこと言ってみる)。

今のところ、この地位はまだ雨。どこも被害が出ませんように。

実感なきまんぼう再開

まん延防止等重点措置が始まった。

だからどうなんだ、という思いもする反面、いつどこで感染してもおかしくない状況になってきた感じはする。気をつけるにも限界はあるが、免疫力だけは高めておこう。

筒井康隆先生が書いたライトノベル『ビアンカ・オーバースタディ』を読んだ。
自分は「ラノベ」というものをまともに読んだことがないので、これがラノベらしいのかはわからないけれど、「高校生向けの筒井作品じゃん」とは思った。個人的には(筒井先生のファンだから)面白かったけど、万人には進めない奴。
っていうか、これがラノベ初体験でよかったのかどうか(ものすごい捻じ曲がった気がする)。

あとは特筆すべきもない休日。
ダラダラと1日過ごしてしまい、夜は3日連続のひとり鍋。野菜と鶏肉ばかり食べている(でも痩せない)。

明日は朝から晩まで仕事なので、とっとと寝るよ。
これも免疫力高めるためだからな(言い訳)。

リハビリと読書の休日

リハビリ行った。

痛み度は5になるかならないか。痛みを忘れる時間もあるけれど、座り続けてると(同じ体勢で居続けると)腰がかったるくなってしまう感じ。
ミリ単位というかミクロン単位だけれど、まあ改善はしているんだろうな。

そのあとマックへ行って読書。随分前に買ったまんま積ん読していた『アルルカンと道化師』読んだよ。半沢直樹シリーズの最新作。
結局、帰宅後も読んで読了してしまった。書籍では『ロスジェネの逆襲』、『銀翼のイカロス』以来だったけど、面白かった。時系列ではドラマ化前の話だけれど、堺雅人(半沢)とか及川光博(渡真利)の映像と声で読んでしまった。原作を1から読み直そうかなと思うぐらい痛快だった。

そんな、読書で終わった1日。
これで休みを1日使ってしまったが、まあ身体を休めるのが課題なので良いだろう。

東京は明日から「まんぼう」。
とにかく気をつけて過ごしましょう。

巨匠取り上げ感想キャス

2022年1回目の「ザンクとルーペの読書感想文」を配信。

筒井康隆先生の『残像に口紅を』の感想を語り合いました。
高校時代に筒井作品に触れて以降、当時新潮文庫で出ている作品を一気に読んだほどのファンである僕。この小説も学生時代に読んでいたのだけれど、設定ですらすっかり忘れていた(20年以上前だもんなー)。
そんなわけで、初めて「再読」作品を取り上げたことになるが、2022年に新しいことをするという意味では良かったのではないかな。
TikTokで紹介を見かけて、読もうかどうしようか迷っている方は聞いてほしい気がする(初めて役に立つツイキャスになったんじゃないか?)。

そしてアフタートークは、ノーアイデアのフリートークになってしまったけれど、後半にプロの作家さんであるキタハラ先生が乱入してくださり、タイトル通り「カクヨム系WEB作家的」トークになった気がする。

“あの”インフルエンサーについても語っているので(ディスってはいない)、こちらも合わせてどうぞ!

そして配信後は、用事があって遠出したのだけれど、これについては明日書くことにする(もったいつけ)。

良い休日だった。
今日も一人鍋して飲むよー。

1年締めくくりツイキャス

「ザンクとルーペの読書感想文」第16回が無事終了。

2021年最後の「感想文」は話題作『同志少女よ、敵を撃て』を取り上げた。

作者の逢坂冬馬さんの名前をずっと「おうさかとうま」だと思って喋っていて申し訳ないです。正しくは「あいさかとうま」さん。
今までで一番“落ち着いたトーン”で話した気がする。もっとも、もうそろそろ落ち着いたほうが良い“お年頃”だからそれでいいのかもしれない。
ツッコミを入れたくなるところはあるけれど、読み応えのある小説だった。

アフタートークは2021年の推し活について、行ったライブや買ったグッズについて語った。

忘れてた記憶を思い出すためのリハビリだった気もする。

ノーアイディアの雑談だったが、アフタートークはこんなテンションでも良いのかもね。来年はツアーを観るという大義名分を得て、どこかへ旅行に行きたい(できれば北海道か九州あるいは四国)というようなお話しです(超省略形)。

1年間やってきて楽しかったし、やりがいがあった。お聴きいただいた方、本当にありがとうございました(あと、相方のルーペさんに大感謝!)。
来年の「感想文」は、筒井康隆著『残像に口紅を』からという、“攻めた”課題図書で始まります。内容的にも今年以上に攻め込めますように。

映画みたいな小説と、小説の映画化のキャス

月1回の「読書感想文」の日。

今回は村山由佳著『嘘 Love Lies』について、江戸川台ルーペと感想を語りました。

ルーペさんが言うように、北野武映画が好きな人はぐいぐいと引き込まれるかもしれない。ロードショーみたいな規模でなく、実力派と若手を配して映画化されていてもおかしくない感じ。ウェットだけど優しい小説。
久しぶりに、読み応えのある本を読んだ、という感じがした。オススメ度も意外な結果かも。

そして、アフタートークは映画版「そして、バトンは渡された」の感想を、小説と映画どっちのネタバレもありで語りました。

もっと“ガツン”と言いたいことがあったけれど、あんまり上手く喋れなかった。
ユーモアを交えながらきちんと批評するのは予想以上に難しいんだな、と改めて思ったりした。
あと、小説版の「感想文」で僕はオススメ度「弱」だったのだけれど、映画を観たあとに読み直すと、本屋大賞を受賞するだけのことはある力のある小説だと思い直しました。
とはいえ、オススメ度は変えない。ただ、映画版みた人には「強」でオススメしたい。あと、役者さんはおおむね良かったと思う(とってつけ感)。

相方がいる分助かっているものの、公に向けて喋るのってパワー使うので、今日はもうお開き。楽しいことやってるのでありがたいんだけどね。

リフレッシュしてまた明日。

直前にやる気出すタイプ

明日のツイキャスの準備をする。

「ザンクとルーペの読書感想文」。なんと毎月コツコツ積み重ねて、15回まで来ました。今回の課題図書は村山由佳著『嘘 Love Lies』です。
分厚い本を読み終えただけで満足しちゃって、喋ることを禄にまとめていなかったので、昼休みにまとめようと職場にPC持っていったのにやる気出ずにスルー。
さすがに今日中にある程度まとめないといけないので、帰宅してご飯食べてようやくざざっとまとめた(シラフで)。あとは明日の午前中にもう一回見直すことにする(もう酒飲みたいからな)。
ルーペさんが頑張って喋ってくれると思うので大丈夫だろうけど(他力本願)。

アフタートークは映画版の『そして、バトンは渡された』について。
これまた話したいことは(本編以上に)山程あるが、まとめきれてない。でも、原作をガーッと再読して、違うところの確認や、映画観て「アレっ?」って思ったところが、なぜ発生したのかがわかったので、今日のところは良しとする。あとは思うがままに喋ります。
これまでネタバレを極力しないで語ってきた「読書感想文」ですが、アフタートークということもあって、原作も映画もネタバレ全開で喋るつもりです。
ネタバレしたからこそ、逆に映画を観たくなるような話をしますよ!(大見得を切ったな)

ということで、11月17日水曜午後1時から、お待ちしております。
https://twitcasting.tv/lelefantino

今日は、バリバリと仕事できたと思う。やるべきタスクを全部やったはずだ。あと、人の助けを色々もらった日。とにかく日々頑張ろう。

では、軽く飲酒して(言い方)寝るよー。