戻りつつある日常

久しぶりの3連勤。ただそれだけでヘロヘロだ。

おまけに残業になってしまい、帰りが遅かったので、今日やろうと思っていたC級ワインのテイスティングはちょっとお預け。
代わりにケンタッキーにしようと思ったら(どっちにしろジャンクフード)、店がもう閉まっていて、結局、クイーンズ伊勢丹で40%オフの中華弁当買ってきた(貧乏 倹約家だからね)。
普通に働くようになったら自炊が極端に減った。わかりやすいよな、自分。

そんでもって、晩酌しながら「イップ・マン 継承」を観た。
観ながらブログ書こうと思ったけれど、思いの外、見入ってしまった。
ドニー・イェンのイップ・マンの動きって本当に無駄がない。カッコいいのはもちろんだけど、動きが綺麗だなーと思う。
トニー・レオンが好きなので「グランド・マスター」を推したいが、やっぱりイップ・マン映画といえばドニー・イェンだなー。あとこのシリーズは、奥さんとのさりげない愛情表現も良い(演じてるリン・ホンも素敵)。
あと、なぜかマイク・タイソンが出てた。謎。

さて、緊急事態宣言もついに解除。一足先に電車の込み具合は、もう普通通りだった。
まあ、いつまでも引き籠もっていられないから、日常が戻ることを良い傾向と受け止めて頑張りましょう。トリキに行けるようにもなるしさ(願望が小さい)。

明日はダラーッと休む!

オフ オブ ザ オフ

今日は一日ダラダラした。

生活リズムが変わってから、こんなにだらけたのは初めてではないだろうか。

午前中に映画「ファーストキル」を観た。
ヘイデン・クリステンセンとブルース・ウィリスのアクションスリラー映画。アメリカではビデオスルーで日本ではイベントで単発上映という扱いだけに、本当に“それなり”の映画だった。
ヘイデン、僕は好きなんだけれど、「スターウォーズ映画俳優の呪い」にハマってしまった感があって悲しい。それでも主演映画があるっていうのは恵まれてるのかな。

で、午後は「エリザベスタウン」観た。
これは良かった!
現実味のないおとぎ話な内容だけれど、変わっているが良い人たち、良い景色、良い音楽、と、素敵映画要素が多い。
そしてキルスティン・ダンストはやっぱり造作はそうでもないけど、カワイイよなー。というか「クレア」という役がカワイイんだろう。よく考えたらかなり都合がいいし、かなり病んでる子なんだけど、絶対恋に落ちるよなー。
どうしてそんなにドリュー(主役)が気になったのかが不明ではあるが、そもそも恋ってそういうものなのかもしれないな(恋してえ)。
そしてこの時のオーランド・ブルームはカッコいい。

観終わって、ウトウトして夕方1時間ほど寝た。

5/16のチケットを購入して、「延期」扱いになっていた麻倉もものライブツアー「Agapanthus」の全公演中止のお知らせが来た。覚悟はしていたが、やっぱり残念ではある。

(*>△<)<クショがーーーーーー!!!

6月と8月にTrySailのライブがあって、チケットも確保しているのだが、開催できることを願っている。それも「強行」とかじゃなくて「もう大丈夫!」ってなった状態でね。
それが無理なら仕方がない。健康を維持して時が来るのを待つだけだ。

「12人の優しい日本人」のリモート読み合わせが公開されているので、夕飯を作りながら聴く。
僕は映画版を観ただけだが、三谷幸喜作品にどっぷりハマった時期があったので、懐かしいし、やっぱり面白いなーと思う。とかいいながら、まだ前半しか聴けていない。後半は明日かな。

ここ2日少し調子が良くなかったが、今日一日オフにしたらだいぶ元気になった。アルコールも解禁(美味しく飲めた)。
明日から仕切り直して頑張ろう。

テレワークっぽい

急遽、テレワークというか自宅待機になった日。

突然のことだったけれど、週末に街に出なくて済むのには正直ホッとしている。

とはいえ、せっかく家にいれば良いことになったというのに、全く有意義に使えなかった点は反省しないとね。
「ロックダウンしたらやること」リストを見直したけれど、全然できてないや。なんだかダラダラとする内に1日が経ってしまった感じ。良くない。

で、夜に有名だけれど観てない映画のひとつ『パルプ・フィクション』を観た。
僕は「タランティーノ映画好き」ではないので、こだわりうんぬんは語れないけれど、なんてことのない話なのに目が離せないほど面白かった。
サミュエル・L・ジャクソンの出世作だったと思うが、確かに印象的だった。
ハーヴェイ・カイテルもカッコよかった。
次は『レザボア・ドッグス』も観てみたい。

そんなわけで明日も自宅待機になったので、今日のことを反省して、勤務するはずだった時間をきちんと使おう。

外出自粛要請週末 2週目

そんなわけで仕事だった。

いや、僕の勤務先は都内で、いわゆる「接客業」の部類に入るので、さすがに今週末は休業にはなったのだけれど、急に決まった話でもあり、土日に当番が入っているので今週末は相変わらず出勤になっているのだ(かといって、それ自体に不満はないけれどね。一応やるべき仕事はあるのだ)。

で、朝の電車は先週よりもやや人が少なかった気はするが、街の大通りは3メートルおきに1人もしくは1組ぐらいは人通りがあった。
ただし店は半分ぐらい閉まっていて、先週より「自粛が強まった」感はある。
逆に天気が良くてお出かけ日和だったのが憎らしくもある。

職場は「開店休業」どころか「閉店休業」状態なので、スタッフも4人ぐらい。
事務仕事を淡々とこなす一日だった。
まあ、それはそれで、正直少し気が滅入る。

そんなわけで仕事は定時で早々と切り上げ、帰ってきたわけだけれど、スーパーにはあいかわらずトイレットペーパーがなかった。あとパスタ類全滅だった。買っちゃう心理はわからなくはない(自分だって今は多めに欲しいもの)。

それから録っておいた映画の中から韓国映画の『ミッドナイト・ランナー』を観た。日本でリメイクが決まっているらしいコメディ色の強いアクション映画。
軽い気持ちで観始めたら、思いの外面白くて、最後まで熱中して観た。
警察大学生二人のバディムービーだが、若さゆえの可愛らしいバカさ加減に笑って、正義を貫こうとする姿勢に胸熱になる、気持ちのいい映画だった。
日本版やったとしても、これを超えることができそうもないよな……

と思ってたら、映画じゃなくてドラマ化で、しかもこの春から始まる奴だった(『未満警察 ミッドナイトランナー』)。
公式サイト見たら、コンセプトだけ借りてあとはオリジナルっぽいので、それはそれで賢い選択のような気もする(あと、とくに観る気はしない)。
映画のほうは続編があるっぽい終わり方なので、もう1本はこのコンビを観てみたい気がする。

さて、前述のように明日も仕事。
手洗い、うがいを忘れずに頑張ろう。

ノンアルコールとトリプルX

思うところあって2日間ノンアルコールで過ごす。

まあ、さほど飲む気がしない時は、飲まないほうが良いだろう、という感じでいる(いや、気分的には飲みたいんだけどさ←それほぼいつもじゃん!)。

で、仕事から帰ってきて、やや飽きてきたカレーを食べながら『トリプルX 再起動』を観た。
僕はヴィン・ディーゼルのカッコよさがわからないんだけれど、ドニー・イェンも出ているし、こういう“エンタメ全振り”の映画が観たかったのだ(前2作も観ているしね)。
思ったとおりの、ちょうど良い娯楽作で最後も大団円で良かった。
あと、前作でどう考えても無理やり主役をやらされたアイス・キューブが、なかったことにされなかったのがすごく良かった(アイス・キューブのカッコよさもわかんないけどさ。でも味はあるよね)。
これだけわかりやすいアクションエンターテイメントムービーは、今の時代にそうないのでかえって貴重なのかも。とはいえもう3年前の映画だけど。

ということで、シラフのまんまでゲームやって寝よう。
娯楽に餓えてるのかもねー。補給しようねー。

ワニとスプリット

ワニについて語りたいことが23ある。

なので、ポッドキャストを録ってしまおうかなーとも思ったが、昨日今日で少し状況が変わってきたし、それ以外とくにネタもないので(そこまでワニに思い入れがあるわけでもないし)、来週に延期してみる。
実は、他にもなにか話したいネタがあったような気がするが、思い出せないという問題もある。ボケてきたかな。

そんなわけで「後回しにしてしまうと観なくなっちゃいそうな映画シリーズ」(今、命名した)のひとつ『スプリット』を観た。
『シックス・センス』でおなじみ、シャマランの映画で、これ単体では観る気がしなかったのだけれど、とある別の映画とつながりがあると訊いて観たくなった(何の映画かは、もう続編が出てる時点でバラしてもいいかもしれないけれど一応伏せておく)。
で、これは、そのつながりを知って観てしまうと、途中のセリフに隠された意味を感じ取ってしまったりするし、かといって単体で観たとすると「B級スリラー」の印象しかない、という微妙な作品になっている。
ジェームズ・マカヴォイは熱演だけれどもね。

でも、まずまず楽しかったし、怖いの苦手な僕でも観れたので良かった。
続編借りてこようかな。

こうして、またひとつ録り溜め映画を消化した。
こうやって一歩ずつ片付けていくうちに、面白い発見もあるだろう。
明日もなんか観るー。

読む、遊ぶ、作る、観る、飲む、遊ぶ。

読書&ゲームして引き篭もる休日。

昨日書いたPCエンジンミニは無事届いたが、まだ箱も開けていない。
「FINAL FANTASYⅫ」がけっこう面白いのと、ゲーム内の状況が「一息つけるとこ」じゃないので、そこまでは進めようと思うのだ。
序盤からハラハラする展開が続くのが「FF」っぽくて、そこが僕は苦手なんだよなーと愚痴りながらも、テンポが良いので進められるのは良いところ。
気がつくと2時間ぐらい経ってしまう。ほどほどにせねば。

あと、またカレーを作った。
煮込む時間を取説(パッケージの裏)通りにしたって、完成まで1時間はかかるので、結局休日にしか作れないのだ。ちょうど、前のを昼に食べきったので、今度はチキンカレーにした。
玉ねぎを切ったら、やや新鮮さがなくなっていたことに気づき、今日作るのが良かったのだと思う(これで食材使い切った)。
味は前回より普通。鶏肉から甘みがあまり出ないのでチキンカレーは難しい。1日寝かせてみよう。

あと『嘘八百』という邦画を観た。
中井貴一と佐々木蔵之介主演のコメディで、さほど期待しないで観たせいか、思ったより面白かった。主演二人だけでなく、主要人物の芝居が、ほとんどアドリブなんじゃないかと思えるような感じがした。その楽しさというか、予想外の“間”みたいのが楽しかった。
あと森川葵が超可愛い。

そんな感じで、このあとは酒飲みながら「FFⅫ」やろう。

あ、世間は三連休らしい(書き忘れた)。
僕は今日だけたまたま休み。
明日からまた頑張るよ。

韓国映画3本観る

『パラサイト』を観たせいか、韓国映画を続けざまに観たくなった。

そんななか、ちょうど観てみたいなーと思っていたのがいくつかJCOMでやっていたので、1日1本のペースで観てみた。

まずは『王様の事件手帖』。
これは王様と官吏の「バディ推理アクション時代劇コメディ」みたいな軽い奴で、なかなか面白かった。
王様役の人がどこかで見たことあるな、と調べたら『パラサイト』の社長の人だった。同じ“人の上に立つ”役だけれど、雰囲気が違ったので最初気が付かなかった。今回の役はややお茶目だし魅力的。
後半、相棒の特技である「超絶記憶力」があまり活かされず、結局は“王様無双”な部分もあるが、楽しかった。
続編狙いで作ったっぽいけど、果たしてそこまでヒットしたのだろうか(続編あれば観たいとは思う)。

次に『エターナル』を観た。韓流ブームで名を馳せたイ・ビョンホン主演の映画だ。
僕がこれまで観たイ・ビョンホン映画と言えば『G.I.ジョー』とか『ターミネーター:新起動/ジェニシス』とか『REDリターンズ』とか『マグニフィセント・セブン』とかそういう感じの“4〜5番手”で出ているのしか見ていなかったので、主役で演じるとどんな感じなのか楽しみだった。
そうしたら、なんと、この映画は「イ・ビョンホン版のアレ」なのね!(広告文句の「映画史上に残る衝撃のラスト」ってそういうことかー。)

最後まで観終わると、きちんと伏線が張ってあったのもわかってよく出来ているし、ビョンホンも佇まいがカッコよいし、悲哀を感じるストーリーも良かった。ネタバレを知らない人にはオススメしたい。
余談だが、僕はその昔イ・ビョンホンに似(…以下自粛)。
あとシドニーに行きたくなった。とても。

それから『オールド・ボーイ』を観た。
これは公開当時かなり話題になったが、未見だったのだ。
パク・チャヌク監督の「復讐三部作」の一つで、「復讐ってそういう意味なのか」と後半納得。
あとユ・ジテはこの映画で注目されたのだね。『美しき野獣』で超上手い役者さんだなーと思っていたが、それはこの映画でも同じ感想。
バイオレンス多めだし、後味もあまり良くないが、面白く観れた。
大立ち回りするシーンが「横スクロールアクションゲーム」みたいで、これは狙ってやってる構図だろうけど、笑った。

そんなわけでジャンルはどれも違ったけれど、全部楽しく観れたので良かった。他にも話題作を中心に、アマプラとかJCOMを活用して観てみようと思っている。

2020年の『AKIRA』

ついに『AKIRA』を観た。

公開当時はまだ子どもだったから、同世代にそこまで流行っていたわけではないけれど、その後色々なメディア(特にネットだよね)で常に話題になっていたし、一度は観ておかなきゃ、という作品ではあった。
で、作中で描かれる2020年の「東京オリンピック中止」というのが予言のような感じになったせいか、最近また話題になってきていて、多分それもあるだろうか、ANIMAXで放映したのを録画してみた。

率直な感想を言えば、僕には難しくて良くわからなかった、というところだ。
これは原作ある奴を映画化する際に説明を端折ったからなのかもしれないし、僕の理解力の足りなさかもしれない(やや酔っぱらって観たからなー)。
ただ、有名な「デコ助野郎」のくだりを見て「あ、本物だ!」みたいな感動はあった。

あと金田のバイクがカッコよかった。
金田のバイクには既視感があるけれど、きっとこれより後に描かれた漫画やアニメの中で、金田のバイクを模したバイクが多数出てきたからではないかと思う。金田のバイク、カッコいいもん。鉄雄じゃなくても憧れるよね。

でも、30年以上も前の映画なのにちっとも古臭くないのが、またこの作品がいまでも人気のある理由なのだろう。
オーディオコメンタリーみたいな解説付きでもう一度観たいなーと思う。

とにかく、東京オリンピック前に観られて良かった、という感じ。

『亀を投げる』第4話公開

完全オフ!

色々な娯楽が封じられる中、今日こそは、と思って、小説『亀を投げる』を更新した(もう未完で終わっちゃったのか、と思われないようにね)。
第4話。ようやくキャラクターが出揃って、さあこれからどう展開しようかと悩む日々が始まる(考えてないのかよ)。
あまりこれといった事件が起きるわけではない“地味なお話”ですが、お付き合いいただければありがたいです。

『トレイン・ミッション』観た。
そこそこ面白かったものの“リーアム・ニーソン映画”としては凡庸。
この映画の監督ジャウム・コレット=セラとリーアム・ニーソンコンビの映画は4本あるが、気がつけば全部観てた。その中では『アンノウン』が一番面白い。主人公の強さと謎解き部分のバランスが良い。リーアム・ニーソン好きでなくても楽しめると思う。
そんな“リーアム・ニーソン好き”を公言しているくせに、映画館で観た主演映画が『スター・ウォーズ エピソード1』だけ、っていうのが、我ながらニワカだなと思った(マジで)。

あとは今日、のんびり過ごす。
考えることは山ほどあるが、ひとつひとつ片付けていくしかないのだから、休息できるときはしておこうと思う。
そして明日からまた頑張りましょう。