続けられることも実力

BSで録画しておいた「お笑い成人式」を見た。

芸歴20年以上で、今まで大きな賞をとったことがないお笑い芸人10組がチャンピオンを目指してネタをやる番組。
僕は大好きな東京ダイナマイトが出るのを知って見たのだけれど、その他のどの芸人さんもとても面白かった。

ザブングルは「カッチカチやぞ」をもうやってないんだ、とか、そういえば「パスタ巻いてる?」っていう人たちいたなー(Hi-Hiだ)とか、懐かしい感覚もあったけれど、とにかく芸が面白い(ネタが面白い、という以上に“芸”が)。

無冠とはいえ、やめていく人たちが相当数いる中で、20年以上も「芸人でいられる」実力もさることながら、それぞれの生き様が芸に染み込んでいて、正直M-1よりも飽きる瞬間がなく、最後まで笑いっぱなしだった。

転じて、自分はこの芸人さんたちと同世代だけれど、20年続けてきたことないし、なにか一つに打ち込める性格じゃないなーということもわかっているので、そういう点で悔しさも感じたし、それじゃあ、これからどうやって生きていくのが自分らしいのか、ということも考えさせられたりした。

まあ、まだしばらく悩みながら進みますか。
いい味が出るように生きないとね。

デッドオアアライブ

昔(といっても高校か大学の頃)見たテレビドラマ「世にも奇妙な物語」で、すごい印象に残っているエピソードがある。

女子高生(中学生?)が、怖い男に追いかけられていて、警察官やら通りすがる人やら、色んな人に助けを求めるのだが、だれも相手にしてくれない。
それで、必死にひとりで逃げるのだが、実は彼女は死んでしまっていて、追いかけてきた男は死神だった、というオチ。
シンプルだけど、子供心に(当時、もう大人だよ)「死ぬってこういう感じかもしれない」と心に残り、未だに覚えているのだ。

職場でメールする際に、いわゆるccのメールのやりとりをよくしないだろうか。
一昨日から、6人ぐらいccを巻き込んでメールをしていたのだけれど、僕の返信が最新なのに、なぜか、次に送って来る人は、その前のメール(つまり僕以外の人が送信したメール)に対する返信を送ってくるのだ。
それがひとりのみならず二人も。

そのメールは共有しておかなければいけない情報を更新しては送っているのだが、僕の送ったメールに対する返信じゃない分、僕が更新している情報についてはスルーされ、おかげで担当しようと思った業務を他の人がすることになったりした(別にマストでやりたい業務じゃないから良いのだが)。
そんなことが3回ほど続いて、ふと思ったのは「俺、死んでんじゃないか」ということ。

いや、今回のメールの話は、間に入った人が、けっこうな頻度でメールを見落とす人のために起こったことなので、原因はわかっているのだ。
ただ若干イラッとはするものの、それ以上に「生きてて良かった」とホッとしてしまうのは、絶対に「世にも奇妙な物語」のせいだ。

他に、挨拶したのに返事がなかったり、あからさまな横入りをされたときにも、このエピソードが頭に浮かんで、誰かに自分が生きているかどうか確認したくなってしまうので、ややトラウマなのかもしれない。
とりあえず、今日は同僚と会話できたし、帰りにスーパーでレジの人に認識されたので、まだ生きていると思う。大丈夫(それに、誰かに追いかけられてる感覚もないしね)。

単純に存在感が薄いだけなのだろうか。
それはそれで問題だけれど、生きているだけマシかもしれない(だから、そう思うのがもうトラウマだって)。

書いている人同様、存在感が薄いブログだけれど、ちゃんと読まれていることを祈っている。

今さら知ること

今さらながら、お年玉つき年賀はがきの当選番号を確認してみた。

基本、自分が年賀状を出さない主義なので、いただける枚数はごくわずかだが、それでも2年前は切手シートが当たったので、一応確認はしてみるのだ。

で、今年は見事に擦りもしなかったわけだが、賞品をみてびっくり。
なんと現金30万当たるのね。

つい最近まで、年賀はがきであたるのはせいぜい自転車ぐらいだったかと思ったのに、今や現金が当たってしまうなんて。
それはそれで、年賀状が売れなくなったからなんだろうなあと思うけれど、もしいただいた年賀状で現金当たったら、なんかそれを本人に伝えるべきか迷うのは僕だけだろうか。
実際当たった人はどうなんだろうね。黙ってても、送った人が番号を控えてた場合、どうなるんだろうね。
そのあたり、現金というのが生々しくて、やっぱり「自転車」程度が良かったのではないかなー、と当たらなかった側からすると思ったりする。

『麒麟がくる』をまた見た。
伊集院光がラジオで言ってたけれど、ホント、ドラクエっぽいっていうか、「ロープレの立てたフラグを自分で回収する」っていうストーリー展開だなあと思う。
今回は光秀が潜入捜査してたわけだが、こんなに自ら率先して動かなかったとは思うよ。一応武将だからね。
でもドラマとしてはまあいいのかも。指示だけして動かない主人公にはいまいち感情移入できないだろうしね。あと、門脇麦は美形ではないけど(失礼)魅力的だよねー。そりゃあ光秀、気になっちゃうよね。

そんな具合だ。
あと1日働いて、明後日から色々やります。

パーティー、そしてドラマ鑑賞

仕事で、とあるパーティーみたいなものに行った。

以前も書いたが、僕は社交性を“後天的に”手に入れた人間で、性根は“ひとぎらい”なので、そういう場でどういう顔をしてよいのかすごく迷って、いつもの倍疲れた。
ただ、パーティー自体はとても素敵だったし、主催者の方が慕われていることもわかったし、みんな楽しそうで良かった(僕もそれなりに楽しかった)。

なにをしてもいまひとつ突き抜けられないのは、自分のそもそもの性格もあるし、旅行の疲れが抜けきってないというのもある。
1日10時間ってのは働きすぎのような気もする(でも、まあ“半分は”好きでやってるんで良いですけど)。

『伊集院光の深夜の馬鹿力』でも話題になっていたし、職場の同僚もやたらとネタをふってくるので『麒麟がくる』は見たほうが良いのかもと思って、録画して第3話を見た。
まだ面白いともつまらないともなんとも言えないが、戦国時代の話は好きなので、しばらくは見てみようと思う。
ちなみに僕がリアルタイムで全話見た大河ドラマは『軍師官兵衛』だけ。あと『新選組!』はだいぶあとにDVDで全話見た。
『西郷どん』は鈴木亮平が好きだから、最初は見たけど7話ぐらいで飽きた。
さて『麒麟がくる』はどこまで見られるかな。

あと『アリバイ崩し承ります』も気になっていたので見た。
第1話だからまだ色々甘さがあるけど、出ている俳優さん達が魅力的なので、これもしばらく見てみようと思う。

アイロンがけをしながらドラマ2本見てたらこんな時間だ。
さて、明日ぐらいから調子を取り戻しましょうかね。

観正月

風邪はけっこうひどかった。

今日、だいぶ良くはなったけれど、それでもあと2日仕事だから頑張っていこう。

そんなわけで、昨日は年末年始やそれ以前に録りためた番組をやたらと観た。
『相棒』の元日スペシャルと、ジェット・リーの映画『ドラゴンゲート』を観た。『相棒』はまあまあ、『ドラゴンゲート』もまあまあでした。

それから『爆笑ヒットパレード』を好きな芸人のところだけ、『ミュージックステーション』のスペシャルを『題名のない音楽会』とのコラボのところだけ観た。
それからTrySailが地上波に出たという記念すべき番組『オダイバ!超次元音楽祭』のTrySailが出ているパートだけ観た。
しゃべったのはナンスだけ、という扱いではあったものの、他の人のトークでリアクションする三人を凝視したよ。ちょっと父兄参観な感じだった。

それから、夜、絶不調にも関わらずテレビでやってた『マスカレード・ホテル』を観てしまう。
これは、なんていうんだろうね。「それ、警察調べるはずだよね」というトリックがあったし、豪華出演者がことごとく“ブラフ”なのが「思ったものと違う」感が高かったけれど、そこそこ楽しめた。

あと、さっきまで録画した『半沢直樹Ⅱ』のエピソード0も観た。
確かに『半沢直樹』テイストで面白かった。

という具合に、僕としては珍しく、テレビにかじりついてた一日だ(『ニーア』も進めた。2回同じとこで死んだ←ヘボ)。

今現在、喉は完全にガラガラです。ケアしないとね。
寝る!

VRを待ちながら

今日はPlaystation VRが届く日なので、仕事を早々と切り上げ、18時45分に帰宅し待機していた(19時-21時の配達希望)。

そうしたら、ちょうどM-1やってる、と気づいたので、最初から見た。
ファイナルは何度か見たけれど、全編をリアルタイムで見たのは初めてだった(2004年のをDVDで借りて見たことはある)。

最近の漫才は「あるあるネタ」の変形版が多いイメージで、僕はそういう笑いがあんまり好きではないので、さほど期待していなかったのだけれど、面白いコンビが多くて楽しかった。

ぺこぱは、トリを務めるには荷が重いだろうと思った出だしから、だんだん癖になってきて「正面が変わった?」あたりから大爆笑した。でも長い将来を考えたら、今回優勝すべきではないだろうと思っていたから、ある意味ホッとした(それでも本人たちは頂点とりたいだろうけどね)。

かまいたちは、最初のネタのほうが面白かった。上手さが凝縮されていた感じ。
というか、僕自体が「となりのトトロ」を一度も見ていない人間なので(本当に)、決勝ネタ自体はさほど笑えなかった。

ミルクボーイは文句なく面白かった。
ツッコミ方もさることながら、同じような繰り返しが続く中、徐々にスピードアップして飽きさせないようにしているのも上手いなーと思った。
そりゃあ、優勝だよ。

VRが届いたのは20時50分過ぎで、うっかり「置き配」指定になってるんじゃないかとやや不安にもなったが、雨の中届けてくれた配達業者の方に感謝。
あと、重さはそれほどでもないけど、箱がデカすぎたのでAmazonで買って正解だった。
記念に写真撮ったけれど、まだ封は開けてない。
クリスマスに開けるんだ!(こどもか!)

そんな感じで、期せずして好みの芸人をいくつか見つけてしまった。
Youtubeでネタ見ちゃう時間が増えそうだなー(せっかくだからVRやろうね)。

平凡な日のブログ

今日は普段より勤務時間が長い上に、休憩も半分だったので、ブログネタに困ってしまう。

毎日更新するには、こういう日をどう乗り切るか、というのが一番大変だったりする。

しかも基本書き溜めしないし、更新予約は使わない主義なので尚更だ。いや、そもそも何のために毎日更新してんだ、っていうところなんだけどね。まあ、それはいいや(投げた)。

昨日は、ちゃんと『キャプテンコマンドー』をプレイしてクリアした。昨日同様、コンティニュー13回のパワープレイ。でも『ザ・キングオブドラゴンズ』よりも短かったかな。30分ぐらいで終わるゲームだとちょうど息抜きに良い。

そして明日はプレステ4を迎え入れるつもり。果てさてゲーム熱がこのまま上がるのかどうか。

買ってみてから考えよう(大人ー)。

ドラマ『G線上のあなたとわたし』が最終回だった。

このドラマはヴァイオリンレッスンに通う話なのと、眼鏡の波瑠が超可愛いので見ていたが、とても面白かったよ。中川大志もカッコ良かった。漫画原作ゆえ、キャラクターが立ちすぎてる感じもあるが、どの人も魅力的だった。良いドラマでした。

そんな感じで、今日はおしまい。

また明日頑張ろー(おー)。

週末から今日にかけてのいろいろ

『ニッポンノワール』が最終回だった。

最後まで雰囲気ドラマだったなと思う。辻褄もあってそうであってないし、最後のフワッとした感じも、個人的には好きじゃない。
でも、キャラの濃さで見ちゃったドラマだなー。それで興味を惹きつけられるという点は、自分の創作の参考にしよう(そういうキャラを作れるかは別)。

今週行けるとしたら、今日しかチャンスがないので、仕事帰りにジムへ。
仕事で疲れてから行ったせいなのか、筋トレでは、いつもと同じ重さが超辛かった。
いつも行く午前中は身体も元気ってことなのかなー。意外な発見だ。
体脂肪率が今まで見たことない数値になっている。
多分ウチの体重計が壊れているんだとは思うけれど(現実逃避)、それでもやるべきことはやらないとね。

昨日、一旦小説を書き終えて「ゲームしたい!」と思った時、思い浮かんだのはアクションRPG。しかもアクション寄りの奴。
レベルアップして云々というのはかったるいし、じゃあ何が良いかと思いついたのが『ザ・キングオブドラゴンズ』というかつてゲームセンターにあったベルトスクロールアクションだった。
買ったものの2回ぐらいしか起動してない『カプコン ベルトアクション コレクション』に入っているので、これをやろうと思う。
とはいえまだやってません。ブログ書いたらやるのだ。

今日はもう飲んでしまったので推敲はまた明日。
1時間ぐらいゲームして寝ます。

ながらーストロンガー

噂の「ストロングゼロ」を飲んでみた。

まず、昨日、サワーといえば基本だろうと思われる「ダブルレモン」というものを飲んで、今日は同僚がオススメしていた「ダブルシークヮーサー」を飲んだ。
思ったよりも甘みが少なく、飲みやすい印象。「あっというまに酔う」という説もあったが、さほどではなかった。
でも、今日、それを飲んだあとにハイボールと日本酒(熱燗)を飲み始めた今、やや酔っ払っている(飲みすぎだよ)。

家飲みするとき、ただ飲むだけでは時間がもったいないので、録画しておいた『相棒』と『G線上のあなたと私』を観ながら、アイロンをかけつつ飲んだ(主夫っぽいかね)。
『G線上〜』の波瑠は本当に可愛い。役柄が可愛いのかなーと思いつつも(眼鏡だしね)、CMに出ている波瑠も可愛いので、多分、単純に波瑠好きなんだと思う(朝ドラは見てなかったけど)。
あと、中川大志も格好いいよね。この人なら認める(上から目線)。

世の中ゴタゴタがありすぎて、自分の無力さに嫌気がさすけれど、そう思う気持ちが“贅沢”だと思って、必死でやらなきゃ、と思う今日この頃。
とにかく楽しく生きなきゃと思う。てんで、それができていない。

そう反省しつつ、今日は店じまい。

明日からまた頑張りましょう。

なりきれない

一昨日は12時間、昨日は11時間をほぼぶっ通しで働いたので、今日はもう、誰の目も気にせず自堕落な日にするぞ!

と偉かった自分をねぎらうために(予防接種も打ったしね)、好きなことをやる一日にしようと、朝起きた。

しばらく触っていなかったNintendo Switchのダウンロードゲームのセールがやっていたので、コレクターとして欲しかったアケコレNEOGEO(僕の青春時代のゲームの復刻版シリーズです)から、『餓狼伝説SPECIAL』、『餓狼 MARK OF WOLVES』『KING OF FIGHTERS 2000』を購入。
あと、動画を見て『ショパンの復活』という音ゲーの、グラフィックまわりが好みだったので衝動買いしておく。

それから、目玉焼きとトーストをブランチにして、録画していた『ニッポンノワール』を観た。
僕は『3年A組』を観ていないから、繋がりは楽しめないし、感想としては「これって“雰囲気ドラマ”だよね」なんだけど、1話を試しに観てからなんとなく気になって観続けている。回を追うごとにちょっとずつ面白くなってきているので、最後に“どっちらけ”にならないことに期待しつつ、最後まで観てみるつもりだ。

で、「好きなことをー」とか言いつつ、自堕落というか、ただダラダラと過ごすことに罪悪感…とまではいかないが、なんかこう、もったいない感を持ってしまうのは性格なんだろうかね。
先日、Twitterで見かけたつぶやきに、「休み」とは「好きなことを好きなだけやること」と書いてあって(意訳)、なるほどなーと共感したものの、「いざ好きなこと」となると、ゲームやったりドラマみたり映画みたり(あとは酒飲んだり)、になってしまうのは、どうにも違う気がする。
なんだろう、ワルになりきれないのかもね(“ワル”ってほどのものではないが)。

そんなわけで、ちょっとは頑張ろうと、夕方にワークアウトはしてきた。
なんとなく、それだけでも「一日中無駄にしたわけではない」感がある(偉い)。

で、あとは、お酒飲んでダラダラと過ごす。
ストロングゼロを試そうとしたけど、ワインを飲みたい気分なのでカルロ・ロッシとケンタッキーにした(あれ?揚げ物ダメなんじゃなかったっけ?)。

そこそこワルな一日。
休日だから、それもまあ良しとしよう。