ゴールデンウィーク前に

今日から大型連休ですネ!
お天気にも恵まれそうで、楽しいゴールデンウィークが過ごせそうだナ。

とかいうテンションの方もいらっしゃるでしょうが、残念、僕にとっては通常営業。それどころか今月は1日多く出勤しなければならないという謎ルールが発動していて、全く連休感がしない。まあサービス業勤めの悲しいところではあるが、その分、どこかで良いところもあるとわりきっているので愚痴らない(この場で愚痴ってますが)。

それにしても、4月は内容が濃かったような、あっという間なような不思議な月だった。部屋の散らかり加減をみると、一体、休日は何をやっていたんだろうか、と記憶を探りたくなるし、逆に外出が多かった気もする。
なんか毎日必死だったような気がする。

テレビを見なくなり、かわりにDVD(といってもほぼ『エージェント・オブ・シールド』)を毎日のように見て、Macbookは一度壊れ、暑いんだか寒いんだかよくわからない気候の中を生き抜いてきた(大袈裟)。
よく言われるフレーズだけど「気がついたら1年の3分の1終わってた」という状況に近い。
マズイ。

そんな中、GWに突入するわけだが、ちょっとずつ体感的に日々をゆったり感じられるように整えようと思う。物理的に休む、というよりは気分的に整える、という感じで。

2ヵ月後に「気がついたら1年の半分が終わってた」と書かないように。

復旧

Macbookはやっとのことで復旧した。
不具合が起きた日の昼の状態に戻れた。

半日分失われたものはあるけれど、ほぼ元通り。
Time machineという機能の有り難さを痛感する。

あと、Macに詳しい友人にアドバイスをもらいながら修復作業したのだけれど、それでもトライ&エラーに工程と時間(ダウンロード地獄)がかかったので、独りだと絶対投げ出していたと思う(機械トラブルに面と向かえないタイプ)。
この場を借りて感謝したい。ありがとうございました。

で、このブログもPCで書いているが、キーボード入力ってやっぱり楽ですね。
あと、PCで書かないと、仕様で(?)改行が大きくなってしまうから、その点も元通りな感じで嬉しい。
たいしたデータはないといいつつも、消えてしまったデータのことを考えると新たにPCの中身を更新するのが嫌になってしまい、Macbook離れを起こすところだった。こういう時のためにクラウドサービスに強くなって活用しようと思った。
そのせいか昨日から自分の体調もあまり良くなかった。これで快方に向かいそう。

今までのMacbookの持ち腐れを反省しつつ、機械は大切にしようと決意した二日間だった。

役割分担

MacBookは、一応初期状態には戻った。

懸念していた長時間ダウンロード問題だが、夜中に1時過ぎに「システムがうんたらかんたら」という男性の良い声が聞こえて、なにかと思ったらダウンロードが終わり「MacBookをはじめよう」的なチュートリアルの画面が表示されていたので解決。日をまたいで通信制限が解けてWIFI頑張ったのかも。

で、そこから元の状態にはまだ戻っておらず、現在は最新のOSをダウンロード中。先にOSを更新しておかないと保存データを移行できないらしい。これはiPhoneを買い換えた時に経験していたので、まあわかる(ただし現時点では不安のほうが大きいです。あいかわらずインストールにすごい時間かかってるし)。

無事に元に戻ってくれることを願いつつ、本格的にデータはクラウド上に置いておくべきだと思っている。

で、今回の原因は、DVDの読み込みエラーから発生したので、もうPCでDVDやBlu-rayを見るのはやめようと、1万円のBlu-rayプレイヤーを買ってきた。使っていたPCの外付けBlu-rayプレイヤーは、ものによっては読み込まなかったりしたのも不満だったので、スタンドアローンのプレイヤーにしようと思ったのだ。

で、結論は「単独のプレイヤーは快適」ということ。

操作もシンプルだし、テレビも小さいながらハイビジョンなので(フルじゃないですが)、きちんと見れる。結局、餅は餅屋とい言うか、カエサルのものはカエサルへと言うか(言いたかっただけで意味は違う)、それ“だけ”の機能を持った機械って優秀だ。

MacBookには別の仕事をしてもらうことにして、DVD鑑賞は専用プレイヤーに任せることにする。

と、最初からここまで書いてきて、インストール進行のメーターは2ミリ程度しか動いていない。また今夜も気がかりな夜になりそうだ。

トラブルin MacBook

MacBookが起動しなくなった。

借りてきたDVDで、読み込めないところがあってフリーズし、その再起動を4回繰り返したら、画面が映らなくなってしまったのだ(起動音はするし、周辺機器の電源も入る)。

Windows PCは、そうなってしまったことがあるけれど、Macは壊れないと聞いていたので(考えてみたら都市伝説ですね)、超焦るし、超困った。

最近はDVD見るのと、ちょっとだけエクセルに記録をつけていただけで、よく使うメモはiCloudで共有できているので、PC中身のデータがなくなっても致命的ではないのだけど、使えなくなってしまうのはやはり困る。

ネットで対処法を見て色々試すも改善されず、迷惑を承知で、Apple製品に詳しい友人にヘルプを頼んだ。

で、アドバイスを聞きながら進んで、今、OSを再インストールしている最中なのだが、WiFiが遅いせいか「ダウンロード終了まで6時間42分」とかなってる(で、微妙に時間が増えたりもする)明日の朝までにできるのだろうか。

それにしても、奇しくも3日前に、特に必要ないのに「MacBook買い換えようかなー」などという話を友人にしていたのだった。

そんなこと言ってるから、現MacBookに拗ねられたのではないか、とオカルトめいたことを考えてしまうくらい、参ってはいる。

カムバックMacBook!

満員電車の乗り方

今日はちょっと遅い出社だった。
なので、ラッシュのピークは避けつつも、それなりに混み合う電車に乗り込んだ。

で、ちょうど大学生の多い時間帯だったようで、学生らしき人達がほとんどだったのだが、どうにも、電車の乗り方が下手に思えて、気になった。
具体的には「まだ奥へ入れるだろう」とか、「まだドア側に顔を向ける位置じゃない(回転のタイミングが早い)」とか。

大学生ともなれば、そういう満員での“動き”はわかるだろうに…
と考えはじめて、ハタと気がついたのだ。

僕は小学校が私立だったため、小学1年生から電車通学だった。だから大学1年生時でも満員電車歴が12年。もう当時でベテランの域に達していたわけだ。

だけど、一般的には高校まで地元に通う学生も多いだろうし、大学生になって初めて電車通学という人や、上京してきた学生であれば地元と東京の電車の混み具合は違うだろうから、大学生には満員電車歴が浅い人が多いわけだ(高校からだとしても3年だからね。まだまだひよっこ)。
そう考えると、大学生はまだまだ(満員時の)電車の乗り方を会得している人が少ないのではないかと。

自分の感覚で言えば、大学生ぐらいなら乗り方とっくに知っているだろうと思っていたのだが、そういう人ばかりじゃない。
これが電車通学を早くから経験している自分の盲点だったのだ。

逆に、通勤時間はもっと混み合うけれど、乗り方はみんな上手いので、気になることが少ない。通勤ラッシュ時に電車に乗っているのはベテラン揃いなのだ。

たかが電車の乗り方でも、経歴がモノをいう。
そういう気づきを、ちょっと遅めの通勤は与えてくれた。

何事も日々勉強です(良いこと言ったつもり)。

ミニばやり

ファミコンミニがバカ売れして、ミニスーパーファミコンもかなり売れたからか、今年はミニメガドライブと、ミニネオジオが発表されてオールドゲーマー、そしてゲーム業界ウォッチャーの僕としては、なかなか嬉しい限りだ。

でも、これで「ゲーム業界も活気がでてきたね」と思うかといえば、そんなことはなく、逆に「今ゲームにお金を出す人」というのがなんとなくわかってしまって、やっぱりゲーム業界は概ね苦しい状況なのかなーと憂いたりもする。
こういうのって、若い人向けではなくて、レトロゲームなら買う、といういわゆるマニア向け製品だから。

ミニファミコンやスーファミならば、「任天堂の優良ミニゲーム集」という意味合いもあるので、当時持ってなかった若い人たちやファミリー層も、一応あれば息抜きにできるよね、という感覚で買うこともあるだろう。
だが、メガドライブやネオジオは、当時からしてゲームマニア(そこまでいかなくてもスーファミだけでは飽き足りないほどのゲーム好き)が買っていたハードだから、今回買うのも当然、当時に実機を所有していたり、ネオジオだったらゲームセンターでプレイしていた世代だろう。
だから、新たなゲームファンを広げるという目的ではなく、あの頃のゲーム好きに買ってもらおうという目的で作られるのだと思う。

もちろん、こういう復活は喜ばしいし意義のあることだとは思うけれど、こうやって過去を切り売りしながら業界が生き残っていくのだとしたら、あまり明るい未来は見えない。
過去の資産が日の目をみることは大歓迎。だけれど、こういうスタンドアローンのハードで出すのではなく、クラウド上にアーカイブ化されたものを、PCやタブレットで老若男女プレイしたい人が、気軽に安価で楽しめるようになるのが過去ゲームの資産活用としては一番良いと僕は思っている。

と、なんだかんだいいながら、ラインナップ次第でミニメガドライブもネオジオも買うつもりだ。
そうやってちょっとでも貢献しているうちに、ゲーム文化がずっと続いていくような状況を業界は考えて、実行していただきたい。

実家に帰って思うこと

実家までは1時間ちょいで行けるので、月に2回くらいは帰っているのだけれど、日曜に帰るとそれなりに用足しができる。
今日は、自分の部屋を片付けた。

僕がひとり暮らしを始めてから、実家の自分の部屋だったところは、家族の(半分は母の)衣類やら荷物が置かれる場所として使われている。それでも、僕が残していったものには手を付けないという「不可侵条約」みたいなものがあるので、僕が片付けない限りは片付かないわけだ。
前々から荷物をコンパクトにするように言われていたし、自分も申し訳なく思っていて、今日はけっこうな荷物大移動ができた。

それにしても、やっぱり実家は楽だなーと思う。
いわゆる炊事、洗濯といった家事全般をしなくても、母がやってくれるからだ。
ひとり暮らしを始めたばかりの頃は、珍しさもあって自炊を結構していたけれど、今じゃほとんどが外食が買ってきたものばかり。洗濯はかろうじてするけれど(着るものなくなるからね)、掃除も頻度が下がっている。
逆に、必要にかられての家事ですらままならない僕にとっては、実家暮らしでも家事をやったり、手伝ったりする人は凄いなーと思う(自分が甘いのかもしれませんが)。

あと、なんとなく同じ家に人がいる感覚は安心感ある。
ずっと一緒だと煩わしく思えてくるが、たまにだとその「家族ならでは」の煩わしさもありがたいものに感じる。
もっとも人生のうちの9割がた家族と暮らしてた僕ならではの感想なのかもしれないけれど。まだまだひとりで暮らすことに慣れていないということかも。

そんなわけでひとり暮らししてから丸2年がたった。
新シーズンはどうなることやら。

健康を計測する

今月からジム通いを再開したのだが、通っているスポーツクラブで、健康管理用のアプリを出しているという案内があったのでダウンロードしてみた。

1日の食事と運動、あと体重やよく眠れたかどうかを入力すると「今日の運動レベルは◯◯点!」と採点してくれて、ワンポイントアドバイスをくれるのだ。
使って3日目だけど、なかなか楽しい。

食事メニューから摂取カロリーを、運動メニューから消費カロリーを計算してくれて、自分が今日一日どれだけカロリーコントロールができたかを教えてくれる。

目標を高めに設定したからか(「ほどよく筋肉&引き締めコース」という3段階あったら中間の奴)、一日の摂取カロリー目標が1700キロと僕にとってはかなり低く、白衣を着た女性のイラストが「夕飯は、549キロカロリーを目安にしましょう」とか無邪気に無茶な要求をしてくるが、それもご愛嬌。目安がないよりあったほうがマシ。あと、こんなことでも目標は見える化しておいたほうが良いと思ったりする。

目標は体重−4kgだが、果たしていつ辿り着くのか(それとも辿り着かないのか)。

テレビ見ない日々

4月に入ってからテレビを見ていない。

知り合いに「家にテレビがない」という人がいて(しかも二人も)、その話を聞いたときはちょっと信じられなかったけれど、まさか自分がそうなるとはね。しかも「テレビあるのに見ない」というのは趣旨が違うのかも。

きっかけは、ずっと見ていた『わろてんか』も終わったし、『西郷どん』も展開が遅く、まどろっこしくて離脱したので、そのほか別に見たいわけでもないのに時計がわりにテレビをつけているのが、なんとなく気になったから。
朝、仕事に行く前は「時計」としてテレビをつけていたので、見なくなったら遅刻するとか時間感覚がなくなるかなーと不安もあったが、iPhoneのアラームを駆使した結果、とくに遅刻はなかった。
それに慣れてくると時間を有意義に使える気もする。

じゃあ、そのかわりに一体何に時間を使えているのか、と訊かれると、これがさっぱり思いつかないのはそれはそれで問題かもしれない。
DVDを見たりしているので「視聴時間」はあまり変わらないのかも。

でも、自分で観たいものを観ているのと、とくに興味のないものが流れてくるのを斜め観するのでは意味合いがだいぶ違うと思っている。
主体が自分かテレビか、という問題だ。
観たい番組が始まったらまたテレビ観るんだろうけどね。
それまではテレビのない生活を楽しんでみようと思っている。

といいつつもケーブルテレビを解約できないあたりに首尾一貫性のなさを痛感するのだが。

人気商売

サッカー日本代表のハリルホジッチ監督が解任になって、西野監督が就任したニュースは、この本番直前で監督を変えるというギャンブルの是非をめぐって話題になっている。
解任の理由は「選手とのコミュニケーション不足」と言われているけど、一部でスポンサーが、スター選手を呼ばない状況にケチをつけたのではないか、という噂も出ていて、確かにそれはこの解任の全ての原因ではないけれど、結構なウエイトの要因だったように思える。
やっぱり、日本代表って人気商売じゃないといけないんだろう。

僕もかつては日本代表の試合をほぼ欠かさず観ていた時期があった。
僕のサッカー観戦歴(とはいえテレビ越しだけど)は、まさに西野監督が指揮をしていたアトランタオリンピック組を観ることから始まった。
それから98年のフランスワールドカップの予選には熱狂したし、本戦では惨敗したけれど、それでも日本代表の試合は興奮したし、楽しめた。
その後も親善試合はパスしても、ワールドカップ予選やアジアカップなど、主要な大会はほぼ観ていたのだが、前回のブラジルワールドカップの日本代表の試合を全く観なかった。
はっきり言えば、日本代表のサッカーに興味をなくしてしまったからだ。

結局、世界の強豪国を見てしまうと、日本ってやっぱり弱いなー、という印象をもってしまうのだ。それから内容もパッとしない。
そのことに(僕だけじゃなくて)多くの人が気づいてしまったから人気に陰りが出たのだろうと思っている。応援はするけど、テレビに釘付けになるほどではなく、スポーツニュースで勝った負けたを見ればいいという感じ。
負ける試合を観るのって、よほど好きじゃないと辛いものがある。
勝ち負けを気にせずにスーパープレイを観たければ、結局世界のトップリーグの試合を観てしまうしね。

逆に野球の日本代表がそこそこ人気なのは、強いから、という部分が大きいだろう。プロ野球が昔のような人気コンテンツ(とくにテレビの)じゃなくなっても、日本代表になるときちんと盛り上がっているように思えるのは、ワールドカップであっても優勝を狙える強さがあるからだ。

ハリルホジッチ監督の率いた試合をほとんど観ていないから、その内容については触れられないが、スター選手を近頃呼んでいない上に、結果が出ていない、となれば、日本代表を支えるスポンサーからしたら「弱いうえに人気がない」チームにものいいをつけたくなるのはわかる(あくまでも噂です)。
Jリーグはすっかりバブルがはじけて(マスメディア的には)人気コンテンツでなくなってだいぶ経つが、日本代表まで人気に陰りがでてきたとなると少し寂しく思う。

なんて状況下で、「真野恵里菜が柴崎岳と結婚」とかいう記事をみると、長友といい槙野といい、なんだかんだでアイドルやモデルと結婚するサッカー選手が多くて、その点では人気に陰りどころか、あいかわらずの人気コンテンツだなーと毒づきたくなる思いもあったりする。

とにかくガンバレ日本代表!ヴァモラ!