思ったものと違うけど

music memosというアプリを落としてみた。

僕はこのアプリを「鼻歌を入れれば曲にしてくれる(楽譜に落としてくれる)」みたいに思っていたけれど、そうではなく、単純にマイクが拾った音が録音されるだけだった。だから当然、雑音も一緒に入る。
少し考えれば、耳コピしてくれる無料アプリがあったらすごすぎるんだけど、この時代の進化で、Appleならそれができる気もしていた(洗脳)。

なので、僕のニーズとはだいぶ違うアプリだった、というオチ。
ただ、一応メロディらしきものを入れると、音程を認識してコードをつけてくれるのは良い。
曲作りのとき、自分でギターで確認しながらコードを取っていく時間が短縮できるし、代理コードも提案してくれるので、自分では思いつかない複雑なコード進行に直すこともできる。
そう考えると、曲作りをまるっきりおまかせ、ではなくて、個人のアイディアを活かしつつ、それをサポートしてくれるものと思えば、かなり使えるアプリだと思う(もっともGarage Bandでも同じことはできるらしい。そのうちの録音機能に特化した姉妹アプリのようだ。立ち上がりが早くて、録音したものはGarage Bandにも連携できる)。
これまで、思いついたメロディはボイスメモに入れておいたが、それに比べると音楽系に進化したメモとして優秀かもしれない。

こうやってひとつひとつ新しいアプリを学んでいく。
その好奇心をまだ若いと言うべきか、ついていけない不安感を老けたと言うべきか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です