ドラクエ7と思い出の整理

来週、iPhone 6SをiPhone XSに変える計画をしている。

なので、今使っているアプリのデータを移行する方法を検索しているのだけれど、『ドラゴンクエストⅦ』はクリアしてしまおうと思い立ったのが、2週間くらい前。もう、かなり終盤に入っていたし(65時間くらいプレイしてるのだ!)、ネットで調べても移行方法がさっぱりわからないからだ。

もともとプレイステーションで出ていたゲームで、当時、僕は発売から1年くらいたってから(確か中古で買って)プレイした。
その時は、途中で完全に詰まってしまってクリアを諦めた。このゲームでは石版を集めて先に進むのだが、その石版がどうしても見つからなかったのだ。

『ドラクエ』で“詰まる”なんて!と当時は思ったものだけれど、結構同じ理由でクリアできなかった人がいたようで、iPhoneアプリで出た時には、そのあたりが改良されているという話だった。
確かに、今回、石版探しで詰まることはなく(もっとも、ネットの攻略サイトで調べたりはしたけれど)、物語の90%近くは進んだはずだった。
なのに、そこで飽きてしまったのだ。
でも最初の時もクリアできず、リベンジした今回もクリアできないなんて悔しいので、このiPhone移行前にクリアしてしまおうと決めたのだ。

で、無事クリアできました。
最後にプレイしてたのが1年以上前だし、その後に『ドラクエⅪ』をクリアしてるので、話をほとんど覚えておらず、エンディングで出てきたキャラクターたちのほとんどが「どなたでしたっけ?」状態ではあったけれど、とにかくクリアはした。プレステ版以来17年越しのリベンジは果たした。
結果、72時間かかりましたよ(続きで、シークレットダンジョンみたいなのもあるらしいが、それはもうやらない)。

あと、エンディングの展開はちょっと納得いかなかった。
世界を救った人に対して、そういう扱いするかなー、というふうに思ってしまった。
大冒険を終えて、また元の暮らしに戻っていく、という潔さみたいなものを描きたいのはわかるんだけれど、やり遂げたことが大きすぎるので、この演出はんー、どうだろう、という感想。

『ドラクエⅦ』のような、アプリをどうするかだけでなく、iPhoneの中に入っているデータを移行する準備として、まずは写真を整理し始めた。
3000枚以上入っているのにびっくりするが、今日はとりあえず250枚以上削除した。
3年以上前から使っているので、ひとり暮らしをし始めた頃に、自分の晩ご飯をやたら撮っているのを思い出して、侘しさを感じたりする。しかもマックとかケンタが多い(全部消しました)。
他にも撮ったことを忘れている写真を削除しながら、もっとスッキリ、シンプルに生きるべきだよなーとしみじみ思った。

iPhone XSに変更したら、シンプルに生きることにしよう(ガジェット頼みかよ)。

あと2か月

ハロウィンが終わると一気に年末感が高まる。
気候もそれに合わせたかのように、風に冬の冷たさを感じるようになってきた。

10月は環境も変わりそれに伴うバタバタで、今ひとつ何をどうしたのか覚えていない(体調も崩したし)。でも、なんとか乗り切ってきた(ブログを読み返したらゲームばっかりやってる気もしないでもない)。

今年も2ヵ月残すのみ。
予定を見ると、仕事でもプライベートでもけっこうな数のイベントがあるのは、ありがたいというか“嬉しい”ことだ。
しっかり取り組めば楽しくなりそうな反面、気を抜くとダラダラとこなすだけになってしまいそうだ。
今月は特にハイリスク・ハイリターンな月かもしれない。

ここでひとつ体勢を整えて、あと2ヵ月思い切っていこう。

カナダからのアクセス

このブログはwordpressで作っている。

基本はブラウザでワードプレスの入ったサーバー上で投稿をしているんだけれど(本当かな。若干間違いあるかも)、iPhoneのアプリでもwordpressを入れているので、時にはそれで投稿もするし、そのアプリだと閲覧数や訪問人数がわかる機能がついている。

今日、アプリから、このブログの「トラフィックが急上昇中です」という通知が入っていた。
つまり、普段よりもアクセスが急増しているという通知だ。

いったい何が原因でそんなにアクセスが増えたのか、詳細を見てみると、TOPページばかり36回も見られていた。
しかも、なんとカナダから35回もアクセスされているのだ。

結局、理由はわからないんだけれどね。
多分以前悩まされていたスパム系の検索にひっかかったんだろうと思う(今のところスパム被害は収まっているので、このままおとなしくしていてほしいが)。

それにしても、どこの国からアクセスされたのか解析されるのもすごいし、自分のブログが(多分意味不明とはいえ)カナダからアクセスされているところにワールドワイドウェブを感じる。

世界はつながっているのだ。

頭痛が痛い

今日は偏頭痛に悩まされた。

風邪が原因だろうなー、と思っていて風邪薬飲んだけれど頭痛が消えず、午前中イブプロフェンまで飲んでしまう始末。

で、午後はなんとか元気だったけれど、夕方になってまだ頭痛と若干の気持ち悪さが襲ってきた。

今日はオンライン英会話のレッスンだったので、それまで仮眠をとったら、幾分かスッキリした。眼の疲れかもしれないな、と思う。

で、英会話は、いつもの先生のアポが取れなかったので初めて習う先生だった。これが自分の体調のせいか、相性なのか、全然噛み合わず。というかいつもと比べて俄然難しかった気がする。テキストは順番通りなのでいきなり難しくなるわけではないだろうから、いつもの先生が簡単な質問をしてくれてるのかもしれない(単に気持ちの問題かもしれない)。

そんなこんなで30分のレッスンが長く感じられて四苦八苦して乗り越えたのだけれど、終わってみたら頭痛は治っていた。緊張していたのかもしれない。

いや、きっと疲れが原因のほとんどだと思いますよ。でも、些細なことの積み重ねが頭痛をより起こしやすくするんだろうな、と思う。

こうやってブログがうまく書けないのも頭痛のタネだったりするのだ(上手いことまとめたつもり)。

愛ちゃん、卓球辞めるってよ

福原愛選手が引退した。

ずいぶん長いこと卓球界を支えてきたなーと思う。
小さい頃「天才」ともてはやされても、大人になると埋もれてしまう人が多い中、日本を代表するアスリートになったのは素晴らしいことだと思う。しかし、あの「愛ちゃん」が29歳だもの、そりゃ歳取るわけだよ。

小さい頃からその一挙手一投足に注目を受け続ける感覚ってどうなんだろう。ものすごいストレスだったと思う。それを乗り越えられるようになったのは、オリンピックでメダルを取った頃ぐらいなんじゃないか。それでも道を踏み外すことなく結果を出した彼女の生き方に頭がさがる。
会見を見ると、やりきった、という感じの顔をしていたので、充実した選手生活だったのだろう。

愛ちゃんがいなければ、卓球という競技はもっと地味な扱いだったろうし、石川選手や伊藤選手のような強いフォロワーも出なかったろうし、「サー」という掛け声も注目されなかっただろう。
ひとつことに集中すると、その周りに貢献できるということも示した。

“愛ちゃん”と言ってしまうのが申し訳ないほど偉大なアスリートだった。

でも、ついつい“愛ちゃん”と言ってしまいたくなるその人柄も彼女の魅力のひとつなんだと思う。

長いこと本当にお疲れ様でした。

無性に卓球がしたくなった。

ドラマティック

休みが変わって初めての週だった。
そのせいか、力配分がわからず突っ走ってきて、休み1日前の今日が終わってみてドッと疲れがでた感じがする。

そんなわけで、ブログも余力でなんとか書いている。
そこまでして書かなくてもいいのだろうけど、もう日記みたいなものだし、こういう「疲れたから」という理由で、毎日続けている習慣を終わらせたくない。もっとこう、途切れる時はドラマティックな理由がいい(それもできればハッピーな感じの)。

中田英寿がインタビューで「いつでも何かが変わる時はドラマティックな展開」だと言っていて、この考え方は面白いなと思ったことを思い出した。
つまりドラマティックだから物事が変わったのではなく、物事が変わったということに対して、ドラマティックだった、という感想を後から抱くのだ。
ドラマティックなくらいインパクトがないと「変わった」と気づかないのだから、「何かが変わる時はドラマティックな展開」というのは当たり前なのだ。
だけど、言葉になって初めてそのことに気付かされた感じがして、中田英寿はやっぱり物事の捉え方が違うなー、と尊敬する。

自分もここ1か月の間で色々な変化があったが、今考えるとそれもドラマティックな出来事がいくつかあってのことだな、と思い当たる節がある。
後になってわかることもある。つまり後にならないとわからないこともある。

人間万事塞翁が馬

ということなんだな、結局は(いいこと言った感)。

ハードデイズで風邪っぴき

鼻水が止まらなくなってきた。

2、3日前から風邪気味で、弱めの市販薬は飲んでいたけれど、ここにきてその風邪気味さのレベルが一段階あがった感じ。
そんなわけで強めの市販薬に替えてみた。

仕事の環境が変わったのと、休みが不定期だったのも原因だろう(あと寝不足も)。
気持ちでは疲れを押さえていても、身体は正直だなーと思う。

気温も急激に低下してきたので、皆様もお気をつけくださいませ。

ドタキャン

沢田研二がコンサートをドタキャンしたことが話題になっている。

自分もイベント主催の端くれとして「集客」という問題に関わる仕事をしているので、色々と思うところはある。
集客って本当に難しいんですよね。特に今の時代は情報が増えすぎてしまって、そこに埋もれてしまう、というのが一番大きな要因だと思うが、それを解消する良い方法も生まれていないのが事実。
結局、口コミ(それはネット上での誘いも含めて)が一番強いんだとは思うんだけれどね。

とはいえ、ジュリーに「友達呼んでください」とか「手売りしてください」とか言えないよね。規模がそういうレベルじゃない。
ジュリーはもう「ジュリー」という看板で売るしかない。そのアベレージがさいたまスーパーアリーナでは7000人だったということだろう。

7000人も集まったんだからやるべきだ、とか、たとえ一人でもやるべきだ、とかいう意見も多いけれど、今回のキャンセルについてはジュリーと主催者の信頼関係がなかったことが原因なんじゃないかなーと思う。
同じ7000人だったとしても、早くから説得したり、これだけ一生懸命やりましたという誠意を示したり、どうしてもジュリーにここでコンサートしてほしい、という熱意があればジュリーはやったんじゃないかなと思うのだ。
今になって考えれば、事務所とか主催者が「ジュリーが人数少ないとライブしたくないと言っています。このままだとピンチです。家族や友達を一人でも多く誘って来てください!」みたいなぶっちゃけツイートでもしておけばよかったんじゃなかろうか。

当日まで9000人いると2000人サバ読んで伝えていたこととか、座席をつぶして満席感を出したりとか、「満席にします」という約束をそういう姑息な手段で逃げ切ってしまったような印象を受ける(ジュリー側の話しか報道されないから、本当はわからない前提で書いてます。実際はジュリーが本当にワガママな人ってオチかもしれない)。

そもそもジュリーは、さいたまスーパーアリーナを満席にするポテンシャルが自分にはないとわかっていたんだと思う。だからやりたくなかったんだろう。
それでも「やる」という意欲をジュリーに持たせることができたら、少なくとも興行はできたんだと思う。

結局、最終的には、そういう主催者の熱意だとか、お互いの信頼関係がモノを言うと思っている。
それは自分が今まで担当してきたイベントの経験上ね。

今の世の中、集客って本当に水モノだ。
もちろんビッグネーム、ビッグスター、料金設定など、集客をプラスに見込める要素はあるし、それの積み重ねがベースにはなる。なるんだけど、こればっかりは「絶対に上手くいく」ことはほとんどない。
だからこそ興行は、演者と主催者(裏方)の信頼関係で成り立つのだ。

もちろん今後の自分への風当たりを考えれば(そして関係者の中で責任をとらされて人生が変わる人が実際にいるだろうことを考えれば)、ジュリーは舞台に立つべきだったと思うけれど、そんなことはジュリーだってわかっているはずだ。それでも舞台に立たなかったのは、彼の言う「アーティストとしての意地」だけではないのだろうと、イベント主催者の端くれとしては思うのだ(表に現れない結構な“切った張った”はあったはずだ)。

集客はもちろん大事。客席が満席になることが演者の最大のモチベーションであり、喜びであることは間違いない。でも、それ以外の喜びを、主催者が演者に持ってもらえるにはどうしたらいいだろうか。
そんな課題を考えつつ、この話題を見てしまったりしている。

答えはまだ見つからない。
でも考え続けましょう。

ワークアウトアゲイン

久しぶりにジムへ行った。

いろいろ調べてみるとまるまる3ヵ月は行ってなかった。
そりゃあ、アレだよね(太るわけだよね)。

前に行ったときも「リハビリ」と称して、軽いワークアウトで済ませた感じだったが、今回もまた「リハビリ」的なものにしておいた(リハビリしかしてないな)。

数台のマシントレーニングと、30分のラン&ウォークをしてサウナとシャワーで終了。
久しぶりに体を動かすと、気持ちいい……まではいかないけれど、なんとなく健康的になった気がする。
意を決して(これまた3ヵ月ぶりに)体重計に乗ってみて、現実を突きつけられてみたりもしたが、今日をスタートとしてシェイプアップしようと心に決めたのだ。

帰ってきてからチョコレートがやたら食べたくて袋で食べてしまっているけれど、きっと大丈夫。
初めからストイックだと長続きしないって言うしね。

アイルビーバック

色々あって古巣の職場に復帰。

でも立場が変わったのと、もう“出来上がっている”場所に戻ったので「絶対にこれをやらなければならない」ということがまだ定まらず。
これから少しづつ自分でやること見つけないといけないと思う。それはそれで難しいことだけれど、やりがいがあるとも言える。

今後は自分の好きなようにやろう、とも思っているので、まずは自分のデスクまわりに個性を出してみた。写真立てを買ってきて好きな作家さんの絵(ポストカード)を飾ってみたり、マイ文房具を揃えたり、飴ちゃんを用意したり。
そんなことをしながら、まだ前に置いてきた仕事などをしていたらあっという間に一日が過ぎた。そして想像以上に疲れた(多分気疲れ)。

古巣復帰を喜んでくれる人が想像よりも多くて嬉しかったりもする。
あとは期待に応えられるように頑張っていこう。