結婚式に呼ばれない話

友達の結婚式に自分だけ呼ばれてないという漫画が話題らしい。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000017-jct-sci

自慢じゃないが、僕は友人の結婚式に呼ばれたことがない。
「出たことがない」じゃないですからね、「呼ばれたことがない」ですからね(と、強調しておく)。
というか結婚式というものに出たのも人生で4年前にたった一度、職場の後輩(それも女性)の結婚式に仲良かった3人グループがいて、その関係で呼ばれただけ。

つまりそれまで、結婚式というものを体験したことがなかったのだ。

友達の多い少ないとはちょっとズレるかもしれないが、「友達少ないんですよー」みたいなこと言う人に会うと「いやー、僕もですよー」、「いやいやそんなことないでしょー」、「だって僕、結婚式に呼ばれたことないですから」ってやりとりをすると、だいたい相手が黙る。
なんていうかいい歳してそれなりの社会性を持った仕事をしているのに、“一度も結婚式に呼ばれていない”となると、それは「人望のなさ」というか「社会性のなさ」というか、「本当にぼっちなんだこいつ」というのが一発でわかるからだと思う。

いや、でも友達はちゃんといるし(有難いことに親友と言える友達もいるし)、ただその人達が結婚してなかったり、結婚してても結婚式しなかったり、この歳になって知り合った人はすでに結婚してたり、という事情があるのだ。
なので僕が人生において結婚式に呼ばれるのは、今後はまあほぼなさそうです。

で、そんなことより、この漫画を書いた「橋本ゆの」さんって、本当は男性なんだって。ということは、この漫画はフィクションなのだ。
なんか、それがこの記事で一番衝撃だった。
コメント読んでも誰もそこに言及しないで、この漫画が、まんま、ゆのさんの本当のエピソードだと思ってあるある共感しているものばかりで戦慄みたいのが走る。
ちゃんと読んでないのか、作者が男性である、つまりこのエピソードは創作だとわかった上で共感しているのか。

というのは、この「結婚式に私だけ呼ばれてない」ということへの受け止め方って男性と女性でだいぶ違うと思うからだ。
女性の仲良しグループと男性の仲良しグループって同じに捉えられないと思うのだ。
仲良し度というか温度感というか結束度が。

この記事の、ゆのさんへのインタビューを見ると、ご自身の経験をもとにしているらしく、それを女性の主人公に置き換えているらしいが、なんというか、こういう感じ方を一般的な男性グループの中でするのかなー、と。
とはいえ、ゆのさんは20代前半らしいから、今の男性仲間って、ひと昔前では女性グループ的だった連携をとっているのかなとも思う。
ジェンダーに関する考え方もだいぶ変わってきたし、僕の「男性グループ」、「女性グループ」という考え方が古いだけかもしれない(それ以前に友達少ないおっさんが言っても説得力ないね)。

それにしても、僕を結婚式に呼んでくれた後輩には本当に感謝している(まあ、それを「友達」と言えば「友達」なんだけれど)。
本田翼似の美人で、妹のように可愛がっていた人なので、いざ結婚式に行って旦那がチャラい感じだったらどうしようと思ったけど、誠実そうな方でホッとした。この人なら彼女を幸せにできるだろうと思った(なぜか上から目線)。
今はほとんど連絡とってないけれど、幸せでいると信じている。

ところで、僕は結婚式の定番ソング、山根康広の「Get Along Together」を超上手く歌えると自負していて、友達の結婚式に呼ばれたら余興で歌おうと思っているのだが(実際、友達に聴かせたら「もう自分の歌になってるね」と言われるほど)未だオファーはない。

アップは済んでますよ!かなり仕上がってますよ!
身の回りの人、誰か早く結婚してくれ。

そして式に呼んでくれ(二次会でもいいです)。

眠りの質

酔い過ぎたせいか、寝不足で疲労が抜けない。

これはきちんと酒量をコントロールしないとならない時期になってきたな、という自覚があるし(禁酒までは決意できない)、来月初めには健康診断なので、節制を始めることにする。

それにしても、昨夜は夜中に目が覚めてしまい、その後に微睡みながら見たのは変な夢で、朝起きてからもしばらくはボヤボヤとしてしまった。
ここ20日間ぐらい「快眠度を測る」アプリを使っていて、平均70%ぐらいの快眠度なのが、昨日は41%。
かつてない40%台を叩き出してしまった(そりゃそうだよね、途中起きちゃってるぐらいだもの)。今日はぐっすり眠りたい。

半年以上会っていない友達が、ふいに訪ねてきてくれた。
前回会ったときは、僕が最高にダメだった時期でもあったので、今日は比較的元気で会えて良かった(寝不足だけどね)。
近況報告する中で、彼女のお子さんがもう小6になった話とか聞いて(僕はその子が保育園児だった時にモーニングコールをもらったりしたことがある)、色々とちょっと焦る。でも焦っても進まないときもある。
今の自分の立ち位置が、“物事が進みそうで滞っている”状態というのもあって、より一層そう思う。
それをアルコールでごまかさないで、きちんと対処しよう、と決心したりしている(一応は)。

まずは休肝日を増やすことと、ワークアウトを再開することを当面の目標としつつ、今日は快眠度70%超えを目指してみようと思います。
念じてできるもんじゃないだろうけど。

片付けをするとき思うこと

いつも片付けをして思うのは、「掃除」と「片付け」は違うということだ。

掃除はちょいちょいしているものの、片付けとなるとしばらく放っておいたので、「あんなところにこんなものが」という発見があってびっくりした(ワンルームのくせに)。
特に、買ったことを忘れていた本がけっこうあったので衝動で本を買うのは自重しようと思った。昨日、ブックオフ行ったけど何も買わなかったのは逆に偉い(のか?)。
本だけでなく、物との出会いも一期一会なので、欲しいと思ったらできるだけ買っておいたほうが良い、という説をどこかで聞いた気がするが、それも限度があるだろう。ただ、「なんでこれ買ったんだ?」という本はほとんどなくて、読みたい気持ちはまだあるので、片っ端から読んでいくことにする(実際の本だけでなくKindle unlimitedの本も積ん読してるので、まずはこっちからだな)。

今ひとつやる気がでないのを「五月病かも」とか思ったのだけれど、五月病って、環境が変わった人に起こるものらしいので、俺違うじゃん、とダラけている言い訳がひとつ消えた。
やらねば。

そんな感じで今月の目標は脱インターネッツ(というよりSNS)と読書です。
われながらしょぼいな(でもそれもアリ)。

脱力

今月に入ってから、頭にずっと引っかかっていた仕事上の気掛かりなことが今日終わった。

良かったのか悪かったのか、は、後になってみないとわからないのだけれど、ともかくは解放された感じだ。
頭に引っかかっていたと言えども、それほどのことでもないと思っていたはずが(どっちだよ!)、想像以上に緊張していたのか、終わった途端に軽い頭痛がしてきた。悪化しないように気をつけよう。

さて、これが片付いた後にやろうと思いついたことが自分の一番やりたいことなのかなー、などと考えていたのに、ちょっと何も思いつかない。
強いて言えば部屋を片付けたい(強迫観念に近いな)。
一日寝たりすればまた考えが変わるのかもしれないから、とりあえずゆっくり休もう。

そんな中、ようやく『アベンジャーズ エンドゲーム』を観た。
自分のマーベル鑑賞歴を(一旦)完結させようという思いと、ネタバレを回避できない、という思いがちょうど合わさった日に観れた気がする。
ずっとこのシリーズに付き合ってきた者としては納得の内容(予想したものとは違ったけれど)。詳しくはまた今度。
ただひとつ言っておくと、完全に「いちげんさんお断り」の映画だから、これだけ観てもちっとも面白くないと思う。これを観てから、シリーズを遡るというのもオススメしない。デートムービーでもないので、カップルで観にいくなら二人とも「マーベル大好き」じゃないと、知らないほうが置いてけぼりになっちゃうゾ!
あ、僕?僕は一人で観たから大丈夫(ほっとけ)。

さて、明日からまた仕切り直して頑張ります(このブログもね)。

魔のSNS

ネットを1時間以上見てしまった。

ネット、というよりSNS(限定すればTwitter)がいけないのだと思うのだ。
ひとつのツイートのレスを読んでしまって、そこから別の人のタイムライン見て…なんてことをやってしまうと、止め時を見失ってしまう。
まあ、ただの依存といえばそのとおりだが。

それと今日は、やらなければいけないことがあるのだが、そこからの逃避も考えられる。だとすれば、それが終わってしまえば、SNS依存から抜けられるのかもしれない(試験勉強しなくちゃいけないのに、何度も読んだ漫画を1巻から読み直してしまうアレみたいなものだ)。

とはいえ、ネットは怖い。
本当に付き合い方を考え直さなくちゃいけないな(っていうのをブログで書いてるっていう矛盾がまた、ね)。

そんなわけでネットを閉じて、やるべきことやります。

5月半ばのスピード感

多少風邪気味だ。

職場でも体調不良(特に胃腸の不調)を訴える人が多く、気候の変動が影響し始めている感じがする。
僕も風邪っぽい症状がありつつ、お腹もあまり本調子ではない感じ。気をつけなければならない。

いつもお願いしているクリーニング店は、ロッカーで24時間受け取りができるので便利なのだが、5月までは店頭でのみの受け取りということで、途端に時間に融通が効かなくなってしまった。
19時には閉店してしまうので、仕事が終わったら速攻帰らねばなタイミングなのに、こういう日に限って、残らなければならない用事があって、焦った(結局ギリギリ間に合いました)。
クリーニング店に間に合わせる、という一点で行動したので、晩ご飯を本当はマックにしたかったけれど、スーパーで食材を買って自炊した(偉い)。
フィレオフィッシュが無性に食べたいのだが、それはまた別の機会にする。

最近の疲れが溜まっていて、家に帰ったらほとんどできることはないのだけれど、今日は靴を磨いた。約1ヵ月ぶり。
靴底がすり減ってきたので、一足新調したいが、今月はびっくりするぐらいのすかんぴんなので我慢。
そんなこんなで一日を終えた。

GW明けて1週間。
やや早く過ぎていっているような気がする。日々大切にせねば。

非対称デジタル加入者線

ソフトバンクがADSLサービスを終了すると発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000514-fsi-bus_all

僕の実家のネット回線はソフトバンク系のADSLなので、自分にも関わってくる問題なのである。
とはいえ、終了するのは2024年3月だからまだ慌てる時間じゃないけれどね。

そもそも20年以上前に日本テレコムのODNというサービスに入っていて、その日本テレコムが合併やらボーダフォンへの買収やらを経て、今ソフトバンクになっているという複雑な状況(すごくざっくり言ってるけど、本当はもっと複雑)。
この一つだけ見ても、IT業界は合併、吸収、解散とか動きが激しかったなーと思う。

ADSL終了となる上で一番面倒なのが、使っていたPCのアドレスがなくなってしまうことだ。
もうほとんど使っていないアドレスなのだが、過去に登録したネットのサービスのほとんど(yahooプレミアムとか)はこのODNのアドレスで登録しているので、変更手続きをしなければいけない。実家の壊れ気味のPCを使って、どこまでさかのぼって変更できるか、考えると今から気が重い。
ただ、先日書ブログにも書いたが、手こずっていたHDDのmac対応があっという間にできたように、やってみると意外とあっけなく終わる可能性もあるので、まずはトライしてみましょう。

それにしても、ADSLが出た当初は「月額定額でネットつなぎ放題」って夢のようなサービスだったのが、今はそれが当たり前なのだからIT社会ってすごく進歩したよね(今の若い人ってダイヤルアップ接続とかいってもわかんないよね)。ダイヤル式の電話本体を見たことがない世代なんだろうね。

世の中の移り変わりが早くて怖い。
置いていかれないように、ネットに触れながら知識をつけておこう。

決してネット依存を断ち切れない言い訳じゃないですからね。

500日目

一昨年の12月27日からブログを毎日更新してきて今日が500日目だ。

たかだか1年4ヵ月(とちょっと)と言えど、よくまあ続けられたなーと思う。
それは、この500日間を振り返ると、けっこうハードな時期もあったからだ。
僕は一応、普通にお仕事があり、借金もなく、家族も今のところ元気で、“客観的に見れば”不自由のない苦労の少ない立場だし、それはありがたいと思っている。
ただ、やっぱりそれでも色々と乗り越えなければいけないことはあるのだ(それは誰だってそうだろう)。

その中で、淡々と、ときにはエネルギッシュに(本当か?)日々の日常のブログを続けられたのは、いったいなぜなんだろう。
義務でも意地でもなく、それは大袈裟に言えば、僕がここにいるという「存在証明」のようなものなんだろう。
それを「ブログ」という形でなく、音楽や絵や小説という形で表現できれば、それは“芸術”となる可能性を秘めているのだ。

ここまで書いて、よく考えてみたらそんな大層なもんじゃないな。
備忘録だ。公開備忘録。

それでも、どんな状態でも続けるものがあるというのはいいことなんだろう。
今だって心配事のひとつやふたつはあれど、それでも、昨年の今頃よりはマシかなーとも思っているし、一つも心配事のない時ってめったにないのだろうからね。
もっとダメな時でも続けたんだから、これからもアクシデントがない限りは続けていきます。

500日を超えて、どこまで続けられるのか。
今回のように「気がついたら500だった」みたいな流れで1000まで行けたらいいなと思っている(とりあえず、今日で終わったらみっともないので、明日のブログに何を書くか考えます)。

500

GWの疲れが溜まっていたせいか、完全に二度寝してしまって、友達からの電話で起きた。

8時半にアラームをかけて、止めたのは覚えているし、いつもはそこから20分くらい微睡んだとしても、しぶしぶ起きるのだけれど今日は完全に寝てしまっていた。
電話が鳴ったのが10時半。電話がなかったら多分12時ぐらいまで寝ていただろうから、友達に感謝。

で、要件は「お昼を一緒に食べないか」という話で、時間的にも難しいし、起き抜けだったので一旦断ったのだが、どうせ昼過ぎにでかけなければいけなかったし、せっかくのお誘いを断るのも失礼なので、折り返して約束をする。
そこから出発しなければいけない時間まで40分ぐらいだったのだけれど、コーヒーを入れて、シャワーを浴びて、とかダッシュでやってなんとか約束の時間に間に合った。
やればできるもんだ。

で、昼食を食べて(台湾ラーメンでした)、英会話のレッスンを予約していたので、それを受けに池袋まで行き、さらに予約していた散髪に。それから来月の仙台に行く予定なので、その旅行の申し込みをして帰宅。
仕事関連でちょっと集中しなければならないことがあって、それについての準備も含めて休日が終わった。
まあ、そこそこ動けたような気がする。

そんなわけで記念すべき(?)毎日ブログ更新を始めて500エントリーはこんな内容でした。いかにも普通なあたりが、かえって日常ブログっぽくて良いかもしれないね(自己肯定)。

次は1000投稿の日を目指して(この調子で)頑張ります。

500超え

今朝、ブログネタを考えていたら、「そろそろブログの投稿数500行くんじゃない?」と、頭に浮かんだ。

一昨年の12月から毎日更新を始めたので(正確には12月27日だった)、そこから1日1投稿だとすると、今日の投稿は498件目なのだ。
が、実際に「公開数」で調べてみると、このブログ記事は516件目になるのだ。
計算すると、毎日更新前の投稿数が18件。一番最初の投稿が16年の6月30日だから、1年半で18件。うーん、極端に少ないな。
でも、自分では、毎日更新するまで書いた記事は2桁いかないと思っていたので、4月の時点で500投稿達成しているのはちょっとびっくり。

で、ついでに以前書いていた18投稿を見直してみたら、2017年の3月に「1日Twitterみなかった」という話を書いていて、ついこないだ「ネット断ちする」という話を書いた立場から言うと、2年経ってもやってることほとんど変わっていない(しかもネット断ち全然できてない)。
いや、2年の間にいろいろあった上で、同じような考えに至っているのだけど(そう思いたい)、「ブログ」という側面だけ見ると変わんないんだよなー。今後はもうちょっと、機微を伝えられるような工夫をしていきたい。

で、もっともっと厳密に言うと、毎日更新を始めた12月27日には2つ投稿をしているので、このまま行けば、明日が毎日更新初めて500投稿目、明後日が500日目、という節目だったりする。
やっぱり、今朝このことを思いついたのには、なんか運命的なものがあるのかもしれないな(←騙されやすいタイプ)。

だからといって、何かイベンシャルなものはとくにせずに(ブログネタにはするけど)、粛々と500超えをしていこうと思う。
まずは明日何を書くかを考えないとな(こういうギリギリのレベルで毎日更新しています)。