疎い

今日がひなまつりということをインディードのCMで知ったというくらいに時節に疎くなっていた。そういえば、今年は節分もスルーしていた。やっぱりケーキとかは売れたんでしょうかね。ウチは二人兄弟で育ったので、そもそもひなまつりには疎いのかも。

そんなわけで何も意識しない土曜を過ごしたわけで、平常運転で良きことかな、ではある。

花粉症はちょっとひどくなってきてるけどね。

晴れの舞台を眺めてみれば

仕事でダンス発表会の運営手伝いをした。

年に一度の大きな発表会で、クラシックバレエからこどものチアダンスまで、数多くの団体が参加する。参加する人たちはだいたい半年前からこの発表会のために練習を重ねているので、今日が晴れの舞台なわけだ。

裏方なので、舞台を観ることはできず、その出来栄えはわからないけれど、たくさんの観客が来場していたので、思い思いに良い経験になったはずだ。出番が終わった後の晴れやかな顔を見てそう感じた。

やっぱり目標って必要だなー、と思う。

自分も3月に歌う機会をもらったので、あとひと月できるだけのことをしよう。

帰国して思ったこと。

やっぱり日本は寒いし、ハワイは暖かいということです。

いや、他にも色々ある。
時差ボケがほとんどない。帰国日はハワイ時間の朝5時に起きて、日本時間の夜の11時半に寝た。日本はハワイよりも19時間進んでいるので、これは23時間半も起きていた計算になるのだが、きっちり7時間睡眠で起きられたし(しかもいつもよりも寝起きがよかった)、昼間寝落ちすることもなかった。逆に行きの旅行初日に眠くなってしまうのがつくづくもったいないなーと思う。次回はどうにかしたい。

あとちょっぴり自己主張が強くなった気もする。
ハワイでは「観光客」という気持ちもあってか、質問ややってみたいことを日本にいる時よりも主張してみた。1年間のネット英会話の甲斐もありカタコトながらも意志が通じたし、相手の言っていることもほぼほぼ理解できた。
で、言ってみると通用することが結構あって、断られることを恐れて黙ってしまうよりも、思ったことは主張してみたほうが(たとえダメであっても)少なくとも気分がいい、という境地がわかった。日本に戻ってまだ一日過ごしただけなのだが、今日の自分の言動を思うと、旅行前よりも主張が強くなった気がしたのだ。日に日に元にもどるんだろうけれど、意識していきたい。

あと、やりたいと思ったことは疲れててもやったほうがいい(病気の場合は除く)。
疲れていたけど、どうしても歌いに行きたくて、昼休みにカラオケのセットリストも作ったのでワンカラで1時間歌った。後半は疲れでボロボロだったけれど、歌うことのはシンプルに楽しいし、この状態で歌うことでわかることもあった。疲れてたけれど行って良かった。心地よい疲れが加わって、ぐっすり眠れそうだし、今のこの状況は、やらなければ気づかないことなのだから、やっぱりやりたいと思ったことはできるだけやってしまったほうがいいのだ。

そんなわけで少しアメリカナイズド(ハワイナイズド?)されておりますが、また日々頑張るのだ。

そしてハワイに行く

この時期にハワイに行くようになって3年目。それはそれで幸せなことだと思う。

1回目はなにもかもが新鮮だった。

2回目は土地勘が少しできたので、動きやすかった。

3回目の今回は、あんまり目的がはっきりしていない。行ってから考える、という部分もあるけど、気の向くまま行きたいと思ったところにいければいいな、と思う。あと、一応、1年間オンライン英会話を習った成果が現れればいい。

とにかく行ってまいります。

2月は早くすぎるので

2月は28日しかないから、物理的に(現実的に?)他の月よりも早い。だから物事を2日または3日分、時間にしたら48時間か72時間分スピードをあげて進めなければならない。

とか言いながら、初日から起きる時間が遅くなってしまって(いいかえれば若干の寝坊)シャワーからの、朝食からの、身支度を40分で済ませた。いつもダラダラと1時間以上かかるのに、やればできるもんじゃん。ただ、求めているのはそういうスピードアップじゃないけれども。

無計画でいくとあっというまにひと月終わってしまいそうなので、少し計画たてて過ごそうかと思っている。

脱スマホ依存

『退屈すれば脳はひらめく』という本を読んで(読みかけだけど)、スマホの使用時間を実際に調べてみようと思って「Moment」というアプリを入れてみた。これはスマホを立ち上げている時間を測ってくれるもので、さきほどの本にも載っていたアプリだ。
どのアプリをどれだけ使ったかは、わからないのだけど(有料版にすればわかるのかもしれないが、なにぶん英語オンリーなので不明です)、スマホにさわっていた時間はだいたいわかる。

で、僕の場合は休みの日は4時間ちょい、それ以外の日は1時間半~2時間、といったところ。平日については思ったよりも少なめな気がする。
昨年末までは某アプリゲームにハマっていたので、その時測ればもっと多かったろうが、今やっているのは「ポケモンGO」と「ねこあつめ」だけなのも、さほど使用時間に大きな影響はないようだ。
でも、休みの日の「4時間」は多いかもと思う。起きている時間を17時間と考えても4分の1近くをスマホに費やしていることになる。やっていることはネットサーフィン(この言葉は死語だろうか)か、ツイッター読んでるか、このブログの原稿書きか、なんだけど、たぶんネットサーフィンつまりはROMってる時間が多いのだろう。そう考えると、人生を無駄にしてる気がしてちょっとゾッとした。
こういうのは結局「クセ」だから、他のことに気を紛らわせれば徐々に使用時間を減らせるのだと思う。

そんなわけでスマホの時間を減らして、Switchでゲームする時間をつくっているのだが、果たしてそれは有意義なことなんだろうか。それが問題ではある。“より”楽しければそれはそれで良いと思いますが。

昼寝の効用

一時期「3時間睡眠」の本を読んで感化されて、ショートスリーパーを目指したことがある。残念ながら5時間睡眠くらいまで削ったものの、最終的に挫折したけれど、その時に「足りない分の睡眠は昼寝でカバーする」ということが書いてあったので、平均睡眠時間が7時間に戻った今も、ときどき昼寝をする習慣がついてしまった(本末転倒)。睡眠時間が戻ったにも関わらず、ついつい昼に睡魔が襲ってくるようになってしまっているのはどうしたもんでしょうか。睡眠のリバウンドだろうかね。

昨晩はきちんと寝たはずなのに、今日は午前中から眠気が強かった。本格的に仕事が再開して1週間なので、疲れがたまってきているのかもしれない。なので昼休み時に昼寝をすることに。
内容は覚えていないが夢を3回くらい見た。なんとなくゼルダっぽかった気がする(まだSwitchのもスーファミのもゼルダやってないけれど)。
仕事途中の昼寝はなんだかんだと休憩時間を気にしてしまって、安眠とまではいかないが、昼寝のおかげか午後は比較的動けたので、きっと昼寝の効用はあるのだろう。ヨーロッパにはシエスタの習慣もあるし、実際に体に良いらしい。
と、しっかり昼寝したとしても、いつも通りの時間に眠くなっちゃうんだけどね。

部屋と片付けとカラシ

休みだったので、年末からやろうやろうと思いながらも遅々として進まない部屋の片付けをする。

片付けを始めても、ダラダラと時間を費やしてしまい、中途半端であまり片付かないというのがいつものオチなのだが、今回はあるテーマを決めて片付けはじめている。それは「自分にとって必要なものと好きなもの以外は処分する」ということだ。
結局「好きでも嫌いでもない」ものでなんとなくあるものを処分すれば、かなり部屋は片付くはずなのだ(ただ、これが難しいんだけれど)。
そういうテーマがあるおかげか、いつもよりちょっとは片付けが進んだ気もするが、自分の部屋が散らかっている一番の理由は「本の多さ」なので、どれも買う時は理由があったものをポイポイと捨てられないのが問題だ。片付けで見つけるまで、買ったことを忘れている本もあるのだが、パラパラとめくってみるとなんとなくまだ捨てがたい気がしてしまう。それでも今日は10冊ほど処分した。とにかく買う量を減らして、処分する量を増やすしかない。で、片付け途中で読んじゃうから、片付けは進行度15%程度で終了。いつになれば終わるのだろうか(結局いつものオチでした)。

「ときたまフライドポテトが食べたくなる病」の僕だが、今日はチキンマックナゲットが割引しているというので、ナゲットとポテトの夕食(というか酒のつまみ)にした。
ナゲットのソースは断然マスタードソース派。これはポテトにつけても美味いので一石二鳥のソースだと思う。15個入りは3つソースをつけられるので、他に期間限定の「夢のオマールエビソース」と「贅沢チーズフォンデュソース」を頼んでみる。オマールエビソースはつけるとナゲットがエビフィレオっぽく感じて、完全に味覚が騙される(馬鹿舌ですかね)。チーズフォンデュソースはちょっとクリームチーズ感が強すぎてクセが強いので、むしろポテトに合わせたほうが美味しく感じた。
ただ、こういう期間限定ソースは結局「変化球」的意味合いが強く、通常提供されている「マスタードソース」と「バーベキューソース」の安定感を改めて痛感する。定番って偉大だ。

などとジャンクフードで腹を満たしているけれど、正月に食べすぎて2kg太ってしまっている事実。
部屋の片付けだけじゃなくて脂肪の片付けも必要のようです。

異文化コミュニケーション

外国人と仕事の交渉をした。
相手はドイツ人の男性だったが、ドイツ人らしい生真面目さと(ステレオタイプな見方ではあるが)話しやすい雰囲気をもった方だったので、交渉をするのはなかなか楽しかった。

日頃、さほど外国人と仕事の話をすることはないのだけど、今回改めて思ったのは外国人の方は主張がはっきりしている、ということだ。
料金のことやら、希望時間のことやら、希望条件を包み隠さずはっきりと主張してくる。それが「ダイレクトすぎる」と好きになれない人もいるだろう。僕もどちらかといえばそうだった。
でも最近、時間をつかったあげくに、のらりくらりで着地しない交渉をしていることが多いので、肝心な条件をバシッと言ってくれる相手は楽だなーと思う。腹の探り合いをせずに済むからだ。相手の望みがはっきりするので、どうやったらそれに合わせられるのか、それともどうやっても合わせられないのか、とこちらもゴールを決められる。

外国ではいつもこういう交渉がされているのだろうか。翻って日本の(というか自分の周りの)交渉のダラダラ感と、物事の進まなさを考えると、少なくともスピードという点では、外国にそりゃあ太刀打ちできないわな、とか考えてしまった。
とかいいながら、今日のクライマックスは「外国人と仕事の話できてる自分カッコイイ!」とちょっと思ってしまったことだったりするんだけれど(完全に調子に乗るタイプ。あと、全部日本語で、だ。)。

ちなみに、この交渉が成立するかはまだ決定していない。

1年振り返り 2017

2017年があっというま、とも思わなかったけれど、いつもにも増して色々な経験をした年だったように思う。

新年早々ミニファミコンを買った。

これがのちに友人が自宅へ遊びに来るきっかけになるということにつながるから面白い。

2月は去年も行ったハワイへ家族旅行。去年とは違うルートを散策して楽しかった。相変わらずよく食べた。

で、帰国後にオンライン英会話始めた。

3月、仲間うちの飲み会でカラオケを100%ガチで歌う。これがきっかけで音楽団メンバー入りして、9月の熊本演奏旅行につながるとは。

6月。

知り合いの紹介で朝7時半に新橋で行われるビジネスミーティングに参加。知らない世界はまだまだある。できる人たちの集まり、みたいな中で自分の立ち位置を考える。わりと馴染めたじゃない?とも思う。

そして、これに参加するために人生初のカプセルホテル宿泊。寝台車みたいな感覚でした。次はビジネスホテルにしよう。

7月、先月演奏会を観て触発され、チェロの体験レッスンする。憧れだけではモチベーションは続かないことも知る。

8月、母を連れて那須旅行。那須は結構行ってるけど、アウトレットやら帰りの羽生の鬼平PAやら新しいところも開拓。

それからジム通い再開(いや12月までの間たいして通ってない)。

あとドラクエ11も買ったよ。

9月

部署転換して、担当が変わる。これは仕事としても大きな変化なんだけど、きっと将来、人生の転機だったと思うことになる(善かれ悪しかれ)。

そして、月末に熊本阿蘇にて行われたグループコンサートで1曲歌う。ちゃんとしたお客さんの前で歌うのは何年ぶりだろうか、と思ったけど振り返ったら2013年のクリスマスに歌ってた。でも4年ぶり。

歌うことは楽しかったし、できないことが多くて悔しかった。

そして人生初、大分上陸。九州もまだ2度目。

11月。発表会の運営をして、出演者の方々から嬉しいサプライズをいただく。打ち上げのレストランのデザートにありがたいコメントと、自分では買えない感じのワインをプレゼントされる。照れずにありがとうと言える人間になろうと思う。ワインはもったいなくてまだ開けてない。

ひとり横浜巡りも11月。誰かと一緒がいい街だな、と思った。デートじゃなくてもいいから。

あとドラクエ11をやっとクリア。SWITCHを買う。でもまだ全然楽しめるほどやってない(買ったことには微塵も後悔してません)。

12月は序盤に風邪をひいて、6日に本番。ギター弾き語り。しかも自分の作った歌。

あえて全音キーを下げてみた(G→F)のだが、結果的にはGが良さそう。試してみたことに意義がある。良い反省点をたくさん見つけられた、次につながるステージだった。

ゲームはミニスーパーファミコン買う。まだ箱を開けてすらいない(買ったことには微塵も後悔してません)。

親しい友人達との忘年会もした。3回ぐらい。世知辛い世の中でそういう方々の存在がありがたい。

スター・ウォーズ観て、クリスマスは相変わらずの「WILD TURKEY」(ダブルミーニング)。

と、この1年のことをもうすっかり忘れていたので、ツイッター見返しながら振り返ってみた。40歳も過ぎたら、1年の出来事にそうそう代わり映えはしないだろう、と思っていたが、新しいこと色々やってた。そして歌う機会が増えて、ゲーム機を3台も買って。

結局僕の人生の中心は音楽とゲームということなのだろう。それをどう捉えて2018年を過ごすか。

まあ来年は、また違う方向に興味持ってるかもしれないけどね。

良いお年を!