自宅ゲーセン化への道、広がる

レトロゲームが大好き。

という人は多いし、自分もそうだなーと思っていたんだが、見方を変えてみると、自分が子供の頃楽しいと思っていたゲームが、今でこそ「レトロゲーム」という枠組に入ってしまっただけで、僕は「古いゲームならなんでも好き」というわけではないのだ。
だから、自分の世代より古いゲーム(たとえば「インベーダー」)に思い入れもなければ、買ってプレイしようとも思わない。
ただレジェンドゲームとしてリスペクトするだけだ。

で、そんな僕にとっての「レトロゲーム」、つまり80年代後半から90年代にかけてのアーケードゲームが、この2020年になって次々と「アーケードアーカイブス」(PS4とSwitch対応)にラインナップされてきて嬉しい。

『フェアリーランドストーリー』や『ミズバク大冒険』さらには、当時遊びまくった(でも下手だった)『功里金団』といった往年のタイトー作品や、『64番街』、『ロッドランド』のジャレコ作品をはじめ、とにかく自分がゲームセンター通いしていた頃の作品がたくさん発表されているのだ(他にもタイトル色々あるが、あげるとキリがないので省略)。

最新のゲーム機で、古いゲームができる、というのは未来に遺産を残すという意味で、その取組は素晴らしいと思っている。
でも初めに書いたように、自分の世代のゲームでなかったりすると、自分でプレイしたいというより、ちゃんと公式に記録が残って良かったな、と図書館に蔵書があるような安心感を持つだけだったのが、こう自分にとってストライクなゲームが連発されると、購入して自分の家をゲーセン化する計画をきちんと進めなくてはと思ってしまう。予算は限られているが、ある程度振り分けていかねばなるまい。

『サンセットライダーズ』が発表されたぐらいから、「ついに自分世代のアーカイブついにキタコレ!」な気になっていたが、今後のラインナップが楽しみな反面、自分の財布の具合が心配でもある(ところでグラディウスシリーズ網羅したなら、次は『極上パロディウス』を出してくれないかなー。あれは超遊んだよ)。
レトロゲーム蒐集を使命感でやる人がいるけど、僕の場合は単純に、自分の通っていたゲーセンを自宅に再現できればいいのだ。

レトロゲームといえば、何回かブログで触れた「アストロシティミニ」だけど、懸念だったアーケードスティックが2台繋げられるかどうか問題は、どうやら「繋げる」ということで解決した(ファミ通の記事で2台繋いでた)。
勢いで2台買ってしまった身としては助かったし、それ以上に2台繋げられないとしたら製作者のやる気を疑う案件だったので、セガの本気が正しくて嬉しい。セガが久々にちゃんと“本業”で仕事した気がする。
ピンクのバージョン出したり、ゲーセンスタイルにするアタッチメントを出すのを好むセガファンもいるのはわかっているけど、ちゃんと真っ当な仕事してくれたので、正直感動してますよ、ええ。

というわけできっちり趣味を活かすためにも掃除、片付けをしないといけないのだ(結局そこに戻る)。

年末までに自宅ゲーセン化計画。それまであと3か月しかないわけだけど、どこまでできるかな。
あと、一緒に遊んでくれる友達を探さなきゃな(これが一番の難問だ)。

曜日感覚のズレ

普段出勤しない日に出勤してしまっているせいか、曜日感覚がズレてきてしまっている。

そんなわけで「今日は金曜日」と何度か確認してみたりする有様(っていうか金曜で合ってるよね?)。

気がつけばTrySailのオンラインライブPart.2の3日前だということを、チケットURLが発行されて気づいたりしている。
Part.1ほど「待ち焦がれた」感が薄いのは、今回は独りで鑑賞&アーカイブで見るということも理由だろうと思う。
でも、ちゃんと前売り券は買っているし、Wi-Fiのギガ節約をするためにちまちま計算したりしている。あとで「見れなかったよー」と、後悔のないようにして迎えないとね。

それから気がつけばプレステ5って、もう今年出るのね。
「抽選販売になる」という記事が多数出ていたので気がついた。
プレステ4ですらちゃんと遊べてないので(バイオ実況どうなったー?いや、それはちゃんとやりますよ!)スルーなんだけど、このコロナ禍での発売はちょっと間が悪い気もするなー。

プレステ5界隈で、個人的な注目ニュースは『エイブ・ア・ゴーゴー』の新作が出るっていう話。
『エイブ・ア・ゴーゴー』はプレステ時代に某有名プロデューサーがプロデュースして、そのセンスの悪さと、そのせいでか、大コケしたことをよく覚えている。
そしてそのプロデューサーがセガの宣伝を担当したことでセガの凋落が起きたと思っているので、僕はその人を絶対に許さないのだ(個人の見解です)。
そんな僕にとって名前の忘れられないゲームの続編が、“超絶進化系ハード”のプレステ5で出るっていうことに旋律みたいなものが走るけど、ゲーム自体は海外でコンスタントに続編が出てるほど人気あるみたいですね(なんで日本だと、ああいう人に騙されて宣伝方法間違えちゃうんだか……)。

その流れで、ちょっとプレステ5に興味が湧いたのでゲームラインナップみたけど、やっぱり今のところは見送ることにした。
あとは転売ヤーの餌食にならず、欲しい人がちゃんと買えるようにしてほしい(抽選販売がちゃんと機能しますように)。

ここ2、3日で小さな決意をしたことがあって、それは自己完結系のものではあるのだけど、思いもよらない人から、それについて後押しされるような申し出があったりした。
「引き寄せ」みたいなスピリチュアルなものは話半分で捉えているけれど、あまりのタイミングでビビった(なんで「話半分」かというと、僕は以前「チョコがちょこっと欲しいなー」と思った直後に、後輩(しかも可愛い)からお土産のチョコをひとつぶもらって「引き寄せだー!」と思った経験があるから。しょぼい)。

なんだかんだ「決意する」って大事なのかもね。

連勤の折り返し地点で疲れがやや出てきた。
明日から気分も折り返して頑張るよー。

自宅ゲーセン化計画の要

これまで2回ほど話題にしたゲーム機アストロシティミニの全ラインナップがひっそりと発表されていた。

スーパーマリオ35周年の日と同時発表だったせいか(あえて狙ってやってんのかよ)、ゲームニュースでも地味な扱いで、発表されてから数日気がつかなかったよ。
で、公開された残り13作は、ちょっとマニアより、というか僕のストライクゾーンからやや外れてしまって、第1弾、第2弾に比べると衝撃は少なかった。

ただ「アラビアンファイト」と「ラッドモビール」が入ったのは良かった。
「ラッドモビール」は大型筐体のレースゲーム機なので、アストロシティという卓上ゲーム機で出るのはおかしいけど、システム32という当時の最先端ゲーム基盤で出たゲームなので資料的価値は高い(「アラビアンファイト」もシステム32)。

で、紹介動画では「大トリを飾る!」みたいな扱いだった「スペースハリアー」はここ数年で何度目の移植だよ、と個人的にはガッカリタイトルではあるのだが、これは大型筐体ゲームのくせに、その筐体のコントローラーだけアストロシティに設置して動いているのを見たことがあるので、それを再現したと思えばまあこれも資料的価値はある。

レトロゲームの部類に入る「忍者プリンセス」や「青春スキャンダル」も本家本元はやったことがないので貴重だが、タイトルとしてはちょっと弱いんだよねー。
でも贅沢言ったらキリがないし、版権やらなんやらでギリギリのラインナップがこれだと思えばソフト群の充実ぶりは十分。

で!ちゃんと外付けのゲーセン使用のジョイスティック(名称「アーケードスティック」)が発売決定になってて、なんだよちゃんとわかってんじゃん!と嬉しくなった。2人プレイできるように2台買いました。
ジョイスティック1台がゲーム機本体と同じ値段とか価格設定おかしいけどな。
あとは一緒に遊んでくれる友達を見つけるだけだな(一番の難問)。

でも昔サターンの周辺機器で出てた、アストロシティのジョイスティックをそのまま取り外してできたような(2人分のジョイスティックが横並びになってる)「アーケードスティックプロ」を販売したら。このハードは完全体になったとは思うのだが(熱弁)。
ただ、よく本体の画像見てみたらUSBポートが電源用と外付コントローラー用の2つしかないので、果たしてジョイスティックを2つ繋げられるのかいささか不安。動画でアーケードスティック使って2人対戦してるような動画があったから大丈夫だとは思うのだが……。ちゃんとハブに対応してくれるよね?
このあたり頼むよ!(っていうかそれ普通にできて当たり前だからな)

そんな感じで俄然発売日が待ち遠しくなったゲーム機。

他のレトロゲーム機が積みゲーになってるので、ちゃんと遊ぶテンションを12月まで保っておこう。

あとそれまで生き抜こう。

思い出ゲーム群

予約したものの、すっかり存在を忘れていたゲーム機「アストロシティミニ」の収録ゲームの追加発表がさりげなくされていた。

このゲーム機は、往年のゲームセンターで稼働していたセガのゲームが遊べるハード。
コントローラーが気が利いてないとか、小型ディスプレイにコストかけるなら別のとこにかけてほしいとか、言いたいことはたくさんあれど、僕の青春時代によく遊んだ(そして好きだった)ゲーム群が入っているので即予約していたのだった。

で、追加発表されたゲームがこれまた自分のツボをピンポイントに押すようなラインナップで、とくにワンダーボーイ3部作とかセガ開発じゃないのに(ウエストン開発でセガが販売)よく入れられたなーという思いがある。
初代『ワンダーボーイ』は小学生の時に触れた、自分のゲーセン原体験につながるし、『モンスターレア』(本当の表記は「レアー」だと今さら知ったけど、これで呼び慣れてるからあえてこう書いてます)は下手だけどよくプレイした。

前回のラインナップに『デスアダーの復讐』が入っていただけで買うことを決めたが、今回の追加ラインナップで、すでに今まで出たアーカイブゲームハードの中ではダントツの神ハード。
僕はアーケードゲームに思い入れはあるけど、基盤を買うタイプではなく(扱いや場所に困るからだ)、そういうオールドゲーマーは多いだろうから、セガが久しぶりに、というか“初めて”ユーザーのどストライクを捉えた企画なんじゃないか?
さらにあと13タイトルの発表がまだだけれど、ここに亜流『ファイナルファイト』の中では一番好きかもしれない『D.D.クルー』が入ってたら、もう狂喜乱舞する。
あとはサターンの周辺機器で出てた「アーケードスティックプロ」仕様のスティックが出れば、完璧なんだけどなー(ここまできたら出すよね、きっと)。

さりげなく、と言えば、NINTENDO SWITCHの『ナムコットコレクション』(ファミコンで出ていたナムコのゲームがたくさん遊べるゲームソフト)も追加タイトルの第2弾、第3弾が配信されていた。
僕は『ケルナグール』という格闘(?)ゲームが大好きで、第2弾にこれがあったので即購入。
でも単体で買うよりラインナップ全て買う(10作品まとめ買いする)ほうが割安だったので、結局全部買ってしまった。ついでに第3弾の10作も勢いで買った(ついで、って)。

この20作の中には、トラウマに近い思い出のあるゲームが多く、今回購入したことで忘れていた記憶が蘇ったりもして(そしてそれに苛まれても)いるのだが、それもまた「古いゲームを買う」という行為に含まれているものだと割り切っている。
この辺を語りだしたらきりがないので、またいずれ別の機会に書きたい(でも書きながら“恥ずかし死に”するかもしれない)。

そんな楽しみなゲームが出ている昨今。
なんだかんだでゲームのこと書いてると筆が進む。好きなんだなー、自分。

幼少時にゲームにのめり込んだがゆえの今なので、同じ失敗(なの?)をしないよう気をつけつつ楽しもうと思う。

トラウマと向き合う編集

『バイオハザードRE:2』実況動画6回目を公開。

とある場面で、トラウマになりそうなくらい心が折れたので、なかなかちゃんと見直す気にならなかったが、意を決して動画編集。
改めて自分のプレイを見ると、口が回ってないやら、口数自体が少ないやらで、恐怖と戦っているのがよくわかる(そこまでしてゲームするのもどうかと思うけどね)。

編集してみて、上手くいったところよりもマヌケな場面のほうが面白かったりするので、そういう「失敗シーン」も切らずに残しておく。こういう「録画してみるまで見どころが掴めない」というハプニング性がゲーム実況動画の売りなのかもしれない。
ただ、いくら編集しても撮れ高の低い動画はやっぱりダメなので、頑張ってはみたものの、そのあたり今回どうだろうか。
ストーリーが進むタイミングなのでムービー多めですが、追体験して楽しんでいただければ。

で、夜は『半沢直樹』見る。
原作では大和田常務がいないからオリジナルの展開だが、本当、面白いよなー。次へのつなげ方も上手い。
うろ覚えだけど、原作の「銀翼のイカロス」ではキーパーソンだったらしき人がいて、それがドラマではいないようだけどどういう展開でオチまで持っていくのだろうか。まあそれがなくても、役者さんたちの演技見てるだけでも楽しいよね。

明日からはまた変則的な勤務日程。
バテないように頑張りましょう。

動画配信とアニメ見通

『バイオハザードRE:2』実況動画の第5回目を公開。

明日にしようと思いつつ、公開設定を今日の15時にしていたのを忘れていて一旦公開されてしまったので、そのまま公開することにした。
後半尻切れトンボ、というか、もうちょっと進めたほうが良いんじゃないかというところで終わるけれど、その時点で「気力が尽きた」と察してください。
次回公開分と前後編と思って見てもらえると良いかも(次回はキリのいいとこまで進んでます)。

今日も買い出し以外では引きこもっていた休日。
『マギアレコード』は最後まで見た。
面白かった。勢いでBlu-ray買ってしまおうかと思ったほど(10分考えて止めた)。
魔法少女がたくさん出てきて、「平成ライダー」っぽいなーと思ってしまった。あと中心人物5人ぐらいで行動する時、セリフを配分するの難しいだろうなー、とそんなことを考えながら見た。
最終回は『まどか☆マギカ』を見てないからか、ちょっと置いてけぼりだったし、第2シーズンが決まっているせいかぶつ切れで終わってしまったけれど、面白かった。
第2シーズンも見る(ゲームはやらない)。

あとは、読書したり、Youtube配信みたりして「STAY HOME」してた(もう、このフレーズ懐かしいね)。
明日からまた仕事。なまじ連休なんて取ってしまうと出勤することにややげんなりしてしまうのは、ぜいたく病かね。

とにかく今は与えられたことと、自分が動けること、それを頑張っていこうと思う。

世間の半分

世間は4連休らしい。

僕も来週の休みを先食いする形で2連休になった。世の中の休みの半分だけれど、連休は嬉しい。とはいえ両日引きこもる予定しかない。
ほんの半年前まではオリンピックが開幕する予定だったんだよね。そう考えると今、すごい状況にいるんだよな、と改めて思う。

そんな連休初日はゲーム実況動画を進めるために『バイオハザード RE:2』をプレイ。
怖いのもそうだけど、難易度が途端に上がってしまい、ボロボロな状態で心が折れる。動画としても面白いかどうかもよくわからなくて、もう諦めようかと思ったが、覚悟を決めて進めたらなんとか最悪の状況は突破できた。
トータル1時間ちょいしかプレイしていないのにすごい疲れる(そういうゲームなんだよなー)。
そんな思いで録っている実況動画。まず、その前の回を近々公開するので、興味ある方はぜひ御覧くださいね(宣伝)。

午後からは、録り溜めておいたアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』を7話まで見た。今年の1月〜3月で放送されていたアニメだ。
僕は大元の『魔法少女まどか☆マギカ』を一切見たことがない。聞いたところではそのファンシーなタイトルとは裏腹にダークな話だということと、仲間の一人が頭を食べられてる画像を見た程度しか知らないのだが、9年前のアニメなのにコアなファンがたくさんいる人気アニメだ。
当時ファンの友人に「『まどか☆マギカ』ってどんな話?」と軽い気持ちで振ったら、延々と理解できない説明をされて敬遠していたのだけれど(ファンに怒られるな)。ただただTrySailが主役含めメインキャラを演じているという理由だけで、見てみようと録っておいたのだ。

『マギアレコード』自体はそもそもスマホゲームだけれど、それも未プレイ。
そんなわけだから見るモチベーションがあまり持てず、リアルタイムで見た時は1話でギブアップしていたが、インプットする時期を決めたこの機会に全13話を全部見ることにして、7話まで見進めた。
ちょっとずつだけど、内容、とくにキャラクター同士の関係性を理解できてきたし、違和感のあった独特の演出にもだんだんと慣れてきた。
あとTrySailが演じる三人のキャラが揃い踏みになった時はやっぱり「うおぅ」と思った(ファンだなー)。
最終回まであと6話。早いとこ見てしまおう。

スマホゲームといえば『ドラゴンクエストタクト』も進めている。
こういうスマホの「ガチャ命系ゲーム」の場合、僕はキャラを均等に強くしつつ、ちまちまと進めるプレイスタイルなんだけど、今回は強いキャラにコストを全振りしてどんどん先に進む方式にしてみた。そうすると遊び方が変わったせいか、けっこう新鮮な感覚で楽しめてる。
それでもいつかは詰まるんだろうけどね。

そういう具合に連休の1日目を消化。
まあインプットデーと思えばそれなりに過ごせた。

コロナも心配だけれども、気持ちは明るく、明日も“ちゃんと”休日を過ごそう。

ゲーム話3つ

『バイオハザード RE:2』の動画実況4回目公開。

ストーリーが進展したのと、絶叫ポイント(俺の)が2か所ほどありますので、そこを中心にお楽しみください。あと気持ち悪い奴と犬ね。

ゲームと言えば、知らないうちに「アストロシティミニ」なるゲーム機が出ることになっていた。
これはかつてのセガのアーケードゲーム(ゲームセンターのゲーム)が36本入っているという、ファミコンミニやメガドライブミニと同じ系統のレトロゲーム復刻ゲーム機だ。

僕は家庭用ゲームよりもゲームセンターに馴染みがある。
そもそも小学生のときからゲーセン通いをしていて(そう書くと不良っぽいな)、そこから道を踏み外したゲームマニアになったのだ。
だから、こういうアーケードゲームの復刻機が出ることは素直に嬉しい。

……のだけれど、さすがにサイズがすごく小さくて、とてもこれでは楽しめないだろうと思う。ファミコンミニもコントローラーが小さいのが難点だったのに、これは据え置きの画面すら小さい。定規で、公表サイズを確認してみると、画面はスマホぐらいの大きさなのかなー。それとファミコンミニ同様、コントローラー(ジョイスティック)も小さいからプレイしにくそう。
復刻するのなら、ちゃんと遊べる仕様にしてほしいんだよなー。見た目がゲーセンにおいてあった筐体そのままということで、コレクション価値を重視しているのだろうけれど、ゲームはやっぱりプレイされてこそ、だと思う。
ファンなら買う、ということではなく、きちんと普通に遊べることをメインに考えてほしいのだ。

といいつつ、すごい好きなゲームなのに、未だにどこにも移植されていなかった『ゴールデンアックス デスアダーの復讐』が入っていることと、HDMIでモニターに映せることがわかったので予約してしまった。ちゃんと画面の小ささの救済措置があるのはすごく良い点(逆にそういう措置のないゲームギアミクロは買う気にならない)。
ついでに家庭用ゲームコントローラー風の、対応別売コントローラーも買ったので、まあこれで普通に遊べるだろう。
あとはちゃんとしたサイズの対応ジョイスティックがでれば、何の文句も言えない完璧なハードになるので、ぜひ検討してほしい(やっぱりゲーセンのゲームはジョイスティックでやりたいんだよ!)。
それから全36タイトルのうちまだ10本しか発表されておらず、今後のラインナップ次第では、ここに書いた不満点全部吹き飛んで即座に「神ハード」認定するぐらい手のひら返す準備はできている。だから思い切り返させてね!
家庭用ゲームの復刻だけでなく、こういう往年のアーケードゲームの(とくに昔よくプレイしたセガやコナミ、あとタイトーの!)復刻は、オールドアーケードゲーマーとしてはとても嬉しいのだ。

それと、今日からスマホゲーの『ドラゴンクエストタクト』が配信。
『ドラクエウォーク』や『ポケモンGO』から引退して以来、スマホでゲームをしていなかったけど、これは歩きゲーではないし、戦略ものっぽいので、ちょっと触ってみるつもり。久しぶりにリリースが楽しみなゲームだったのだ。
昼に配信されて触ってみたら、思っていたゲーム内容と違うなーという印象だけれど、モンスターがある程度揃うまでは続けてみたい。

さて、なんだかんだゲームばっかりやってるなー。
結局好きなんだよね、ゲームが。
楽しいものが増えるのはいいことだから、遊ぶときは思い切って遊ぶつもりだけれど、いい大人だから節制も必要。
いかに生活の中でバランスをとるのか。
もはやそれがゲームなのかもしれない(良いこと言った感)。

連日編集作業

二日連続寝不足気味。

おとといは休みだったので、つい飲み過ぎて寝不足だった。
昨日は反省して休肝日にしたのに、なんとなく寝付けずにまた寝不足になってしまった。
それにしては今日はずいぶんと仕事を片付けられたから良かったけれどね。
ただ、テンションがややナチュラルハイだった気もする(いつもよりおしゃべりだったかなーっていう感じだ)。

昨日、今日とゲーム実況動画(4回目)の編集をしている。
前3回は、どれも1度の編集でアップしているが、今回はちょっと時間をかけて、あーでもない、こーでもないと素材をいじっている。

技術的にもツールとしてもできることはチープだけれど、こだわりだすとなかなか「コレでOK!」というものができない。
「あえてカットする勇気」こそが編集の真髄のような気がして、これは小説だの曲作りだのにも当てはまるのだろう。
自分はその部分が甘いので、動画編集で“削る”スキルを磨こうと思っている。

実況プレイをするとなると、単にゲームを楽しむだけではなくて、自分の行動を事前にシミュレーションしたりして臨むんだけど、それでも結構なムズゲーなので、攻略も考えないといけないので、ついついプレイするのに二の足を踏んでしまっている。

あと、一応、攻略サイトは見ないようにしてる(あくまでも「今のところは」で、本格的に詰まったら見ちゃうかもしれないけれど)。
少しゲームに慣れてきて、面白さが恐怖をちょっとだけ上回っているから、早めにプレイしたい気持ちと、臆病な気持ちが戦ったあげくに今日は未プレイ(ヘタレ)。
神経を使うから、仕事終わりではなくて、元気な時(つまり休日の午前中)にプレイしたい気持ちもあるんだよなー。

やっぱり、普通にゲームするのとは違う感覚です。

ただ、これも始めてみなければわからなかったことだし、今は「実況プレイ」という方式でゲームをすることが楽しくなってきている。まあ、とにかく先に進めよう。

さて、今日も睡眠時間が遅くなるペースだ。
さすがに三連続寝不足はキツイので、とっととこのブログを書いて寝る。
日々、頑張りましょう。

編集技量、プレイ技量

『BIOHAZARD RE:2』実況動画3回目更新。

前2回に比べると、ちゃんと目的を持って行動しているので、展開はわかりやすいかも。
見直して気づいたのだけれど、導入部分の「言い訳」が2回目と絵面といいコメントといい、ほぼ同じで苦笑する。
言い訳せずにはいられないほどの下手さ加減ということでご容赦ください。

この動画は『SHARE factory』というPS4を持っていれば無料でダウンロードできる編集ソフトで作っているんだけれど、結構な追加効果が使えるので嬉しい。
それを効果的に使えているかは別の話だが、今回は画像を一部アップしたり、字幕のアニメーション効果を使ってみたり、と初めて使う効果を取り入れてみた。

本当はとある場面でファンファーレをつけたかったのだけれど、そういう「効果音」がなくて(デフォルトの版権フリー曲は入っているのだけれど)、どこかから素材を見つけてこないと入れられなかったので、次回に持ち越し。

字幕のフォントを変えられなかったり、アニメーションもパワポレベルで物足りなくて、いずれはPCの編集ソフト買おうかなーとか思ってしまう。
でも、それでゲーム動画編集するにはキャプチャーボード買う必要があるし、きっと今買っても使いこなせないので、まずは『SHARE factory』を極めてからにしよう(それまでに『バイオRE:2』をクリアできるのだろうか)。

推しの声優 夏川椎菜(ナンス)の実況動画を見て、ゲーム実況と動画編集を始めた僕ではあるが、ナンスは自分のYoutubeチャンネルで結構凝った編集動画を公開している。
後追いで始めてみた身からするとその出来栄え(編集も内容もね)を心から尊敬するのだけれど(簡単に弾けそうな楽器が弾いてみると、その難しさがわかる、という感覚に近い)、彼女が最新のブログに、動画編集の際いろいろ凝ったチャレンジすることをこう書いていた。

単純に、昨日できなかったことができる自分がとても好きです。

これ、真理だよねー。

新しいことを覚えて、それができるようになる、って喜びの基本だ。だから僕もめげずにこれからもヘタレつつも実況プレイして、より凝った編集動画アップしますよ。
こんな編集ですが、今回2時間かかってるんだよね(プレイ時間の3倍以上だ)。
もっと言えば、動画編集以上にプレイをするほうが辛いのだけれど……

これを1本編集しただけで、休みが終わってしまった。
あ、でも朝、雨振る前にランニングできたし良い休日だった(はず)。
晩御飯を買い出しに行って、飲んで寝ることにする。

明日からまた頑張るぞー。