七夕前日

記録的な大雨だし、麻原彰晃の死刑は執行されるし、けっこう衝撃的なことが起こる日だ。

個人的には穏やかな“普通”の日だったが、こうやって、何事もないブログを書けるということは、ある意味幸せなんだろう。
「何事もない」というよりも「何もない」ブログだけれど。

不安定な気候のせいか、昨日に引き続き眠い。
体力が落っこちてるのかもしれない。みなさんもお気をつけください。

(タイトルは内容に関係ありません)

早く帰れた日には

めずらしくほぼ定時で仕事が終わり、思いがけずに早い帰宅になった。

「このまままっすぐ帰ってしまっていいのだろうか」という謎の思いが発動したりして、ちょっと遠回りしてポケモンのジムをひとつ倒したりもした。
で、7時半には家について、久しぶりに米を炊いて自炊。結果、洗い物が多くなるということに改めて気づく。

あとは、ずっと放置していたSwitchのゼルダの伝説(BoW)を、ちょっとプレイしたりした。オープンワールドに慣れなかったが、とりあえず攻略本買ってきて、ようやく3つ目のほこらをクリアしたところ。操作になれてくると面白い。ちょっとずつ進めようと思う。

まあ、そんな具合。
今日は昼休みに爆睡してしまったほど、身体が睡眠を欲しているようなので、早めに切り上げて寝よう。

見逃す

サッカーは見逃した。

目覚ましを2:50にセットし、止めたことも覚えている。
でも次に気がついたらもう7:00だった。結局、日本代表の試合を観ることにそれほど熱意がなかった、ということだろう。

テレビのワイドショーや、ツイッターのコメントを観て、このお祭りに参加できなかった残念さはあるが、それこそ後の祭り。

参加しなかった以上、とくに何も語れないけれど、「ドーハの悲劇」から始まって「ジョホールバルの歓喜」、そして今回、と終了間際の1点で悲喜こもごもが起きる舞台をワールドカップの決勝トーナメントまで持ってきた、ということはなんだかんだ言われつつも、日本のサッカーレベルは上がっているのだなーと思う。
急に強くなるのは難しいし、実力が上がっているのかどうかは目に見えにくいものだけれども、日々の努力はちゃんと身につくものなのだろう。
試合を観ていない僕だけれど、そういうポジティブな感想をもった。

日本代表のみなさん。お疲れ様でした。
次の4年はもっと応援します。

週の始めだから

月曜は鬼門だ。

なにせブログを書く時間がない。今日も外出してまだ帰宅してない。
そんなことなら、昨日のうちに書き溜めておいて、それをアップすればいい話なのだけれど、なんとなく、できれば“その日”に書きたいという思いが強いのだ。

それでもって、明日は仕事が遅番なので、早朝の日本VSベルギーを観ようか迷っているわけだが、なんとなく観戦理由が「応援」ではなく、ただの「ブログネタのため」という感じなので、それもどうかと思っている(ちょっと性格悪いという意味で)。

どうしたかは明日わかりますが。

語彙が大事

土曜は仕事だし、朝早いので普段はそんなことはほとんどないのだけれど、今日は朝起きて微妙にテンションが高かった。
良い睡眠が取れたのかもしれないし、明日が休みだから、という理由なのかもしれない。

で、昼休みに「明日の休みをどう過ごすかスケジュール」を組んだりして、その微妙に高いテンションが“やや高め”に変化し、夕方にはかなりテンション高くなっていた。
なんていうんだろう、ちょっと“覚醒してる?”と思うくらい(変なクスリ飲んでるわけではないですよ)。
仕事が終わると(しかも残業せずにとっとと退社した)、ほぼMAXのテンション。
そしてそんなテンションの日に英会話のレッスン(例のオンラインの)がある。

で、いきなり結論になりますが「テンションが高いからといって、いつもより英語が流暢にしゃべれるわけではない」ということです。
先生の問いかけに積極的に話そうという気はでるし、いつもよりフリートークは多くなったが、とにかく単語がでてこない。
天気を聞かれたので、例年よりも1ヵ月早く梅雨明けしたよ、と話した(つもりだ)けど、なかなか伝わらない。
明日はジムへ行くっていう場合のGymって、本当に日本の「ジム」だっけ?という感じで、なんとか話したことを相手に考えてもらって「まあ伝わってますかね」というくらい。

テンションは多分、話す意欲を高めるためには効果的なエネルギーになる。
でも、大事なのは単語力です。

当たり前のことに今さら気づいた、テンションMAXの夜。
真面目に単語を覚えよう(テンション若干落ちついた)。

熱帯夜

わが練馬区は昨日熱帯夜だったらしい。

去年と比べると20日以上早い記録だそうだ。
そして今日も連続の熱帯夜になるという。

夏が近づいている(というか、もう夏ですか?)。
暑すぎて気が滅入るけれど、色々と乗り切ろう。

午後から仕事だから

今日は午後から出社なので、昨日は午前様(って言葉を今でも使うのだろうか)でも負担は少ない。

午前中を有意義に使おうと常々思うけれど、出社時間を気にするせいか、やることにいまいち身が入らないのは甘えかワーカホリックか。
でも洗濯はした。
晴れているから。

そして暑い。関東は梅雨明けしてるのだろうか?
この暑さの中、出社するなんて気が滅入るが、まあ今日のところは頑張ろう。

そうやって、一日一日ちょっとずつ頑張って今は過ごそうと思う。

魔法の国の魔法にかかる

そんなわけで東京ディズニーシーに行ってきた。

数ヶ月前、友人たちとご飯を食べながら「タワー・オブ・テラーに乗りたい!」と宣言したところ、その場で行く日が決まって、そしてあれよあれよと本番当日(それが昨日だ)を迎えたのだった。

コースターは大好きだけれど、フリーフォール系のアトラクションは好きではない。むしろ高所恐怖症なので苦手なはずなのだが、タワー・オブ・テラーだけは「乗ってみたい」という思いがずっとあった。なんと13年越しに。

僕が前回ディズニーシーへ行ったのは13年前。
その時、タワー・オブ・テラーはまだ建設中で、ディズニーリゾートラインから見たその光景がなんだか特別に思えたのかもしれない。それと、1回転するコースターが苦手だった当時の彼女が、レイジングスピリッツなら大丈夫と言って2回も乗っていたように、フリーフォールが苦手な僕でもディズニーのアトラクションなら、そんなに怖くないだろう、とフリーフォールデビューをするのにちょうど良いという考えもあったのかもしれない(建物の中だから、高さをさほど感じないというのもある)。

で、念願のタワー・オブ・テラーに朝イチで乗る。

想像していたのと落下パターンが違って面白かった。ただ上がって落ちる、というのではなく、ちょっとずつストーリーを入れながら、あおりつつ最高点に到達するという演出もディズニーっぽくて、雰囲気づくりがうまいなと思った。
あと、怖い演出が始まった途端に同乗していた若者たちが悲鳴をあげたりして、“あえて自分から恐怖を楽しみにいく”姿勢で楽しむアトラクションなのか、とその楽しみ方も面白かったりした。
想像以上に楽しかった。そして長年の願いが叶って、ちょっと心の澱がとれた気もした。

さて、今回は僕のワガママにつきあってもらうので、一緒に行ってくれる人たちに粗相があってはいけないと、この日に備えて事前にきちんと「分刻み」の計画を立てて行った。
ディズニーリゾートだけではなくテーマパークに行くのに、ルート計画をたてたことは今までないのだが、これがなかなか楽しい作業だった。
ポケット版 東京ディズニーランド&シー 裏技ガイド」という本を参考にしたのだけれど、この本には混雑状況ごとのアトラクション予想待ち時間だけでなく、取る時間によって、そのファストパスが何時台のものになるかという予想まで載っていて、とても役にたった。
今回、今までで一番ディズニーリゾートを満喫できたと思うが、それはこの本のおかげといっても過言ではない(実際のルートはかなりアレンジしたけれど、この本なしではベースができなかった)。

当日の朝、乗る予定をしていた「センター・オブ・ジ・アース」が休止になっていることを知り、入園して最初の行程がそのFPを取りに行くはずだったので、いきなりつまづいた形になったものの、行動の軸ができていたので、わりと簡単に修正ができた(かわりに「ニモ&フレンズ」に乗ったが、これに出てきたラッコが可愛くて思わずグッズを買ってしまったほど)。ディズニーシーといえども、計画って大事だ(恋人と行くときはあまり細かすぎると、かえってダメかもしれないけれど)。
あとメンバーのチームワーク。予定変更、順番違いが色々あったのだけれど、きちんと合わせてくれる友人たちでありがたかった。「誰と行くか」というのも楽しむためには大事な要素だ(というか、それが全てかもしれない)。

13年ぶりにディズニーシーに行って強く思ったのは、ここではこどもから大人まで、みんな楽しそうな顔をしていて、それから普段よりちょっと親切な感じもするということ。気持ちが明るくなるとひとにも優しくなれるということなのかもしれない。
そうさせる理由のひとつは、園内全体が、お客さんを楽しませようと、ありとあらゆるところまで気が利いているというところだと思う。園内にいる間、少なくとも僕は、普段悩んでいることがすっかり頭から抜けていた。
まさに浮世を忘れる別天地だ。

かといって帰る時には、東京ミッドタウンで感じたような「帰りたくない感」は不思議となかった。だけど、他のどこへでかけた時よりも「明日から頑張ろう」という気持ちを強く持った。
そう思わせられた秘密はまだ僕にはわからないが、東京ディズニーリゾートが多くの人に支持される理由はそこにあるのだろう。

そして一夜明けた今日。
仕事をしながら「どうして楽しいことだけで生きていけないのか。」そんな哲学的なことまで考えたりした。
恐るべしディズニーリゾート。でも楽しかった。サンキュー。