シーズン終了?

たまたま雨っぽかったからか、はたまたもうピークが過ぎたのか、昨日はあまり花粉の影響を感じなかったのだけれど、念のために昨晩アレジオンを飲んで寝た。
そしたら、今朝から頭がボーッとして宙をフワフワ浮いている感じに。
花粉の影響に対して、薬の力がオーバーしたせいだと思う。

午後いちばんでお取り引き先との打ち合わせがあったのだけれど、若干頭に霞がかかったような状態で話をしてしまって、失礼だなーと思いながら打ち合わせしていた(そういう部分には頭がまわるのだけれど)。

そう考えると、もう花粉シーズンは終了したのだろうか。それともこの頃寒さが戻ってきたように、花粉も復活するのだろうか。
しばらくは様子見の日々が続く。

ダーツ&チキン

ダーツの才能があるはずだった

しかし一度目の結果は凡庸だった

だが、それはまだ能力が覚醒していないからにすぎない(かもしれない)。

前回はダーツの本を買ったものの、こういうものは「習うより慣れろ」で、とにかく投げて投げて投げまくってコツをつかむものだと相場が決まっている。
では、次に何をすればよいか。
とりあえずは「マイダーツ」を買うことだろう。

そんなわけで、マイダーツを買い、さらにダーツの世界を知るためにはダーツショップに行かねばならないと思ったので、会社帰りに池袋のダーツショップへ行ってみた。

で、ダーツショップ、すごいね。
何がすごいって、ドアをあけてすぐわかる「マニアック感」。
決して、初心者お断りという感じではないが、品物の並べ方や店員さんの雰囲気、客層、その全てが“これこそがダーツワールド”という暗黙の了解を共有しているような空間だった。
僕はふと、かつて池袋にあった「イエローサブマリン」を思いだした。

※補足
イエローサブマリンはカードゲームや模型、テレビゲームを扱っていたホビーショップ。今も場所を変えてあるようだけれど、僕が中学、高校の頃に行っていたときは、カードゲームやテーブルトークRPGを扱っていて、そこでTTRPG用の8面体や12面体のダイスとかを買った。

で、僕は「イエローサブマリン」の、“この趣味についていけない人はお断り”な雰囲気がすごく好きだったのだ。最初のうちは違和感があったけれど「この雰囲気に慣れたい!」と思って通っていた気がする(思い出補正のような気もする)。

今回行ったダーツショップも、“ダーツの世界に踏み出せない人お断り”感と、“さあ君もこの世界に踏み込んでごらん”感が詰まった店だった。
ダーツとTTRPGじゃ、ジョックとナードの違いを若干感じるけれどね。

で、どうしたか、というと、雰囲気にいたたまれず、滞在時間約2分で退出。
それでも、店にあるダーツで遊んでいる人の投げ方の上手さだったり、自分で軸とか羽根とか(正式名称わからないあたりがなんとも。)組み合わせてダーツ作れるんだ、とかわかったり、店を出る時の心の中は(俺にはまだこの店は早い)だったけれど、表面上は渡辺篤史ぶりに「わかりましたー」という体に見られたはずだ。

そう、つまり前言撤回。
「次はマイダーツを買う」ではなく、ダーツはハウスダーツでいいから、とにかく投げに行く(この表現で合ってるのか?)のが次のステップだと気付いたのだ。
あと、能力を開花する場合は、だいたい導く師匠がいるはずなので、師匠と出会わないといけない。まずはそれだろう。

俺のダーツ物語はこれで第3話終了だが、なかなか物語が進展しない。
打ち切られないように努力したい。

バタバタと

トラブルが発生して、危機回収のためにいろいろ動く。自分が始めたことを、上手く後任に引き継げなかったことから起きたことだが、結局の原因は自分の力不足に尽きる。

迷惑をかけた相手先には理解してもらえたものの、やっぱり自分が始めたことは責任もって最後まで見守らなくてはいけないと改めて思った。

自分のプロ意識が試されるのだな、と思う。日々懸命に取り組もう。

整理整頓

実家に帰って自分の部屋の片付けをした。

といっても、本を処分することが主な作業。
読んだけれどとっておいた本や、当分読まないであろう積ん読本。それからDVD、CD、ゲームソフトの類いを見繕ってブックオフに行った。
1冊ずつは笑っちゃうような値段でも、塵も積もればで、トータルで結構な値がついたので整理した甲斐はあった。

それにしても「なんでこんな本買ったんだろう」と思うような本もあって、買った時の心情を思い出すのもまた面白かったりした。
実家だけじゃなくて、自分の家もまた本が増えつつあるので、少しずつ読んで処分しなければ。

といいつつ、今日、実家から4冊持ってきてしまったのだが。

他人のメールみてわがメール直せ

営業職ではないけれど、お取り引き先が多いところで働いているので、それなりに名刺交換をする。

で、名刺交換した人の中にご自分のイベントやセミナーの案内メールを届ける人が数人いるのだが、ちょっとスッキリしない。
迷惑、というほどではない。せいぜい3~4人だし、週に1、2回程度。でも微妙に鬱陶しい。
それ以上に、仕事のつきあいで名刺交換したのに、なぜそのアドレスに「宣伝メール」を送るのか?その感覚にモヤモヤするのだ。

たとえば、いただいた名刺に連絡用のアドレスの他に「案内が欲しい方はこちらに登録を」というのがあって、僕がおつきあいで登録したのならわかる。でも、送られてくるのは仕事の連絡用のアドレスだし、当然、案内メール解除の方法もない。
しかも送ってくるのはBccメール。個人的な連絡と一緒に、「実はこんなイベントやるんですけど、よろしかったら・・・」というなら構わないけど、なぜ、僕いつのまにか「顧客」になってるの?という疑問も浮かぶ。
中には「絶対僕のこと覚えてないですよね」という人からくるメールもある。

名刺管理サービスのCMで、「Facebook登録してください、みたいなこと言われても、仕事でつきあってんのになー」とボヤくものがあったが、それはまだ、登録するかしないかをこちらに委ねているからマシだ。
僕の今の状況は、アドレスを渡した人が勝手に送ってくる上に、登録を解除する方法がないからイライラするのだ。(ここまで書いてやっと本音がみつかった)。お取り引き先って対等な立場なはずなのに、主導権を握られてる気もする。

SNSと違って、いかにフリーアドレスが増えたとはいえ、メールはまだまだ個人的なツールだ。だから、もしお誘いがあるなら送る人だけにあてた文章で、内容で、誘うものだろう。それをBccで、どこの誰にでも同じ文面で誘われても気持ちは動かないし、そもそも相手は「その情報ください」と言っていないのだから、押し売りだろう。

つながることが簡単になって、アドレス交換の敷居が低くなったからこういうことが起きているのかもしれない。でもアドレスを教えあう関係って今のご時世だって貴重だろう。大切にしなきゃいけない。

そう思う自分は古い人間なのだろうかと、それもまた悩みのひとつだったりする。

GOできない

一時期ハマった「パズドラ」、「ケリ姫」、「KOF」はすでにアンインストールして卒業しているのだが、「ポケモンGO」だけはちまちまと進めている。

僕はポケモン世代ではなくて、社会人になってから「クリスタル」をちょこっとやった程度。ピカチュウが欲しくてやったのに、出るところまですら進まなかった。
「GO」を始めたのは友人の薦めだけど、他のスマホゲーと違って、基本歩きさえすれば話が進むので(「話が」っていうのは語弊があるか)外出時に起動して、モンスターを捕まえるのと、ポケストップを回すログインボーナスをもらうことをメインに続けているのだ。

先日、新しい機能も加わったので、もうちょっと本腰を入れてプレイしようかなーと思った矢先に、GPSの反応が悪くなってしまった。
いわゆる位置ゲーなので、GPSがダメだとイラつく場面が多くなる。
ジムがあるのに辿り着けてないことになったり、ポケストップをすっ飛ばしたり。
以前のバージョンアップ時に不具合で、そういうことが起きたりしたので数日は気にしなかったのだが、「GO」をやっている友人に訊いてもそういう現象は起きていないらしい。
果たしてiPhoneのGPS自体が悪いだろうか。
再起動しても改善しないし、ゆるいプレイといいつつストレスだったりする。
それでも様子を見つつ続けることにはしているが、原因究明もしていきたい。

余波

先週末(日曜含む)はけっこう外出してしまって、その余波で疲れたせいか今週末はおとなしくする予定。
今日も仕事からまっすぐ帰宅した。

最近『エージェント・オブ・シールド』にハマっているので、今日もレンタルして2話観る。シーズン2。
シーズン1を観たのはもう3年以上前で、その時はMCU映画(マーヴェルシネマティックユニバース)と連動したエピソードがあって楽しかったし、時系列がよくわかったのだが、シーズン2は今のところ連動がないのがちょっと残念。それでもファンなら十分楽しめるけどね。

それから早く次が観たくなるような展開が絶妙。
僕は『24』も『プリズン・ブレイク』も観てないが、こんな感じでどんどん先が気になるような演出だったのだろうか。
『〜シールド』はシーズン5まで進んでいるようなので、僕もシーズン2はさっさと見終わろう。

家でゴロゴロしていると、だらけてるなーと思うが、あいにく花粉症なので省エネ運転もたまには良いと言い聞かせている。
疲れをとってエネルギーを溜めているのだ(何のためかは考えてないが)。

明日からまた頑張る。

ミッドタウンなう

月島から銀座へ行こう。

という話が出たときに「日比谷ミッドタウン」という商業施設ができたことを初めて知った(正式名称は「東京ミッドタウン日比谷」)。
僕としては、銀座の最新商業施設は「GINZA SIX」だったのだが、もうそれも古いらしい(とはいえ去年4月開業なのだから新しい施設なんだけど)。
しょせんは長いこと「埼玉都民」だった身なので、観光客気分でそのミッドタウンを目指す。

途中、勝鬨橋を渡る。
勝鬨橋って名前は知ってたけど、渡るのは(少なくとも徒歩で)初めてだ。
なかなか味のあるフォルムに、カメラを構える人も多かった。


夜景も綺麗。

それから築地の脇を通って、歌舞伎座へ。
歌舞伎座も新しくなってから遠目では何度か見ているが、目の前を通るのは初めて。銀座もいろいろ変わっている。

そして、ついに目的のミッドタウンに到着。

シャンテ・シネには1年前に行ったけれど、その目の前にありえない感じの巨大な建物が建っていてビビる。
夜に行ったせいか、素直に「カッコイイ」と思うフォルム。

中に入ってみると、GINZA SIXっぽい、中央吹き抜けでモダンな(語彙が貧しいですね)つくり。これが最近の流行りなんだろうか。

1階に「展望台はありません」と書いてあるが、6階に外庭があって、そこからの眺めはなかなか良い。


ペニンシュラホテルも見える。

これって「サクセス」ってつぶやくやつじゃない?と思って、3度ほどつぶやいてみた。
まだたいしたものを成し遂げていない自分だが、なんだかサクセサーな気分になってくるから、雰囲気って恐ろしい。

で、もんじゃとお好み焼きで、お腹は満足していたけれど、満腹という感じでもなく、散歩してエネルギーを使ったので、6階にあるQカフェという店で2次会。

クラフトビールを扱っている店で、飲み比べセットがあったので頼んでみた。

6種類飲み比べられて、しかも量がけっこう多い。
それで1200円って良いのだろうか、と思うほどコストパフォーマンスが高い。
ビール好きは絶対後悔しない、と断言する。

個人的に美味しかったのは「496」というペールエール。IPAは苦味が強くて基本あまり好きじゃないのだけれど、このペールエールは飲みやすかった。
他のビールも好きずきあるだろうけど、繰り返すが、ビール好きはこのセットを頼んで後悔することはない。銀座でこの値段でいいの?と本当に思う。

帰りに地下に行ってみると、おしゃれなフードコートもあって、後ろ髪を引かれてしまい、

「今日、泊まって行きたい」

と思わずつぶやいてしまう。
ことごとく雰囲気って恐ろしい。

と、まあ、ほんのちょっと足を踏み入れた程度だけど、ミッドタウン日比谷は楽しいところだった。

さて、月島〜銀座の半日散歩。
東京の街の魅力を感じるには、とても良いルートだった。

また近々行ってみたい。
「サクセス」ってつぶやきに(つぶやくのはタダだからね)。

対策強化

前にも書いたけど、今年の花粉症は酷いようだ。知り合いでも、今年花粉症デビューした、という人がちらほら。なので、そもそも花粉症持ちの僕は、去年よりも強めの対策を始めた。

まず、前はかなり効いてた某ドラッグストアブランドの鼻炎薬が今年は今ひとつなのでアレジオンに代えてみた。

就寝前に1錠飲んで日中そのまま、という、効かなかった時にフォローのしようがない、効くか効かないかギャンブル性の高い薬だが(酷い書きようですが、あくまでも個人の感想です)まあ確かに翌日の夜までは収まっる。ただ「完全に鼻スッキリ!」というよりは「鼻水やクシャミを奥で抑えてます感」は高い。それでもあんまり花粉を感じない日に前の鼻炎薬に戻した時に、やっぱりアレジオンのほうがおさまってる気がしたので、しばらくこれにお世話になるつもり。

それから外干しをやめた。これが一番効果あるかも。家帰るとくしゃみ多発してたのが急に減った。部屋干しは好きではないが背に腹はかえられない。

あとは甜茶を試してみたいのだが、どこで売ってるんだろうか。あと味はどうなんだろうか。

そんなこと考えてると、意外と花粉症を楽しんでるんじゃないか、と一瞬錯覚するが、割と死活問題。甘く見ずにシーズンオフまで乗り切ろう。

別人設定

友達との会話で、ペンパイナッポーアッポーペンが出てきて、ピコ太郎のことを思い出した。

もうネタとしては、「アイハバペーン」を「ディスイズアペーン」と言ってしまうほど忘れていて(荒井注かっていう)、流行り廃りを痛感するが、ピコ太郎こと古坂大魔王は、「底ぬけAIR-LINE」時代から知っていたし、『検索ちゃん』で切返しの上手さを発揮していて好きな芸人さんだったので売れて良かったなー、と思っている。

ただひとつ納得しかねることがある。
それは「ピコ太郎は、古坂大魔王がプロデュースする別人」という設定。
しゃらくさい、というか、こっちが恥ずかしい感じがする。その設定に乗ることを求められるのも面倒くさいのだろう。
もっと言ってしまえば「その設定いるの?」という疑問を感じてしまうのだ。

でも、あらためてピコ太郎とPPAPのことを考えてみて、ふと気づいたのだ。
その設定は、古坂大魔王が素でいる時(つまりピコ太郎の扮装をしていない時)に、「PPAPやってくださいよー」と、ネタをやらされるのを避けるためなんじゃないかと。
あのネタは、ピコ太郎の扮装をしてやるからこそ面白みがあるので、それを素でやってしまうとネタがスベって飽きられてしまう。でも、やらないと「芸人のくせにネタやらないとか天狗になってる」とバッシングにあってしまう。
その解決策としての「古坂大魔王とピコ太郎別人設定」を作ったのではないだろうか。

そう考えた途端に、今までしゃらくさいと思っていた設定が涙ぐましい努力のように思えてきて「よーし、この設定に乗ろうじゃないか」という気になってきた。
なので、今後、古坂大魔王とピコ太郎は別人、という設定を強く推していきたい。

いや、でもまた別のキャラ作って「それも別人」とか言われたら、それはそれで微妙だけど。