ブランク

友人に食事会に誘われて、その友人は僕が手相がみれることを知っていたので、今日も初めてお会いした人たちの手相をみせてもらった。

師匠に習ってからもう3年は過ぎてしまって、さらにここ半年以上はろくにみてない状態だったので、観る力が衰えているのがはっきりとわかる。それでも、少しずつ思いだして、できる範囲で観ることはできた。
ブランクがあると、本当に力を失う(それは手相でなくとも何事も)。納得のいかない手相観に申し訳ない気分になった。

毎日ちょっとでもいいから手相について勉強しないともったいないし、逆に毎日続けば、より観れるようになるだろう。
続けることは意外と難しい。でも、続けることで「ただの趣味」から「本当のスキル」にレベルアップするのだと思う。
せっかく身につけて、レベルも少しあがった「スキル」なので、さらに成長できるように頑張ろう。

帰国して思ったこと。

やっぱり日本は寒いし、ハワイは暖かいということです。

いや、他にも色々ある。
時差ボケがほとんどない。帰国日はハワイ時間の朝5時に起きて、日本時間の夜の11時半に寝た。日本はハワイよりも19時間進んでいるので、これは23時間半も起きていた計算になるのだが、きっちり7時間睡眠で起きられたし(しかもいつもよりも寝起きがよかった)、昼間寝落ちすることもなかった。逆に行きの旅行初日に眠くなってしまうのがつくづくもったいないなーと思う。次回はどうにかしたい。

あとちょっぴり自己主張が強くなった気もする。
ハワイでは「観光客」という気持ちもあってか、質問ややってみたいことを日本にいる時よりも主張してみた。1年間のネット英会話の甲斐もありカタコトながらも意志が通じたし、相手の言っていることもほぼほぼ理解できた。
で、言ってみると通用することが結構あって、断られることを恐れて黙ってしまうよりも、思ったことは主張してみたほうが(たとえダメであっても)少なくとも気分がいい、という境地がわかった。日本に戻ってまだ一日過ごしただけなのだが、今日の自分の言動を思うと、旅行前よりも主張が強くなった気がしたのだ。日に日に元にもどるんだろうけれど、意識していきたい。

あと、やりたいと思ったことは疲れててもやったほうがいい(病気の場合は除く)。
疲れていたけど、どうしても歌いに行きたくて、昼休みにカラオケのセットリストも作ったのでワンカラで1時間歌った。後半は疲れでボロボロだったけれど、歌うことのはシンプルに楽しいし、この状態で歌うことでわかることもあった。疲れてたけれど行って良かった。心地よい疲れが加わって、ぐっすり眠れそうだし、今のこの状況は、やらなければ気づかないことなのだから、やっぱりやりたいと思ったことはできるだけやってしまったほうがいいのだ。

そんなわけで少しアメリカナイズド(ハワイナイズド?)されておりますが、また日々頑張るのだ。

Back in Tokyo

ハワイから帰国。とにかく無事に帰ってこれた。

道中記はまた書くとして、とにかく今日はいつスリープモードに入ってしまうかがわからない(日本時間で考えると今日の午前0時から起きている計算な)ので、帰国報告だけして、筆を置きとうございます。

おやすみなさい。

そして休みは終わりゆく

ハワイ3日目。明日は帰国するのみなので、実質旅行最終日。

天国の海、と言われるサンドバーに行った。これはなかなか(良くも悪くも)面白かったので、いずれ旅行記に書く。ひとこと言えることは、宣伝の写真は「あくまでイメージです」ということだ。

そのあとはホテルでアフタヌーンティーと洒落込み、ワイキキで買い物&晩餐。3日間なんてあっという間だ。でも現実生活に戻るためにはこのぐらいで良いのかも。

そんなわけで明日、帰国の途につきます。

ワイキキ巡り

ハワイ2日目。

朝起きるのが辛かったが、5時間くらいは寝たのでなんとか一日持った。

ワードセンター、アラモアナセンター、ワイキキ中心部、と買い物重視の日。あと、ついにハワイ名物のロコモコを食べる(カカアコキッチンにて)。思ったよりハンバーグだった(グルメレポートにならない感想)。

珍しくスコールではない雨が降っている。明日、海岸に出るので止むことを祈りつつ寝ます。

時差を超えて

ハワイ到着。

夜日本発の朝ハワイ着なので、これが完全に時差ボケというか「単純に一晩寝ない」状況を作り出し、初日が眠くて使い物にならないのがいつものパターンなのだ。

今回はアルコール多めにして疲れを作っておいて、飛行機内で寝る計画が失敗に終わり、30分ぐらいウトウトしただけでハワイに着いてしまった。教訓としては「行きのフライト時間は短いので映画を観てはいけない」(『キングスマン ゴールデンサークル』面白かったけれど)。

それでもなんとか午前中は気合いで起きていて予定を済ませた。午後チェックインしてから2時間ほど起き上がれなかったが。

今日はカラカウア通りでイベントがあるらしく、歩行者天国になって露天がたくさん出ていた。なかなか見られない光景なので、それはそれで楽しい。

明日は買い物予定。寝ます。

1月終わり

1月31日には、決まって「今年も12分の1が終わってしまいますねー」というセリフを聞くが、そういうのを毎度「しゃらくさい」と思ってしまう。
それはつまり「時が過ぎるのって早いですよねー」という意味で語られてるのだけれど、そんなことわざわざ言わなくていいだろう、という思いと、そんなに早くもないよ、という気持がないまぜになっているからだ(へそまがり)。

でも、今年は確かに早いわ。
振り返れば、雪が降ってからがすごい早かった気がする。つまり1月後半が超早かった。

時間はその人の感覚次第で流れ方が早くも遅くもなる、という説を聞いた気がする。
思い返すと、たしかに後半は「早く過ぎ去ってほしい」という思いが強かった。理由は2月前半に控えるイベントまでは、絶対にインフルエンザはじめひどい病気にかかれないし、大事件が起きてほしくない、という思いがあるからだ。なので、その説が正しければ、あと数日は僕の日々は早く過ぎるはず。
それがいいのか悪いのかは後になってしかわからないけれど、とにかくあと数日、穏便な日々が過ごせるように祈るばかりの月末です。

そして2月は現実に早いので、無駄なく生きよう。

悩みを糧に

仕事で悩むことが多くなった。

「大いなる力には大いなる責任が伴う」(スパイダーマン)よろしく、ある程度責任のある立場になると起こりうることだとは思うが、理不尽なことが多いし(それに往々にして、得た力に対して見合わないほど責任が重くなりますよね)、得意分野の仕事から離れて「つまんないなー」と思うことも多くなってきた。贅沢な悩みではあるが。

Sさんに1年ぶりに連絡したのは、ちょうど年が明けてから絶不調の時で、してもしなくてもいいぐらいの小さな話だったけれど、報告しとこうと思うことがあったから。

よくある近況報告をお互いにして、「時間があったら会いに行くよー」というLINEをいただいていたのだが、まあ忙しい身の人なので、半分社交辞令だと思って、それでも久しぶりに連絡がついたことを嬉しく思っていた。

Sさんは以前同じ会社で働いていた人で、ベテラン敏腕添乗員。年間200日は海外にいる人で、LINEした時もルーマニアにいた。そんな多忙な人が今日ふらりと僕の勤務先に立ち寄ってくれた。

仕事関連でお願いしたいこともあったので、少しはその話をしたけれど、ついつい人生相談になってしまった。

Sさんは諭すでもハッパをかけるでもなく、ただ僕の話をじっくりと聞いてくれて、自分の経験談を交えて話をしてくれた。

Sさんが感情的になったり、声を荒げたりするのをみたことはなく、派手ではないが安心感をもたらせてくれる人だと思っていた(だからこそ悩んでいる中でも連絡したのだけれど)。でも、その今のSさんの誠実で穏やかな人柄が、どういう経緯を経て培われたのかがわかるようなエピソードを話してくれた。

それは今の自分の立場に腹をくくる覚悟を持たせてくれるような話だった。お仕着せがましくもなく、説得するわけでもなく、腑に落ちる感じで。

頑張らなくては、と自然に思う。頑張りすぎない程度に、でも、僕も誰かにとっての今日のSさんのような存在でいるために。

Sさんは来週にアメリカに旅立って、それからまた世界中を飛び回る毎日に入るという。

次にお会いするときには、もっと笑顔で会えるようにしないといけない。

見た目とエチケット

インフルエンザの猛威が身近にも侵食してきている。

だいたいどこの職場でもあると思うが、インフルエンザにかかった時のルール、というものがあって、本人の場合は数日間の出勤停止やら、家族がかかったらマスク着用、とかが僕の会社でも採用されている。
で、同じ職場の人がかかった場合に、マスクを着用するか否か、というのが接客業としてはとてもグレーで、ちょっと困惑している。

一昔前、まだインフルエンザというものがこれほど猛威を奮っていなかったころ、接客業の人間は風邪にかかっていようがなんだろうが「お客様の前でマスクしてはいけない」という決まりがあったように思う。店員がみんなマスクしていたら(この店はきっと何かの病原菌に侵されているに違いない)と思われて敬遠されてしまうからだろう。
確かにそれは「見た目」としては怖いと思う。ただ、逆に言えば、感染する病気にかかっている人もマスクをしていないわけで、健康面からみれば、その店は不誠実ということになる(病気の人を働かせるな、というのはちょっと置いておいて)。
体調は良いのだけれど、ウィルスは持っているかもしれないから、ということでマスクをしている店員がいたら、それはそれで誠実な人、という考え方もできる。
「健康だからマスクしないわけでもないし、不健康だからマスクをしているわけでもない」という命題を前にして、果たして接客業のとるべき道はどこにあるのだろうか。
かかっている恐れがあればするが、予防のためのマスクはしなくていいだろう、というのが落とし所のような気もするが、そもそもマスクの予防効果ってそんなにすごいのだろうか、という根本に疑問がでてきてしまう。

そこでひらめいたんだけれど、「いきなり!ステーキ」で店員さんがしている、あの透明なマスク。接客業の人はあれを採用してはどうだろうか。
いや、あれはウィルスは防止してくれない、ということなら、マスク会社(ってあるの?)は、ああいう透明でウィルスを防止してくれるマスクを開発するべき。そこにビッグビジネスの種があるはずだ。

※数年後、本当に主流になってたら褒めてください。

休日前の飲酒について

4日ほどアルコールを飲まないでいた。

そのかわりノンアルコールビールで紛らわせていたのだけど、けっこう紛れるものだなーと思いつつ、今日、ビール解禁したら、やっぱりビール美味しいですね。
飲んだのはプレミアムモルツなんだけど、なんだろう、この味をノンアルコールでは出せないんだろうか。あるいは、やっぱりアルコールが入っているから「美味しい」と思うのだろうか。“旨味”のモトが、麦芽かアルコールか、どちらにあるか探りたくなる。
とかいいながら、ビール以外でも酒類が好きだから、アルコールに騙されているんだと思うが。

なぜしばらく(といっても4日ですが)酒を断っていたかというと、飲んじゃうとやっぱり何をやるにもかったるくなる気がするから。せっかく自由な夜の時間を酔っ払って過ごしたらもったいない気がしてきたのだ。
それでも今夜飲んだのは、明日が休みなので飲みながらマリオやって、それでいいや、という、休み前のダラダラもまた良しと思ったからだ。

結論としては、酒はたまに(そしてできれば誰かと一緒に)飲むのがいい、ということだけど、結局明日も飲んでしまいそうな予感。

なにごともほどほどがいいよ、ほどほどが(おっさんっぽい感想)。