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敢えての選択

チキンタツタが好きだ。

陣内孝則のCMもよく覚えているし、限定メニューじゃない時にわりと頻繁に食べていたので、一度なくなった時はショックだった。
期間限定メニューで復活した時は、バンズの感じがちょっと変わった(前よりもふんわりになった)気がしたし、味付けも薄味になったように思ったけれど、それでも僕の好きなバーガーTOP3には入る(どうでもいい情報)。
今回、期間限定で出た際は「史上初のリニューアル」と謳っているが、僕としては、リニューアルとは謳ってなくても、すでに“あの”初期の味とは微妙に変わっていると思っていた(これは仕方ないことですよね。きっと時代が過ぎると好みが変わるので少しずつ味付けは変わるんだと思う。パックンチョやサッポロ一番みそラーメンも昔とだいぶ味が変わっているし、多分「美味しく」なっているのだ。その味が好みから少しズレてしまっているだけのこと)。
とはいえ、「味を変えましたよ」と公式に宣言している以上、期待半分、不安半分で食べてみた。
そしたら味付けが濃くなった感じがして、これはかなり「昔食べた味」に近く毎日でも食べてしまいそうなくらい好みの味になっていたのだ(でも我慢。なぜなら己の体重と向き合う必要があるから)。
「リニューアル大正義!」と叫びたい。

で、昨日まででタツタを2回食べてみて、もう1回食べとこうかなーと思った今日(この時点で向き合えてないね)、もう一種類「チキンタルタ」なるメニューがあるのを強く意識するようになった。
このタツタメニューは来週終わってしまうようなので、食べるとしたら良くてあと2回。「チキンタツタ」にタルタルソースが入っているという「チキンタルタ」は、タツタ好きとしては「いちご大福」なみに“邪道”と感じるメニューなのだが、敢えて1回食べておいたほうが「チキンタツタ」について語れるのではないかと思ったのだ。

そんなわけで、今日「チキンタルタ」デビューを果たしたのだが、
はっきり言って美味しかったです。卵感の強いタルタルソースで、タツタと良く合いました。やっぱり「チキンタツタ」が大好きだけど「チキンタルタ」も捨てがたいね、という感想。
そう、考えてみたら「いちご大福」も美味しいもんね。

作るほうも食べるほうも、たかがチキンタツタといえど、なにごとも新しいものにチャレンジする気概が必要という話です。
(綺麗にまとめたつもり)

晴れの舞台を眺めてみれば

仕事でダンス発表会の運営手伝いをした。

年に一度の大きな発表会で、クラシックバレエからこどものチアダンスまで、数多くの団体が参加する。参加する人たちはだいたい半年前からこの発表会のために練習を重ねているので、今日が晴れの舞台なわけだ。

裏方なので、舞台を観ることはできず、その出来栄えはわからないけれど、たくさんの観客が来場していたので、思い思いに良い経験になったはずだ。出番が終わった後の晴れやかな顔を見てそう感じた。

やっぱり目標って必要だなー、と思う。

自分も3月に歌う機会をもらったので、あとひと月できるだけのことをしよう。

期待を結果に残す人

羽生選手って本当に凄いなーと思った。

日本中の、どころか世界中のフィギュアスケートファンの期待を一身に背負って、それでもって最高の結果を出せるって只者ではない。
もちろん「只者ではない」で片付けてはいけないのだけれど、あまりにもドラマチックで、言葉がでない。

ただただ「良かったなー」とは思う。もし金メダルじゃなかったら、原因探しという名の粗探しが始まっただろうし、嫉妬する人たちの攻撃もあっただろう。
こんな結果が出たあとでは、誰も嫉妬できない。だって、もうそういう対象を超えてしまったんだもん。

でも、スケーターとしてだけでなく、人間「羽生結弦」の人生はこれからも続く。僕はフィギュアスケートはにわかファンだけれど、人間「羽生結弦」を深く深く尊敬します。

きちんと向き合うということ

最近、仕事でも趣味でも、そして失礼なことに人と会っていても、きちんと相手(物事)に向き合う努力をさぼっているように思う。

WBCに出ていたときに、イチロー選手が松坂選手に「野球舐めてるだろ」と言っている動画を最近見た。
もし当時、この映像を見ても、バリバリに活躍していた松坂に対して、イチローが半分冗談、半分嫌味(?)で言ってるんだなー、と思っただろうけど、今の松坂とイチローの現状を見ると、イチローの言わんとしていたことは「お前の能力は高いから、今は通用するけれど、地力だけで野球やっているといつか痛い目をみるぞ」ということのように思う。

自分に松坂選手のようなSpecialな能力があるとは言わないが、わりとなんでも60点(ギリギリ合格点)はとれるので(もちろんとれる範囲でしか活動していないからだろうけど)、ついつい物事に対して「100%」の力を出す前に、「これでいいや」と済ませてしまう傾向にあることに最近気づいた。
ずっと前からというよりも、年齢があがるにつれ、そういう傾向が出てきてしまった気がする。

だから近頃、何事にも満足できないんだな、と気づく。
物事に対して、人に対して「地力だけで」向き合っていたら、本当に面白いものはつかめない。忙しさを言い訳にして、いろんなことを適当に済ませて(それでもまあまあ結果はでるから)良しとしていたから、なんとなく物足りない日々なんだろう。

そんな中、適当で済ませられないことが最近舞い込んできている。
いや、多分、適当で済ませようとすればやっぱり60点はとれると思う。でも、60点でOKにしてしまったら、後で必ず後悔するだろうということが自分の前にあらわれてきた。

もう会えないかもしれない人との最後のミーティングをどうするのか。
次はないかもしれない仕事(兼 趣味)の依頼をどうこなすのか。
コネで作ってもらった演奏の舞台をどう活かすのか。

真剣に向き合わなかったら、信用もなくすし、なにより自分に納得がいかないだろう。

幸か不幸か、きっと勝負時なのだ。
なので、きちんと向き合おうと思う。僕をとりまく全ての物事に。

まず必要なのは、己の体重と向き合うことなんだけどね。

チョコの日

今日は全国的にバレンタインデーだったはずなのだが、個人的にはあまり意識をしない日だった(休みだったし、ね)。でかけた帰りにコージーコーナーに殺到する人たちを見て、思い出したくらい。
それはそれで寂しい気もする。

でもダイエットする身としては、チョコ食ってる場合じゃねえ!

ダイエットは明日から

怖くて体重計に乗ってないのだけれど、おそらく体重はベストを大幅に上回っているはずだ。

摂取カロリーが明らかに消費カロリーを超えているのが、まあ感覚でわかりますよね。ジムもしばらくご無沙汰な上、ハワイ行ってたらふく食べてしまってきたのだから間違いない。

それでも(というより、だからか)今日は帰り道にどうしても食べたくなってラーメン屋に寄ってしまった。堕ちる時はとことん、という変な漢らしさを持ってしまうから痩せないのだな。

そんなわけで明日からダイエットします(言うだけはタダ)。

眠さと二日酔いの関係

土日休みという勤務形態ではないので、さほど「サザエさん症候群」にはならないのだけれど、それでも月曜の勤務は少し気が重い。ましてや、今日は祝日なのだ。
で、昨日はワインを4分の3ぐらい空けたのだけれど、少し二日酔いが残ったような感じだった。若干の頭痛と眠気。ウコンの力を飲まなかったのもちょっと影響したかもしれないが(個人の感想です)、風邪でもインフルさんでもない感じの体調不良だった(こういうこと書くとダメ会社員っぽいですね)。

昨日飲んだワインはカルディで買った「フィンカ・ローザル」というスペインの赤ワイン。モナストレスというブドウ品種で、重口と書いてあったが軽いアタック感で美味しかった。でも、まあひとりで飲みきるのはなかなか難しい。
今日、残りの4分の1を飲みきって一応おしまい。明日は休肝日にする。

お酒と良い関係を築くことも、人生において大切な気がする。

予期せぬ休日に。

実家に帰るつもりが自宅待機になったので、久々に部屋の掃除をした。玄関からトイレまで念入りに掃除、それから片付け。
ちょっとずつ綺麗になってきている。鍋パーティーに一歩近づく。

そして夜はワインを飲んでしまって、かなり酔っ払う(今まさに!)。ひとりで飲むのはいかがなものか、といつも思うのだけれど、つい飲みたくなる時ってありますよね。
酒は飲んでも呑まれるな。という格言は正しい。なにごともほどほどが良いです。

忍び寄るアレ

母親がインフルエンザに罹ったらしい。

A型。流行りのB型じゃないあたりが自分の親らしい。
インフルエンザになったことがないので辛さは想像するしかないのだけれど、なんとか悪くなりすぎずに回復することを祈っている。

それはともかく、つい水曜まで一緒にハワイ旅行に行っていたので、その頃から潜伏期間だった可能性は十分あるのだ。
今のところ熱っぽくも、身体の痛みもないのが、もしかして人生初のアレにかかってしまうのかもしれないと、若干の不安はある。

まあ、それならそれで運命でしょう(と、ちょっと漢っぽく言ってみる)。
なにもないことを信じるしかないのだけれどね。