オフィシャルブログ

花粉から一夜明けて

それでも今朝は辛かった。

鼻水はそれほどでもないが、とにかく全体的に動きがスローになっている気がした。出勤2時間前に起きたはずなのに、何もしないうちに気づいたら出勤30分前みたいな感じで焦った。脳がうまく働いてないのかもしれない(花粉のせいか、薬のせいか)。
しかし、日中は昨日よりはマシ、といったところ。アレジオンも今日はかなり効果があった。

それにしても昨日を振り返ると、ほうほうの体で帰ってきた気がする。ブログも(いつも以上に)テキトーなものになってしまったので、今一度、昨日の動きを振り返る。

とにかく、夕飯に汁物が飲みたかったのだ。スープ系。
そんなわけで、キャンベルスープのミネストローネを買って帰った。キャンベルスープって、以前の印象は「どうも何かひと味足りない」というもので、今回もそれは変わらず。コンソメでも入れればいいんだろうけど、我が家にコンソメはない。なので、働かない頭を動かして、買ったものの放置してあったダシダと、赤ワインをちょっと入れてみた。
結果、できたものは「ビーフシチュー」(しかしビーフ抜き)。
そりゃそうだよね、トマトベースのスープに、牛肉だしの素と赤ワイン入れればね(これはこれで美味しかった。もはやミネストローネではないけど)。
以前、卵酒が飲みたくて、でも、卵と日本酒と砂糖だけだとマイルドさに欠けるので、牛乳を少し足したらミルクセーキになった。っていうのと一緒だよね(これはたいして美味しくなかった)。
僕はこういう足し算が苦手らしい。
答えを知れば納得、なんだけれど。

そして夜はわけもわからず22時には寝た。
布団に入ってからのことが思い出せないほど、あっさりと眠りに落ちた。
ただ、車をバックで駐車しようとして、ブレーキを踏んでいるのに全然止まらず、愛車の後部が壊れてしまった夢を見たことははっきりと覚えている。
僕は時々、こういう「ブレーキを踏んでいるのに止まらない(猛スピードではなくクリープ現象みたいな速度)」という夢を見る。どちらかというとアクセルを吹かすタイプの人間ではないのに、どうしてだろうか。
でも、特に「夢占い」で調べたりはしない。いい夢ではないだろう。

そして、今日はそこそこの花粉症具合だが、やっぱりスープが飲みたくなって、コーンスープ(スジャータのパックの奴)を飲んだ。
鼻水で水分が排出されちゃうんだろうかね。

そんな具合だ。
今日も万全ではないが、少しは復活。
それでもシーズンは始まったばかりだと思うと、今後のより一層の対策が必要だ。今も鼻をかみながらこのブログを書いているのだ。

花粉症同士諸君。頑張って乗り切ろうではないか!(なにさまだよ)

今日から本気だされて

花粉がマジ半端ない。

昨夜からズルズルしていたが、今朝アレジオンを飲んだので日中は大丈夫、と高をくくっていたのだけれど、もう午前中から鼻水が止まらなかった。
会社の同僚に、のど飴いただいたり、ハーブのアロマを染み込ませたウェットティッシュいただいたり、心配かけるほどひどかった。

そういえば、花粉症って、こう猛威をふるうんだよなー、と改めて思い起こした。
2月末のぐずぐずなんてお遊びみたいなもんだ。

なので、今日はもうつねに感覚がマヒしたような状態だったが、企画を二つたて、報告書を二つ書いた。出来は不明。明日見直そう。

そんなわけで今日は甜茶飲んでもう寝る。
僕は明日から本気だそう。

↓タメ

旅行から現実(?)に復帰して二日目。

とにかく花粉症がすごい。
1日1回で効くはずのアレジオンが午後に効果を失うのは、僕の体質によるものなのか、花粉の量が増加しているのか。とにかく夕方からクシャミ連発。でも、例の、頭がボーッとした感じは少ないけれどね。
おまけにエネルギーを消耗するような出来事が細々とあり、なかなかフルパワーを出せないでいる。旅行の疲れも残ってるのかもしれない。
あと、今日、急に寒くなったのもなんとなく力がでない理由のひとつだろう。

こういう時は、つまり「力を蓄えている状態」と思うようにする。
スト2で言えばしゃがんでいるガイルだ。
ここぞという時に必殺のサマーソルトキックを出せばいいのだ。

そんな言い訳をして過ごした一日。
明日からは本気出す(その宣言、何度目だ)。

バカンス明け

今日から仕事復帰。

本来は自分の定休日なので、EXTRA ROUNDな気持ちで出勤。4日休んだ分のリハビリのような仕事になった。

旅行のことを伝えていない職場の人から「ハワイ行ってたんですか?」と言われ、「誰から聞いたの?」と訊ねたら、「誰からも聞いてないです」と答えられて戦慄みたいなのが走った。
3分考えて、LINEのプロフィール画像を変更したことでバレたことに気づく。バレても良い相手ではあったけれど、これだからSNSマジ怖い。Facebookなんか絶対やらない。やるわけがない。

花粉症対策のマスクを忘れたり、旅行のために財布から一旦出したポイントカード類を忘れたり、と休みボケもあったので、こういうリハビリの日はやっぱり必要なのだ。

休みを入れた分、来週の月曜までエンドレスワーク。
途中でバテないように頑張ります。

そして帰国

無事、日本に帰ってこられた。

砂浜の砂を持ち帰ろうとして、ハワイでの手荷物検査で引っかかったるというハプニングもあったのだけれど、再検査で無事通過できたので、こうして日本に再び戻ってこられた。
以前、ジップロックに砂浜の砂を入れてスーツケースで持ち帰った時に「TSAロック開けて検査したよ」という書類がケースに入っていたことがあるので、今回もスルーとは思わなかったけどね(でもいずれも没収はされなかった)。

旅行に行く前、細かいトラブルが続いていて、気分としては今ひとつ乗れなかったので、こうやって、無事に帰ってこられてホッとしている。
旅行自体も楽しかったし、旅の合間合間で人生について考えをめぐらせたりした。やりたいことに集中してやらなきゃな、と思っている。

明日からは仕事だ。
この旅行が少しでもプラスになっていることと信じて、今後も頑張ろう。

3日目 クライマックス

ハワイ旅行3日目。

明日は帰るだけなので、実質の最終日。行ったところのでない場所や店を中心に廻る。

まずは、2年ぐらい前にできた、まだ新しい店である「バサルト」で朝食。インスタ映えで有名だというチャコールパンケーキや、モダンスタイルなロコモコもドリンク類も美味しかった上、店員さんの感じがとても良く、対応も丁寧だった。調べたら、この店が入っている「デュークスレーン・マーケット&イータリー」自体が割と高級なものが揃っているらしい。確かに品のいい空間で、気持ちよく朝食をとれた。

それから、足を伸ばしたことのないカイムキエリアで「アールサンドイッチ」のサンドイッチを食べ、「オットーケーキ」のチーズケーキを買って帰る。どちらも美味しかったのだが、特にオットーケーキのチーズケーキは、これまでハワイで食べたケーキの中で一番美味しかった。アメリカの甘いものって、基本、味の濃淡だけで違いを出している気がするが(偏見)、このケーキは繊細な味わい。自力では行きづらい場所だが、これはまた買いに行きたくなる味。

そして午後は、定番のアラモアナセンターで最後の買い物。ここで買い物してわかったことは、ハワイはバラマキ的な安価なお土産と、ちゃんとした高級なお土産の、中間の価格帯のものが少ないなー、ということ。

スーパーで買えるジャンクっぽいお菓子や雑貨、コスメよりも良いものを買おうとすると、次はいきなり、それなりのブランドものを買わないとならない。

自分用にもアロハシャツを買おうと思ったのだけど、15ドル位の安いものが少し気に入らず、いいなー、と思うと90ドル位になる。70ドル位のもあったが、じゃあ90ドルのほうが断然いい、となって結局どれを買うのも逡巡してしまった(単に決断力がないだけ?)。

でも、ターゲットというデパート(スーパー?)で、ニンテンドーSWITCHのターゲット限定カバーと、コントローラーホルダーを見つけて、即買いしてしまう決断力はあるのだ。なんというかモノの価値がちょっと普通と違うのかもね(でもこれは本当に良い買い物でご満悦)。

そして11月に友人に紹介して行った「アランチーノ・ディ・マーレ」で最後の晩餐。この店も味はもちろんのこと、バサルト同様、雰囲気が良い。それでいて格式ばらないところも良い。

そしてあとはホテル近辺でブラブラと買い物して、今は夜の11時。ハワイ3泊はやっぱりあっという間だ。

この旅行で思うことは多々あったが、まずは無事に帰れるように、しっかり休みます。次のブログは帰国後に!

ぐるぐる廻る2日目

ハワイ2日目。

朝、オプショナルツアーの迎えが来ない、というハプニングからスタートしたが、再ピックアップしてもらって、綺麗な海のビーチへ行く、というのと、カイルアのブーツ&キモズのマカデミアソースパンケーキを食べる、という目的は果たせたので、よしとしよう。

で、午後からはこれまで行ったことのないカカアコに出向いた。インスタ映えのするグラフィティアートがたくさんある地区で、確かにアートが至る所にあったし、作品によっては大作だったりするけれど、これを目当てにわざわざここには来ないなー、と個人的には思った。

今日の晩御飯は決めておらず、何にするかモタモタした挙句に、フードコートなりスーパーなりで買ったテイクアウトフードをホテルで食べた。それはそれで美味しかったりするよね。

明日は最終日。無事に終わりますように。

滑り出し

ハワイ初日。

その内の半日は飛行機移動だ。今回は去年乗った時にはあまり良い思いをしなかったデルタ航空だったので少し警戒していたのだけれど、幸いにも後ろが壁の席になった。だから心置きなく座席が倒せたのが良かった。席に関しては、今までで一番リラックスできたんじゃないだろうか。

あと、機内食は基本スルーして(とはいえ少し口をつけたが)積極的に寝る努力をした。耳栓の役割として音楽を聴きながら寝たが、曲に気をとられるせいかウトウトしては目が覚めるという状況だった。ここに終止符を打ったのが「マルーン5」。ベスト盤を聴いているうちに確実に眠った形跡がある。2曲目を意識していたと思いきや、気づくとラスト3曲だったりした。アダム・レヴィーンの歌声には催眠作用があるのかもしれない、とふと思った。

さて、そんなわけで機内で少し睡眠を取れたので、初日はそこそこ行ってみたい所を廻れた。

時間つぶしにコナコーヒーを飲み、ランチにステーキを食べ、新しいホールフーズでサプリを買い(でも品揃えはカハラモールの方が上)、ジェラートを食べ、夜は去年行って美味しかったフラワーアンドバーリーでピザとパスタを食べ、帰りにまたコナコーヒーを飲んだ。

お土産を(友人の、だけでなく自分のも)何にするかまだ決まってないし、目ぼしいものが見当たらないのが不安ではあるが、初日としてはまずまずだろう。

ここ33時間で2時間ほどしか寝ていないのでやっぱり眠い。あと2日を満喫するためにもう寝ることにする。

日本はまだ夕方だけど、おやすみなさい。

出発前夜

前夜というか、今夜、ハワイに旅立つ。

いつも旅行前になると、落ち着かなくなるし、妙に人生について考えたりする。つまり、帰ってきたらアレやろう、とか、もっと日々を大事にしよう、とか。

でも、結局、帰ってきてもあんまり変わらないんだよね。
やっぱり違う国に行くということに「ちゃんと帰ってこれるかな」という不安があるから、帰ってきた後のことを思うことで、その不安を打ち消しているのだろうか。
あるいは「旅」というものになにか大きい使命みたいなものを背負わせてるのかもしれない。

で、今回は、そういうのなしで、単純に旅行に集中してみようと思っている。
一応、行程は組んであるけれど、ガイドブックをしっかり読み、行きたいところに行ける範囲で行き、興味があったものは買い、写真を撮り、とにかく旅先で起きるひとつひとつに集中してみるのだ。
思い返してみると、僕は旅行中も、どこか日本でのことを考えたり、心が他に行っていたりしていた気がする。なので、今回は(多分、しばらくハワイには行かないだろうということもあって)旅行に集中してみます。

とか言ってたらうつつを抜かしていたのか、仕事でポカしたりもしてしまった。浮ついてるんだろうかね。

海外用のWIFIを借りてブログは更新するつもりだけれど、いつもとは違うところでレンタルするので、更新できなかったらWIFIのトラブルだと思ってください。それで毎日更新が途切れたら、まあ仕方ないだろう。

そんな感じで、ようやく仕事もなんとか終わらせて、ガイドブックも用意して、今まさに空港へ向かっているのだ。

それでは、行ってきます!

ドラマ「約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜」

土屋太鳳は可愛い。

前にも書いたけれど、超美形というわけでもないし、超スタイルがいいわけでもないが(いや平均から比べたら良いに決まってますよ)、なんというか「存在」が可愛い(写真集を買おう、とかそういうふうには思わないんだよなー)。
で、その土屋太鳳の可愛さだけで一点突破したようなドラマが、この「約束のステージ 〜時を駆けるふたりの歌〜」だ。

物語は歌手を夢見る地方に住む20歳の女性、翼が、母親とケンカして家出のように飛び出した先で事故に遭い、昭和50年の東京にタイムスリップしてしまう。そこで、同じく歌手を夢見て上京してきた同い年の女性つばさと出会い、二人でデュオを組んで、10週勝ち抜けばプロデビューできるという「全日本歌謡選手権」に出場することになる。というもの。

まあ、とにかくびっくりしたのは、出だしの母娘が喧嘩するシーンが、脚本の教科書があったら、そのまま書いてあるだろうというくらい、凡庸で「わかりやすい」こと。太鳳ちゃんの演技も典型的な「ふてくされてます」という記号感満載で、母親からビンタされた太鳳ちゃんが(あ、翼が、だ)家を飛び出すまでが、なんかもう、ナレーションでいいよねというぐらいありきたりで、その先の展開に不安をもった。
でも、百田夏菜子演じるもうひとりのつばさと出会ってからは、人を疑わないつばさと、なにもかも冷めた現代っ子の代表としての翼のやりとりが微笑ましく、それなりに見れた。

ストーリーは先が読めるし、面白いぐらい王道を「外れない」。
それでも、前述の通り、頑張る土屋太鳳を見たさについつい画面に釘付けになった。

歌が抜群に上手い、という設定の二人だが、残念ながらなのか、あえてなのか、才能を見出されるほどの「天才的な上手さ」は感じられなかった。才能を見出す元人気歌手(でも一発屋)役の向井理も、プロ歴20年という触れ込みの歌謡選手権出場者役の人も、みんな下手ではないけれど「カラオケの上手い人」レベルなのが気になった。こういうの、アメリカのドラマだとちゃんと歌える人たちが出ると思うんだけどね。
また、本職の歌手である百田夏菜子が、デュオの足をひっぱる役回りというのもなんだか皮肉だ。
全体を貫く、テクニックより気持ちが素敵というトーンは、「歌は上手い下手よりも、誰のために歌うか、が肝心」というテーマに合わせているといえば、そうなのかもしれない。
向井理が歌ってヒットしたという挿入歌「幸せのセレナーデ」はつんくが手がけているが、絶対に昭和50年の曲とは思えない作りなのもすごい違和感(あえて、なんだろうけどね)。

それと、選手権の審査員役は、プロの歌手たちが演じているのだが、本格派の天童よしみが辛口だったり、どちらかというと雰囲気歌手の八代亜紀が翼たちに優しい点をくれるあたりが、妙にリアリティがあって面白かった。

昭和50年のオチの投げっぱなし感や、わかるけどそれ年齢合わないだろう感など、観終わった後にいくつもの「?」が浮かんだものの、結局、最後まで楽しんで観てしまった。
土屋太鳳の歌はエフェクトでかなり化粧しているとはいえ、説得力のある歌声だったし、そもそも彼女は声が良いのかもしれない(僕の好きな声なだけ?)。
そういう点を含めて、土屋太鳳を愛でるという点では素晴らしい作品(そこまで言うか)。

ただね、これを金曜のゴールデンに流すか?という感じもする。
祝日の夕方4時ぐらいから放送されるスペシャルドラマ感が強かった。キャスト陣が豪華なので、ギャラで制作費がけっこうかかっているのだろうけれど、テレビ業界の事情もちょっと垣間見れたりもする。

あと、特筆すべきは全日本歌謡選手権の司会役の半田健人。
いかにも昭和にいそうな司会者像なのに、それでも誰かのマネではない、きっといたであろう「しゃらくさい昭和のいい男」というなりきり演技ぶりが印象に残った。
土屋太鳳を愛で、半田健人に目をみはる。
そういうドラマだった(いや、見どころ完全に間違えてるだろう)。