オフィシャルブログ

香川旅行1日目

ご報告が1日遅れましたが、無事に帰ってこれました。

タイミング的には間に合わないと思っていた、空港発最寄り駅行きの最終シャトルバスにも乗れて、疲労もそこそこに帰ることができた。
その分、今日筋肉痛ひどかったけどね。

旅程をざっと振り返ると、
高松に9時半に到着し、レンタカーを借りて金刀比羅宮へ。
「こんぴらさん」というのは知っていたけれど、階段を超登らなきゃいけないというのを当日、というか現地についてから知って、それでも「なんとかなるだろう」と甘く考えていたせいか、途中で何度死にかけたことか。暑さの中、ほうほうの体で785段ある御本宮まで辿り着きお参りすることができたので良かった。
もっと上に巌魂神社というところがあって、そこまでは1368段登るのだが、僕はもう端から諦めました。でも今回の旅行に参加した中には、翌日金刀比羅宮に行った人がいてちゃんと一番上まで登れたそうです(しかもわりと楽に)。すごい。

で、その後、善通寺で、今回の香川行き仲間であるkikcafe有志の皆さんと合流した。善通寺では戒段めぐりという、壁に添わせた左手だけを頼りに真っ暗闇の中を歩き抜けるというアトラクション(アトラクション言うな)に参加したり、翌朝5時半からの朝の勤行に参加したりと、なかなか普通なら味わえない体験をした。

あと、夕日が綺麗だと評判の父母ヶ浜に行った。
こういう「インスタ映え」的な場所が決して好きではない自分だけれど、本当に綺麗だった。見事だった。

そのあと、香川名物の「骨付鳥」の名店「一鶴」に行ったのだが、ものすごい行列で断念。ただ、骨付鳥をメニューにしている居酒屋を見つけて、代わりにそこで食べた。鶏の骨付モモ肉を焼いてタレをつけたものだから、そりゃあ美味いに決まってるよね。

で、夜は善通寺の宿坊に宿泊。
21時が門限だったので、学生時代の合宿みたいな感覚になったよ。まあ夜中の1時まで飲んでたけどね(そこもまた学生っぽい)。

そんな1日目。
本当は今日全行程を書くつもりが、時間がないから、初日だけになってしまった。
続きはまた明日。

出発待ちin高松

香川旅行2日目。

予算の関係上、比較的安い便を選んだら20時台になってしまったので、今は高松空港で出発便待ち。
昨日は諸々の用でブログを書く時間がなく、今日もこのままだと、せっかく重いのにPCを持ってきた意味がないので、今、こうやってPCでブログを書いているat高松空港。

旅行の内容について書くには頭が疲れすぎているので明日以降にするが、ソロパートも団体行動も「ぶっつけプラン」にしては十分すぎるほど堪能できた旅になった。
「ぶっつけ」だからこその発見みたいなのもあったし、そういう意味で、運と縁に恵まれた旅だった。あとは帰るまでに事故なく終わればそれでよし、だ。

香川3杯目のうどんを空港で食べようとしていたけれど、思ったより満腹だし、自分が食べたかった「バター醤油明太かまたま」(レアなやつだけどね)がないようなので(類似のもなかった)、このまま手荷物検査して出発ロビーで1時間ちょい待ちましょうかね。飲酒も帰ってからにする。

明日からまた労働(言い方)だし、休んだ分たまった仕事をこなさなければいけないけれど、精一杯かつ無理せずにやれることをやりましょう。

じゃあ、帰りますー。

MiKn Project Op2-2 Piano Trio Concert

ヴァイオリニスト西谷国登さんとピアニスト石渡真知子さんに、チェリスト大木翔太さんをゲストに加えたMiKn Projectによるピアノトリオ演奏会に行ってきた。

2月のOps1-2の時と同じく、坂戸市にあるTTT森の響きホールでの演奏会。
曲目は昨日大泉ゆめりあホールで行われたOps2-1と同じだけれど、昨日は裏で(しかもモニター越しに)聴いただけだし、自分の出番もあって曲を楽しめる余裕はなかったので、今日の演奏を楽しみにしていた。そして、その期待を上回る楽しさだった。

最初に演奏されたのは、ドビュッシーのピアノ三重奏曲 ト長調。
演奏前に、石渡さんの曲説明があって、この曲は当時18歳だったドビュッシーがヴァカンス中に書いたものということだったが、まさに南仏の砂浜が思い浮かぶような曲だった。
第1楽章では、華やかで穏やかなビーチ沿いで、のんびりとした休日の雰囲気をもち、第2楽章は、弦楽器の細かい動きが、少しの不穏さと好奇心がざわつく感じをさせ、知らない街を散策しているようなドラマチックな楽曲。
第3楽章はチェロがメインを張るような出だしから、避暑地の町並みを上空から俯瞰で旅するような優雅な旋律が続く。

で、この楽章の三人の表情がとても良かった。自分の音を響かせつつ、他の演奏者それぞれの音を感じているのが伝わる。この楽章の最後の音を奏でた直後の写真が欲しいと思うぐらい、トリオの世界観がふんだんに出ていた。

そして第4楽章。「Appassionato」なだけに、迷宮に迷い込んだようなうねりを感じるダイナミックな出だしから、曲が様々変化して聞き飽きない。なんというかひとつの人生を描いているような壮大な楽章に感じた。何度も繰り返して聴きたくなるような演奏だった。

2曲目はメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲 第一番 ニ短調。
「メントリ」という愛称がつくほど人気のある曲ということ。

第1楽章は重厚で、これぞ「クラシック」という感じが強い。ピアノの速い動きがすごい。後半とくに盛り上がりにかけては圧倒された。個人的には、途中リタルダンド入った後の小節が好きだなーと思った。
第2楽章はシンプルな印象だが、それだけにちゃんと聴かせるように弾くのはとても難しいと思う。音の粒が揃わないとカッコよくならない。それがきちんとできるお三方が(どの楽器を弾けない僕でも)技術と感情の込め方のレベルが高いとわかる。
第3楽章は一転、軽やかな始まりから、速いスピードの中で、緩急をつけつつ、お互いのフレーズの出入りに気を使う場面が多く、これもまた合わせるのが難しい。
そして第4楽章ともなると、曲の理解度が高くないと、エンディングのところなど崩れてしまうのではないかと思うのだけれど、きちんと弾ききるのが見事。
楽器の弾けない僕がいうのもなんだが、良い演奏にするためには高い技術と、深い理解力が必要な曲なんだろうなと思った。
なんというか「ごまかしがきかない」楽曲なのだ。だからこそ愛称がつき、人気があるのかもしれない。

2曲とも違った良さがあって、1時間があっというまだった。
ドビュッシーのピアノ三重奏曲は、「この曲好き!」ってなって、ヘビロテしたくなったし、メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲は、僕がもう少しクラシックを理解してから聴き直したいと思った。
アンコールのハンガリー舞曲 第六番含め、良い時間を過ごさせてもらった。初心者から愛好家まで楽しめる素敵な演奏会だった。

そして、前回もふれたけれど、このTTT森の響きホールは、フラットで演奏者と客席が近い小さなコンサートホールだけれど、音が正面から発せられるのではなく天井を回って包み込まれるように聴こえて、曲の世界に入り込める。
このホールでいろいろな演奏を聴いてみたいなと思った。

生演奏、しかも素敵な演奏を素敵な場所で聴く贅沢を堪能した演奏会。
出演した皆様お疲れ様でした。次の機会も楽しみにしております。

三連休リンク

秋分の日。

そう考えたら、今日肌寒くて秋を感じたとしても間違ってはいないのかもしれない。

今日は、昨日“出演”した(っていうほどのレベルじゃない)MiKn Projectのピアノトリオコンサート(Op.2-2)を鑑賞したのだけれど、それについて書いていると0時を回っちゃうかもしれないので、ひとまずはそれ以外の話をブログに残しておく(感想は別途書きます)。

午前中、なんとか8時半……というか9時前に起きて、旅支度をする。一旦小さいスーツケースに詰め込んだのだが、予想を大きく下回る容量の少なさに愕然として、結局ボストンバッグに詰め直した。これなら1.5倍ぐらい入るのだ。
あとは日用品を明日詰め忘れないようにしないとな。

で、旅行用に洋服買ったりしたのだけれど、そういう話は夜のツイキャスで話したので、よかったら聴いてください。

https://twitcasting.tv/lelefantino/movie/746170794

30分ってリアルタイムで話すと長いよ(とくに一人だとね)。足りないと思って早口で喋りすぎた感があるので、次回以降調整する。まさかネタ切れでシャウエッセンが美味しいという話をするとは思わなかった(美味いけども)。
あと「スーツケース」という単語がでないほど語彙不足。ここも反省材料。
でも、まあこの数日の「喋りたかった欲求」は一旦解消。今すでにまだ「喋りたい欲求」出てきたので近い内にまたやります。今度ネタがつきたらジョンソンビルの話をしよう(進歩なし)。

で、明日は3時に起きて4時半の電車に乗るのが目標。
台風はそれてきたみたいなので、おそらく飛行機は飛ぶでしょう。あとは行ってみてから考える。

明日は香川からブログ更新します。ではおやすみなさい!

サイン・小サイン

忙しい4日間の初日。

労働(言い方)はちょっと最後バタバタしたけど(だいたいこういう急いでるとき、なんか足止めされるよね)なんとか切り上げて、夜、MC仕事本番。大泉学園ゆめりあホールでの「Mikn Project Op.2-1」コンサート。

ヴァイオリニスト西谷国登さん、ピアニスト石渡真知子さん、チェリスト大木翔太さんのトリオによる演奏会。曲間のトークに参加しました。
お三方とも演奏が素敵なのはもちろんだけれど、喋れる方々なので、とにかくまわし役に徹した。それぞれのキャラクターが見えて、演奏をより楽しめるような形になっていれば良いなと思う。
演奏するわけでもないし、ただ喋るだけなのだが、なんだかんだでステージに上がるのは緊張するので、とにかく無事、事故なく終わって良かった。

で、今回は出演のお三方のサイン会もあって、当然僕はサインする“わけがない”んだけど、前回も声をかけてくれた小さなファンの方がいて、押しつけ気味にサイン書かせていただいた。その前に音楽友達もねだってくれたので4度ぐらい練習してからだったので、少しはカッコよく書けたと思う(身内以外に書いたの初めてだったよ)。
ありがたい限りです(マジで!)。
ハリウッドデビューしても、この思いを忘れずにいるよ(そういうこと言う自体でもうアレね)。
明日は坂戸市のTTT森の響ホールにてOp.2-2の演奏会があるので、それはもう、単純に演奏を楽しみに行く。

で、明後日、香川に旅立つのだが、あいかわらず旅程をちゃんと決めてない。明日午前中に決めます。とはいえ台風の強風域と飛行経路がニアミスしそうな感じなので、果たして無事行けるのかどうか。まあ飛行機が欠航しない限りは行きます。

そして夜はツイキャスしますよ。忙しい最中に、より忙しくしてみるという、自分にドSな態度をとる。精神的にどうかしちゃってんのかもしれない(どうかって何よ?)。

まあ、全てのことをうまくこなせるかどうかは、もう明日の朝、早め(といっても8時)に起きられるかにかかっている。
まずは起きることに精一杯努力してみます!

リ・リスタート

今日から労働(言い方)に少し変化があって、遅い出勤。

後述するが、週末にかけてやることが多いので8時起きして出かけるまでフル稼働しようと思ったけれど、起きたの9時半。
まあ今晩の睡眠時間を前借りしたと思えばいいんだけどさ(こういうのをポジティブシンキングっていうの?)

先週、ここに書いた「突如不安になった心配事」があっさり解決した。
見当たらなくなっていたものが、灯台下暗し的なオチで見つかったのだ。解決して超安心した。
で、それを探すために陰で骨を折ってほうぼうにリサーチしてくださった人がいて、普段からすごい尊敬している人なんだけれど、自分のために労力をかけてくれたことが、本当にありがたかった。世知辛い世の中だけれど、そういう人が身近にいることに感謝しつつ、その姿勢を見習って、自分も一生懸命頑張ろう(決意だけのやつ)。

明日から業務と仕事(?)と仕事関係のプライベートという怒涛の日々が日曜まで続く。
具体的に書くと、労働(言い方)して、高野ザンクとしてのMC仕事があって、関連して舞台鑑賞して、週末香川に行ってくる。
ちなみに旅行の支度はなんもできてない上に、旅程もまだ考えてない。どうなるんですかね?

で、忙しくなった反動で、喋りたい欲求が出てきたので「ひとりごと」ツイキャスを金曜夜にやります。22時頃。出発前夜。連休のおともにぜひ聴いてくださいませ。

じゃあこれからアイロンがけして寝る。
まずは明日。しっかり役目を果たせますように。

おいしいキャス

ツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」配信しましたー。

本編は冬森灯さんの『縁結びカツサンド』の感想でした。
表紙からして美味しそうな小説は、中身もしっかり“おいしい”小説だった。というような話をしてるようなしていないような。
読書好きの中高生にオススメしたい。

実はこれまでとちょっと話の進め方を変えてみたのだけれど、聴いてる人にわかるのかなー(日々工夫です)。

そしてアフタートークは「トライセイルのTRYangle harmony」について。

このところ“推し”についてルーペさんと話す機会がなかったので、エピソードたまった分いろんなこと話せるかなーと思ったけど、ただの趣味トークになってしまった感じ。でも、それが「アフタートーク」っぽくて良いですね(僕的に)。

で、今日はその後、ちょっとだけ労働(言い方)にでかけ、その後「高野ザンク」的な仕事だった。忙しいのは良いことなんだろう。ただ、なんで今週に集中しちゃうかなーとは思う。大変。でも頑張る(この段落だけで心の動きの量がすごい)。

まだ今週序盤。乗り切りましょう!

風強い三連休の終わり

世間は三連休でも僕は労働(言い方!)。

関東に台風直撃はなさそうだけれど、荒れた天気の1日だったし、明日まで余談は許さない。
って、僕はそういう地方だから“この程度”の話だけれど、警報などが出ている地域の方々は十分お気をつけください。

明日はツイキャス「ザンクとルーペの読書感想文」です。
課題図書は冬森灯著『縁結びカツサンド』。アフタートークはTrySail系(いつもの)。時間は13時からです。よろしければお聴きくださいませ。サムネをまだ作ってないのでどうしよう(っていうか作るしかないんだけどさ)。

いろいろあってとても疲れた。
明日朝から頑張る、ということで(いつもダメなやつなのにな)、今日はもうおしまい。それじゃ!

6割打者

休み。いろいろと動きたい&動かなきゃいけない日だった。

で、結果としては“理想に比べたら”全然物事こなせてないけれど、今日締め切りの勉強のノルマは達成したし(結果もまあまあだったし)、自宅カラオケやったら、喉の調子というか痰がからむ症状を感じず、ノーストレスで15曲歌えたので、ついに体調完全復活かも、と嬉しくなった。
まだ市販の弱い風邪薬は飲んでいて、これはもう数日続けようと思うが、歌に影響ないレベルまで戻ってきたのでホッとしている。なんだかんだで自分にとって、自分の声は大事なのだ。

でも読書は進んでないし、「読書感想文」のサムネもつくってない(写真は撮った)。あ、「名言めもちょ」の最終回は聴いたよ(アフタートーク用)。

そんな感じで60%はやれることやれたんじゃないか、という休日。
日付変わるまであと2時間あるので、もう少しやることやりましょう。

そして超ハード週に突入なのだが……乗り切れるだろうか(なにかのフラグ)。