ポリスはどこに消えた?

ビッグマックポリスをご存知だろうか。

僕のようなアラフォー世代の人間は覚えておいでだろうが、今の若い人は知らないような気がする。
その名が示す通り、マクドナルドのキャラクターの一人でビッグマックが顔になっていた警察官のキャラクターだった。その昔、ドナルドと一緒にCMにも出ていて、彼らの世界でいたずらする、というかハンバーガー泥棒のハンバーグラーを捕まえる“いいもん”のほうの存在だった。

でもこのビッグマックポリス、いつからか突然姿を消した。

マクドナルドには後発でグリマスやバーディーといったキャラが増えたが、その中でビッグマックポリスは突然消えてしまったのだ。

で、僕はその時に「あ、一人だけ食べ物だからだ」と納得していたのだ。
新たに追加されたキャラクターはみんな動物のような姿をした架空の生き物だったけれど、ビッグマックポリスは顔がビッグマックで、身体は普通の人(しかもその名の通りデカイ)。並んだ時に、一人だけ「食べ物」という違和感が強くでちゃうからいなくなったんだなーと思っていた(むしろ黒歴史的な扱いで、存在自体なかったことにされてる気がする)。
だけど、その思いから20年ぐらいたって、このインターネッツで調査できる時代に、ビッグマックポリスはどうしていなくなったのかという疑問と、僕の答えが正しかったかどうかを調べてみようと思いたったのだ。なぜか突然。

で、検索したらとあるブログを見つけて、そこにいろいろ書いてありました。
https://nakamorikzs.net/entry/20070829/1188335385

これを読むと警察というキャラが、他のキャラクターを取り締まっているようで不謹慎、ということらしい。警察=権威になってしまうからだろうか。
「ビッグマック食え!ビッグマックを食わないと逮捕するぞ!」と強要されるイメージがあったのだろうか。
僕としては、「一人だけ食べ物だった説」のほうが説得力あると自画自賛するのだけれど、現実は意外と単純なものだ。

と、ここまで書いてきてお気づきだろうか。

そう、今となっては、ハンバーグラーもグリマスもバーディーもいないよね!
昔のハッピーセットのおもちゃって言ったら、思い浮かぶのグリマスだったよね!(東京ダイナマイトのコントでも「むらさきのおばけみたいなのつけときます」ってネタがあった)
今じゃピカチュウとかウルトラマンにおもちゃの座をとられて、マクドナルドの自社キャラはそれこそひっそりと姿を消していたのだ。
そう考えると、ピンでいまだに頑張っているドナルドに、なんだか哀愁を感じてしまったりする。

頑張れドナルド。
たまに見かける、君が真ん中に座ってるベンチでいつか写真をとってインスタにあげるからね(インスタやってないけどさ)。

商売っ気

半年に1度の愛車点検に行った。

7年くらい担当してくれてた人が異動になって、去年から新しい(でも顔は知ってた)人が担当してくれていて、その人はとてもいい人なんだけれど、商売っ気が薄すぎてこちらが心配になってしまうのだ。

今日は点検ついでに、カーコーティングとドライブレコーダーを取り付けるかという相談をしたんだけれど、“すごい真っ当な理由”で、オススメ“されなかった”。

まあその姿勢、嫌いじゃないんだけれどね。

でも、半年に1度しか行かない身としては、しかも買い換える気がない身としては、少しは店に貢献したいなーという気持ちもあるんだな。
そのあたりがちょっと歯がゆかったりする。

っていうか、それ以前に全然遠乗りできてないので、まずはそこからなんだけれど。

操作感

職場でギャラクシーに触る環境にあるのだが、iPhoneユーザーだと、操作が超わかりづらい。

ガラケーからiPhoneに替えた時に、ボタンがないと文字が打ちづらいとか、操作性に慣れない、とか言っていたのが嘘のように今ではiPhone基準の頭になっている。
考えてみればPCもそうだ。macbookがメインPCになってから、右クリックがないことは気にならないし、そもそももうマウスを使うことがほとんどないのだ。
慣れってすごい。

だからきっとアンドロイドを毎日触っていれば、その操作性に慣れるんだろう。
でも、ユーザーインターフェイスを1画面で完結させることに関してはやっぱりiPhoneが一番優れているように思える。
だってアンドロイドは、iPhoneと“あえて”違う操作にすることで、かえって使いにくくなっている気がするんだもの。

今日、職場の同僚(iPhone5S持ち)に訊いたら新型iPhoneに買い換えると言っていた。僕もやっぱりiPhoneXに買い換えようかなーと50%ぐらいは思い始めている(それでも型落ち狙いというのがチキン)。

一度スマホショップを覗いてみることにする。

二度あることは三度あるかも

四の五の言いながら、オンライン英会話を2年半続けている。

40人ぐらいいる先生から時間帯や自分のレベルに合った先生を選ぶ方式なのだが、何回か習ってみると相性のいい先生っていうのがわかってくるので、僕は一度そういう先生を見つけたら、毎回同じ先生にお願いしてきた(こういうところ一途なのだ)。
だが、すでに二人の先生が僕の前から去っているのだ。

一人は失踪して(って書くと大袈裟だが、一度レッスンをすっぽかしてその後退社したようだ)、その次の先生は辞める1ヵ月前くらいにそのことを教えてくれたので、心の準備ができたし、Facebookのアカウントも教えてもらっている(僕がフェイスブックやってないけどね)。
で、今の先生は、三代目のお気に入り先生なわけだが、彼女のレッスンをとろうとスケジュールを見ると、今月末がずっとレッスンなしになっていた。

これはもしや退職フラグか?と不安になる。

僕はおそらく彼女にとっては「お得意様」なので、辞める場合は報告してくれるかなーと思って待っていたのだが、今日が最後のレッスンだと言うのに何もコメントがなく授業が始まった。
じゃあ、訊けばいいじゃんって話だろうけど、なにぶん英語でそれをきちんと訊くほどのスキルがないのが悔しいというか、その程度というか。

まあ、前回の先生は本当に細かいところまで、相性が良かった(と思っている)ので、辞めた後もつながりは持っていたかったのだけれど、結局未だに連絡をとっていないわけだし、こういうものは一期一会なのかなーと覚悟しつつ、また新しいお気に入り先生を見つけるのが面倒だなーと思いながらレッスンを受けた。

で、最後に彼女が「私、来週、里帰りするから1週間いないんだけどまた来月よろしくね、バイバーイ」みたいなこと言ってて、俄然ホッとする自分がいた。
ひとつは、彼女のレッスンを続けられるということに対して。もうひとつは、僕の気に入った先生がどんどん辞めていくブラック環境スクールじゃないことに対して(大袈裟)。

そんなわけで、また来月から同じ先生のレッスンを取るつもり。
でも、いつ辞めてしまうかもしれないのだから、別の先生のレッスンも取っておいてリスクヘッジしておいたほうが良いのかもしれない。

結論としては、とにかく良かった。

飲んでいい日

今日は、重要だったイベントが終わった。

楽しいイベントではあるが、多方面に気をつかう案件だったので、滞りなく終了してホッと一安心。

そんなわけで、今日はビールを飲んだ。
すごい美味しい!というほどではないが、心地よい疲労を感じるには、多少のアルコールは良いと思う。でも、すごく眠い。350mlしか飲んでないのに。
飲む日が少なくなるとアルコールに弱くなるのだろうか。それとも身体の疲れのせいだろうか。
多分どっちもだろうなー。

まあ、たまには自分で自分にお疲れ様と言ってやってもいいだろう。

次世代ミニ

気がついたら「プレイステーション クラシック」なるものが発売されることになっていた。

ついにあの頃「次世代マシン」と言われていたゲーム機まで復刻版がでるようになったのか、と感慨深い。それに円盤(CD-ROM)のゲーム機が本体に内蔵されて出るってことに、このミニゲーム機も一歩進んだ気がする。まず先に「PCエンジン クラシック」だろ、とも思ったりもするが。
それから12月3日発売と、もう発売日が2ヵ月ちょいと迫っているのに、収録の20タイトルのうち5タイトルしか発表していないのは何か事情があるのだろうかね。

CD-ROMのゲームの復刻版が出て、一番気になる、というか改善してほしい点は、ゲーム中のロード時間を短くしてほしいということだ。技術的に無理なのかもしれないけれど、ロードで数秒かかって、それが何度も起きるとストレスになる(当時は待てたんだけれどね)。
でも、僕はこのロード時間がゲーム離れを起こした一因だとも思っているのだ。だから、任天堂が64まで頑なにカートリッジを採用していたのも今はわかるし、始めて光学ディスクを取り入れたゲームキューブはロードがめちゃくちゃ速かった。任天堂はロード時間がゲーム離れに影響する、とわかっていたのだと思う。とくに昨今のスピードアップ時代に、昔のゲームをやると、そのロードの遅さはより際立つのだ。
「FFⅦ」あたりの戦闘のロード時間が1秒くらいになれば、今でも遊べるようになると思うんだけれどね。PSPでダウンロード版やったときに、昔同様7秒ぐらいかかったので、イライラして投げた。

僕はプレイステーションを発売からだいぶたってから買ったので、初期ソフトにはあんまり思い入れなんだけれど、ソフト次第では買ってしまいそう。続報を待ちたい。

あと、これを聞いてセガがどう動くかだな(「ミニサター…)。

ぐずぐず

カラッとしない天気だ。

今日も夕方から夜にかけて関東で雷雨の予想。
秋の始まりっていつもこんなだったっけ?

テレビを見ていてもパワハラやらセクハラやらと気が滅入る話題ばかりな気がする。これは秋関係ないだろうけど。

こまごました問題ごとがあるけれど、そういう中で体制を立て直さなきゃなーと思う今日この頃。
別に気合い入れて全力投球ばかりじゃなくてもいいだろうから、カラッと晴れる日まではぐずぐずしながら頑張ろう。

敬老

今日は敬老の日。

ハッピーマンデーって、「今日は何の日で休日なんだっけ?」というふうに、忘れてしまいがちだ(僕だけ?)。
二日前に実家帰った時に、「敬老の日」を祝って乾杯したにもかかわらず、今テレビを見て思い出した次第である。

現代は働く高齢者が増えたので、ゆっくり隠居してもらって敬老を祝う、という感じがあんまりない。そもそも「おじいさん、おばあさん」のイメージが全然違う。僕の子供の頃のそれは昔話の絵に書かれた、腰の曲がった気のいい夫婦だったものだ。

順調にいけば、いずれ自分も敬老を祝われる年が来るのだろうけど、とりあえずまだまだそこまでは見えないし、見えなくてよいのだろう。
祝う側でいるうちに、やれることやっておこうと思ったりした。

安室引退

安室奈美恵が引退する。

アムラーというのは調べたら95〜96年に流行したようなので、世代的には僕より少し下の世代なんだろう。確かに僕が大学生のときに一番流行っていたように覚えている(同級生に「アムロ可愛い」って言ってる奴がいた)。

個人的に言えば、「安室奈美恵とスーパーモンキーズ」の頃にダウンタウンの浜田に「サル顔」といじられていたことを(そして僕も全く同じ感想を持っていたことも)覚えていて、その後に「可愛い」のアイコンになったことに驚いたものだし、セガサターンのソフト「ダンスデジタルミックス 安室奈美恵」が発表された時は、その未来感から「セガサターン勝った!」と思った自分の浅はかさを思い出すものだ(あの頃もセガは、技術の稚拙さをものともせずに未来を先取りしすぎていたな)。

あと、東京ゲームショーでスーパーモンキーズ時代の(安室奈美恵とスーパーモンキーズではなくその前だ)安室奈美恵を生で見たことがある。遠目で。
まだ持ち歌がなくTRFの歌を歌っていた覚えがある。多分僕が高校生の時だ。客もまばらだった感じ。
まさかそこから日本のディーバになるとは想像もつかなかった。
そう考えると夢があるよね。

あと、元旦那は僕の高校の先輩だ(学年はずっと上だけど)。

ファンではない僕ですら、このようにつらつらと関係性を書くことができる(それを関係性と呼べるのか?)のだから、ファンとしてはもっともっと思いが強いだろう。これからも人生は続くのだから、別の形で人々に夢を与えてくれるといいなと思う。

1週間ぶり

ここ一週間アルコールを飲まなかった。

別に“禁酒”を心掛けたわけではなく、なんとなく飲む機会を逸していたのだ。
で、実家に帰ったので、一週間ぶりに家族と一緒にワインを飲んだ。普段より酔いが廻るかなとも思ったけれど、普通のようだ。

飲まなかった理由のひとつには、ノンアルコールビールがけっこう美味しいということもある。お気に入りはサッポロプラスというトクホのノンアル(そこまでしてビールテイストを求めるのか?という疑問もあるが)。明らかにビールと違うけど、「ビールじゃなくてもいいじゃん」という気になる不思議。

ひとりの時はなるべく飲まないでいようかな、と思う今日この頃です。