ぶらり神社への旅

インフルエンザの予防接種を受けた。

予想しているよりも痛いよね、アレ。
注射したほうの腕に筋肉痛みたいな痛みが出るのは大丈夫なんだろうか。気持ち悪くはなってないからまあ良いが。
このせいで今日は酒が飲めないのが残念。今日飲むつもりで昨日我慢したのでちょっと辛い。

で、接種は午前で、午後に散髪を予約していたので、マクドナルドで昼食を兼ねて読書の時間を持つ。読んでいる小説におみくじをひくシーンが出てきて、急に神社でおみくじをひきたくなる。
お願いしている美容院は茗荷谷。近所の神社を調べても「いつでもおみくじをひけそうな」神社はなく、ただちょっと遠出になるが、東京大神宮が検索でひっかかった。
美容院から徒歩30分以内なら行ってみるか、と散髪後にグーグルマップで調べたらジャスト30分だったので、これもなにかの縁だと「ドラクエウォーク」がてら出かけることにする。

東京大神宮は言わずとしれた「縁結びの神様」なわけだが、僕が以前行ったのはもう3年前ぐらいになるのだろうか。
その時が初めてのお参りで“大”神宮という名前に対して、こじんまりしていたのが印象的だった。
その時ひいたおみくじは和歌が書いてある「縁結びみくじ」だった。これは箱に入っている中から自分でひくタイプで、また“垢抜け”すぎていたので、自分が思うおみくじよりもゲームでひいた感が強くなってしまってやや残念な気持ちに(内容が微妙だったからよけいにね)。
っていうか、思い返してみたらそれから今のところご利益ないよね!(必死)

今回は「普通のおみくじ」をひこうと思い、“あの”筒状のものから数字を引いて、巫女さんにとってもらう、という、古典的な、ご利益のありそうなおみくじにした。

いや、本当言うと「縁結びみくじ」と悩んだ。
ただ、小説で出てきたのが普通のおみくじだったのと、女性客が多かったので気圧されたというのもある。
いいのだ、縁結びの件はお参りでお願いしといたから(しといたのかよ)。

で、この判断が見事当たったのか、なんと大吉!
わざわざ出向いて良かった、という気分になる。
内容も全体的に強めの奴で「そのうち大丈夫だから騒がず頑張れ的な」ことが書かれていたので大いに安心した(こういうのでサボろうとしちゃうのが悪いところ)。
なかなか進めている物事が形にならなくてストレスだったけど、神様に後押ししてもらったと思って、とにかく一歩ずつ頑張ろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です