本業

最近、ブログ頑張ってますね。

と1年ぐらい前に言われたことある。
毎日更新して半年以上がたっていて、毎日更新するっていうのは、まあ「頑張っている」ように“見える”のだろう。

でも、例えばこれが企業のブログで売上や販促につながるとか、著名人のブログで知名度アップに貢献するならば「頑張っている」と言えるかもしれないが、どちらでもない僕にとっては、このブログにかける労力が、そういう目的につながるわけではない。
だから「頑張っている」と言われると、嬉しいけれど、虚しい想いもしたりする。

なんというか「そこまでして何やってんの感」がある。
もちろん、僕の人となりをわかってもらうには良いアウトプットだけれど、逆に「高野さんってこういう人だったんですねー」と言われるリスクもあるわけで。

で、結局何が言いたいのかというと、本業を頑張れってことだ。
それは今、自分の飯のタネになっている仕事もしかり、自分のやりたいこともしかり、だ。
それができてこそ、このブログが生きてくるんだろうなーと思う。

このブログは前にも言ったが、何千年後かにインターネッツの奥底から発掘されて、2020年近辺の、いちおっさんの生態として重宝されればいいと思って書いている。ポンペイの壁画みたいな感じで(世界遺産と比べてみた)。
でも、今、現時点、2019年に生きる“僕”としては「ブログしかないおっさん」と看做されるのは嫌だなーという思いがある。
ちゃんと本業をしっかりやって、こんなブログも書いてます、というのが望む形なのだ。

仕事はまあまあちゃんとやってると思うが、しばらく疎かにしている「やりたいこと」を進めなくてはならない。
このブログを始めて1年半経って、ようやくそのことに気づいたりした。

遅せーよ。
ただ、ずっと気づかずにいるより良いだろう(ポジティブ脳)。

ブログを更新しつつ、ちゃんとやることやる人になるぞ。
それが後半の目標です。

浅いなー(でも何千年後かには重宝されてるはずだ)。