できること

まだ鼻声。

これはずっと続いてしまうのだろうか、という不安もあるにはある。喉の痛みやひっかかりが早めに消えたからホッとしていたのだけど、まさか鼻詰まりにこんな長く悩むとは思わなかった。それが新型コロナの怖いところなのかもね。
ただ、昨日よりはミリ単位(ミクロン単位)で良くなっている気がする(気分だけどさ)。いずれスッとすることを願いながら日々過ごすしかない。

で、今日も昼まで寝てしまった。「倦怠感」というほど意識はしないものの、やっぱりそういうダルさはある。なかなかやる気が起きなくて困る。とはいえ、これも否が応でも復帰する日は来るのだから、復帰した後に考えよう。
そしてラジオ体操は1回やった。第2もやってみようかな。

明日はちょっと早く起きて、今日よりも動きたい。それが今のところの小さな目標。
できることをやるだけ。

よし、ちょっとゲームやって寝るよ(やる気があるときはなんでもやるべし)。

引き続く

一週間たったけれど、まだ本調子にはほど遠い。

昼まで12時間ぐらい寝てた。
鼻水はまだ収まらないし、熱っぽくはないけれど偏頭痛はしている。なので市販の弱い風邪薬と弱い頭痛薬を飲んでみた。
後遺症は人にうつさなくなった後もしばらく続くというし、このあたりは我慢するしかないのかもね。場合によっては命を落とす可能性もある病気なんだから、今は「気になる」程度の症状で済んでいることを良しとしなければならないだろう。

起きて風呂に入り、部屋の掃除と片付けをした。
掃除機はかけてないけれど、ホコリとりやゴミ袋をまとめたりして、少し綺麗になった。それだけでも気分は良い。

それと、急に「妖怪道中記」(というゲーム)がしたくなって、ダウンロードして買った。昔のゲームセンターのゲームで、当時も下手だったし、今もようやく1面クリアできるぐらいの腕なんだけど、なぜか昨晩からやりたいなーと思っていたのだ。
「死んだ主人公が天国に行くために地獄めぐりをする」という、コンセプトだけ聞くとおどろおどろしいが、可愛らしいキャラクターでコミカルなアクションゲーム。やっぱり難しくてすぐ投げ出しちゃうんだけれど、まあ、欲は満たした。

夕方、一応、ラジオ体操をしてみる。第1。
流れは覚えているけれど、意外と長いし、順番こうだったっけ?とか思ったりはした。明日からは起き抜けにやるか。

まだしばらくは自宅待機だ。めげずに頑張ろう。

配給

6日目。

自力で治せるぐらいには体調は戻ったけれど、まだ芯から「元気」って感じでないのは、家に引き込もっているからかもしれない。身体がなまっているんだろうね。あと4日間(?)我慢の時間だ。

区から配食の提供があった。
都からの奴はネットスーパーが使えるので辞退した(というかせざるをえない感じだった)のだけれど、区のは申し込みなしで提供してくれるということだった。
届いたものは水やカップラーメンといったものが小ぶりのダンボールに入っていた。「十分」とは言えないけれど、鯖とか焼き鳥の缶詰とか、フルーツゼリーとか、自分で買う際に思い浮かばないけどあったらとても嬉しいものが入っていた。そして、困った時に気にかけてくれてんだなーと思うと、とてもありがたい。

ネトフリで『グレイマン』観た。
硬派寄りの荒唐無稽なスパイアクション。ストーリーが単純な分、後半はやや冗長だったけど面白かった。病み上がりに見るにはあんまり考えなくて良いチョイスだったと思う。

そろそろ社会復帰の準備をせねば。明日からラジオ体操やってみます。

やる気のムラ

5日目。

朝目覚めた時に、昨日までずっとあったダルさが抜けた感じがしたので、これはもう全快かな?なんて思ったが、ちょっと動いただけで疲れが出てしまう。
昨晩10時間ぐらい寝てこの状況だから、まあ本調子にはまだまだなんだろう。

そんな感じでやる気にムラはあるので「よし、やるぞ」と思ったときに、ご飯を作り、遅れている某勉強をし、ネットを見て(これを止めればいいのにな)、疲れたら横になる、、、という日を今日も繰り返している。
いい大人の、物事の「できなさ加減」に昨日に引き続き軽く落ち込むが、「自宅入院中」と思えば、あまり無理しなくていいだろう。自分に優しくしてあげなきゃね。
友達からちょこちょこ励ましのLINEをもらって、なんとか世間とのつながりを感じられるのがありがたい。仕事も気になるが、これはまだおいておこう。

今日で飲み薬が終わってしまうので、明日からさて、どうなるか。
とりあえずこれから炒飯作って食べて寝ます。

なかなか進まず

療養4日目。

症状は一進一退な感じ。喉の痛みは消えたが、痰がからむようになったのと、あと味覚も「ない」とまでは言わないけど薄ぼんやりとしている。つまり喉風邪から鼻風邪に移行したような感じだ。
午前中は昨日以上にダルさがあって、「順調に回復している」と断言はできないが、夕方から今にかけてはそこそこ普通だから、ミリ単位で良くなっているのかな。パルスオキシメーターが届いたので調べたら99だったから、その点では大丈夫だろう(今はかったら97。それでも良いらしいね)。
でも予想より治りが早くないのが厳しい。自然と気持ちも落ち込み気味。

長いこと療養するのは、高2の時に半月ほど入院した経験以来で、それ以降はせいぜいが2〜3日間ぐらいだったし、当時は実家だったから、ただ寝てれば良かったのだが、ひとりだと色々と面倒くさい。ご飯作るぐらいしかしないんだけど、それはそれで面倒だし美味しく感じないからね。

療養なんだから、休んで回復することを第一にして、ぜいたくは言わないでおこう。
とはいえ、明日にはシャッキリできてるといいな。

はじめてのおつかわれ

初めてネットスーパーを頼む。

食材はそこそこあるものの、おそらく10日間は保たないだろうし、こういうことでもないと使わないサービスなので、これを機に使ってみた。

5000円以上で送料無料なのだけれど、いざ5000円の食材を買うとなると色々と悩むし、どうバランス良く買うのがよいのか考えるのは大変な反面、ちょっと楽しかったりする。結局冷凍食品多めになった。

喉の痛みは突き刺すような感じがとれて、少し違和感がある程度まで落ち着いた。かわりに鼻水と咳が出る。
普通の「風邪」なら治りかけの症状だけど、ここから変化するかもしれないので油断せずにいきたい。あと、口の中の苦味もおさまった気がする(確信までいかない)。塩気を強く感じてたのも薄らいだ感じで、炒飯をここ数日で一番美味しく食べられた(ネットスーパーで買ったのをさっそく使った)。

まだまだ“降って湧いた”休みを使えるほど、身体も気持ちも戻ってないのがちょっと悔しかったりはする。ただ焦らずいきましょう。

ジャッジ

あっさりと結果はでた。

結果は陽性。
まあ、陰性とは思えないぐらい最近の新型コロナの「お手本」のような症状だったので、覚悟はしていたが、いざ「陽性でした」という結果を聞くと、やっぱりショックもあるし、悔しい。

人一倍気をつけていたか、と言われれば、徹頭徹尾感染対策を図っていたわけではないけれど、当然のマスク着用と、人と会うときはより気を付けていたのは確か。そしてその回数もわずかだから、平均よりは「かかりにくい」状況ではあったと思う。
かかってしまった自分が言うとカッコ悪いが、ある意味「運」の要素がからんではくるんだろう。

で、今の症状はやっぱり喉の痛みがひどい。
今の痛みを少ない語彙で頑張って表現すると「喉に切り傷があって、ものが通るたびにその傷に染みる」ような痛み。昨日よりちょっぴり増した。
あと、口の中が常に苦いような気がするのと、塩っけを強く感じる。これも味覚障害の一種なんだろうか。味はわかるんだけどね。

これが症状のピークで徐々に回復するなら、なんとか耐えられるけれど、よりひどくなったらキツイなーという思いはある。自己免疫力にかけるしかないとはいえ、「薬のない」病気はやっぱり大変だ。とはいえ、処方薬は多少効いてる感じはするから栄養とって寝よう。

そんなわけでしばらくは強制的に引きこもります。
とくに代わり映えのないブログですが(いつもと変わらないじゃん)、自分の療養記録的な意味もあって続けます。

療養

ついに身体が限界を感じたのか、けっこうな熱が出てしまった。

喉の痛みもこれまでの「普通に」痛めている感じではなくて、上顎に張り付くような痛みに変わったので、危険信号と感じ、休みをとって病院へ行った。

かかりつけ医、というほどではないけれど、具合が悪くなるとお世話になる病院で、問診しつつ、パルスオキシメーターと検温をされ(熱は38℃、オキシメーターの値は見えなかった)、PCR検査を受けた。結果は明後日ぐらい。
なのでそこから隔離かつ自宅待機が始まっている。

ネットで、新型コロナ発症に至る症状の変化を見る限り、今回ばかりは当たってしまっているのかなと思う。インフルエンザにも罹ったことはなく、「流行りものには縁がない」のが売りだったのに(それ「売り」?)悔しい。ただ、そんなアイデンティティ(大きく出た)はもっていても仕方ないものだし、身体がダメになってしまっては元も子もないのだ。

心配なのは、今は薬で落ち着いていて、この程度の辛さは耐えられるのだけど、この後「悪化」したらキツイだろうなーということ。急激に悪化する例も聞くので怖いが、こればかりはどうしようもないだろうね。まあ、安静にして体力確保して、自己免疫を頼りにします。

で、こんな状態でブログ書くのもなにか、とは思いますが、書ける限りは続けていきたいと思います。
とりあえず喉は痛いけど、気持ちは元気です。

皆様もくれぐれもお大事に。

奇遇とプチ幸運

体調は一進一退。

良くなった部分と、悪くなった部分があって、それを差し引きすれば若干良くなった、という感じ。なかなかスカッとはならない。不安はあるが、ダメになる時はなるのだ。だから、一番回復する見込みのあることをやるだけだ。

買い物をしたら、店員さんに僕の財布のことで訊ねられる。聞けば、その人も僕と同じ財布を使っているとのこと。
「知る人ぞ知る」的なブランドなので、愛用者に会えたのが嬉しかった。使っていくうちにレザーの風合いが変わっていくものなのだけど、店員さんの財布は手入れが行き届いていて、逆に自分はムラがあって恥ずかしい。こういうのもちゃんと「持つべき人」が持つもんなんだろうな。

あと、帰りに弁当を買ったら、間違えられたらしく量が倍になっていた。
もう帰ってきちゃったので返すわけにもいかないし、ありがたくもらっておくことにします(かといって倍なのをそのまま食べたわけじゃないよ)。

明日一日なんとか乗り切りたいが、乗り切れなかったとて、それもまた人生じゃないか、などとやや達観してきた。ただ、苦しいほどの体調不良はよくないので、早く寝て、回復に努めます。

駄馬

今年の(?)印税をいただく。

3640円(細かい)。
金額としては僅かではあるけれど(1か月300円)、自分の作ったものがどこかで使われて、こうしてお金になるのはとても嬉しい。

で、昨日に引き続き体調があまり良くなかった。頭痛はほとんどないが、かったるくて困った。午後から夕方にかけて回復はしてきたけれど、全快って感じではない。うーん、大事にならなければよいけれど、なんともいえない。
自分の数少ない取り柄が「無事是名馬」だと思っているので、それが揺らいでしまうのは心情的にも辛いものかある。

とはいえ新型コロナに罹れば、急に高熱が出てしまう、なんてことも起こりうるのだ。体調悪くなったら無理せず休む。そういう方針で行きましょう。

今日は広島「原爆の日」。
戦争を実体験として持っている方々が減っていく中、後世に伝えていかなければならないことがある。わりとイージーに「戦争」が語られるようになってきた今日この頃。平和であることは揺るぎやすい。だからこそ、きちんと維持していきたい。

そんな感じで寝ます。